情報ライブ ミヤネ屋 2015.05.19


こんにちは、5月19日火曜日、情報ライブミヤネ屋です。
まずはこちらです。
神奈川県横浜市の15歳の少年が、母親と祖母を殺害したとして、逮捕された事件。
少年は母親と祖母、2人から注意され、かっとなって刺したと供述していることが分かりました。
衝撃的な犯行の可能性が高いということなんですが、一体何があったんでしょうか。
おばあちゃんとお母さんを包丁で刺して殺してしまった。
15歳の少年が、みずから手にかけた相手は、自分の母親と祖母。
1年ぐらい前から、すごく暗い家族だなと。
この家族に何が?
ひどいときは止められなかったときはありましたね。
少年に何が?一体なぜ、凶行に及んでしまったのだろうか。
きのう、神奈川県横浜市の閑静な住宅街で事件は起きた。
少年の自宅は、あちらになります。
現在、ブルーシートがかけられて、現場検証作業が進められています。
少年の母親の遺体は2階に、そして祖母の遺体は1階にあったということで、2人とも上半身、胸などに複数箇所の刺し傷があったということです。
自分の母親と祖母を殺害したとして逮捕された、高校1年の少年。
事件が発覚したのは、少年みずからの行動からだった。
きのう午後、横浜市戸塚区のこちらの交番に、15歳の少年が自首をしてきました。
少年は警察官に対し、母親と祖母を殺したと話したということです。
さらに。
自首してきた少年は、かばんを持っていて、そのかばんから1本の包丁を取り出し、警察官に対し、これで刺したと話したといいます。
少年は、きのう午前8時ごろ、犯行に及び、そのおよそ5時間後、ナイフを持ったまま、自首したのだ。
勉強や学校のことを注意されて刺した。
母親からも、祖母からも注意され、2人から言われたことで、かっとなって刺した。
という趣旨の供述をしているという少年。
犯行時は制服を着ていて、衝動的に殺害に及んだ可能性が高いという。
近所の人の話では、少年は祖母、母、妹の4人暮らし。
父親は単身赴任をしていて、ふだんは仲のよい家族だったというのだ。
すごく本当は明るいね、奥さんも積極的に公園の除草をしてくれるし。
それこそ苗木を植えるとか、率先してやってくれてたし。
まあ、そういう意味ではすばらしい奥さんだなと私は思ってましたけどね。
しかし、1年ほど前から様子が変わってきたという。
ちょっとその家族に関してね、1年ぐらい前から、なんかすごく、暗い家族だな。
ちょうど1年前というと、少年が高校受験を迎える時期と重なる。
それが今回の事件と関係したのだろうか。
ただ、少年と最近まで行動を共にしていた友人によると。
友達思いで、いいやつでした。
金曜日に学校に行くとき、いつもどおり話して、いつもどおり笑い合って、学校行きました。
なんも変わったことなかったし。
少年の友人などによると、中学時代は柔道部で主将を務め、特に最近も変わった様子はなかったという少年。
一方で、こんな話も。
僕の個人的な印象なんですけど、なんとなくちょっと言い方悪いですけど、生意気みたいな、先輩に対しての、なんて言うのかな、口の聞き方っていうか、対応のしかたっていうか、が、僕はちょっといらっときちゃったみたいな。
さらには。
かっとなりやすい?
時々です。
かっとなったらどうなるか分かりますか?
それはもう、ひどいときは止められなかったことはありましたけどね。
警察によると、少年は登校前に勉強のことで口論になったとも話しているということで、勉強や生活態度などを注意されたことが、犯行の動機と見られている。
このあと、現場から最新情報を生中継でお伝えする。
神奈川県戸塚署前には中山さんです。
中山さん。
逮捕された高校1年生、15歳の少年は、こちら、戸塚警察署で、きょう午前中から本格的な取り調べを受けています。
警察の調べに対し、少年は淡々と落ち着いた様子で調べを受けているということなんですね。
その調べに対し、少年は、勉強や学校のことを注意されて刺したと供述しているということなんですけれども、その後の捜査関係者への取材で、少年が母親からも祖母からも注意され、2人から言われたことでかっとなって刺したという趣旨の供述もしているということなんですね。
さらには、登校前に勉強のことで口論になったと話しているということで、衝動的に殺害に及んだ可能性が高いと、警察では見ているということなんです。
また、少年の父親も、トラブルや兆候はなかったと話しているということなんですね。
少年はきのうの昼過ぎに、徒歩で交番に自首してきたわけなんですけれども、捜査員に対して、大変なことをしてしまったと話していたということなんです。
また、持っていたかばんから、その包丁を出して、これで刺したと話していたということですが、そのかばんの中には、犯行当時、着ていたと見られる制服も入っていたということなんですね。
包丁は台所にあったもので、刃渡りが17センチほどということなんですけれども、母親と、そして祖母をその包丁で襲ったと見られるわけですが、自宅2階に母親、そして1階に祖母が倒れており、胸や背中、腕など、上半身に複数箇所の刺し傷や切り傷があったということなんですが、逃れようとした様子も見られたということなんですね。
警察はきょう、2人の遺体の司法解剖を行っておりまして、夕方にもその結果というのが出ると見られています。
また現場検証を進めていまして、供述の裏付けを取るように進めているわけですね。
少年は今、調べを受けているわけですけれども、果たしてどんな思いでいるのか、こちらからは以上です。
15歳の少年なんですけれども、供述から見えるところというのは、例えば学校に行く用意をしてて、登校直前なのか、登校前に注意されたと。
制服を着ていて、包丁もしくはナイフで刺したということですね。
そうなんですね、まさに制服に着替えて、これから学校に行こうという準備を進めていた中でということですから、そうしたところからすると、やはり衝動的な犯行なのかなということですよね。
登校直前っていうことでしょうね。
そうですね。
今の時期というのはですね、高校、神奈川県内の高校というのは、およそ中間試験を行っている時期に当たるわけですよね。
ですから、もしかするとテストというものに関していろいろ言われたりということはあったのかもしれませんね。
警察に出頭したときは、制服は着替えて、で、かばんの中に入れて、いわゆる私服で行ったってことですか?
そうなんですね。
徒歩でその警察に自首してきたわけですけれども、交番に来たときは私服姿、かばんの中に事件当時、着ていたと見られる制服が入っていたということなんですね。
ですから着替えてから家を出たということだと思います。
登校前ということですから、朝7時前後かな、そのあたりだと思うんですけども、そこからいわゆる自首してくるまで、午後1時っていうのは、結構空白の時間があるんですよね、これ。
そうですね。
5時間ほどの時間があったということになると思いますけども、ですから、この時間が犯行後に服を着替えてすぐに出たものなのか、それともしばらく家にいたか、あるいはぎりぎりまで家にいて、交番に行ったのかというのはまだ分かっていないんですけれども、その間の5時間、一体どういうことを考えていたのかということですよね。
分かりました。
ありがとうございました。
また新しい情報ありましたらお願いします。
さて、改めてまとめて見ます。
まず家族構成ですが、逮捕されたのがこちらの15歳の少年です。
死亡が確認されたのが母親、そして祖母になります。
少年は2人から注意されてかっとなった、登校前に勉強のことで口論となったと供述しています。
また父親は単身赴任中、また妹は登校中で、家にはいませんでした。
この少年の人物像ということで、いろんな話が出てるんですけれども。
人物像はないんですね。
じゃあ、読み上げましょうか。
小中学校の同級生。
とにかく友達思いのいいやつだと。
それから先週の金曜日まで毎日一緒に通っていたが、おかしいところはなかったと。
その一方で、かっとなりやすいとか、ひどいときにはかっとなって止められなかった。
さまざまな話が出てるんですが。
岩本さん、これね、15歳の少年って非常に多感な頃で、われわれも多少なりとも、反抗期っていうのはあったんですよね。
年頃ですからね。
で、例えば友達とかっとなってけんか寸前になったとか、いろんな面を持ち合わせているわけですね。
体と心がやっぱ不安定だから。
ただ、例えば反抗期であったとしても、母親とおばあちゃんを殺害するっていうところまでいってしまうというね。
これ、世の中の在り方もすごくつながってると思うんですよね。
今、多感な時期である、年ごろである青年たちが、自分の何かもやもやしているものを、発散する場所も少なくなってますし、いろんなアイテムが、すごく自分自身を閉鎖的にしてしまうというような現状もあるわけじゃないですか。
そういった部分もやっぱり、世の中の人もこういう事件をひと事じゃなくて、しっかり見直さなければいけない部分も含まれていると思うんですよね。
自治会長さんのお話ですが。
本当はすごく明るい家族。
自治会の活動でも奥さんは積極的に公園の除草。
また旦那さんは会計管理をしてくれていると。
ただ、その一方で、3年前に比べて、この1、2年、すごく旦那さんが暗いという印象があったと話しているんです
分かりませんけれども、この時期になってくると、岸さんね、家庭内暴力だったりとか、例えば引きこもりだったりって話が出てくるんですけども。
何か予兆はなかったのかと、このうちにね。
だからもう、家庭の中に原因があったのか、または少年の年齢から考えると、高校1年生ですので、たぶん入学したばっかりなんですよね。
よく社会人でもゴールデンウィーク越えて新しく入ったところになじめないということが起きることもありえるので、何が原因か分からないんですけれども、本当にこれは悩ましいですね。
岩田さんね、ちょっと前までは、複数の刺し傷なんてのは、明らかな殺意ってよく言ってたんですよね。
それが自分の一番大切なお母さんとおばあちゃんに向いてしまう。
例えばかっとなって、じゃあ、例えば、どちらかを刺したとしたときに、あれ?なんていうことをしてしまったんだというところで、戻れないっていうところ。
分からないですけど、僕は。
そうですよね。
ですから、5時間後ぐらいに出頭したときには、大変なことをしてしまったと言ってるわけですけれども、その中、かっとなって、逆ぎれなのか、ぶちぎれなのかってよく言われますけれども、これは学校の中でのストレスなのか、家庭内において、やっぱり受験期ぐらいから少し学校になじめないとか、そういったいろんなものが重なってきたのかどうか、それにしてもこう、犯行としてね、そんな凶行に、祖母とか母親にっていうのは、どうしてそこまでいったのかっていうのはありますけども。
普通、勉強しなさいって言われて、そこまでの凶行に及ぶっていうのがちょっとふに落ちない。
だから何かいろんなことの積み重ねがあったのかなと思ってしまうんですけれども。
こういうデータもあるんですね。
こちらは家庭内暴力の認知件数の推移なんですが、2002年には1291件だったのが、増加していまして、2012年には1625件あるんです。
誰が誰に暴力を振るうのかなんですが、一番多いのが、誰がというのが、中学生、高校生。
中学生が一番多いんだ。
やっぱり、家庭内暴力を起こすという。
次、高校生。
思春期が多いようです。
そして誰にというのが母親、こちらが6割ほどと。
一番長い時間一緒にいるというところもあると思いますし、この増加傾向、単に増加したと取れないと思うんですね。
警察に相談されるケースが増えてきたってこともいえると思いますけども。
理由というのが。
一番多いのがこちら、しつけなどに反発。
これが6割を占めているんです。
次いで理由もなく、そして物を買ってもらえないからといったように続いているんですね。
非常に、1625件と認知件数伸びてる。
それは相談する方も多いんですが、その一方で、岩田さん、最近の事件だと例えばひきこもりがあったりとか、家庭内暴力があったり、やっぱ家族のことを警察にそうだんしにくいっていう、やっぱり相談すると、おうちのことだし、ご近所の目もあるしっていうのはよく聞きますよね。
ですから、そういったような、社会を挙げてね、こういったものに相談できるような対応というのは、今でも相談所であるとか、警察でもそれは言ってるんですけども、なかなか表に出したくないというような心理が働いてますからね。
これはなんかもう少し、これを救うというか、方法っていうのはないのかなと思いますね。
これは増えてるというのは、やっぱりですから、ストレスがたまったときに、どこにもはけ口がない。
家庭内でもそれを解決できないというのが、最後にこんな形で表れるというのは不幸だと思いますね。
こういう年頃のお子さんを持ってらっしゃる親御さんは大変悩ましいと思いますけれども、反抗期の子どもたちにどう接していくのか。
でも、自分が15歳のとき、振り返ったときに、よく分かりませんけども、自分がこういうことをしてしまうことによって、自分自身の人生も含め、家族も含め、どうなってしまうのかという、先の思いが思いつかないのかなと、ふと思ってしまいますが。
さて、続いてはこちらです。
先週、藤村リポーターの説得で、なんとか断捨離にこぎつけた名古屋のいわゆるごみ屋敷なんですが、劇的な展開があったと、私もきのう、藤村さんから電話を頂きました。
なんと互いにヒデちゃん、ダン藤村と名前を付けて、呼び合う中にまで発展しました。
一気に距離を縮めました。
片づけも一気に進むと喜んだのもつかの間、やっぱり現場には怒号が飛び交う、波乱が巻き起こったということで、何が起こったんでしょうか、ダン藤村、頑張れ。
服とか、ぱーっとここに込めるのよ。
だからもう、ここ片づけて屋根のあるとこ入れば服入れんでいいから、いいからもう、これ、断捨離!
先週金曜日にもお伝えした、名古屋ごみ屋敷問題。
ほな今から、片付けに行って下さいね。
もう藤村さん、また行ってください。
藤村さん、行ったれへんと、またもめはるかもしれんし。
このあと、どうなったかというと。
これからヒデちゃんって呼ぶわ。
ね。
ダン、ダン藤村。
なんでダンなんよ?
いつしか2人は、あだ名で呼び合う仲にまで発展。
これもう、Wi−Fiいらんでしょ、これ。
不燃ごみ。
いやいや、そういうのいるんだって。
線だけいるんでしょ、線。
と、じゃれあいながら大掃除は順調に進んでいた。
はずだったのに…。
あるじは今、ひげそってますからね私がちょっと、これやりますから。
気付けば孤独な藤村レポーター。
別にちょっと…。
だから嫌だと言っただろう!もういい!俺がやる!
感情を抑えられない男性。
2人の間に走り始めた亀裂。
このまま、大掃除大作戦は頓挫してしまうのか。
そこで、藤村リポーターはきょう、思い切った策に出た。
なんかあったら言って。
もうきょうは、積極的には手伝わんから。
でもなんかあったら手伝いに来るから、ね。
どっかで待機しといて。
待機しときます。
男性のやる気を引き出すため、離れて見守ろう作戦。
が、これがこのあと、思わぬ事態を招く。
家からあふれ出したごみが歩道をも侵食し、問題となっている名古屋市のごみ屋敷。
この家の主である59歳の男性は、およそ30年前から生活の足しにと、空き缶などを拾い始めたが、やがてごみであふれかえり、ついには4年前を最後に、自宅に入ることができなくなったという。
ところが。
ごみじゃないもん。
資源だもん。
資源の山。
男性はこれをごみではなく、資源だと主張。
これに名古屋市は、行政代執行も見据え、今月8日までに、路上にはみ出したごみを撤去するよう通告。
しかし、大量のごみがそう簡単に片付くことはなかった。
そんなさなかの先週水曜日。
藤村リポーターは、初めて男性の元を訪れた。
おはようございます。
すみません、大阪の読売テレビのミヤネ屋という番組です。
だめ!お前らはだめだ。
お前らはもう、ちょっと感覚が世間ずれしとるぞ。
私たちの直撃に、あからさまな嫌悪感を示した住人の男性。
ところが、藤村リポーターが時間をかけ話を聞くと、徐々に今の状況について語りだした
ちょっとずつは、だから片づけて、近所の人のこともあるしというのは、あるわけですもんね。
ありますよ。
私がやる気になってやれば、今までちょっと、やる気がないでいただけで。
片づけることはできるが、そのやる気がないと説明。
こんばんは。
そこで翌日、一緒に手伝うので、片づけをしないかと提案。
あしたの朝、ビニール袋持ってきて、この辺、手伝おうと思って来たんですよ。
いやこれね、本当にね、1人でやったって訳ないの。
訳ないけど、でも、そんなすすまへんから。
手伝ってもらったほうが、断捨離ができるかもしらんな。
そうですよ。
断捨離しましょうよ。
藤村リポーターの問いかけに心を開き、本格的に片づけることを決心した男性。
そして先週金曜、藤村リポーターも加わっての大掃除がついにスタートした。
これ、せっけんで洗えばきれいになる。
何回もやってる。
こんな汚くなっても、ちゃんときれいになる。
男性が残したいと主張するのは、この汚れた毛布。
でももう、使わんでしょ?使わんでしょう?
まあ、暑いから。
いこう!思い切っていこう!ね!
来年の冬まで。
来年の冬、またいいのがある。
そう!これたぶん、いらんもんしかないよ。
これ、でかいの。
でも、あるある、こんなもう、こんなんを残すからだめなの、もう。
でかいのは、急に雨が降ってきたときに。
だから、もう…。
服とかばーっと放り込めるのよ。
これ、断捨離。
いいから、これは残して。
じゃあもう、許す。
物への愛着心が人一倍強い男性。
と思ったら。
これなんかええのん出てきましたよ。
なんか、ぼろぼろのびちゃびちゃの段ボールから。
こんなんこそちゃんと水、ぬれんようにしとかんと。
これはいらない!
いらんの、これ?ちょっと、こっち開かないのよ。
開かないでしょ?もういい、いらない。
一つ一つ残すもの、残さないものを丁寧に仕分けていく。
乱雑にあったら、ごみに見えたけど、こうやったら、ほら、十分資源、再生資源って感じになるもん。
そこには、いつしかごみの片づけという同じ目標に向かう、2人のチームワークが芽生えていた。
ところが。
変わりたいじゃん、よくしたいじゃん。
なんで、捨てへんで、全部間違いなく捨てへんで、預かる。
こっちは頭に来てんだよ。
こんなもので片づけなんかできるか。
あかん、あかん、そんなもん。
あかんじゃない!
怒ったって。
だからいいよ、俺はやるから。
わかっとんの、それは。
歩道を確保するため、いったん荷物を引き取りに来たと話す作業員と衝突する一幕も。
ハプニングがありながらも、1日の作業で歩道の部分が少し見えるようになった。
この様子を見た宮根は。
藤村さんにものすごく心開いてはるやん。
ことしはもう、猛暑リポーターいいので、とりあえず空いてるとき片づけに行って、24時間テレビまでに片づけよう。
全国の市町村に、200以上こういう所あるらしいんですよ。
いやいや。
忙しくなりますよ。
なんで、タカさん、余計なこと言わんといてください!
一日も早く、元の町の姿を取り戻すために。
一日でも早く、主人がわが家に入れるために。
藤村リポーターは、ごみ屋敷の片づけを全面的にサポートすることになった。
おととい、藤村リポーターは2日ぶりに男性のもとへ。
すると。
本当はきのう、きょうで、ざっと自分でいっぺん目を通したかったんだけど、できんかった。
藤村リポーターがいなかった週末、片づけに進展はなかったという。
そして藤村リポーターが協力した先週金曜日を振り返り。
もし木の引き出しのやつがぬれてなくて、まともだったら、あれは恐らく、残したと思う。
だけどああいうものをね、残すとね、見た目、減らないんだわ。
そうやん、分かってるやん。
ちょうどああいうふうに雨にぬれて、変なふうになっとってよかったのよ。
だから思い切って捨てれる。
なんだか、妙に物分かりがよくなった様子の男性。
と、ここで、藤村リポーターがある提案を。
互いの呼び名を決めないと、話がしづらいことに、ようやく気付いたようだ。
ほんでよその人、お父さんとか言うてるけど、考えたら、結婚もしてないのにお父さんは失礼やろと思って、お父さん、ちゃうやろと思ってたから。
これからヒデちゃんって呼ぶわ。
いいよ。
ヒデちゃん。
一方、藤村リポーターについては。
幸司さんか。
覚えといてね。
だから、こうちゃんでええから、こうちゃんで。
こうちゃんで呼んで。
ヒデちゃんね。
ええよ。
僕、ヒデちゃんって言われへん。
うーん、ダン。
ダン藤村。
なんでダンなんよ。
なんでダン、どこから来たの。
ダン藤村。
えっ?ダン藤村ってよくわからへんもん、そんなん言われたことないもん。
互いをヒデちゃん、ダン藤村と呼び合うことに。
2人の距離は、また少し縮まった。
かのように思われたが、その中に早くも暗雲が。
一夜明け、男性のもとへ。
ヒデちゃん、おはようございます。
片づいて、片づけてる感じ?おはようございます。
あの、この前から、缶、やってるときに、しつこく分別、分別言われるから、ちゃんとそれは見るから。
アルミでしょ?
いや、この辺は分別済み。
済み?
この日の午後、市の担当者が訪れ、一時的に荷物を移動してくれるという。
それまでに2人は協力し、空き缶を整理することに。
ところが。
これも、前回と全く変わってませんね、これ。
水が入ったままの…。
なんかいろんなもんが、あっちこっちに。
男性が資源として長年溜め込んできた空き缶。
片づけても片づけても、終わりが見えない。
一生懸命働く藤村リポーターに対し。
主は今、ひげそってますからね。
私がちょっとこれやりますから。
男性はいつもの場所で、身だしなみを整え中。
そして、捨てたい藤村リポーターと、捨てられない男性の戦いが始まった。
これ、つかわへんやん、Wi−Fiのこれ。
これもう、Wi−Fi、いらんでしょ。
これ。
不燃ごみ。
いやいや、そういうのいるんだって。
線だけいるんでしょ、線。
線はええの。
そうじゃなくて、その中に細い配線があるんですよ。
細いのが。
とりあえず、元の場所へ。
さらに。
何これ。
もう、空、コーヒーの空袋とかさ。
もうこんなん捨てたいわ。
どう見てもごみに見えるが、一応、確認してみると。
バーコードがいるの。
バーコードが。
えー?バーコード?
バーコードはいくら取っておいても、大してかさばらんから。
かさばらんけどさ、これバーコード取ってんの?バーコード、何になるの?これ。
私いつも、毎回当たるもん。
懸賞に出してんの?
そう。
と、終始こんな調子。
藤村リポーターの熱意が伝わったのか、マイペースな男性に、変化が。
あんだけね、休憩しとったのに、ちょっと僕が片づけだしたら、やり出したよ。
ようやく気持ちも乗ってきたようで。
つかわへん、こんなん、なんやわからへん。
こんな便利なもんはないんだって。
何?これ。
そしたらあれ取って、あの缶。
アルミ缶。
それで。
手でせんといて、これで一回取ってみて。
ははは。
はいはいはい。
きた、きた。
と、このまま順調に作業が続くかと思いきや、この日も事態は急変する。
午後3時過ぎ、市の担当者が到着。
これももう、預けよう、ね。
これも。
きょうあす、つかわへんから、一回、車でさ、持ってもらおうよ。
中で、向こうで整理したらええんやから。
いったんは、荷物を移動させることに同意していたのだが。
僕が電話すれば、別に、水、木とかでも来てくれるんでしょ?
いや、それはもう無理ですわ。
きょうはスタンバっとるもんで、今、2トン、呼びますんで。
2トン呼んでもらおうね、2トン。
やろやろ。
ええやん、別にちょっと…。
だから、いつもそんなの頭来るんだわ。
怒ったらだめ。
大勢来とる、だからやだって、いっとるだろ!なぁ!もういい!俺がやる。
手伝いいらん!もう帰ってくれ。
もう頭来た!
突然、怒り出す男性。
とりあえず、話を聞いてみると。
周りからせかされたことに腹が立ったのだという。
しかしこのあと、冷静さを取り戻し、2トン車を呼ぶことに同意した。
この機会に、ほかに運べるものはないか探していると。
これ、何なん?
テレビ台。
これはいらんは、テレビ台。
まだ使えるけど預けとこう。
なんで?
ツイスター。
何よ?
ツイスター。
腰ひねるためにするの?
こうやってやる。
健康考えてんのよ、もう。
あかん、もう。
まじでやってんの?そしたらもう、健康のためだったら許す。
ともあれ、男性は、今後も市の担当者の協力を得ながら、片づけることに同意。
この日の清掃で、歩道を塞いでいた荷物もずいぶん片づいた。
イエーイ!
家の外にまで大量のごみを放置し、大問題となっている名古屋のごみ屋敷。
けさも藤村リポーターは、ごみ屋敷の主のもとへ。
しかし。
いないよ。
なんかごみにうずもれてるってことは、ないよね?いない。
どっか行っちゃった。
男性は、ごみを残したまま、どこへ行ったのか。
待つこと5分、男性が戻ってきた。
どこ行ってんのかなと思って、心配したよ。
ちょっと買い物。
買い物?何買ってきたん?あっ、これ好きよね、このコーヒー。
僕はどうしても甘みがね、欲しいから。
甘い物好き?
インスタントコーヒーのブラックに、これを割るの。
あー。
コーヒーをごくりと飲んで、早速、片づけ開始。
きょうは男性が自発的に片づけることを促すため、藤村リポーターは手伝わず、そばで見守ることに。
きょうは自分で片づけると約束してくれましたが、果たしてどうなるのか、ちょっと離れて見守ろうと思いますが、いつものように、どっしり構えて、片づけそうにないんだよな。
やるかな?いきなり動き始めましたね。
なかなかね、朝はね、腰が重いんですけど、きょうは快調ですね。
きのうもさんざんね、役所の人に暴れてましたけど意外と素直なところがあるんですね。
順調に片づけていたのもつかの間。
大好きな、あの道具を手に取ると。
とにかく、鍋にこだわりがあるお父さんですけれども、今ね、鍋を磨き始めましたね。
鍋の、今持っているのはふたですけれどもね、ふたをきれいにきれいに拭き始めました。
僕からしたら、そんなことしてる場合ちゃうやろと言いたいんですけれども、あっ、鍋を見てますね。
鍋好きなんですよね。
鍋を拭く、磨く、これが好きなんです。
でも片づいてはいません。
どうでしょうか?この没頭した顔。
片づけるのにもこうやってほしいんですけども。
少年のような瞳で、鍋を磨いています。
なんかこれを見てると、憎めない感じはするんですけどね。
磨き過ぎやろ。
もうええやろ。
そして。
また新たな展開です。
新聞を開いてじっくり読み始めましたね。
真剣なまなざしで読んでいます。
片づける気配は消えました。
果たして、こんな調子で本当にごみ屋敷は片づくのか。
このあと、われらのダン藤村リポーターが、屋敷の主、ヒデちゃんの今を生報告する。
さあ、きょうはどうだったのか、名古屋のダン藤村。
もう、やめて、それ。
いやー、もうね、どう思います?片づいてると思います?実はちょっと離れた所から今、中継はしてるんですけれども。
きょうはちょっと自主性に任せて?
とにかくね、朝からやると約束はしてくれたんですけどね。
自分でやるとは言いながら、ご覧いただいたように、鍋好きですからね、鍋を磨きだしたり、新聞読み始めたり。
ちょっとね、ペースが落ちました。
僕が手伝ってるときはね、もう、つられて、やらざるをえないっていう感じだったんですが、きょうはね、ちょっとトーンが落ちましたけれども、確実にね、少しずつではありますが、片づけはしてると。
本人に聞くと、歩道に出ている分は、今週中にはなんとか、全部、移動すると、役所のほうにも移してもらって、やると。
そして、中、車庫の部分とか家の敷地の中は、いつなの?と聞けば、まあ、年内目標かなと、ちょっと先のことは言ってましたけどね。
もう、やっぱり自主性というよりも、ご近所の方の迷惑もあるし、歩道も空けなあかんから、ダン藤村も積極的にてつだわなあかんのんちゃうかな?
宮根さん、毎回、余計なこと言いますけどね、あのね、きょうもね、ここ数日、ずっと名古屋にいますけども、会う人、会う人、地元の人に藤村さん、頑張ってね、頼むよ、任せるよと、最後まで責任持ってねって。
なんの責任やっちゅうねん。
もう、そんなことになってるんですよ。
宮根さんのせいで。
われわれももう、他局で。
24時間テレビ、楽しみにしてるっていう人がいるぐらいですから。
他局でも話題になってて、あっこさん、褒めてたらしいで、あんたのことを。
あっ、そうそう。
アッコさんがね、結構、この話をしてもらって、それはうれしかったですけどね。
そんなことはどうでもいいんですけどね。
日曜日、アッコにおまかせが中継に行くんちゃう?
え?アッコにおまかせ、デビュー?やめてください。
それでですね、あのね、今ちょっと、テレビにいっぱい出てるじゃないですか。
だから、ヒデちゃんは有名人になってるから、自分で言うんですよ。
ファンが増えたと。
ファンが。
勘違いですよ、それ。
写真を撮りに来たり、一緒にね、若い女の子が、ツーショット撮ってくださいと言われたら、まんざらでもないんですよ、本人。
差し入れもらったりしてね、だからそういう対応もしてるからね、なかなか片づかないということもあるんです。
根の悪い人やないんだけど、役場の人がばーっと来たらキレてしまうのやろ?
そうなんです。
ちょっと短気なところがあるんですよね。
ゆっくりじっくりお話を聞いてやれば大丈夫なんですよね。
専門家の方はそうおっしゃってるんですけど、役場の方もお仕事やから、それ、なかなか大変やと思うんだけど、僕一つ、提案があるのは、役場の方が2トントラックで来る前に、ダン藤村に一本、電話をもろうて、あんたがそろそろトラック来るでって言うてあげたらええねん。
窓口ね。
そうなんですよね。
ちょっとね、急に来たらキレるから。
役場の人も一生懸命やってらっしゃるんですけどね。
ただやっぱりね、大人数で来られるんじゃないですか、役所の人は、取り囲む感じになるので、やっぱり圧迫感もあるので。
一本、窓口、僕にしてもらえれば、いやいや、ややこしい話。
一本そろそろ行きまっせと言うてもらって、来るでって言うたら。
もうそろそろ、そろそろほかの取材とかしたい。
もうね、普通の取材の10倍疲れますわ、これ。
それはやっぱりね、あれでしょ、こだわりもあるから、捨てる言うても、捨てへんで。
そのごみ1個のやり取り、資源1個のやり取りにでも時間かかるんやろ。
そう、でね、すべてを大事にしてるんですよ。
鍋なんかでもぴかぴかにしてるでしょ。
捨ててある鍋が汚いとね、やっぱり最近の主婦はなってないと。
一回一回手入れをすれば、きれいに使えるのに、こんな鍋をね、こんなふうに使ってるのはだめだと、自分なんて家にもっときれいになる鍋がいっぱいあるよっていうふうにおっしゃるんですよ。
ちょっとね、一理はあるんですけどね。
あとやっぱりね、ごみを片づけながらでも、またキレたりしはるやんか。
やっぱり役場の方もそやし、ご近所の方との人間関係も築いていかなあかんやんか。
でも藤村さんには、もう心開いて、ダン藤村っていう名前付けてるやんか?
そうなんですよ。
酔う分からん名前つけてもろうて。
藤村さんは入り方がいいねん。
ちゃんと話、聞いてあげるいうのがいいねん。
やっぱりね、まずね、言いたいことをしっかり聞いてやるんですよ。
そしたらね、案外ね、むちゃなこと言ってなかったり、怒っているのにもちゃんと理由があったりするんですよね。
ですからこういうケースがほかにもあると思うんですが、まずはね、聞いてあげることって、大事だなと思いました。
岸さん、やっぱり役場の人としては、あの対応しかないですもんね。
やっぱり役場も、そもそも人数少ないし、忙しいから、こうなっちゃうんですけども、やっぱり映像見てよく分かったのが、役場の人はダンさん、見習うべきです。
本当に。
こういうふうにちゃんとしっかり時間を取らなきゃだめですね。
やっぱりね、でもね、2人で片づけたら時間かかるっていうのは、きょう見てすごいよく分かったんで。
週末にね。
宮根さん、来ますか?
いや、俺、週末…や。
なんでや。
だって、要は、土曜日、だってミュージカルいかなあかんやろ。
あんたがミュージカルいったら。
土曜日は行かれへん、僕。
だからダン藤村と仲間たちっていうのを、送るわ。
ミヤネ屋のスタッフで。
いっとこ、柔らかく。
人増えたら、またややこしいから。
ダン藤村と仲間たちで、おっちゃんやけどおばちゃんみたいなスタッフいっぱいおるやん。
うちのスタッフ。
おるおる。
そういう人を、ダン藤村から、俺、仲間やねんて紹介して、仲間が来てくれてんって言うて、しゅっと入っていって、ちょっと人数、3、4人でやったらいけるかも。
岸さんも、何それあるかもとか言うてんですか?
やめといてくださいよ。
普通の取材に戻して、もう。
もう戻して。
やっぱりね、公道を片づけるって一番大事やから。
かつ行政が高圧的にやるのが一番いけないわけだから、仲間が手伝うっていうのが一番いいんですよ。
仲間です。
本番終了後、ダン藤村と仲間たちを日曜日に送り込むから。
片づけを。
僕、まじであきません。
片づけよう。
宮根さん、一緒に行くよ。
地域の方がダンさんに期待してるわけですから。
僕、ちょっと、日曜日ちょっと。
笑いごとじゃないんですよね、地元の人にとっては。
僕はね、行きたいよ。
行きたいけど、僕は藤村さんタイプじゃないねん!
おばちゃんタイプじゃない?
そう、おるやん。
おばちゃん…。
おばちゃんを日曜日行かせるから。
このおっさん、絶対行くわ。
あかんあかん。
大丈夫、大丈夫。
土曜日ちょっと仕事あるから、日曜日空いてるらしい。
本人に話して頑張ってもらいますから。
とにかくね、やっぱりね、われわれ、こうやって応援してますよ。
藤村さんのことを。
でもただ、地域の方、それからこのごみ屋敷の問題、本質的な部分を忘れてはいけないんですけれども。
ちょっと善後策を考えて、24時間テレビから、まだなんのオファーもありませんけれども、売り込みを続けたいと思いますので。
今からダン藤村、積極的に片づけていただきたいと思います。
頑張ってください。
頑張ってください。
ダン藤村さん。
はい、じゃあ頑張ります。
お気をつけて。
名古屋でえらい人気者に。
有名人。
ダン藤村とヒデちゃん。
そうですか。
ヒデちゃんか。
続いてはこちらです。
ことし1月、名古屋大学に通う19歳の女子大学生ですが、77歳の女性を殺害したとして逮捕された事件から4か月。
女子大学生が同級生に毒を盛り、殺害しようとした疑いで際逮捕されました。
さらに別の同級生の自宅を放火した疑いも浮上しています。
現在午後2時30分。
女子大学生が再逮捕され、身柄を移すために警察署を出発します。
先週金曜、名古屋市内の警察署から身柄を移された19歳の女子大学生。
女子大学生はアパートで無職の森外茂子さんを殺害したとして逮捕された。
あれから4か月、事件は新たな展開を迎えることになった。
警察の調べに対し、女子大学生は、森さん殺害の動機について、人を殺してみたかったなどとして、容疑を認める一方で、こんな供述をしていた。
高校の同級生に毒を盛った。
警察によると、女子大学生は宮城県内の高校に在学中の2012年、高校と中学の同級生2人に対し、ペットボトルなどに劇薬のタリウムを混ぜ、殺害しようとした疑いが持たれている。
女子大学生のものと見られるツイッターには。
ギ酸タリウムの妄想をして、息が上がっていた高2の春。
女子大学生の実家からも、薬物が押収されたということです。
当時、薬物を飲まされた生徒は、極端な視力の低下や、腹痛、脱毛などの障害を負ったという。
女子大学生を知る人は。
不思議な感じで、あんまり目立つタイプじゃなくて。
動作とかが、なんか普通の人とは、なんかちょっと違うなぁという。
趣味が薬品コレクションっていうことも、自分で言ってたりとか。
前に違法な薬物かなんかを所持しちゃって、一回、警察のお世話になったって言ってました。
女子大学生は警察の調べに対し、間違いありませんと容疑を認め、タリウムを飲ませてみて、観察したかったという趣旨の供述をしているという。
女子大学生は一体、劇薬のタリウムをどこで入手したのか。
放火した疑いがあるというのは、これも大変衝撃なんですが、そもそも、硫酸タリウムって、そんな簡単に手に入るものかということなんですが。
まずこの硫酸タリウムは、どんなものかといいますと、劇物に指定されている、ねずみの駆除などに使われるものなんですね。
症状としては、こういったおう吐や震えなどが現れます。
毒物を飲まされた生徒は体を自由に動かせなくなる症状を負ったということです。
調べに対し、女子大学生は、タリウムを飲ませてみて観察してみたかった。
山形県にある薬局に直接行って購入したということなんです。
なんで山形県に行ったのかということなんですが。
昭和大学の沼澤先生によりますと、なぜ硫酸タリウムを買えたのかということなんですが、そもそも硫酸タリウムは、18歳未満への販売は禁じられているんですね。
なぜ購入できたのかというと、年齢を詐称したり、学校の授業で、試薬として使うなど、うそをついて購入したのではないかと。
だからわざわざ他県まで行ったと。
自分の家の近所で買うと、いわゆる年齢を詐称してるのが分かるということもあると思うんですけれども。
場所によっては18歳以上の身分証明書さえあれば購入できるということなんですが、岩田さん、これやっぱり、当初からね、こういうことがあって、後遺症が残ったなんかも話してましたけどもね、供述だと、まだ悩んでおられるみたいですけどね、後遺症でね。
あと、放火が、本人の口から供述したものなのか、調べて出たものなのか分からないんですが。
岩本さんね、タリウムを買ってる時点で、気付いた時点で、何か手だてはできなかったのかとかね。
そうですね。
周りの方も、その異変に気付かなかったのかとか、いろんな角度から、疑問がたくさん出てきますよね。
それにしても、こういうの、多いですね、最近ね、聞いてたらね。
すごく多いし、やっぱり親がちゃんとそこらへんを観察しないのかなって、心配になりますね。
続いてはこちら行きましょうか。
きのうはね、皆さんに生で会見をご覧いただきましたが、浅田真央ちゃん、現役続行ということで、われわれ歓喜したんですが。
実は、きょうは浅田真央選手のコーチ、佐藤信夫コーチと、今、中継でつながっております。
佐藤さん。
こんにちは。
お忙しい中すみません。
きのうの。
とんでもございません。
よろしくお願いいたします。
現役続行、日本中が喜んだと思いますが、佐藤さんもまた、一段とお忙しくなられるんではないでしょうか。
そうですね。
私も、ずいぶん年ですから、自分の健康に気をつけながら頑張りたいと思ってます。
もう、いろいろ悩んだ末に、佐藤コーチがOKを出されたというふうにわれわれ、聞いておりますが。
そうですね。
やっぱりスケートはどうしても、覚えるのが時間のかかる、それも若い年齢ほど覚えやすいですから、真央ちゃん好きやから、頑張ってほしいわ。
真央ちゃんのジャンプとか、演技を見て、スケートやりたいなと思ったことなんで。
早く真央ちゃんの演技を見たい。
待ちに待った浅田真央選手が。
100%復帰するつもりでやっています。
1年の休養を経て、ついに再始動。
復帰戦はいつ?気になる3年後のピョンチャンオリンピックは、どうするの?
今の時点で、オリンピックというのは考えていなくて。
と、きのうの会見では、やや消極的なコメントだったが。
私は、この可能性はゼロではないと思いました。
浅田選手はオリンピック出場も視野に入れている。
心理分析のエキスパートが、現役復帰を決意した浅田選手の深層心理を、ずばり読み解く。
再びタッグを組む、佐藤信夫コーチが、緊急生出演。
ここで最新のニュースです。
岸田さん、お願いします。
お伝えします。
神奈川県川崎市で、簡易宿泊所2棟が全焼し、5人が死亡した火事を受けて、消防などはきょう午後から、市内の簡易宿泊所に対して、緊急の立ち入り検査を始めています。
立ち入り検査は、川崎市内およそ50か所の簡易宿泊所に対して行われるもので、きょう午後1時ごろから、川崎市消防局などの職員が検査を始めています。
消防設備や建築基準を満たしているかなどを調べるということです。
一方、おとといの火事で、火元の吉田屋は、出火から僅か20分ほどで、火が建物全体に燃え広がったと見られていますが、その後の捜査関係者への取材で、出火当時、多くの部屋の窓が開いていたことが分かりました。
吉田屋は木造で、吹き抜けの構造であるうえ、窓も開いていたことから、空気が通りやすく、火の回りが早かった可能性があるということです。
警察は出火原因などを詳しく調べています。
火山活動が続く箱根山で、きょう、火山ガスの専門家が、調査を行い、マグマの活動が活発化しているとの見方を示しました。
調査を行ったのは、長年、箱根山で火山ガスの調査を行っている、東海大学、大場武教授のチームで、調査は大涌谷周辺の規制エリアの外側で行われました。
大場教授らが、火山ガスを採取して成分を分析した結果、先週月曜日の調査よりも、火山ガスに含まれる二酸化炭素の割合が高まっていたということで、マグマの活動が活発化しているとの見方を示しました。
群発地震が起きてからどんどん、CO2と硫化水素の比が増加してるんですけど、きょうも1週間前の値に比べてさらに増加しています。
大場教授は、地中の火山ガスの圧力が高まっていることが、地面の隆起につながっていると分析していて、引き続き、小規模な噴火にも警戒が必要だとしています。
けさ、北海道千歳市で、道路脇に停車していた作業車が突然、爆発・炎上しました。
午前5時過ぎ、北海道千歳市錦町です。
道路作業車から激しく火が出ています。
エンジン部分から出火し、積んでいたアスファルトの接着剤やガスが爆発し、炎上しました。
さらに。
まだ消えません、今爆発しました。
爆発音。
爆発は数回起きましたが、運転していた男性は逃げて無事でした。
警察はなんらかの原因で、エンジントラブルとなり、火が出たと見て調べています。
エンジントラブルでこういうふうな爆発が起きるんですね。
そうなんですね。
積んでいたのが接着剤とかガスだったということで、引火してしまったんですよね。
早朝で周りに車もいなかったということが幸いしたんでしょうけど、本当、怖いですよね。
それから川崎市のこの火災なんですが。
これ、岸さんね、もし放火だとしたら、本当に許されないんですが。
一方で、大きな災害のときにこういう古い木造建築の火災をどうやって抑えるかって、大きな問題ですよね。
特に今、古い家がだいぶ増えてますので、かつこの簡易宿泊所は、2階建てで、建築申請したというような話もありますのでいろんな意味でちょっとこれ、問題点が多いですよね。
これ、まだ連絡の取れない方、いらっしゃいますし、火災の原因というのはまだ出てきてないですよね。
そうですね。
玄関付近が一番火が強かったんじゃないかということで、放火の可能性もといわれていますが、失火の可能性もまだありますのでね。
24時間、ずっと開いてたっていいますからね。
そうなんですね。
そこは分かりませんけれどもね。
今回その消防のほうで、前は検査は入っていたんだけれども、そのときには3階だってことが分かっていたんだけれども、行政の縦割りといいましょうか、縦割りの状況でそれが建築基準法違反だということが、きっちり把握されていなかったと、これが耐火基準が3階なんだから、しっかりコンクリートにするなり、防火対策してくださいということがきちんとできていれば、ここまで悲惨なことにならないで済んだんじゃないかと指摘されているんですよね。
スプリンクラーの設置基準はなかったということなんですけれども、スプリンクラー付けると宿泊代が上がるってことはありますけども、スプリンクラーがあったらと今さらながら思いますが、続いてのニュースお願いします。
ニュースを続けます。
イラク西部の主要都市ラマディが、過激派組織イスラム国に制圧されたことを受けて、およそ3000人の、イスラム教シーア派民兵が、奪還に向け集結しています。
イスラム国は17日、せいぶあんばるけんの中心都市ラマディを制圧しました。
陥落後、アバディ首相は、戦闘に参加していなかったシーア派民兵に援軍を要請し、これまでにおよそ3000人が、ラマディ近郊の基地に集結したということです。
現地メディアなどは、ラマディの南部から奪還作戦が行われるだろうと伝えています。
一方、アメリカ国防総省は18日、ラマディがイスラム国に奪われたことを認めたうえで、有志連合による空爆の効果は限定的だとの見方を示しました。
その上で今後も、奪還に向け、支援を継続するとしています。
きょう午後、開かれた衆議院の本会議で、後半国会の焦点となる、安全保障法制の関連法案を審議するための、特別委員会が設置されました。
起立多数、よって、このとおり決まりました。
本会議では与党などの賛成多数で、委員45人からなる特別委員会の設置を決めました。
委員長には、今後、委員のごせんにより自民党の浜田靖一元防衛大臣が就任する予定です。
集団的自衛権の行使と、自衛隊の世界規模での活動拡大を含む、安全保障法制関連の2つの法案を、審議することになります。
与党はあさって21日の審議入りを提案していますが、野党は性急な審議には応じられないなどと反発していて、審議入りは来週となる見通しです。
中国・広西チワン族自治区で、バスを待っていた人に、予期せぬ出来事が起こりました。
これは監視カメラの映像です。
画面中央の歩道にバスを待つ人々が並んでいます。
すると突然、車のタイヤが転がってきて、並んでいた女性を直撃。
衝撃で女性ははね飛ばされてしまいます。
中国中央テレビによりますと、タイヤは近くを走行していたトレーラーから外れたものだということで、女性をはねたあと、バスにぶつかり、止まったということです。
女性は病院に搬送されました。
なぜタイヤが外れたのかなど、原因は分かっていません。
以上、最新のニュースをお伝えしました。
女性、起き上がってたんでね、大したことなければいいんですが。
岩田さん、安保法制の問題、それからその先には憲法改正ということを安倍さん、考えてらっしゃると思いますが、今回ね、大阪都構想で反対多数で政治家辞めるっていった橋下さん、この影響は少なからず、いろいろ出てくる?
維新の連携なんかも視野に入れてましたから、その点では、戦略の見直しもあるかもしれませんが、いずれにしてもね、積極的平和主義に向かうんだという流れの中でのことですけれども、やっぱり慎重というかね、丁寧な審議してもらって、国民に説明をしてもらわないと、やっぱり、それは昔、…・オン・ザ・グラウンドって、アメリカからいわれてね、スランプ挟んでの自衛隊派遣なんて流れもありましたけど、やっぱりここはなぜ必要なのか、どういうことをやるのかっていうのを、もっと丁寧に説明してほしい。
岩本さん、集団的自衛権でも、グレーゾーンだとか、いろんな問題があるんで、それ、国民に一つ一つ、分かりやすく丁寧に説明してもらわないと。
そうですね。
特に私たちみたいな人間には丁寧に説明していただかないと。
岸さん、夕方には維新はこれ、代表選挙やるって話もあって、維新、どうなるんだろうっていうね。
たぶん、どっかで分裂する形になっちゃう、で、野党再編といいながら、結局民主党に吸収される可能性あると思いますから。
全員が民主党に行くってことはないでしょう?
ない。
だから東京側の人たちが中心で、大阪は残ると思うんですけど、野党はより弱体化しちゃいますから、これはよしあしですよね。
だから、この大阪の住民投票なんですが、大阪の人は悩みに悩んで、投票されたと思うんですけども。
まあ、親分が辞めちゃうとああなっちゃうんですね。
ーほんとうにそうですね本当に最初のころの勢いで、先日、こう合併して、維新の党になってから、江田さんと2人でって、江田さんももう辞めるということですからね。
代表ね。
そうなんですよね。
どうなってしまうんだろうってことですよね。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。
さあ、改めて真央ちゃん、現役続行ということなんですが、きょうは何があったのか、今、真央ちゃんはどういう状況なのか、佐藤信夫コーチに改めてお話を聞きたいと思います。
佐藤コーチ、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
そして東京のスタジオには、おなじみ、佐野稔さんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
昼の番組にも出て、また大忙しになりそうですね、佐野さんは。
本当にもう。
よろしくお願いいたします。
たまらないなぁ。
さあ、ということで、改めていろいろお話を聞きたいと思いますが。
そうか、VTRか。
まずはVTRからご覧いただきましょうか。
話聞きたいのよ、佐藤さんの。
ちょっとでもね、たくさん。
見る?じゃあ皆さん、ちょっと見てください。
100%復帰するつもりでやっています。
100%復帰する。
女子フィギュアスケーター、浅田真央選手が、現役続行を表明したきのうの会見。
その一報に世間は。
やっぱり上を目指してほしいですよね。
やっぱり自分でこれで最後、もうやりきったと思えるぐらい。
早く真央ちゃんの演技見たいなってずっと思ってたんで、すごくうれしかったです。
日本中に広がる祝福ムード。
しかし、この男は、あの会見から、彼女のある深層心理を読み取っていた。
今回の会見は、不安いっぱい会見。
会見に隠された彼女の不安とは?さらに。
記者会見では話さなかったことも、話していきたいなあというふうに思っています。
浅田選手が会見後に明かした、現役続行決断の裏側とは?
真央ちゃん、頑張って。
幼いころから天才少女とうたわれ、数々のジュニアの大会で優勝。
ジャンプを高く跳びたいです。
将来の夢は?
オリンピックに出たいです。
日本フィギュア界にすい星のごとく現れたヒロインに、誰もが、オリンピックでの金メダルを期待しました。
バンクーバーの2本目。
トリプルアクセル。
完璧に回り切りました。
19歳となった浅田選手は、ついに夢の舞台へ。
女子選手としてはオリンピック史上初のトリプルアクセルを3度決めるも、キム・ヨナ選手に一歩及ばず、結果は銀メダル。
あっという間に終わってしまいました。
自分の演技が今回はパーフェクトではなかったので、心残りがあります。
その4年後、悲願の金メダル獲得に向け、佐藤信夫コーチと共に挑んだソチの舞台。
しかし。
トリプルアクセル。
あっと、転倒。
集大成として挑んだソチの舞台。
ショートプログラム16位という、まさかの結果に。
このとき、佐藤コーチは。
ぼーっとしている場合じゃない。
気合いを入れなきゃだめだ。
このことばを受け、フリーの演技では。
トリプルアクセル。
下りた!
代名詞であるトリプルアクセルを見事成功させ、142.71点で自己ベストを更新。
メダル獲得はならなかったが、最高の演技を披露しました。
ところが、帰国後の会見で。
来シーズン、続けれる可能性っていうのは何%ぐらいありますか?
今のところ、ハーフハーフぐらいです。
現役続行と引退。
その思いは半々。
そして。
10代前半から活躍し、世界のトップ選手として、2度のオリンピックを戦い抜いた、その体と心は大きく疲弊していたのです。
休養期間中は、友人と旅行に出かけたり、被災地、東北で頑張る同世代と、交流を図ったりしていた浅田選手。
皆さんがこうして、自分から被災地に来て、いろんな方の手助けをしているのを知って、私自身も、ああ、自分も頑張らなきゃいけないなと思いましたし、私もまた、何かスケートであったり、またこうして被災地を伺うことであったり、そういうことによって、また日本が元気になっていけばいいなと思うので、皆さんもぜひこの活動を続けて、頑張っていってほしいなと思いました。
これまで、したくてもできなかったフィギュア以外の活動を経験する中で、彼女は、自身の行く末を模索し続けていました。
そんな中、きのうついに。
休養宣言から1年。
浅田選手が会見の席に。
1年間、休養してきたんですけど、自然と試合が恋しくなり、試合でよい演技ができたときのあの達成感というのを、また感じたいなと思い始めたのも、一つの理由です。
今、こうして決断をして、試合に向けてやっている気持ちというのは変わりがなくて、100%、復帰するつもりでやっています。
100%復帰する。
そう、現役続行への決意を表明した浅田選手。
ことし3月、佐藤コーチに再び指導を依頼し、練習を続けていることを明かしました。
さらに、3年後に開催されるピョンチャンオリンピックについて聞かれると。
うまくいけば、試合に出られるかもしれないですし、出られないこともあると思うので、今の時点でオリンピックというのは、考えていなくて、今、自分が持っている目標に向かって、やってます。
およそ30分間に及んだきのうの会見。
果たして彼女は、あの場で何を思っていたのか。
心理分析のエキスパート、矢幡洋氏は、今回の会見をこう読み解いた。
今回の会見は、不安いっぱい会見、こう言っていいのではないかと思います。
不安いっぱい会見。
不安だらけだったという矢幡氏。
その訳とは。
この短い会見の中で、彼女は、先に何が起こるのか分からないという、そういう言い回しを、実に4回繰り返しています。
本当に何があるか分からないと思うので。
やはりこの先まだ何があるか分からないというのは、コーチにも言われているので。
この先何があるか分からないということで。
やはり先のことというのは誰にも分からないと思うんですね。
ここらへんが、彼女の中にはまだ現役復帰ということは表明してみたけれども、まだ自分がどこまでいけるのか、まだ確信が持てていない、そういう不安が強く表れた会見だなというふうに私は思いました。
さらに。
浅田選手は、今の時点では考えていないと明言。
しかし、矢幡氏の分析では。
私はこの可能性はゼロではないと思いました。
オリンピックに関して、確かに出場に関して否定的なことを発言されていますけれども、必ずその前に、今のところはとか、現時点ではとか、今の判断だということを必ず入れてその発言をされています。
現時点でも、やはり今シーズンスタートして、練習はしてますけど、今の時点でオリンピックというのは考えていなくて。
逆に言いますと、浅田選手が調子をどんどん取り戻していけば、また、オリンピック出場ということも考え始める、そういうような可能性も私はあると思っています。
果たして浅田選手は今後、この分析どおりにオリンピック挑戦を明言するのか?そんな中、浅田真央選手の姉、舞さんは。
決意があるからこそ、会見でしっかり話すことができたのだと思うけがには気をつけて頑張ってほしいです。
全力で応援します。
さらに、浅田姉妹がよく訪れていた、名古屋市内にある定食屋のご主人は。
うれしいというか、また今度真央ちゃんの演技が見れるということでね。
今度のシーズンが楽しみだわね。
なんとか頑張ってね、やっぱりオリンピックでもういっぺん、その姿を見たいという気持ちは、僕自身はあるんだよね。
浅田選手の復帰に、祝福ムードが広がる一方で、トリノオリンピック金メダリスト、荒川静香さんは、浅田選手に対し、ある問題点を指摘した。
やはり1年間、競技に出ていないということで、どのようにまた緊張と向き合うのかというところを、また一から用意していく必要があると思うので、そういった部分では、慣れるまでね、時間は何試合か必要なのかなというふうには思います。
恐らく求められる、周りの期待の期待値も高い選手ですから、そこに応えられるまでの準備ができるかどうかっていうのが、浅田選手にとっては一番、今後、難しくなっていくところだとは思うんですね。
果たして、1年というブランクは、選手活動にどのような影響を及ぼすのか。
そして浅田選手本人は、きのうの会見からおよそ6時間後、ラジオ番組に出演。
私は時の流れに身を任せてずっと生活してきました。
会見でのこの発言の真意について浅田選手は。
時の流れに身を任せということばが、すごくじーんと来ることばで、休養発表してから先、何がしたいのかな、何ができるのかなって思っていて、でもこの曲を聞いて、本当に何も考えずに本当に自然のまま、時の流れに身を任せればいいんだと思ったときに、すごく気持ちが楽になったんですね。
さらに、会見では語られなかった、佐藤信夫コーチとのこんなエピソードも明かした。
ことしの3月に信夫先生にお話をしにいき、もう一度、選手として頑張ってやっていきたいというお話をしました。
そのときは不安もあったんですけど、信夫先生が、もう後戻りはできないし、やるんなら、もう全力でやらなきゃだめっていうふうにおっしゃってました。
そのときに強い意志を持って、こう、やるぞと思えた日でもありました。
このあと、その佐藤信夫コーチが、知られざる現役復帰の舞台裏を生激白。
さらに、佐藤信夫コーチの元教え子、佐野稔さんも生出演。
浅田真央24歳、彼女の今後に迫る。
すごいな、時の流れに身を任せっていうことばで楽になって、佐藤コーチの後戻りはできないぞということば、これはすごいことばですが、佐藤コーチ、改めてよろしくお願いいたします。
お願いいたします。
よろしくお願いいたします。
その佐藤コーチでございますが、皆さんご存じだと思いますが。
1960年にスコーバレーオリンピックなど、男子フィギュアの日本代表として活躍されました。
教え子もたくさんいらっしゃるんですが。
すごいな。
初めて世界の表彰台に立ったのが、きょうご出演いただいてる佐野さんなんですね。
2010年の9月から、バンクーバーオリンピックのあと、浅田真央選手のコーチに就任されます。
依頼は母の匡子さんがされたそうです。
指導方針は、徹底して基礎を磨く、ただ、当初は対立することもしばしばあったようです。
ソチオリンピックの裏話なんですけれども、ショートプログラムで、トリプルアクセルを失敗した浅田選手に、何かあったら助けにいくからと言って見守ったところ、フリーですべてのジャンプを成功させたと。
これは佐藤コーチにソチオリンピックのあと、お話を聞いて、われわれも本当にね涙が出たんですけど、佐野さん。
なんと佐藤コーチはお師匠さんだったんですか?
そうだったんです。
私の時代にはですね、コンパルソリーという競技がございまして、私、コンパルソリーが大の不得手、得意じゃなかったんですね。
そのところを佐藤先生に、ちょっと私のコーチだった鈴木先生がお願いして、なんとかコンパルソリーを教えてもらえないかというお願いをいたしまして、信夫先生、よし分かったという形で、見ていただきました。
私にはとっても優しい先生でした。
その間がちょっと気になりますけどね。
さあ、ということで、いろいろお話を聞きたいと思います。
佐野さんからもね、佐藤コーチに聞きたいことがあれば、どんどんお聞き願いたいと思うんですが。
休養宣言から1年。
浅田真央選手、24歳です。
2010年、バンクーバーオリンピックでは、オリンピック史上初めて、3度のトリプルアクセル・3回転半のジャンプに成功し、銀メダルを獲得しました。
そして2014年、ソチオリンピックでは6位入賞ということなんですが、これはショートプログラムで16位だったんですが、フリーで完璧な演技を見せて、6位に入賞したんですね。
演技のあと、自分が目指しているフリーの演技ができて、結果はよくなかったが、私なりの恩返しができたとコメントしています。
でも佐藤コーチ、改めて聞きますけれども、このフリーの演技は、今見ても本当、鳥肌が立つんですけれども、佐藤コーチが何かあったら助けに行くからということで、この真央ちゃんの演技はすごかったですね、コーチね。
そうですね。
やっぱり、日頃、ずっと真剣に集中してきたものが、本当の意味で気持ちが一つに集中したときにあそこまでできるんだなと私も彼女から教えられた、そういう気持ちでおります。
何かあったら助けに行くってことばは、どういう思いでコーチ、おっしゃったんですか、改めて。
それは、きょう出ておられる佐野さんと同僚のまつむら選手が、ちょっと熱を出したときに、丸々2日間食べずに、そのまま競技会に臨んだもので、途中でひっくり返った、動かなくなったら、どんなことがあっても助けにいってやるから、体が動かなくなるまでやってみろって言ったら、本当に彼も人生の中で、一番いいかなというようなフリースケーティングをしたことを、ふっとそれを思い出しまして、そのことばを使わせてもらったんです。
やっぱり、経験あるんですね。
2014年3月、世界選手権なんですが、これ、優勝ですが、なんと女子のショートプログラム、歴代最高の78.66、日本人最多ということなんですが、5月にこれ、休養宣言ということで。
佐藤コーチ、われわれからするとね、ソチのフリー、すばらしかった、そして3月の世界選手権がショートが78.66って、とんでもない得点たたき出して、ここで休養宣言なんですが、佐藤コーチはこの休養宣言っていうのは、どういうふうに受け止められました?
それはやはり、一つの区切りとして当然のことではないかなというふうに受け止めておりました。
やっぱりもう、ちっちゃいころからずっとやってきて、ちょっとお休みも必要かなという?
そのとおりです。
やっぱりこのままずるずるいっても、それは決していいことではないですから、やっぱり一回すぱっと区切りをつけるということは、いろんな意味で大切なことではないでしょうか。
逆に言うとハーフハーフって真央ちゃん、言い続けてたんですけれども、引退って言われても、コーチは、それはもう十分よくやったなという?
もう十分、ありうる、非常にいい決断じゃないかなというふうに私は思っていたんですけれども。
仮に引退でも?そしてここですね。
きのうの会見の内容ですが、現役続行に至った理由、1年間、休養してきた中で、自然と試合が恋しくなって、いい演技ができた達成感を感じたいと思い、練習を再開したと。
練習を再開したということなんですが、ことし3月、佐藤コーチに再び指導を受けたいということで、5月から練習を再開した。
佐藤コーチは1年間のブランクあるので、今の状態を見極めるというふうにおっしゃったんですが、真央ちゃんは100%現役続行だと言っているということなんですね、ここですね。
去年の世界選手権のレベルに戻す、最低、そこまで上げなくては復帰できない。
100%復帰するつもりでやるということで、佐藤コーチは今の状態を見極めるというふうにおっしゃった、ことしの3月。
5月から練習が始まったということなんですが、どこを具体的に見ていける!っていうふうに佐藤コーチは思われたんですか?
いえ、まだ私自身、絶対間違いなくいけるというふうに踏んでいるわけではないです。
やはりその1年間の休養っていうのは、いろんな意味で、体の変化もありますし、それぞれみんな年齢を重ねてきまして、この年齢まで来ると、本当に想像もしなかった故障が出てきたりとか、いろんなことがありますから、そんな安易には考えないで、慎重に、今まで以上に、慎重に事を運んでいかないと、何かに遭遇しちゃうと困るから、あってしまってからでは手遅れだと思いますので、そこのところをどうやって見極めていくかっていうのが、これからのかじ取りの一番難しいところではないかなというふうに考えております。
佐野さん、われわれには分からないんですけれども、やっぱりトップスケーターの1年間のブランク、もちろん真央ちゃんはアイスショーなんかには出てるんですけれども、この1年間のブランクっていうのは、とんでもないブランクなんですか?
僕はやっぱりアイスショーで滑っていた真央ちゃんっていうのを聞いてましたので、そんなに大変なことではないんじゃないかなっていうふうに、実は思ってます。
ちょっと信夫先生にちょっとお聞きしたいなと思ってるのが、競技に戻るわけですから、プログラムも先生、今、どうなってるんですか?ショートプログラム、フリーのほう。
これから新しいプログラムを作りに、出かけていきます。
これからということですね。
だから、新しいプログラムはまだ、今のところゼロです。
ああ、なるほど。
そうするとやっぱりプログラム出来てから、どのような状況に仕上げていくかっていうのは、非常に難しい部分でもありますし、ただやっぱり浅田さんですから、僕はやってくれるというふうに、確信しております。
ただやっぱり、佐藤先生はものすごく慎重な方で、石橋をたたいても渡らないっていう先生ですから。
私はそれで怒られた思い出がありますので、そんな感じがあるのかなというふうに思ってます。
佐藤コーチね、言えることと言えないことがあると思いますが、真央ちゃん、1年ぶりにいわゆる競技を目指してリンクに帰ってきたというところで、どうですか、やっぱりさすが真央ちゃんだなっていうところは、あるんでしょ?
そうですね。
やっぱりとにかく考え方がものすごく前向きで、すごくまじめで、やっぱりいろんな選手にまねしてもらいたい、本当のお手本じゃないかなと。
スポーツをする人はみんなそうであってほしいなって言いたいぐらい、前向きで、すばらしい選手だと思います。
岩本さんね、浅田真央選手が1年間休養して現役に戻ってくるというのは、相当の覚悟がいると思うんですね。
同じプロアスリート、トップアスリートとして、この決断、どうですか?
勇気のあることだと思いました。
本当に頭の中で、まだまだその入れる場面をもう一度経験したい、ドーパミンをめいっぱい発したいという気持ちが強かったと思うんですね。
あと欲がありますから、彼女、オリンピックはまだ決めかねてますということですけれども、最終目標は、僕、まだそこにあると思うんですよ。
そこでいろんな競技に出ながら、脳と体が全部いけますよというゴーサインが出たときに、また彼女の口からね、オリンピック目指しますっていう、改めてのそういう発言もあると思うんですよね。
この、自然と試合が恋しくなりってところは、岸さん、やっぱりもう一回、あのひりひりした?
まさにそういう大舞台を懐かしくなったということで、政治家が選挙に出るのと近いものがあるのかなと思いましたね。
それ以上にすごいんじゃないですか。
世界ですからね、真央ちゃん。
やっぱりどうなんですか、佐藤コーチ、その真央ちゃんっていうのは、ある意味、サムライというか、もう一回、その自分が一生懸命打ち込んで、ひりひりしたところ、勝負したところに戻りたいっていうメンタルはあるんでしょうね。
それは間違いなくあると思ってます。
きっと彼女は頑張るだろうと思っております。
そして、今後の武器はということですが。
トリプルアクセルを強みにしてきたんですが、今、真央ちゃん24歳とスケート界ではベテランに当たるんですね。
なので、大人の滑りも持ち合わせたいと。
佐藤コーチ、これはっきり聞きますけども、トリプルアクセルといえば真央ちゃん。
トリプルアクセルの練習をもうされてるんですか?
一応、もうすでに取り組んでおります。
ほぉ。
かなりいい状態だというふうに見ておりますけれども。
でもコーチあれでしょう、アイスショーの練習と、競技に戻る練習っていうのは、全くレベルの違うもんでしょ、これは。
そうですけども、練習は同じですから。
ショーで使う、使わないは別の話として、毎日、練習はしていくべきだと思ってます。
佐藤先生、今、トリプルアクセルの確率はどれぐらいですか?
今のところ、いわゆるわれわれの言うパンクは、ほとんどないんですね。
うわ、すげえ。
今は久しぶりだということで、慎重になっている、で、あんまり強引にはしないから荒れていない、そういう意味で、今のところいい状態にあるんではないかなと。
だけども、これをどんどんどんどん重ねていくと、やはりミスが、数が多くなってくると思っています。
それを乗り越えられたら、いい状態になるんではないかなというふうに。
佐野さん、われわれ素人には非常に分かりにくいんですけど、久しぶりにやってみたらほとんどブランクないんだけど、これ、練習し続けると、また違う形になってくるって、これ、あるんですか?
プログラムの中で跳ぶのと、それから単発で跳ぶのとでは、やっぱり訳が違うってところは非常に大きなところがあるんですね。
で、今久々にトリプルアクセルの練習をしている中で、たぶん、今、信夫先生おっしゃったように、新鮮なんだと思うんです、今。
浅田さんにとっての、滑ることがね。
それで確率が高いっていうふうに今、おっしゃってたので、いやー、でも今確率が高いって、やっぱりすごいことだなというふうに改めて思いました。
で、ピョンチャンですけれども。
まず、今の時点では考えていない。
今は自分の目標に向かってやるだけ。
これは3年後ですから、岩田さん、まだまだ先ですからね。
そうですよね。
それだけどんどんまた技を磨いてってね、完成させてけば、またそういう気持ちになっていくし、そういう環境になってくるんじゃないかって、大いに期待してますけどね。
矢幡さんなんですけれども。
今の時点では考えていないという、この点に関して、裏を返せば、調子が上向けば、調整したいという。
佐藤先生が知ってるから、矢幡さんに聞かんでええねん。
ほんまに。
で、きのうの発表なんですが、実は時期もあるんじゃないかということで。
6月の2週目に国際スケート連盟が、グランプリシリーズの出場選手を発表するんです。
それまでに各国、選手本人の意思を確認して、選手リストを提出しないといけないんですね。
グランプリシリーズというのは7試合あるんですけれども、浅田真央選手、出場の意向を示せば、世界ランキング24位以内なので、出場権も得られると。
全日本選手権、12月にあるんですが、前回出場していないんで、1次予選の地区ブロック大会から、グランプリシリーズ2試合出場なら、1次予選は免除になるということなんですが、佐藤先生、われわれとしたら、やっぱり気が早いんですが、真央ちゃん、グランプリシリーズ出るのかな、日本選手権、目指すのかなというところはあるんですけど、どうでしょうか。
今のところ、なんとも申し上げられません。
やっぱり練習を重ねていく中で、いろいろ体の変化も起きてくるでしょうし、その先、どういう方向に調子が向いていくのか、やっぱり読めないところがいっぱいありますので、慎重に事を進めていきたいというふうに思っております。
あと佐藤先生、休養前と、1年休養してから、真央ちゃん、リンクの上で変わったな、ふだん、変わったなとお感じになるところありますか?
やっぱり冷静に見ていると、ずいぶん大人になったなというふうに感じます。
これ、佐野さん、大人になったなっていう部分がね、真央ちゃんが言ってるトリプルアクセル、さらに大人の滑り、この辺りが、まあ、われわれ、気、早いですよ、ピョンチャンも含めて、グランプリシリーズ、全日本、このあたり、真央ちゃんがどういうスケートをするのかって、今からわくわくするんですけど。
実はね、私も宮根さんおっしゃるように、やっぱりこの1年間で、いろいろな経験したと思うんですね。
旅行をするだとか、学生生活エンジョイするだとか、そして中京大学、無事卒業しました。
一人の女性としていろんなことを経験していく中で、かなり大人になったんじゃないかなと、私も思っております。
その大人になった浅田さんが、どんなフィギュアスケートを見せてくれるのか、これはね、もう本当に楽しみですよね。
1年後、いろんなことを経験した真央ちゃんなんですけど、決断の裏には、お母さんにオリンピックで金めだるをとることを実は約束したというお話もあります。
佐藤先生、これは本当のお話でしょうか。
それは存じ上げてません。
そういうお話があったということは。
さあ、そして。
もう、早いねん、うちのスタッフも。
ピョンチャンじゃないねん。
グランプリシリーズ、そして全日本やねん、最低でも。
トリノで金メダルをとられた荒川静香さんが当時24歳ということなんですが、さあ、佐野さん、荒川さん、やっぱりさすがだなと思うのは、その真央ちゃんのメンタルな部分、いわゆる競技に戻る部分のここの部分が非常に難しいんじゃないかとおっしゃってた、このあたり、佐野さん、よくお分かりになると思いますが、どうでしょうか?
やはりまあ、ショーで滑っていたのと、それから試合で滑るのと、やっぱり訳が違いますので、そういう意味で、完璧なそのなんていうかな、試合でしっかりとした力が出せるまでは、ちょっと時間がかかるんじゃないかなというのが荒川さんの話だったと思うんですけれども、やっぱり私もそんな気はします。
ただやっぱり、さすがの浅田さんなので、そのへんはかなり早く佐藤先生がもってってくれるんじゃないかなというふうに思っております。
佐藤コーチ、今、真央ちゃんはいわゆる基礎の練習といいますか、そこの部分の1年間のブランク、それを確認しながら、取り戻すという段階というふうにわれわれは思ってもいいんでしょうか?
はい、そのとおりです。
ですから、一つずつ丁寧に無理をしないように、ですから、決してまだまだ、完成品ではないものですから、先のことは分からないという状況です。
そちらのリンクで真央ちゃん、練習されてるようですけれども、楽しそうですか?練習は、久々の練習っていうのはどうなんですか?
表情なんか見てても、ずいぶん前向き、まあ、楽しいっていうか、うれしくてしょうがないとか、そういうことではないと思いますけれども、ずいぶん自分なりに集中して、いい練習をしているように見受けられます。
今、ちょっと話してたんですけれども、ピョンチャンオリンピックのとき、真央ちゃん、27歳といいますけれども、岩本さんが、クルム伊達選手はすげーなって話してて、よく考えたら、すごい人いっぱいいるんですよね、ほかの競技。
僕、クルム伊達さんと同世代なんですよ。
その方が世界レベルでまだ戦ってる姿、見たときに、すごく僕自身も、また違った競技なのかなんなのか、アスリートやろうかなと思ったぐらいですから。
そう考えると、真央ちゃん、まだまだ若いですし、可能性は無限大ですよね。
そうなんだよなぁ。
佐藤コーチね、10月22日、グランプリシリーズ開幕なんですけれども、われわれファンとしてはまあ、出てほしいなと思うんですけど、佐藤コーチ、ここまで間に合いますかね?
いやぁ、やっぱりなんとも申し上げられませんね。
やっぱり状況を見て?
決して、先ほども申し上げたように、無理をしていろんな問題が起きないように、事を運びたいという気持ちが非常に強いものですから、どこまでも慎重にいきたいなと考えております。
佐野さん、われわれはこのあたりから見たいですね。
見たいのと本人が仕上がるのとは別かなとは思うんですけども、そのつもりでおやりになっていただけるんじゃないかなというふうには思っております。
ただ、急がないぞって信夫先生が言ってるということは、絶対急がないと思いますが、まあ、順調にいってほしいですよね。
そうですね。
さあ、まあね、新しい世代の人たちも出ておりますんで、このあと、
日本はもちろんですが、世界にも若い選手が出てきまして、特に世界ランク1位のタクタミシェワ選手なんか、これ、成功させたりしてますけど、まずは佐野さんにお聞きしますが、ピョンチャンあたりになってくると、女子でも4回転する選手、出てくるんじゃないですかね。
女子で4回転ですか。
どうでしょうね、あと3年ありますけども、うーん、4回転まではいかないかもしれませんが、トリプルアクセルを跳ぶ人がかなり増えてくる、これは間違いないんじゃないかなと思いますね。
一方、佐藤コーチ、今、トリプルアクセルの練習もしてるという真央ちゃんなんですけれども、もうそれ聞いてわれわれはわくわくしてるんですけども、これからやっぱり一つ一つ、丁寧にやっていかれるという思いでしょうか?
はい、そのとおりです。
一つ一つ、ただ、できるからじゃなくて、やはり質のいいものを求めて、そして先ほどもお話がありましたけれども、やはり大人としての、見てる人に食い入っていくような、そういう演技をできるように頑張っていきたいと思っております。
でもコーチは、真央ちゃんは100%復帰するつもりでやるっていって、それ、お受けになったわけですもんね。
行きがかり上。
彼女から話があったときに、じゃあ、頑張ろうというふうに言っております。
まあ、佐野さん、もうトリプルアクセル練習しちゃってるという、この真央ちゃんのすごさ、それ聞けただけでもうれしいですね。
もう、それからたぶん、3回転3回転もいけてるはずですから、これは楽しみ大きいですね。
さあ、そして。
真央ちゃんのスケートが見られるアイスショー、ロッテプレゼンツ・ザ・アイスは、7月22日の札幌を皮切りに、大阪、愛知、仙台で公演を行います。
1週間のお天気ですが、しばらくは、あっ、那覇は梅雨、入ったか。
あした、たぶん発表があると思います。
きょう、奄美地方で発表がありましたね。
西日本は金曜日ごろまで晴れて暑くなりそうです。
東日本、北日本なんですが、台風7号が小笠原諸島に今夜、接近しそうですね。
暴風、高波に警戒が必要です。
あしたの夜遅く、にわか雨がありそうです。
札幌、秋田もあした、にわか雨にご注意ください。
今週、暑くなりそうですね。
東京は27度です。
2015/05/19(火) 13:55〜15:50
読売テレビ1
情報ライブ ミヤネ屋[字]

▽名古屋ゴミ屋敷問題最新情報▽真央会見をあの男が徹底解剖!ほか

詳細情報
出演者
宮根誠司
林マオ
岸博幸
岩本勉
岩田公雄ほか
番組内容
▽名古屋ゴミ屋敷問題最新情報
▽真央会見をあの男が徹底解剖!ほか
番組ホームページ
http://www.ytv.co.jp/miyaneya/

ジャンル :
情報/ワイドショー – その他

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語ステレオ
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32725(0x7FD5)
TransportStreamID:32725(0x7FD5)
ServiceID:2088(0x0828)
EventID:56504(0xDCB8)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: