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読書家におすすめ!読書や本の記録・ログ・管理サービス7選+おまけ

読書家におすすめ!読書や本の記録・ログ・管理サービス7選+おまけ

こんにちは、読書が好きな新卒のうららです。
大学生の頃は通学時間が片道2時間だったので月に5〜10冊ほどの本を読めていたのですが、いまでは忙しくなり月に2〜3冊程度しか読めません……物足りない……。

さて、私は「読書メーター」というサービスで読んだ本や読みたい本を管理しています。ふと「読書メーター」以外にも本を記録できるサービスはないのかな?と思ったので、読書のSNSを探して使ってみました。

今回はその中からおすすめのサービスを7つ紹介します。
自分の読書管理はお気に入りのサービスでして、他のサービスでは感想などを読むロム専用にしても面白いですよ。他人の感想から新たな視点を得られることが多いので、私は積極的に読んでます。

ということで、さっそくご紹介していきたいと思います。どぞー!

読書家におすすめ!読書や本の記録・ログ・管理サービス7選+おまけ

読書メーター

bookmeter

読書メーターは読んだページ数や冊数などの読書量をグラフにして読書記録をしたり日本中の読書家さんたちとコミュニケーションができるサービスです。

読んだ本の量をグラフ化することで、自分がどれくらい読んだかを一目で把握できます。月ごとの冊数・ページ数も記録できたり、「みんなのつぶやき」というSNSのようなところで他の読書家さんの様子を眺めたり交流できたりします。
登録はGoogle・Facebook・Twitter・メールアドレスのいずれかでできます。

また、読書メーターのAndroidアプリでなら、本のバーコードを読み取ることで簡単に本の登録ができます。これがめちゃくちゃ便利なので、おすすめ。

ブクレコ

bookreco

ブクレコとは、「ブック(本)」と「レコメンド(推薦)」「レコード(記録)」を掛け合わせた造語です。すなわち自分の読んだ本をソーシャルネットワーク上で共有・記録するソーシャルブックコミュニティーです。

SNSの要素が強い読書管理サービスの「ブクレコ」。
Facebook・Twitter・Google・mixiアカウントのいずれかでユーザー登録することができます。本の感想を100文字以上書くと、あなたの文体が日本の文豪15人のうち誰と近いかを判断してくれる「文体診断」というユニークな機能も付いています。私の最新の投稿は「梶井基次郎タイプ」でした。全種類コンプしたくなります。

bukupe

bukupe

ブクペは、読んだ本の魅力を伝えたり、次に読みたい本を探せるソーシャルリーディングサービスです。

本の要約や概要を読めるサービスの「ブクペ」。
もしあなたが書いたまとめがたくさん見られるとその分報酬が入るという「ブクペまとめインセンティブ」制度を取っており、本好きの方々が盛り上がってしまいそうなサービスを展開しています。
私はまだまとめたことがないのでどれくらいの報酬になるのかはわかりませんが、自分の好きな本を広める活動の手助けとして利用できそうな気がします。

読書ログ

dokusholog

読んだ本を記録して共有する読書コミュニティ

本の登録・検索ができるのはもちろんのこと、月ごとに違う課題図書をみんなで読む「課題図書」という企画も行われています。自分の知らなかった本に出会えるかもしれませんし、みんなで同じ時期に読んでいるかもしれないという一体感というか、わくわく感が楽しめる唯一のサイトです。

Androidのみとなってしまうのですが、バーコードで読み取りができるアプリもあります。

Booklog

booklog

ブクログはウェブ上にあなたの本棚を作るサービスです。

90万人以上の会員数を突破している「ブクログ」。アプリやサイト上で自分の本棚を作れるサービスです。「今日から○日間で○冊の本を読む」という読書の目標をたてることもできるので、例えばこれから読書を始めようと思っている人にとってはモチベーションを上げてくれるかもしれません。
また、公式グッズも発売されているので、普段の生活にもブクログを取り入れることができます。

関係ないのですが、木の模様が背景になっているヘッダーが気持ちを安らげてくれる気がして気に入っています。

本が好き!

hongasuki

本が好き!は“みんなで作る読書ガイド”です

書評を書いたり、自分が書いた書評が評価されたりするとポイントがもらえて、そのポイントに応じて昇給するという制度を取っています。4級からスタートし、3級以上になると抽選で本が当たる「献本」に応募することができます

mi-te

mite

KUMONがうた・読み聞かせを応援

子育て中のパパ・ママを応援するサイト。今までに読み聞かせをした「絵本」と、歌って聞かせた「うた」を記録できます。絵本を登録するときは、その本の感想だけでなく、読み聞かせたときのお子さんの反応も「ごきげん」「いまいち」「もう一回」といったようなスタンプで記録できる優れもの。他のユーザーの感想も見ることができるので、絵本やうた探しの参考にもなりそうです。

番外編:本の引用をまとめたサイト「inbook」

inbook

inbook.jpは好きな本や漫画の気に入ったセリフを引用して共有するサービスです。

気に入った文章の記録・管理ができる「inbook.jp」。「この本のここのフレーズが好きで、保存しておきたい」といったように、本自体ではなく文章の引用を管理できます。他のユーザーが投稿している文章で、気になったものから本を探すこともできます。

私は気になった文章の量が毎回多いのでEvernoteに写して管理していますが、量が少ない方(1行程度)なら、こちらのサービスを利用するのも良さそうですね。

まとめ

今までは読んだ本を手帳に記録していたのですが、手帳は毎年買い換えるので、今までのデータを見たくても簡単には見れず、なかなか不便でした。(手帳のカレンダーで他の用事とともに読了日をさっと見れるのは、便利なだけでなく当時の生活を思い出して懐かしさに浸ることもできたので、エンターテイメント性は強かったんですけど)

オンラインで管理するようになってからは、読んだ本の共有も簡単になりましたし、本のバーコードをスマホで読み取るだけで本の登録もできて、読書生活がより楽しくなることばかりでした。
今まで読書の記録をつけてこなかった方や、ノートなどのアナログで管理をしていた方は、この機会にぜひ読書管理ツールを使ってみてはいかがでしょう♪

それでは!
 

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