うっかり大人買いした後の11巻なのでほぼ4箇月が長かったなぁ。
だけどこう、久しぶりに続きがすっごく待ち遠しい漫画なもんで、待つのも楽しみのうちと云いますか。
って云うか、コンスタントに刊行されるんだと待つのも苦じゃないよね!(ドMな読者発言)
そして相変わらず作中の謎は複雑に絡み合っていて先がさっぱり読めないですね。
ユミルは「敵」に関して何か重要そうなことを知ってそうな素振りなんだけど、そのすべてをエレンに明かす気はなさそうだし、ベルトルトとライナーは結託してるのかと思いきや、ライナーはあんなんなっちゃってるし。なんかベルトルさん、ひょっとして結構大変な立場になっちゃってる?
そこに猿はどうからんでくるの? ねえねえ! って気になることばかりでございます。
そしてユミルの美人度がかなり上がっているように思えるんですが(アニメ効果かな?)、気のせいじゃないと信じたい!(笑)
部下に遠慮の欠片もなく禿頭をぺちりとやられてたり、重傷なのに精神的にはやたらガッツのあるハンジさんが素敵だったり、キリっとしたクリスタが恰好良かったり、コニーが凛々し過ぎてちょい戸惑ったり(笑)、と今回も名場面が多かったのですが、気落ちしまくっているミカサとアルミンに喝を入れるハンネスさんが素晴らしかった。早く昔みたいな日々が戻ってくるといいねぇ……としみじみ思いました。
そうそう、嘘予告の手の込み具合が非常にツボでした(笑)。
コニー……、あんたって子は、巨人兵団の中でもあんな扱いなの……(笑い涙)。