NHKニュース おはよう日本 2015.05.22


おはようございます。
7時になりました。
まず、NPT・核拡散防止条約の再検討会議です。
会期末前日の交渉期限を迎えても、核軍縮の進め方を巡る、核保有国と非保有国との対立が続き、開催が大幅に遅れていた全体会合が先ほど行われたものの、最終的な合意に達することができるのか、危ぶまれる事態となっています。
ニューヨークの国連本部から中継です。
4週間にわたった会議は、今、事実上の交渉期限を迎えています。
こちらは午後6時を回ったところですが、合意文書をまとめようと、先ほど各国の代表が参加した全体会合が開かれました。
文書の文言を巡る各国の交渉は、今なお紛糾していて、全体会合は当初の予定より5時間遅れてようやく行われました。
しかし、フェルーキ議長はすべての草案がまだまとまっていないとして、あっという間に会合を終えてしまいました。
会場からは、これまでに示された草案に対して、意見を述べる機会が得られていないと怒りを示す人や、戸惑う人の姿も見られ、騒然とする事態になりました。
核軍縮をどう進めていくかを巡り、核兵器の保有国と非保有国の対立が過去になく深まった今回の会議。
保有国は、段階的な削減が唯一の現実的な方法だと主張しました。
これに対し、非保有国は、期限を区切って廃絶を目指すべきだと訴えました。
会議は最終盤を迎え、事実上の交渉期限に当たる21日、議長による合意文書の草案が初めて各国に配布されました。
ところがこの草案を巡っても、核兵器の保有国と非保有国との間で深刻な対立が続いていて、核兵器の非保有国やNGOからは、議長草案は、核兵器の非人道性への言及が十分でなく、保有国に有利な内容で、前回2010年の会議の合意文書より後退しているといった批判が上がっています。
そして、日本が提案した核兵器の非人道性を伝えるため、世界の指導者に広島・長崎への訪問を呼びかけるという文言を巡り、日本と中国が対立していた問題。
日本が提案した文言は、中国が、日本は戦争の被害者という立場を強調しているなどと反対したため削除され、各国に示された合意文書の草案には盛り込まれませんでした。
一方で、日本と中国双方が1週間余りにわたって受け入れられる文言を探った結果、第2次世界大戦の終結から70年にあたり、指導者たちが核兵器の被害を受けた人々や地域と交流し、経験を共有することで、核軍縮の必要性を伝えていくという、広島・長崎への直接的な言及を避けた文言にとどめることで合意し、議長が草案に盛り込みました。
日本の当初の提案に消極的な姿勢を示していた韓国の代表も、NHKの取材に対し、新たな文言を受け入れる姿勢を示しています。
日本被団協・日本原水爆被害者団体協議会の田中煕巳事務局長は、核軍縮を巡る議論の場で、広島や長崎ということばが、外交や歴史認識の問題をはらむことばとして扱われたことは残念だが、草案に示されたことばは、広島と長崎のほかにも核実験が行われた場所なども含まれると解釈でき、よかったのではないかと話しています。
ニューヨークの国連本部で取材に当たっている横川記者に聞きます。
今後、会議はどうなっていくのでしょうか。
フェルーキ議長はあと5時間後に、改めて合意文書の草案を配付し、あす最終日の午後3時に、再び、全体会合を開くと述べました。
しかし、核軍縮の進め方を巡って、核保有国と非保有国との対立は解消されていないうえ、核不拡散の焦点となっている、中東地域の非核化構想を巡っても、意見がまとまっていないものと見られ、仮に議長草案が示されても、それを軸に各国が合意するのは難しいものと見られています。
このままでは4週間にわたる交渉にもかかわらずなんの成果も得られずに会期末を迎えるという、各国が最も避けたい事態になる可能性も出ています。
5年に1度開かれる再検討会議が、今後の世界の核軍縮の方向性を定めることができないまま終わってしまうのか。
まさにその瀬戸際に立たされています。
次は、東京・浅草の三社祭で、無人機のドローンを飛ばすことをほのめかし、祭りの主催者に警戒を強化させたなどとして15歳の少年が逮捕された事件です。
少年がドローンで撮影した動画などを見た人が増えるほど多くの電子マネーなどを入手できる動画共有サイトで配信していたことが分かり、警視庁は、少年が動画の配信によって金を得ていた疑いがあると見て調べています。
この事件は横浜市の15歳の少年が、今月行われた東京・浅草の三社祭で、祭り行きますから、撮影禁止なんて書いてないからねなどと、ドローンを飛ばすことをほのめかす内容をインターネットで配信し、祭りの主催者にドローンへの警戒を強化させたなどとして、威力業務妨害の疑いで逮捕されたものです。
調べに対し少年は、ドローンを飛ばすとは言っていないと供述し、容疑を否認しているということです。
警視庁によりますと、少年はドローンを飛ばして撮影した動画などを、動画共有サイトを通じて、頻繁に配信していたということですが、このサイトは動画を見た人から特定のアイテムをもらい、それを電子マネーや商品券に換えられる仕組みだったことが、警視庁の調べで分かりました。
このサイトで、少年が配信した動画を、延べ22万人近くが見ていたということです。
少年は仕事をしておらず、親から小遣いをもらっていないにもかかわらず、15万円近くすると思われるドローンを所持していたほか、動画の撮影のために京都市や長野市などに出向いていたということです。
警視庁は、少年がサイトを通じて動画を配信することで、金を得ていた疑いがあると見て調べています。
過激派組織IS・イスラミックステートは、シリア中部の都市を制圧し、その郊外にある世界遺産の巨大遺跡に侵入して拠点を築いていると見られています。
中東有数の貴重な文化遺産が戦火に巻き込まれる懸念が強まっています。
過激派組織ISは、シリア中部のパルミラに攻撃を仕掛け、激しい戦闘の末、21日朝までに政府軍の部隊を撤退させ、全域を制圧しました。
パルミラの南西部には、ユネスコの世界遺産に登録されているおよそ2000年前の王国の神殿や劇場の跡をはじめとした巨大遺跡があります。
イギリスを拠点にシリアの内戦状況を監視する人権団体によりますと、ISの戦闘員はすでに遺跡のある地区に侵入し、拠点を築き始めているということです。
政府軍は、21日も市街地の数か所に空爆を行うなどして反撃の機会をうかがっていますが、人権団体の代表はNHKの取材に対し、ISは政府軍が文化財の破壊をためらうと見て、遺跡を空爆や砲撃から身を守る盾にしようとしていると指摘しています。
ISはこれまで、イラク北部にある世界遺産の遺跡などを、偶像崇拝に当たるとして繰り返し破壊しています。
ユネスコ・国連教育科学文化機関のボコバ事務局長はきのう、ISと政府軍に対し、直ちに戦闘を停止するよう改めて呼びかけました。
後半国会で焦点となっている安全保障法制の関連法案についてです。
民主党と維新の党は、徹底した審議を求める立場から、対案として、武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処するための独自の法案を、共同で提出する方向で調整を進めることになりました。
民主党は、安全保障法制の関連法案などの成立阻止に向けて、野党第2党の維新の党との連携を深めたい考えで、維新の党も、野党の連携に前向きな松野代表の下で新たな執行部が発足しました。
こうした中で、きのう、民主党の岡田代表と松野氏が会談し、安全保障法制の関連法案について、与党側に徹底した審議を求めていくことで一致しました。
そして両党は、共通する政策については、歩調を合わせるべきだとして、それぞれ提出を目指している武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処するための領域警備法案を、共同で提出する方向で調整を進めることになりました。
両党では共同の対案を政府案と合わせて十分な時間をかけて審議するよう求めていきたい考えです。
民主党と維新の党を巡っては、きのう、両党の中堅・若手議員らが、政府・与党が進める農協改革を検証するための勉強会を初めて開くなど、政策ごとに連携を模索する動きが出始めています。
ただ維新の党では、大阪市の橋下市長に近い議員らを中心に、民主党との連携に否定的な意見も根強く、両党がどこまで足並みをそろえられるか見通せないという声も出ています。
続いて、およそ6万人の日本人が暮らし、日本とも結び付きが深いタイについてです。
去年、タイで反政府デモによる政治混乱をきっかけに軍がクーデターに踏み切りました。
軍主導の暫定政権の下、デモや集会は禁止され治安は回復。
先月、戒厳令も解除されました。
クーデターからきょうで1年となります。
今、街は平穏を取り戻していますが、民主的な政治体制の実現は見えておらず、軍が掲げた政治対立の解消も不透明なままです。
毎週放送されている、プラユット暫定首相の演説番組です。
最大の投資国である日本に触れ、海外からの投資の必要性を訴えました。
その背景には、混乱による観光客の減少など、落ち込んだ経済がなかなか回復しないという実情があります。
暫定政権はこの日、日系企業に直接、投資を呼びかけました。
しかし、政治対立の火種は、くすぶったままです。
軍の影響力の強い暫定議会は、今なお根強い人気があるインラック前首相を、在任中、国に多額の損失を与えたとして、5年間の政治活動の停止に追い込みました。
職務怠慢の罪を問う刑事裁判も今週、始まっています。
先月、暫定政権は前首相を支持する放送局を突然、放送停止に。
国民の対立をあおる番組を放送したというのが理由です。
前首相の支持者たちは、政治的弾圧だと、不満を募らせています。
さらに問題となっているのが、暫定政権の影響下で作られた新たな憲法の草案です。
議員以外の人物も首相に就任できる条文などが盛り込まれ、政党政治を弱め、民主的ではないという批判が出ているのです。
選挙のメドも立たず、軍の政治への関与が続くのではないかという疑念について、プラユット暫定首相は強く否定しました。
タイの軍事クーデターから1年。
日本を含め、国際社会が求める民主的な政治体制の実現が依然、見えない中、政治対立の再燃すら危ぶまれています。
政府は、過激派組織IS・イスラミックステートによる日本人殺害事件への対応の検証結果を踏まえ、来週にも国際テロ対策推進本部を開くことにしています。
そして、アラビア語に堪能な人材の育成や、入国管理局や税関の職員の増員など、テロ対策の強化に向けた方針を確認することにしています。
過激派組織IS・イスラミックステートによる日本人殺害事件への対応を検証してきた政府の委員会はきのう、報告書をまとめ、有識者からは、政府による判断や措置に、人質救出の可能性を損ねるような誤りがあったとはいえないとの全般的な評価が示されたなどと、政府の対応を総括しました。
その上で、報告書は、2人を拘束したのがISだと断定するのに手間取ったことを踏まえ、情報収集や分析能力の向上に取り組むことや、危険地域に渡航しようとする日本人への対応が十分か検討する必要性を指摘しました。
政府は来週にも、菅官房長官を本部長とする国際テロ対策推進本部を開き、アラビア語に堪能な人材の育成や、入国管理局や税関の職員の増員、それに顔認証システムの導入の検討など、テロ対策の強化に向けた方針を確認することにしています。
さて次は、外国人から見た日本についてです。
ふだん、私たちが当たり前に思っていることも、外国人には興味深く見える、また時には、寂しく思うこともあるといいます。
外国人の目線から日本の姿を見ることで、私たちが新たに気付くことがあるようです。
東京・渋谷のスクランブル交差点です。
訪れた外国人は、大勢の人が一度にすれ違う光景に、日本を感じるといいます。
日本の日常の風景をおもしろいと思う外国人。
そんな日本の魅力を新たに取り上げたのがこちら。
日本人、日本人、こっちも日本人。
日本人だらけだー!
当たり前だ、ここはもうロンドンじゃない。
先月からNHKで放送が始まった、英国一家、日本を食べる。
イギリス人の家族が日本各地の料理を食べ歩くうち、異文化の魅力を発見していく話です。
ぴりっと甘辛くて、癖になる味だ。
彼らが訪れたのは。
新宿にある思い出横丁。
昭和20年代から続く、小さな店舗が並ぶ飲食店街に、今、多くの外国人が訪れています。
外国人が日本を見たとき、残念に思ったり、さみしく思うこともあるといいます。
それを漫画で伝えようとしている外国人もいます。
フランス人のヴァンサン・ルフランソワさんです。
24年前、福岡にやって来たルフランソワさん。
福岡の街が大好きになり、日本人と結婚しました。
今は大学で講師をしながら、おもしろいと思った日本の風景を、得意の漫画にしています。
これまで、日本のよいところを漫画にしてきたルフランソワさん。
この春、逆に外国人から見て残念に思うことを、漫画にしようと考えました。
街なかでよく見かけるちらし配り。
ルフランソワさんが前を通っても。
渡してもらえません。
お席は詰めておかけください。
また、電車に乗ってもルフランソワさんの隣にはなかなか人が座ってくれません。
日本人のちょっとしたふるまいが、知らないうちに外国人を寂しい気持ちにさせていることを知ってほしい。
これまでの体験を漫画にします。
批判ではなく、気持ちを伝えるには、どのように描けばいいのか、悩みます。
出来上がった漫画を、早速見せようと、日本とフランスの交流施設に持ち込みました。
こちらが完成した漫画。
コメントを載せなくても伝わると信じ、絵だけの表現にしました。
ちらしを配ってる人が前の人までも配って、私にどうしても配らない、なぜか。
漫画を通してルフランソワさんの気持ちがしっかりと伝わったようです。
こちらは先月発売された漫画。
外国と日本の違いを、日本風の漫画の絵で表現しています。
日本の若い女性は、なんでもかわいいと言う。
コンパスの使い方を教えますね。
せ、先生、そのコンパス、かわいい!これ、かわいいなの?
スウェーデン人のオーサ・イェークストロムさんです。
13歳のときに見たアニメをきっかけに、日本に興味を持ち、19歳で初来日しました。
日本の漫画の表現を学び、文化の違いからくるエピソードを漫画にしてブログで紹介し、先月には本が出版されました。
オーサさんは、文化や価値観の違いがあっても、お互いに理解し合えることを、漫画を通して示していきたいと話しています。
続いて私たちの老後を支える介護保険制度です。
4月から制度の見直しで、全国のほとんどの自治体で、65歳以上が負担する介護保険料が、平均で10%余り引き上げられました。
その一方で、介護報酬を不正に請求する事業者が相次いでいます。
私たちが払う介護保険料が、介護サービスに使われるのではなく、不正にだまし取られているのです。
こちらは、不正請求などで行政処分を受けた事業者の数です。
最新のデータで、全国で216か所。
制度が始まって以来、最も多くなっています。
1年間に不正に請求された金額は12億円に上ります。
取材を進めていくと、不正の背景には、制度そのものがはらむ構造的な問題が見えてきました。
NHKが独自に入手した、不正の実態が記された介護の記録です。
静岡県内の訪問介護の事業者が作成しました。
この記録をねつ造し、190万円の不正請求を行ったとして、事業所の指定を取り消されました。
その手口です。
80代の女性に対して行われた、尿を吸収するパッドの交換や、体を拭くサービス。
これらのサービスは日中に行われていましたが、記録には、深夜に行ったと記されています。
このサービス内容のねつ造により、本来の1.5倍の介護報酬が請求されていました。
こうした水増し請求は、毎日のように繰り返されていました。
さらに架空請求も行われていました。
例えば6月15日に行ったとされる、女性をトイレに連れていくサービス。
2650円の報酬が請求されています。
しかし、県が詳しく調べたところ、この日、女性は入院していて、施設にはいませんでした。
介護サービスは一切行われていなかったのです。
不正は内部告発によって県が把握するまで、1年以上にわたり続けられていました。
こうした不正が起きる背景に何があるのか。
過去3年間に全国で最も多い、45の事業所に対して、行政処分を行った静岡県。
処分の内容を見ていくと、本来不正をチェックするはずのケアマネージャーが関わっているケースが少なくありませんでした。
不正請求にケアマネージャーがどのように関わっていたのか。
介護保険制度の仕組みです。
ケアマネージャーが、利用者からの依頼でケアプランを作り、それをもとに事業者から利用者に介護サービスが提供されます。
ケアマネージャーはその内容をチェックし、市町村へ報告。
その後、市町村から介護報酬が支払われます。
不正が起きないよう、ケアマネージャーには公正中立な立場が求められているのです。
しかし、不正が行われたケースでは、ケアマネージャーがねつ造された報告を見逃すよう指示され、不正請求に関与させられていました。
なぜケアマネージャーは本来のチェック機能を果たすことができないのか。
最近施設を辞めたあるケアマネージャーです。
介護報酬を増やすため、有料老人ホームの利用者に不必要なサービスを盛り込むよう、経営者に強制されたことがあるといいます。
公正中立であるべきケアマネージャー。
実はそのおよそ9割が、サービス事業者と同じ経営者に雇われています。
独立してみずから利用者を獲得するよりも、大きな事業所に雇用されたほうが安定した収入を得られるからです。
そのため、経営者から不正を持ちかけられれば、指示に背くことは難しいといいます。
みずからもケアマネージャーとして働いていた、東洋大学の高野龍昭さんです。
ケアマネージャーが本来のチェック機能を果たすことができる仕組み作りが、今、求められていると指摘しています。
取材に当たった、静岡放送局の松尾記者です。
松尾さん、ケアマネージャーが本来のチェック機能を果たせないような構造が出来ているということですね。
どうしてこうなってしまったんでしょうか。
ケアマネージャーの多くは、その責任を果たそうと、真摯に仕事に取り組んでいるんです。
15年前にこの介護保険制度が導入される際、このケアマネージャーを公務員にしようという議論もあったんです。
ただ、当時は公務員の削減や民間の参入ということが進められている中で、この導入は進まなかったんです。
また、このケアマネージャーのほうから経営者から独立することで、中立性を保とうという人たちもいます。
ただ、収入が不安定なことが多く、なかなかそうした動きは進んでいないというのが現状なんです。
こうした現状を受けて、何か対策はないんでしょうか。
外部から複数の専門家の目が入ることで、こうした不正の抑止につなげようという動きはあります。
埼玉県の和光市では、市が主催して月に2回、地域ケア会議という会議が行われています。
ここでは、ケアマネージャーが立てたケアプランが適切だったのか、市の担当者に加えて、医師や管理栄養士、それに作業療法士や薬剤師などが、専門の立場からそれぞれ指摘をしています。
こうした指摘によって、不必要なサービスがあった場合、それを見抜くことができるということなんです。
また、このケアマネージャーが外部の専門家とつながることで、経営者に取り込まれることがなく、困ったときにサポートを得られやすくなるという効果も期待されています。
そうした取り組みで、本当にうまくいくんでしょうか。
国はこの4月、介護保険制度が改正された際に、和光市のような地域ケア会議をすべての市町村で実施するように義務づけたんです。
ただ、この実施する内容、どのように実施するのかということについては、これは各市町村の裁量に任されていまして、具体的にどのような効果があるのかということについては不透明なんです。
だからこそ、ケアマネージャーのほうから経営者から独立したときに、報酬が保証されるであったり、ケアマネージャーが経営者からまた別のところの機関や組織、法人で働いて、中立性を担保できるような仕組みを作るなど、そうした介護保険制度そのものの在り方を今、見直す時期に来ているんじゃないかと思います。
静岡放送局の松尾記者とお伝えしました。
スポーツ、森アナウンサーです。
おはようございます。
大相撲の優勝争い、分からなくなってきましたね。
そうなんです。
夏場所は12日目。
横綱・白鵬は大関・豪栄道との一番でした。
きのうは土俵際、思わぬ展開が待っていました。
さあ、いつもの優勝モード、白鵬モードに入ってきた、最終盤の白鵬。
中に入った。
おっと、くくり投げ。
豪栄道に軍配。
捨て身の首投げ。
万全の横綱に…。
白鵬は支度部屋で終始無言でした。
逆転優勝に向けて、千秋楽まで負けるわけにはいきません。
当たりは互角、はたきは…呼び込んでしまった。
日馬富士、4敗。
きょうは白鵬、日馬富士、両横綱がそろって敗れる波乱。
こうなると、大関以下の力士にも注目集まりますね。
そうですね。
その大関・稀勢の里、きのうは3敗の照ノ富士との一番でした。
出る、稀勢の里が起こす。
左四つです。
左四つになりました。
稀勢の里、上手を探る。
探りながら出る。
稀勢の里、上手、下手投げ、下手投げ。
なんと稀勢の里を転がしました、照ノ富士。
稀勢の里3敗。
1敗の魁聖、大型力士どうしのぶつかり合いです。
踏み込みは碧山、差したのは、魁聖。
攻めるのは魁聖。
よく残った。
中に入っているのは、碧山。
上手投げ。
大型力士が攻防。
熱戦に沸きます。
碧山が攻める。
すくい投げ。
魁聖、2敗。
魁聖、2敗。
夏場所は12日目を終えて、白鵬と平幕の魁聖が2敗。
そして大関・稀勢の里や、関脇・照ノ富士など6人が3敗で続く展開となりました。
そしてきょうは13日目。
白鵬は大関・琴奨菊と、魁聖は大関・豪栄道との一番です。
そして3敗の力士では、照ノ富士と平幕・高安が直接対決します。
どの力士が優勝争いに踏みとどまるのか、注目ですね。
そうですね。
ここまでスポーツをお伝えしました。
次は時代の流行とネットのトレンドに迫る気になる@ライブです。
きょうは赤松アナウンサーです。
赤松さん。
インターネットで話題になったキーワード、今週もいろいろありました。
中でも注目したのがこちら。
鳥取に初出店です。
というわけで、けさは、この鳥取砂丘に来ています。
広いですよね。
広い!
これいわば、巨大な砂場なんですよね。
というわけで、鳥取県の平井知事も、3年前にこんな発言をしています。
鳥取にはスタバはないが、日本一のスナバがある。
ということで、そのアメリカの大手コーヒーチェーン、スターバックスコーヒー、全国47都道府県の中で鳥取にだけありませんでしたが、あすオープンします。
実は一方で、この平井知事の発言を受けて、地元の企業が新たなコーヒー店をオープンさせていました。
その名も、すなば珈琲。
地元の食材を使ったメニューを使うなど、地元で根ざした店として人気を集めていました。
そこにこの大手店が、チェーンが来るということで、新たなキャンペーンを打ち出しました。
それが、こちら。
大ピンチキャンペーン。
黒船がいます。
いよいよこのときがやってまいりました。
具体的には、ライバル店、大手チェーンのレシートを持ってくると半額になる。
さらには、3回に1回ぐらいはご利用くださいなど、この自虐的な表現が、ネットで大きな注目を集めたんです。
そこに注目したのが、鳥取県庁です。
鳥取が、全国で話題になるのは、年に1回ぐらいしかない。
このチャンスを逃す手はないということで、平井知事みずから、きのう、鳥取砂丘で鳥取県の魅力をPRしました。
これ、アラブの民族衣装、そして後ろにこれ、ラクダもいるんですよ。
平井知事は、この鳥取砂丘をはじめ、自然豊かな鳥取にぜひ来てください。
さきゅうだけに、サンキュー、と話していました。
これ、鳥取県知事、平井さんの話ですよ。
一方で、一方でこんなデータもあります。
鳥取県の移住者の数です。
これ年々増加しているんです。
大手コーヒーチェーンはありませんでしたが、増えている。
7年前に比べるとおよそ20倍、去年は1200人が鳥取県に移住しているんです。
埼玉県から移住してきた中村隆行さん41歳は、鳥取県は海も山も近くて、本当に自然が豊か。
とても住みやすいですと話していました。
鳥取県、自然豊かな鳥取県の魅力、移住者が増えているように、分かる人は分かっているんですが、今回のような都会のカフェがなかったということを逆手に取ったPRで、より多くの人に知ってほしいと考えているんです。
で、カフェといえばコーヒーの補足情報、こちらです。
コーヒーの年間購入量、総務省の家計調査によると、鳥取市、実は京都市に次いで、全国2位なんですよ。
今回の大手コーヒーチェーンの出店を受けて、さらに話題になって、全国1位を狙いたいと、鳥取県庁ではひそかに期待しているということなんですね。
というわけでこの鳥取砂丘、鳥取の魅力をですね、私も堪能していきたいと思います。
向こうのほうで堪能してきます。
中継でした。
危ない!危ない、坂になってる。
これ、走る必要あるんですか?なんだろう。
広いということを表現したんですかね。
コーヒー、好きなんですね、鳥取の方ね。
びっくりしました。
さて、続いて気象情報です。
きのうは空気が乾いてとても気持ちのよい天気でしたね。
きょうはどうなりそうでしょうか。
渡辺さん。
けさもとっても気持ちがいいですよ。
心地よい風が新緑を吹き抜けていきます。
さて、きのうは東京も湿度が、最小湿度20%ぐらいまで下がったんですね。
きょうもきのうほどではありませんが、湿度が低くて空気、乾きそうです。
一方、気温はきのうよりも上がる所が多くなりますので、きょうはからっとした暑さになる所が多くなりそうです。
さて、こちら東京・渋谷、ちょっと薄い雲がかかっていますが、おおむね晴れています。
きょうもお洗濯物よく乾きそうですが、急な雨が心配な所もあります。
けさお伝えしているニュースです。
民主党と維新の党は、安全保障法制の関連法案について、武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処するための独自の法案を、共同で提出する方向で調整を進めることになりました。
北九州市の特定危険指定暴力団、工藤会のトップら4人が、北九州市で歯科医師の男性が刃物で刺された事件で、犯行を指示した疑いが強まったとして、警察は、きょうにも組織犯罪処罰法違反の殺人未遂の疑いで再逮捕する方針です。
2015/05/22(金) 07:00〜07:45
NHK総合1・神戸
NHKニュース おはよう日本[字]

▼国内外の最新ニュース ▼世の中の動きを独自の視点で取材し伝える特集 ▼スポーツ情報 ▼気象情報 ※番組内容は変更になる場合があります

詳細情報
番組内容
▼日本そして世界のニュースをいち早く、わかりやすくお届けします ▼特集では、政治、経済から社会問題、海外の話題、そして暮らしに役立つ情報など幅広いジャンルにわたって、さまざまな角度から深く掘り下げてお伝えします ※放送前日の夕方ごろ更新の予定です
出演者
【キャスター】阿部渉,和久田麻由子,【スポーツキャスター】森花子,【気象キャスター】渡辺蘭

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ニュース/報道 – 定時・総合
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スポーツ – スポーツニュース

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