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杉山
これまでも組織を利用して、金銭問題や女性問題を起こして、さんざん学会に
迷惑をかけた輩が出た。そういうのに限って、ゴロツキ連中と組んだり、雑誌とつな
がったりして悪事を働いてきた。
弓谷
極悪ペテン師の山崎正友! 酒乱の原島!「学歴詐称」の竹入! 皆、そう
じゃないか。
青木
山崎といえば、学会活動はおろか、勤行も、まったくしていなかった。生活も乱れに乱れきっていた。
山本
池田先生も、その山崎の本性を鋭く見抜き、心配もされ、何度となく山崎に厳しく注意された。しかし山崎は、悔い改めるどころか、それを逆恨みしていった。
青木
おかしくなる連中には、いくつもの共通点がある。我見を振り回して〝自分は特別な人間だ〝と言いたがる。日常の地道な活動をバカにする。まともに働かない。
学会幹部の批判をする。朝に弱く、私生活が乱れている。勤行をサボる。いざという時に、どこで何をしているか分からない。そういう点は皆が皆、同じだ。
秋谷
たしかに、その通りだ。原島なんかも、そうだった。
青木
そういう「乱れ」を隠すためにウソをつく。「自分は副会長とツーカーの仲だ」だの、「大幹部に何人も友人がいる」「本部に直結のルートがある」だの、まる
で特別なコネでもあるかのようにウソを言いふらす。
秋谷
バカバカしい! 学会は、どこまでも信心の世界だ。「特別なコネ」などある
わけないし、必要もない。皆、平等だ。そんなことを言う人間がいたら、それは
「魔」だ。鋭く見抜いて、厳しく言うべきだ。場合によっては追放すべきだ。
青木
地道な学会活動のなかにこそ、信心の向上も、広宣流布の前進もある。それを
バカにし、怠けるのは、広宣流布を撹乱する「魔物」だ。絶対に信用してはならな
い。
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