【ミステリ】腕貫探偵
腕貫探偵
西澤保彦
カバーイラスト:平沢下戸
実業之日本社文庫
副題が文庫で消えてる!
『腕貫探偵』を文庫で再読。
腕貫さんシリーズというか櫃洗のシリーズを4冊目まで読んでからの再読は面白いものだった。
腕貫さんの聞き上手探偵ぶりもそうだけれども、ほんの少しの違和感の相談からはじまり、事件がまさに予想外のところから降ってくるような展開がいい。
これが櫃洗という大きなシリーズへとなっていくんだなぁ。
最初に読んでいた時にはシリーズ化すら予想外だった。
収録話
・「腕貫探偵登場」
・「恋よりほかに死するものなし」
・「化かし合い、愛し合い」
・「喪失の扉」
・「すべてひとりで死ぬ女」
・「スクランブル・カンパニィ」
・「明日を覗く窓」
西澤保彦
カバーイラスト:平沢下戸
実業之日本社文庫
腕貫探偵 (実業之日本社文庫) (2011/12/03) 西澤 保彦 商品詳細を見る |
おそるおそる一般苦情係なる窓口に近寄ってみた。
『腕貫探偵』本文より
「すみません。ほんとに個人的な悩みでも相談に乗っていただけるんですか?」
副題が文庫で消えてる!
『腕貫探偵』を文庫で再読。
腕貫さんシリーズというか櫃洗のシリーズを4冊目まで読んでからの再読は面白いものだった。
腕貫さんの聞き上手探偵ぶりもそうだけれども、ほんの少しの違和感の相談からはじまり、事件がまさに予想外のところから降ってくるような展開がいい。
これが櫃洗という大きなシリーズへとなっていくんだなぁ。
最初に読んでいた時にはシリーズ化すら予想外だった。
収録話
・「腕貫探偵登場」
・「恋よりほかに死するものなし」
・「化かし合い、愛し合い」
・「喪失の扉」
・「すべてひとりで死ぬ女」
・「スクランブル・カンパニィ」
・「明日を覗く窓」