お坊さんバラエティ ぶっちゃけ寺 2015.05.18


さあ今週も始まりました。
お坊さんによるお坊さんだらけのバラエティー『ぶっちゃけ寺』です。
イエーイ!今夜はお坊さんならではの活きた知識を学びます。
題して今回の生徒は歴史ある歌舞伎界から市川猿之助が率いる俳優軍団。
彼らにお坊さんならではのクイズを出題します。
うわー!えー!それやりにくいですねこういう…。
歴史にも造詣が深い歌舞伎俳優たちにまずはこちらの問題から。
いかに恥じらい…。
歌舞伎などで使われる台詞について。
もともとはお坊さんの事を表す沙門。
この言葉から派生して現代では心がいやしいという意味の言葉とはなんぞや?最後のひと文字は「い」ですよ。
お坊さん詳しく教えてください。
「さもしい」っていう言葉もね…。
「さもしい」。
「さもしいやつやな」とか言うじゃないですか。
今いやしい言葉に使うんですけど…。
お坊さんたちが。
いわゆる…。
なるほど。
(杉若さん)ちょっとこうずるいお坊さんも結構いて。
「さもしい」の語源は沙門の事なんですよ。
沙門っていうのは仏教の修行してる人たちの事を沙門っていいまして。
うまいね!じゃあお坊さんの事を「さもしい」って言ってたような事なんだ。
ちょっと揶揄って言ったんですよね台詞の中で。
それは猿之助さんは…。
沙門しい。
沙門しい…。
(一同笑い)今夜は意外と知らない豆知識が満載。
お坊さんにいっぱい教えてもらいましょう。
続いては…。
歌舞伎俳優に問う。
ヒント舞台の下の事も表しますよ。
お坊さん一体どういう事ですか?「ならく」という言葉。
あー「ならく」。
はいご存じかとは思うんですけれども。
(松島さん)歌舞伎の世界では花道の床の下の暗い部分。
これ…。
(松島さん)語源というところでいうとサンスクリット語のナラカという言葉がその「ならく」の語源になってまして。
仏教では地獄を表す場所がいわゆる歌舞伎でいうところのその舞台下というのが…。
もっと他のね言い方あると思う。
(松島さん)またあるいはやはり…。
(松島さん)何か天国と地獄のような…。
舞台が天国なのか…。
ここで大学講師も務める市川猿三郎さんから補足説明です。
舞台上から下がいわゆる板子一枚その下はっていう海に見える。
海?あっそうなの?船なの?船なんですか?猿之助さんこれは…。
どうですか?どうですか?ご存じだった?うん。
千葉さん。
ここは千葉さん。
(千葉さん)はい。
マジっすか!みたいな事言わせてください。
いやいや…。
個人的な事はいいでしょ。
(猿之助)だんだんそんな番組になってきちゃったね。
歌舞伎俳優に問う。
もともとは最初のひと文字は「つ」ですよ。
一体何から生まれた言葉なんでしょうか?そういう風に「歌舞伎通だね」って。
これはもともと仏教の六神通といういわゆる超能力。
常識から超えた力があるんですね。
天眼通でしたら遠くを見渡す事が出来る目の力であったりとか。
その六神通の「通」が要するに…。
じゃあ六神通なんだ本来。
(井上さん)はい。
(井上さん)神通力が種類が6つあるんです。
神通力?神通力っていうんだ正確には。
「東北では」じゃねえ。
「神通力だ。
あれアイヅは神通力持っでるよ」って。
そうじゃない。
そうじゃない?
(一同笑い)
(笑い)そんな面白い事言ったつもりはないんですけどうれしいですね本当に…。
歌舞伎俳優に問う。
もともと観客が芝生の上で見ていた事に由来する舞台などで俳優が行う事を表す3文字とはなんぞや?もともと歌舞伎に限らずですね…。
だから演者をされる方…。
それが外で行われてたから観客があっ芝居ってそうなの?「芝に居る」で。
ああ…。
芝居ってそうなんだ。
芝に座るから芝居?
(東さん)そうなんです。
すごいね。
そういやなんで芝なんだろうって…。
(東さん)もしくは古い歌舞伎の伝統を持っているところでお寺さんでやってるところもあるので。
それは全部外です。
観客は外から見て。
能舞台なんかねそういう池の上にこう…。
得意な演目や演技の事を十八番と書いて「おはこ」といいますが実はこの十八というのは仏教界で大きな意味を持ちます。
どんな意味でしょうか?これはちょっと難問です。
これルーツは諸説ありますけれども一般的によく言われるのが阿弥陀如来阿弥陀さんですね。
「説我得仏十方衆生至心信楽欲生我国若不生者不取正覚」っていうお経があるんですが。
これが…。
(井上さん)ですから阿弥陀さんの一番得意なのが十八願というわけで…。
(井上さん)こういう風に呼んでたそうです。
我々が今もうね使うっていうのはもちろんそうなんですけどね。
市川團十郎の得意としてておはこ…。
その十八番の演目を書いた札を箱に収めてたからっていう説もある。
(井上さん)そうなんです。
あの十八番っていうのが…。
で歌舞伎の世界でその十八もだって別におはこって読むわけないんだからね。
それをおはこって読み方をして十八番…。
だから二次加工だ。
そういう事だ…。
歌舞伎俳優に問う。
大事な瞬間でよく使われますよ。
仏教にはやっぱりその…。
正念場とか言いますよね。
ああ正念場。
(杉若さん)それはもともとはなんか根性の…。
根性という字ひっくり返して性根って言ったりするんですけど。
それがだんだん転じて仏教の安定した真理を得た安定した感情っていうか心持ち。
それで向かうっていうのを正念場っていう。
正念場ってそういう語源なんだ。
このような猿之助さんには気になる事があるそうです。
お経ってあれ読み下してるから…。
丸暗記しかないですもんね。
(猿之助)しかもお経によっては…。
なんかそれねあるって言ってましたよね。
無限ループっていうんだそれを…。
(杉若さん)それは本当全員経験してると思いますよ。
あるある。
似てるフレーズが出てくるので。
特に観音経の中に念彼観音力…。
(猿之助)何個あるかね。
(杉若さん)そうそう。
繰り返し出てきて。
また白くなったら…。
(杉若さん)もう本当に…。
もういいわ。
なんだよそれは。
なんなのよそれは。
意外な共通点も多い仏教と歌舞伎。
実は仏像と歌舞伎俳優の間にもある関係が。
(猿之助)倒れないんですよ。
って事は…。
じゃなくて重心をきっちり…。
ああそうか。
必ず…。
そうかそうか。
あれまあそうか。
もともとそのゆかりのある寺では節分に豆まきをする光景がおなじみですが…。
ここで…。
今回訪れたのは初代市川團十郎と関係が深い寺千葉県成田山新勝寺。
初詣に訪れる参拝者は明治神宮に次ぐ2位。
関東屈指の格式あるお寺。
初代團十郎は後継に恵まれませんでした。
そこで成田山新勝寺の本尊不動明王に子宝祈願をすると見事成就。
これに感謝し團十郎は不動明王をテーマにした歌舞伎を披露しました。
するとこれも大当たり。
このように市川宗家にとっては成田山新勝寺は江戸時代からゆかりのある場所なんです。
この新勝寺にある2つの仏像から仏教と歌舞伎の意外な関係をひもといていきましょう。
更に江戸時代初代團十郎が奉納した伝説の大鏡を特別に見せてもらいました。
それでは曹洞宗千葉公慈さんと新勝寺は初めてという市川春猿さんと回ります。
まずは重要な文化財が保管されているという貴重な場所へと向かいましょう。
なんでも巨大な仏像がお出迎えしてくれるそうですよ。
うわー!迫力。
(水野)「カラフルな」こちらが空海入定1150年を記念して造られたこの塔の本尊不動明王。
高さは6メートル。
慈悲の心によりあらゆる災いから人々を守ってくれるとされています。
すごいですね。
(千葉さん)ちょうど今春猿さんの方をグワーッと。
(春猿)そうなんですね。
(千葉さん)普段は見得を切る側の春猿さんが切られる方として…。
こちらの不動明王。
目に注目してみると右目が上左目が下を向いています。
そして歌舞伎の見得と呼ばれるこちらの顔。
これも同じように双方の目が違う方向を向いています。
それではどちらにも共通する意味とはなんでしょうか?天と地に。
で目も天地。
だから僕らがより目ではなくて…。
あれは…練習するんですか?やっぱり…。
自分でこうやって…。
あれ結局…。
(猿之助)どう?出来ない人いる?お父さんに習った事あるわ俺。
あの…。
こっちを見ててこっちを見てる人間からこっちの目だけこう寄せていくんですね。
でこっちの目はこっちへこう外していく…。
自由にこう…。
すごい!あーすごい!これすごい。
さすが。
(拍手)これはね。
(一同笑い)難しいんですよ。
初代市川團十郎が愛した新勝寺。
その本堂もすごいんです。
あー立派!こちらがこちら毎年節分という事で…。
やってらっしゃいますよね。
やってまして。
この大本堂で新勝寺を語るうえで欠かせない行事が毎日行われているそうですよ。
ちょうど
(鈴)この護摩行新勝寺開山以来1070年にわたり1日たりとも欠かした事のない行事なのだそうです。
今回は特別に護摩祈祷を見せていただく事に。
(鈴)
(読経)護摩祈祷とはこのように護摩の炎の中に護摩木という特別な薪を投入し願い事が成就するよう祈願するというものです。
(読経)そして参拝者の大切なもの例えばカバンや財布などを護摩の火に当てる事で不動明王のご利益をもらえるのだそうです。
多い日で1日8回行われ予約なしで祈祷をしてもらえるため1万人も訪れる日もあるそうです。
歌舞伎といえば見得。
実は仏像に大いにゆかりがあるそうです。
あっこれも立派な。
(千葉さん)唐破風の…。
初代團十郎も通ったであろう仁王門。
門の左右にはそれぞれ朱色の金剛像が祭られています。
(春猿)そうですね。
やっぱり本当にこういうところから多分…。
(松岡さん)多分そうだと…。
(春猿)荒事のですね形とか見得の形とかそういうものも本当にこういうところから。
歌舞伎でよく見られる見得や隈取などは中でもこの隈取には実は初代團十郎の伝説的なエピソードがあるそうです。
あれを描いてるんだ隈取で。
そうですか。
(猿之助)こういう風ににらんでみようとか。
…とは聞きましたけどね。
そうか。
最初は上方なんですか。
そんな成田山新勝寺には初代市川團十郎が奉納した伝説の鏡があるそうです。
ちょっといやいやいやいや…!
(春猿)えー…!こちらが初代と二代目團十郎が舞台の大当たりに感謝し新勝寺に奉納した大鏡。
当時鏡は本尊のそばに置く事でその力を助けるといった意味もあったそうで初代團十郎もその顔を映したかもしれません。
せっかくの機会ですからどうでしょう?裏側にはしっかり2人の名が刻まれていました。
新勝寺とゆかりのあった市川團十郎。
その事から歌舞伎と深く関わり今も人気が衰えないお寺成田山新勝寺。
一度訪れてみては?いやすごいな。
すごいね。
さあここで皆様にちょっとお聞きしたいんですけども。
歌舞伎から生まれた言葉我々知らずに使っている言葉とかねいっぱいあると思うんですけども…。
ここからは歌舞伎俳優から逆に問題。
歌舞伎から派生した日本語をお坊さんに問います。
お坊さんに問題。
もともとは歌舞伎の演目『助六』から派生。
なぜいなり寿司と巻き寿司が入ったお寿司を助六寿司と呼ぶのかわかりますか?今夜『ぶっちゃけ寺』のあとの『Qさま!!』に…。
有名大学出身の知識人たちが最高難度のクイズに挑む学力王NO.1決定戦!!ありますよ。
ありますよね助六寿司。
あそこにある羽子板がある。
(笑野)あっ助六。
あれがそうなの?
(笑野)はい。
この人の…。
「揚げ」と「巻き」。
「揚げ」と「巻き」。
それで?粋だなまた!ちょっとじゃあ好きな人のその人の…。
その恋人の名前を分けて。
うわっ格好いいっていうかちょっとね…。
しゃれたね。
(猿之助)判じ絵みたいなね。
それはあの社長が今頑張ってるところですから…。
あとあれもそうじゃないですか?お先に…。
この頃やりません?あれもそうじゃない?
(笑野)そうですね。
あれ忍者って感じ…。
ああそうかそうか!あれなんだ!通じないのかな?今の若い人…。
やらないでしょ?これ。
いやっていうか…。
やらなかったでしょ?俺らの…。
その場面がこちら。
どんでん返し!あっそうか!
(猿三郎)あれは太鼓がドーンデーン!ドーンデーン…!どんでん返し!そうか。
どんちゃん騒ぎも?ああそうかそうか。
そうか。
鳴り物入りか!その場合っていうのは例えばお芝居でちょっとこう…。
それが鳴り物入りでっていう。
あるんだねいっぱいね。
歌舞伎俳優からこんな問題。
現在でも使われていますがなぜ格好いい人の事を「二枚目」お調子者を「三枚目」と呼ぶのか皆さんわかりますか?何か思い付くものありますか?二枚目三枚目…!二枚目三枚目ね。
(猿三郎)一枚目が座頭ですよね。
(猿弥)三枚目っていうのはちょっとこうお笑い的な僕みたいなキャラ。
今自分を…。
でもそれは二枚目とか二枚目スターとかね三枚目…。
でも「一枚目」っていう言い方はしないもんね。
(水野)聞いた事ない。
ねえ?それがいわゆる主役…。
(猿弥)座頭なんでしょうね。
座頭!座長か。
だからさあそして段之さん何かありますか?「なぁなぁな関係」みたいな。
そうですそうです。
「なぁ〜」って言うんです。
そしたら「なぁ〜」って…。
あっ「馴れ合い」も?芝居の中であったんですか。
へえ!そうなんだ。
「ねぇ〜」って言ったら…。
全然わからないんですけども普通なんです。
何言ってんの?って普通初めての方は言われるんですけど。
(猿弥)言ってる人がオネエだって事でしょ。
オネエ!「ねぇ〜」でわかる…。
オネエ同士の関係だって事ですね。
そうなんだ。
いっぱいあるね芝居からきてる言葉もね。
猿之助さんもなんか持ってるでしょ?「あいつは黒幕だ」って。
仏教と意外なゆかりがある歌舞伎。
そこでこんな企画です。
歌舞伎役者の皆さんも普段お寺を参拝する機会多いと思いますけれども。
今回そんなお寺の秘密を歌舞伎役者の皆さんにもですね教えちゃおうという事で太田とですねお坊さんがお寺を巡るロケに…。
行ってきました。
皆さんのお坊さんと巡った事で…。
更にお寺で線香をたく意外な理由がわかります。
今回は江戸時代お坊さんだけでなく庶民の間でも大人気だった巡礼。
今日はその十番札所。
とにかく大きなものばかりある寺。
その理由にも驚きです。
一行が乗車するのは
(ベッキー)お邪魔します。
こんにちは。
現代版巡礼という事で。
おおいいですね。
(千葉さん)そうですね。
こちらのバスB‐ぐるはどこまで乗っても一律100円。
早速目的地へと向かいます。
やってきたのは文京区向丘。
いやあ…。
うわすごい!ご案内したいと思います。
というわけでこちらです。
江戸三十三観音霊場10番目の札所浄心寺。
400年以上の歴史を持つ浄土宗のお寺。
こちらには慈悲に満ちた十一面観音像の他日本最大級の仏具もあるといいます。
お寺の入り口には…。
七福神の1人で開運や商売繁盛などを招くといわれる布袋様が出迎えてくれます。
布袋寅泰さん違う…。
ある禅僧のお坊さんが実在のモデルと…。
そうですね。
しかもお坊さんで。
(ベッキー)ああ確かに…。
布袋様のモデルは中国に実在したお坊さんだといわれています。
一説によるといつも大きな袋を担いでいた事から布袋と呼ばれるようになったようです。
…とここで見事なおなかですね。
(ベッキー)本当ですね。
あー!今本当に…本当に見えちゃった。
本当に見えちゃったやつ。
ちょっと…。
それではお寺の中にお邪魔しましょう。
(千葉さん)誰も今日はフォローしない…。
(井上さん)ここは本当にいろいろと大きなものがたくさんありまして。
とある日本一という…。
(ベッキー)このお寺に?
(井上さん)このお寺に。
その前にまずは体を清めてから本堂に入ります。
(千葉さん)先ほどは手を清めてお参りしましたけれども…。
(千葉さん)触れる。
触れるお香と書きます。
お寺では香炉と呼ばれる線香をたく炉がよく置かれています。
香炉がある場合は線香をたきその煙で体を清めてから本堂に入るのがよいそうです。
よく浅草寺でこうやって…。
(千葉さん)そうですね。
(千葉さん)まさに触香といって香りをくんじてお参りのための実は準備なんです。
あれは別に頭がよくなるわけじゃないんだ?
(千葉さん)まあよく民間信仰で願い事をってなりますがもともとは香りをくんじてそれでお堂の中に入ったりお参りをしたりするという事です。
体を清めたところでいよいよ本堂へ。
観音様を見にきた一行ですがその目に飛び込んできたのが…。
さあよかったらどうぞ上がってください。
いいですか?
(ベッキー)何?これか…!
(ベッキー)あれは日本一ですね。
これは日本一。
(ベッキー)うわー木魚が日本一。
こちらが日本最大級といわれる木魚。
こんな
(井上さん)こういった風にして…。
(ベッキー)これ…。
(ベッキー)なんで魚がモチーフになってるんですか?…とここで突然ですがクイズ。
スタジオの田中さん10秒でお答えください。
この番組やってたらわかりますよね?魚?魚だったのかな?最初は。
魚をたたいてたのかな?
(一同笑い)違う?そうなんですか。
それでは日本最大級の木魚の音色を聴いてみましょう。
(井上さん)「めちゃくちゃ重かったですよ」
(井上さん)はいいきます。
せーの…!
(露の団姫さん・ベッキー)うわー!
(ベッキー)ちょっと違いました想像と…。
(佐藤さん)私の…。
そんな理由なんだ?
(ベッキー)とにかく大きいものが好き…。
先代の住職は大きいものを作る事で戦後の町を活気付けようとしたそうです。
なのでこちらのお寺には大きな仏具が多いといいます。
それではいよいよ本日のお目当てあちら本尊様の向かって右側に…。
頭の上に十の顔をのせた十一面観音。
この11の顔で360度あらゆる方角を見て私たちを救ってくれるそうです。
(井上さん)じゃあせっかくですから…。
なんと今回
(ベッキー)そんな近くまで…。
十一面観音は病の治癒や経済的な不自由をなくすなど10種類のご利益をもたらす仏といわれ寺にはそのご利益を求めて大勢の参拝客が訪れるそうです。
(千葉さん)ちょっと右足の方がひざが曲がってるんですね。
左足を伸ばして正面から見ると
(ベッキー)女性のラインの美しさというか。
暗に女性の美しさをそこで…。
(ベッキー)そうですか。
観音様をS字にする事で女性の持つやわらかさや慈愛を表現しようとしたのかもしれません。
止まった時の美しさっていうのはやっぱり直線ではなくて曲線を気にしなくてはいけませんので。
(千葉さん)不思議とベッキー似てるかもしれないね。
本当ですか?仏像を見るように半眼で。
(千葉さん)美しいお顔が…。
(頭をぶつける音)半眼で。
(千葉さん)美しいお顔が…。
(頭をぶつける音)
(ベッキー)変な事言おうとしたから怒られたんですよ。
(ベッキー)あっ鬼を倒したんですか?
(井上さん)あべこべな事言うのが天邪鬼って言うじゃないですか。
それを懲らしめてるんですね。
(ベッキー)あらら…。
(井上さん)そこにまさに太田さんが頭をぶつけられたというのが…。
(ベッキー)よく出来てますね。
(井上さん)よく出来てますね。
実はこちらの浄心寺には爆笑問題と深い関わりを持つあの人のお墓があるそうです。
あら!本当だ。
(ベッキー)あー!あらら…。
(ベッキー)お邪魔いたします。
「あっ談志師匠」伝説の落語家そんな談志師匠に太田は自分の子どものように可愛がってもらったそうです。
談志師匠の墓には毎日のようにファンがお参りにくるので絶えず花が供えられているといいます。
いや…やっぱりこれね死んでもどういう存在ですか?太田さんにとって。
いやもうどういうってねひと言で…。
まあでもすごかったですね。
風雲児でしたね。
皆さんの近所にあるお寺にも訪れたら意外な発見があるはずです。
太田さんのお寺巡りは続きます。
ここで市川猿之助さんからお坊さんにこんな鋭い質問です。
(一同笑い)すごいですね。
(猿之助)だってねだって…。
人は死ぬしね。
その中で絶対人間だったら自分が信じてきて「あれ?」と思う事あると思うんです。
(一同笑い)すごいですね。
(東さん)それはこれ「仏様の救いって何か?」って私もよく聞かれるんですけど…。
(東さん)だから仏さんの救いっていうのはなんですかっていう事をある弟子が聞いたら
(東さん)つまり…。
(松島さん)そうです。
そのとおりです。
そうです。
もちろんですもちろんです。
それはいや…。
よかったな。
なんだ?ちょっと俺?俺…?俺なの?絶対完成…。
いやいや…完成は遠いよ。
ちなみに宣伝という言葉ももともとは仏教用語だそうです。
というわけで…。
(水野)毎週木曜日夜9時から『アイムホーム』放送中です。
次回は私演じる奥さん別れた奥さんにある事件が起こります。
皆さんぜひご覧ください。
さあそして猿之助さんからもお知らせが…。
はい。
7月に歌舞伎座で1カ月公演やります。
みんな出演しますのでぜひ遊びにきてください。
ああそうですよね。
ありがとうございます。
(清水)ここテレビ朝日第1スタジオでは現在ホリエモンこと堀江貴文さんも参戦する『Qさま!!』の収録中です。
その堀江さんはというとなんとこちら最下位からのスタート。
堀江さんこの位置からどこまで順位を上げる事が出来るんでしょうか?それではいきましょう。
問題はこちら。
(清水)さあ早押し。
誰がいく?早いぞ宮崎さんいった!
(清水)正解!
(宮崎)押せた!
(清水)いきなり克服しました。
(大竹)相当宮崎さん早いね!
(三村)漢検1級の実力でしょうかねこれ。
今夜学力の螺旋階段に東大中退堀江貴文が初参戦。
(清水)決めた決めた!宇治原宮崎本村健太郎ら堀江はこのホリエモン包囲網をくぐり抜け2015/05/18(月) 19:00〜19:54
ABCテレビ1
お坊さんバラエティ ぶっちゃけ寺[字]

お坊さんの内情をぶっちゃけ!“爆笑問題”דお坊さん”が繰り広げる前代未聞のトークバラエティ!

詳細情報
◇番組内容
「お坊さんが教える身にしみる学問」

ゲストに猿之助率いる澤瀉屋一門を迎え、お坊さんが歌舞伎俳優に教えたい仏教の秘密を教えます!

知ってたら得するお坊さんの知恵を学ぶ!
なぜ「芝居」っていう?
なぜ「通」っていう?
仏像を見て歌舞伎が生まれた!?

歴史の重みがある仏教と歌舞伎、両方の意外なうんちく満載!
◇番組内容2
さらに、歌舞伎と深い関わりを持つ成田山新勝寺へ!
初代市川團十郎が新勝寺を愛した理由とは!?
2体の仏像から学ぶ教え&テレビ初公開の秘宝

そして…「太田光がお坊さんとめぐる 東京都内のお寺めぐり!」
ゲストにベッキーを迎え、都内のお寺をめぐる。
身近なお寺でもお坊さんとめぐると新発見が続々!明日、近くのお寺に行きたくなる情報満載!
◇出演者
【MC】爆笑問題(太田光 田中裕二)

【歌舞伎ゲスト】
市川猿之助
市川猿弥
市川猿三郎
市川段之
市川笑野

【ゲスト】
水野美紀

【ロケゲスト】
市川春猿
ベッキー
◇出演者2
【お坊さん出演者】
東賢性(高野山真言宗)
井上広法(浄土宗)
桐井麻峰(高野山真言宗)
小宮昌世(日蓮宗)
杉若恵亮(日蓮宗)
千葉公慈(曹洞宗)
露の団姫(天台宗)
松島龍戒(高野山真言宗)
皆川義孝(曹洞宗)
泰丘良玄(臨済宗妙心寺派)

※五十音順
◇おしらせ
☆番組ではお坊さんへの質問を募集しています。
詳しくは番組HPまで!
 http://www.tv-asahi.co.jp/bucchakeji/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – その他

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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