菅原普
2014年2月13日03時00分
仙台市出身の羽生結弦(ゆづる)選手(19)は、14日未明にショートプログラム、15日未明にフリーにのぞむ。フィギュア団体で強豪を抑えて1位となり、メダルの期待がいっそう高まる。そんな羽生選手が仙台市のリンクで成長していく様子を見守った男性が、遠く前橋市で活躍を見つめている。
憧れのロシアのプルシェンコ選手をまねたマッシュルームカットに、フェンスを跳び越えるかのような軽やかなジャンプ。「当時から、リンク内では飛び抜けた存在でした」。新井照生さん(50)は、7年前に初めて会ったころの羽生選手を、そう振り返る。
羽生選手が練習していた仙台市泉区の「アイスリンク仙台」で、一昨年まで支配人を務めていた。経営難で閉鎖したリンクが営業を再開した2007年、東京から転勤してきた。リンクで活動するスケートクラブの選手の1人が羽生選手だった。「ジャンプで何度転んでもめげない。強い子で、練習も人一倍でした」
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