えーっと、まずは関係者の皆様におかれましては謹んでお悔やみを申し上げます。以下、毎日新聞より転載。
 


リベンジポルノ:カジノ研究の第一人者を逮捕 兵庫県警
http://mainichi.jp/select/news/20150523k0000m040155000c.html

元交際相手の女性の裸の画像をインターネットの掲示板で公開したとして、兵庫県警は22日、コンサルタント会社経営、藤本光太郎容疑者(45)=大阪府吹田市桃山台4=を私事性的画像記録提供(リベンジポルノ)被害防止法違反と名誉毀損(きそん)容疑で逮捕した。

藤本容疑者は大阪商業大アミューズメント産業研究所の研究員を務めるなど、カジノ研究の第一人者として知られる。


狭い業界ですから、この御仁やその周辺が、私も含めて業界で彼らの競合にあたる人間達に対して、ポルノではないにせよ常日頃からどのような流言を撒き散らしてきたかは、もはや説明するまでもないでしょうが、これ程までに「因果応報」という言葉がシックリとくる事件はありません。少なくとも「学術」の皮を被った人や組織が、必ずしも学者然とした存在であるとは限らないという証左にはなったものと思いますが、もうそろそろこの業界で誰が本当に信用に値するのかに関して根本から考え直すことが必要な時期かと思われます。

業界内では非常にメジャーな人物、かつ特に関西方面においては多くのカジノ系プロジェクトに中心的に関与してきた人物だけに、関係各所は様々な対応に大騒ぎであろうかと思いますが、まずは返す返すご関係の皆様におかれましては謹んでお悔やみを申し上げるしかない状況であります。


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