◆こんにちは。
始まりました「ゆうがたLIVEワンダー」です。
司会の藤本景子です。
きょうも夜7時まで頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。
コメンテーターの皆さんをご紹介します。
木村太郎さん、中江有里さん、織田信成さんです。
皆さんよろしくお願いします。
そして、関西テレビの橋本崇報道デスクも一緒です。
よろしくお願いします。
◆よろしくお願いします。
◆早速ではありますが、気になるお天気のほう、気象予報士の片平さんに伝えてもらいたいと思います。
今の外の様子はいかがですか。
◆こんにちは。
こちら関西テレビ横の扇町公園なんですが、朝まで降っていた雨もだんだんやんできて、青空が広がっているんですね。
日ざしが強く、その日差しにこの青葉がきらきら輝いているようなそんな午後になっています。
◆上着も脱いでいますね。
◆そうなんです、ちょっと暑いぐらいです。
ただ、湿気が多くて、雨上がりということもあって、近くに草むらもあるので、蚊が多いんです。
季節の歩みが、飛んでいる様子からも感じることができます。
◆もういますか。
◆もういます。
屋外へ行かれる方は虫よけなどもひょっとしたらもったほうがいいかもしれません。
朝まで雨の降っていたところもあったんですが、その雨雲はどこに行ったかというと、ずっと南のほうに離れていったんですね。
南のほうに行ったということで、きょうは、奄美地方で梅雨入りの発表がようやくありました。
雨の季節が南のほうではやってきています。
梅雨入りが南のほうで来たということは、北側の近畿地方は雨雲がいなくなりますから、あしたもあさっても大体晴れということになりそうです。
ということで、きょうの天気のポイントです。
ワン太君。
からっとした暑さ。
今はまだ雨上がりで、湿気がちょっと多く、湿度60%ですが、あしたはからっとした暑さに包まれてきて、からっとした暑さになってきそうです。
日中は気持ちのいい暑さになると思います。
では、今夜の予報から見ていきましょう。
今夜はまだ今曇っているところも天気はだんだん回復しそうです。
夜には次第に星空が広がってくるかなと思います。
あしたの予報を見ていただくと、基本的には晴れと思ってください。
ただ、午後は近畿の北部や中部の山沿いではにわか雨の可能性が少しあるんですね。
念のため、折り畳みの傘を持っていったほうがいいかもしれないと思います。
基本的には晴れですから、気温が上がります。
最高気温は27度ということで、あしたは空気が乾いた、からっとした暑さになってきそうです。
詳しいお天気はこの後、5時前にもお伝えしていきます。
◆片平さん、またよろしくお願いします。
それでは、5月19日、きょうこれまでに入ってきた気になるニュースをお届けする「ワンダートピックス」です。
◆鹿児島地方気象台は、奄美地方が梅雨入りしたと見られると発表しました。
奄美地方は全国で最初の梅雨入りです。
今年は太平洋高気圧の勢力が強かったため、梅雨入りの時期がおくれていて、奄美地方は平年よりは8日、去年よりも14日遅くなっています。
近畿地方の梅雨入りは平年で6月7日ごろ。
去年は6月3日ごろでした。
◆メジャーリーグのイチロー選手が伝説のプレーヤー、ベーブ・ルースの記録に並びました。
8番センターで先発出場したイチロー選手は3回の第1打席。
ストレートをレフト前に運び、ヒットを放つと、5回の第2打席には2打席連続のヒット。
これでメジャー通算2873安打を達成し、イチロー選手はベーブ・ルースの記録に肩を並べました。
トレーニング・ジムを運営するライザップがホームページなどに掲載している広告に対しNPO法人、兵庫県消費者ネットが削除を求める申し入れ書を郵送しました。
申し入れ書では、ライザップの広告には、内容に納得いただけない場合、全額返金するとありますが、会則では会社が承認した場合に返金すると限定しています。
このため消費者が広告を見て、必ず返金されると誤認してしまうと指摘しています。
◆きのう、神奈川県横浜市の住宅で15歳の男子高校生が母親と祖母を殺害した疑いで逮捕されました。
男子高校生はきのう午前8時ごろ、横浜市戸塚区の自宅で81歳の祖母と50歳の母親の胸や背中などを台所にあった包丁で複数回刺すなどして、殺害した疑いが持たれています。
警察によると男子高校生は、きのう午後1時ごろ、自宅近くの交番に自首し、おばあさんとお母さんを包丁で刺したと話した上、かばんから包丁を取り出して示したということです。
調べに対して、男子高校生は、生活態度や学校、勉強、今後のことなどを注意されてカッとなったと話しています。
この男子高校生は、学校ではふだんと変わらない様子だったといいます。
◆男子高校生は、犯行に使った包丁について、自宅の台所にあったと話していて、警察は衝動的な犯行と見て捜査しています。
◆ここからは岡安キャスターとともに伝えてまいります。
よろしくお願いします。
◆さて、まずは今VTRでお伝えしましたが、男子高校生が祖母と母親の胸などを包丁で刺して殺害したとされる事件ですが、改めて、こちらに経過をまとめました。
きのうの午前8時ごろ、制服姿で祖母、そして母を包丁で刺して殺害しました。
そして、その後、午後1時ごろ、ごめんなさい、5時間後です、私服姿で交番に自首。
かばんの中には包丁も入っていたということです。
そして、午後10時、殺人容疑で逮捕されて、その調べに対して学校や勉強のことなどを注意されてカッとなったということで、そういう供述をしているということなんですが、今回逮捕されたその男子高校生とはどんな人物だったのか、こちらのフリップをごらんいただきましょう。
まず今回殺害された祖母、それからお母さんと男子高校生と妹の4人暮らしだったそうなんです。
お父さんは単身赴任で不在だったということです。
そして友人のインタビューでもあったんですが、柔道部に所属していて、中学ではキャプテンもつとめていた、そして、誰とでも仲よくなれるが、一面、その反面、切れやすいところもあったということなんですよね。
◆今の家族の話とか、少年で、中学校では部活もやっていて、キャプテンだったという話を聞いたら、本当に普通の家庭のお子さんがこんなショッキングな事件を起こしてしまうというニュースはすごい衝撃的なんですが、木村さん、いかがですか。
◆15歳って、男も女も関係なく、すごい微妙な年齢じゃないですか。
親としてじゃなくて、自分自身としてちょっと今考えてみたら、僕15歳のとき、すごい問題児で、高校をクビになったりしてるんですよね。
もうオヤジにはがんがん怒られて、殺そうとはならなかったですよね。
何が今と違うのかなと思って。
私のところのおやじは物すごく強くて、柔道6段だったので、抵抗すると投げ飛ばされていましたから。
◆ご自身が親として子供を育てられた経験がありますね。
息子さんですよね。
◆何に注意してとか、何を大切に…。
注意する暇がないぐらい、世界中連れ回して、やっているところで戦争が始まったりして、逆に言うと、だから何も問題がなかったのかなと自分ではそうなんですけど、問題児は、自分自身が問題児だったので、やっぱり問題児から見ても殺すというキレ方というのは、いろんなものがあるんじゃないかと思いますけどね。
何だかよくわかりません、そこは。
◆織田さんもいかがですか。
◆僕も自分が15歳のときを振り返ると、やはりそういう生活態度とか、注意されやすい時期でもあると思うんですよ。
思春期であったりとか、乱れ安い時期なのかなと思うんですけど、それでカッとなって、殺すというまでの飛躍の仕方がちょっとわからないなというのは正直あります。
◆これの原因がもしわかったら、我々子育て世代としては今後、どういうことに注意していったらいいのかがわかったら、わかったら、ありがたいというか、と思うんですけど、デスク、いかがですか。
◆今回の少年は15歳なんで、大人と同じような刑事裁判ではなくて、恐らく家庭裁判所に送られて、少年審判という形、非公開のところで裁かれるといいますか、少年のこれからのことを決めることになるんですけれども、その場で、どうしてこういうことが起きたのかという解明は当然されますし、少年をこれからどうやってこれから更正させていくのかというのもそこで考えられるんですけど、先ほど言いましたように非公開で内容は明らかになりませんから、終わったとしてもこのことを教訓にどう子育てにというのにはちょっとつながらないというのが、今の少年法の現実ですね。
◆子育てって本当に難しいなと思いますけどね。
◆続いてなんですが、「ワンダートピックス」で注目するニュースはこちらです。
黄色くなっていますが、ライザップ、最近、テレビコマーシャルでおなじみですよね。
ライザップが誇大広告かということでNPOが指摘と。
これはひょうご消費者ネットって神戸市にあるNPO法人がライザップに対して広告の一部が誇大な表現だとして削除を求める申し入れをしたということなんですね。
では、どういうところを指摘されているのか、具体的に見てみましょう。
こちらです。
まず申し入れる内容ということなんですが、ライザップのホームページにはこう書いています。
安心して始めていただきたいから、30日間の「30日間全額返金保証制度」と書いてあります。
そして、これちょっと細かくて見えるかな、内容に納得いただけない場合、喜んで全額を返金させていただきますと。
このように書いてあるんですね。
ただ、会則を詳しく見ていくとこうも書いてある。
会員・トレーナー、会社の三者で協議をした上で会社が承認した場合には全額を返還いたしますと、このように書いてあるんですね。
ここでこれに対してNPO法人はこう言っているんですね。
これ、会社側の一存で決められるとも考えられるんじゃないか。
この部分です。
会社が承認した場合には、書いてあるということは、だから会員が要求すれば確実に返金されるという返金保証とは明らかに矛盾すると。
だから要は、誤解してしまうんじゃないかということを言っているようなんですが、いかがですか、皆さん。
◆どうでしょうか、女性はこういう広告、雑誌なんかでもよくありますよね、これを続けて納得いただけなければみたいな、どうですか、30日間全額返金保証制度、でも下に納得という言葉がありますが。
◆納得できないというのは、つまり、このライザップ、ダイエットというか、体がすごく鍛えられるという、シェイプアップされる状態にならなければ納得できないということになると思うんですよ。
でも、それにはただお金を払って入会すれば、そうなるわけではなくて、やっぱりその期間の間、言われたとおり自分の体をきちんと管理しなければいけない。
食べるものにしてもそうですし、トレーニングもしなければいけない。
でもそこを本当にできるのかどうかというところもあると思うんですよね。
ですから、私は単純に見て、こうなれない自分を想像するので、お金を返金してもらうしてもらわないという以前に、これなかなか誤解する人が確かにいるんじゃないかなと思ってたんですよね。
◆もちろん最初に入会するときに、事前の説明でこれこれこういう条件がありますよということはちゃんと言うということなんですが、最初にこれだけ大きくうたってしまうので、誤解を招きかねないと。
◆誤解はされるかもしれないですよね。
◆中江さん、こういうのは興味ありますか。
◆私の周りでいるんですよ。
実際、すごくシェイプされて、いろいろ話を聞いていると、やっぱり大変というか、いろんなことをやらなければいけないんだなという、生活全般を見直さなければいけないというところがあるので、そういったところまで自分自身を持っていけるかというのが、ただ入会すればいいのではないということがわかりましたね。
◆ダイエットマニアの藤本さんはどうですか。
◆私も各種ダイエットをやらせていただきました。
この手のジム系ですね、この高額なジムのお金を払って、生活も管理されて、もちろんこういうのも経験済みでございます。
振り込ませていただきました。
ライザップじゃないところですけれども。
それで学んだことは、内容にご納得いただけない場合というのは、内容というのには、ジムから指定されたことを全てやる。
言うことを聞く、動くし食べないし、ささ身は食べるみたいな、そういうことを全部やった上で痩せなかったらということなんですよ。
これはもうマニアになったら、ここは必ず見ます。
◆逆に藤本さんクラスのマニアになればという。
◆藤本さんクラスになればそこをきちんと見るということですね。
そしてそんなに簡単やせられることは世の中にはないということを、肌身でわかってる…。
◆藤本さんみたいに経験すればわかるんだけど、初めて入会する人はそれがわからないから、こういう文言でひょっとした誤解されるんじゃないかということなんでしょうね。
これに対して、きょう、ライザップの担当者、取材させていただきました。
このようにコメントされています。
そもそもこの申し入れはニュースで初めて知りましたと。
対象の広告表現は、複数の専門家などから違反するものではないとの見解を受けていて、削除する必要はないと考えているということなんですよね。
ちなみに、この削除を求める申し入れ書を送ったNPO法人ですが、削除に応じない場合は提訴も検討しているということで、これはどうなるのか、今後注目ではありますよね。
◆でも、今の段階でいうと、違反するものかどうかということもまだ話し合われてないから、わからないということですよね。
景品表示法違犯とか、細かいところはあるんですけれども、このあたりがどうかということでしょうね。
◆この問題はそこだけでしょう。
これ、詰め出すと、水かけ論になるんですよ。
そういう基準がどこにあるかがわかれば、すごい簡単に解決する問題だと思います。
◆ということで今後の成り行きにも注目です。
以上、「ワンダートピックス」でした。
◆ありがとうございました。
この後もニュースです。
いわゆる大阪都構想は廃案になりました。
それでは、果たして大阪の将来の姿はどうなっていくのでしょうか。
◆大阪の将来の姿をめぐって、新たな議論が始まりそうです。
◆大阪都構想が否決された住民投票から2日。
維新の党は、きょう辞意を表明した江田代表の後任に松野幹事長を選出する見込みです。
一方、大阪では、自民・公明などが示していた都構想の代案がにわかに注目を集めています。
◆維新の党の松野頼久幹事長は、午後の両院議員総会で正式に新代表に選出される見込みです。
◆都構想の否決を受けて最高顧問を務める橋下大阪市長が政界引退を宣言した上に、江田代表も辞意を表明した維新の党。
松野幹事長自身が「何よりも割れないことに全力を尽くしたい」と発言するなど求心力の低下に危機感が強まっています。
◆一方、大阪でも都構想否決の余波が…。
そのキーワードは。
大阪市を廃止して設置する特別区に対し、自民・公明などが提案していたのが大阪市を残したまま区長の権限を強める総合区です。
◆公明党は現在の24区を11区に再編する具体的な区割り案まで作っていました。
「総合区では権限が限られる」と否定的でしたが、住民投票で敗れたことを受けて方針を変え、具体的な検討を指示しました。
◆総合区とは一体どんなものなのか?◆大阪都構想は廃案になりました。
これを受けて、橋下市長が検討を指示した総合区とは何なんでしょうか。
ここからは大阪市担当の佐藤記者と解説していきたいと思います。
サトウさんよろしくお願いします。
◆まず今の区と総合区、何が違うのかからごらんください。
こちらです。
まず大阪市にはごらんのように今24の区があります。
政令指定都市の中の区のことは行政区と呼ばれていまして、区長は市長が任命した市の職員、予算を組む権限はありません。
それに対して今検討されている総合区ですが、これ皆さん耳なれないと思うんですね。
実は法律が改正されまして、来年4月から設置ができるようになった新しい区のことで、つまりまだどこにも存在しないんですね。
この総合区の区長というのは副市長と並ぶ特別職になります。
そしてその人が区長にふさわしいのかどうか、議会の承認が必要になるということなんです。
そして、区長は予算をこうしたいと市長に提案する権限も与えられると。
権限が大分変わってくるんでしょうか。
◆変わると思います。
というのは、市の職員と特別職というのは、全然違いますので、大阪市ですと、特別職に該当するのは市長、副市長、それから議会の議員、この3人だけですね。
逆に言うと、これと同等になるということですから。
◆区長の地位が出るということですね。
◆細かいことは市長の方針のもとなら、細かいことは一々相談せずに自分で決めることができるということですね。
◆例えば何か区長から市長に提案をして、でも、市長がだめって言ったら、どうなりますか。
◆制度上だめということはもちろんできるんですけれども、ただ、制度の目的は細かく地域を分けて、細かい地域のニーズをくみ取りましょうというのが目的なので、基本的に現場が言ってきているんだからということで、その方向でいろんなことを進めていくと。
◆この提案というのは、なるべく尊重されるだろうと。
◆そう思います。
◆実際にこの行政区を総合区にするとなると、佐藤記者によると重要なポイントがあるということなんですね。
フリップをお願いします。
◆合区できるかということがポイントだと思います。
今24ありますけれども、幾つかの区を合併させて、区の数を減らしてスリム化していくということですね。
大阪は今、24区ありますけれども、例えば大阪より人口が多い横浜市なんていうのは行政区は18しかないんですよね。
◆横浜のほうが人口は多いですよね。
◆大阪270万人で横浜は370万人ぐらいですか。
100万人ぐらい多いのに、区の数は大阪のほうが多いと。
◆それではやっぱり多いだろうということで、減らさなければいけないということでなので、合区ということになるわけですね。
この総合区を提案している政党が今、合区に対してどんな案を出しているか見ていただきたいんですが、それがこちらです。
公明党は、24の行政区を再編して11にしましょうというふうに言っています。
一方自民党は24の行政区のうち、11は総合区にしましょう。
でも13は行政区として残しましょうという方針なんだそうです。
自民党案だと、区の数は変わらないということですね。
◆そうですね。
自民党は基本的に24区あったほうがいいという考えなんですね。
というのは、地域のコミュニティーですね、地域活動協議会といったそういう団体が今区ごとにつくられていますので、地域のつながりを考えるとこの枠組みは残したほうがいいという考え方ですね。
ただ、権限を移すに当たって、その24区のうち11ぐらいを総合区に格上げすることによって、その隣、例えば北区が総合区になったら、隣の福島区や都島区のニーズをくみ取ってそのエリアの代表としてこの総合区長が市長と話をするというような考え方です。
◆でも、この自民党案ですと、自分ところは何か総合区になって、格上げされた気がするけど、隣の区は行政区のままで、格差が出ちゃうような気もしますよね。
◆ちょっとわかりにくい制度ですよね。
◆どこがどういうふうに分けるのかというところが一番わからないんですけれども…。
◆ある自民党の市議は、うちは合区はできませんからという言い方をしているんですね。
◆どうしてですか。
◆どういうことかといいますと、大阪市議会の選挙区というのは、行政区ごとなんですね。
なので24区、24選挙区なんです。
今、自民党の議員は20人いるんですけれども、20区から選出されていると。
基本的に各区ごとに自民党の支持基盤、議員さんの支持基盤がありますので、合区になりますと、その辺に変化が生じてきますので、余りやりたくないなというところが本音なのかなと。
◆それって、自分の選挙基盤が合区しちゃうとなくなってしまうから、24区は残してしまいたい。
◆そこまで露骨なことは言いませんけど、あと自民党の市議さんは2代3代とやられていて、地域とのつながりが強い方も多いですので、そういった背景もあるかもしれません。
◆大阪はもう本当にきのう、おとといまで都構想のことをみんな勉強して、いろんなことを考えて、話し合ってた中でこの話を聞いたら、選挙地盤とか既得権とか離れて、新しい大阪をつくろうって言われて動いて、廃案になったんだけど、結局またここに戻ってきたら地盤とか出てくるんだなと思っちゃって…。
◆ただ、公明党議員が言っていたんですが、半分の民意は変えたいという民意だったと。
これは無視できないというようなこともしゃべっていましたので、今までと全く同じ、何もしないということになれば、また市民は黙ってないということになるんじゃないかなと思います。
◆一連の動き、いかがですか、木村さん。
◆要するに、この大阪市のGDPの減り方とか、それから人口の減り方を見ると、何かしなければいけないのは確かなんですよね。
何かしようというのは都はだめという話になって、でもこれから何かすると、手をつけたほうがいいと。
この制度がいいのかどうかわかりませんけど、佐藤さんが例に出した横浜がもっと大胆なことを考えています。
行政自治区という考え方で、何を言っているかというと、市をもっと豊かにしよう、どういうふうに豊かにするかというと、あそこの場合は神奈川県と横浜市が同じ税金を取っているわけですよね。
県税というのを僕らも払っているわけですよ。
その県税のうち、横浜市経由で行った県税は横浜に取り戻そうと。
そのかわり、横浜市というのは全部神奈川県の仕事もやりますよ。
こういう考え方で、市を大きくする、都構想ではなくて、市を大きくするという、都構想を逆転したような考え方で、現実に今、林さんという市長ががんがん進めてるんですよね。
それでそれをやろうといういろんなグループが今、出てきますから、そっちの方向へ今行っているので、大阪もそれを考えてもいいかなという感じがするんですよね。
◆そして、いま一つ、情報が入ってきました。
維新の党の代表が選出されました。
松野議員が代表に選出されたということでした。
◆都構想は廃案になりましたけれども、横浜の例をとったり、いろんな方法がまだたくさん残されていると思います。
◆何かやったほうがいいのは確かですね。
◆我々も関心事も高いし、変えたいという気持ちが熱いうちに何か新しい手をと思います。
明確なビジョンを示してもらって、元気で豊かなまちにしてほしいですね。
この後は、VS世界あっぱれJAPAN魂です。
日本伝統の縁起物が世界から注目されています。
◆続いては、世界レベルで活躍する日本人を紹介する「VS世界」リポーターは、シャンプーハットのてつじさんです。
◆関西のつけ麺業界にその名をとどろかせたシャンプーハットてつじ。
妥協知らずのこの男が、日本の未来を明るくするため、世界で活躍する人々の魂にふれる。
◆あっぱれ!◆それが「VS世界あっぱれJAPAN魂」。
◆僕が出てるということは、きょうは火曜日です。
きょうは尼崎なんですよ。
証拠はないですよ。
信用してもらうしかないです。
尼崎なんです、きょうは。
テーマが「結ぶ」。
いい言葉ですね。
結ぶって。
◆「結ぶ」という魂に触れるため、やって来たのは尼崎にある「岸本吉二商店」。
この建物の中にあるものとは?◆許可はとっていますので、入れせていただきます。
完全な日本家屋ですね。
失礼いたします。
許可はとっております。
ああ、どうも。
社長さんですか。
◆はい、岸本です。
よろしくお願いします。
◆こちらが「岸本吉二商店」社長、岸本敏裕さん。
岸本さんがつくっているのが…◆こも樽と申します。
◆お正月でしか、なかなかお目にかからないですよね。
こも樽…。
こも樽とは、木の酒樽に、ワラなどを編んだムシロを巻いたもの。
古くからお祝いの席に欠かせないものとして、お正月の「鏡開き」のほか、神社への奉納の品として用いられています。
◆ちなみに、会社のほうは何年ぐらいされてるんですか。
◆もう100年以上。
◆100年ということは、もう…。
◆120年ぐらいかもしれないです。
◆こも樽の全国シェア、およそ50%を誇る岸本吉二商店。
実は今、あることでも注目されています!それが…◆現在、イタリアで開催中のミラノ万博。
日本館にディスプレイされ、話題を集めたこも樽も、岸本吉二商店が作ったものなんです!そして、こちらの会社では、従来のアイデアにとらわれない、ユニークな、こも樽も作っています。
◆これ、ご存じですか。
◆ちょっと知らないですね。
◆これ自体はミニ鏡開きセットといいまして、テーブルの上でたたいたら鏡開きができると。
◆行きますよ。
◆こんな感じですよね。
中にはキャンデーを入れてもらってるんですけど。
お酒飲めない方でも、若い方でも、ちょっとした鏡開きができるということで。
◆これ考えましたね。
◆何ぼたたいていただいても、壊れませんので。
◆これなんか、デザインが寿ですよね。
何となく。
でもこれ横から見ると、ハッピーという感じで…なっているんですよ。
◆気づきましたか。
縦やったら寿なんですけど、こう横にしたら、ハッピーなんですね。
◆日本古来の伝統文化が、オシャレでかわいいアイテムに…。
このような「ミニこも樽」は雑貨店などでも売られていて、外国人観光や若い女性を中心に人気を集めています。
3年前には、世界的に権威のあるドイツのデザイン賞を受賞。
まさに、海外からも認められた逸品なんです。
◆そして、世界から注目を集めるこも樽が他にも…!◆隣会社でご自宅と一緒になっているんですか。
◆そうなんです。
◆普通の…。
さすが社長の家という感じで。
◆インテリアですから。
◆失礼いたします。
◆ちょっと…。
◆どうぞどうぞ、お座りください。
これはおしゃれ。
見てください。
こも樽が…!こんな…。
◆こんなかんじですね。
◆なんと、こも樽がインテリアに!デザイナーとコラボレーションし、こも樽の本来の形を残しながら、テーブルや椅子としてアレンジしたのです。
◆この中には、こういうちょっとした雑誌とか、いろんなものを入れていただくのもOKかなと。
◆すばらしい。
◆いえいえ、そんなことは。
きょうはちょっとおしゃれなやつをね。
◆そもそも、何でこんなおしゃれなこも樽をつくると…。
◆普通にうちとこ、こも樽をつくっていたんですけれども、ニューヨークのレストランでロブサンという所があるとすると、そこのレストランの店内に内装としてこも樽を使っていただいたり、すごい私自身では考えられないような使い方をされているという。
◆レストランのインテリアとして発注を受けたものの、実際に使われている写真を見て、社長の岸本さんはビックリ!なんと、こも樽をタテに5つ、つなぎ合わせ、天井から吊るされていたのです。
◆この姿を見て岸本さんは、こも樽に、インテリアとしての可能性を見出しました。
◆その後、ドイツやオーストラリアのレストランからもインテリアとしての発注を受けるようになりました。
◆まさか、このこも樽が社長もこんな世界で通用するとは…。
◆そうですね。
一度ニューヨークのほうで展示会に出させていただいたときも、飾りとして展示していた大きいこも樽にすごく興味を示されて。
◆海外での評判を受け、こも樽を使った様々な作品をニューヨークの展示会に出展。
流行に敏感なニューヨーカーたちをうならせました。
お酒の入れ物だったこも樽に、インテリアとしての可能性を教えてくれたニューヨークのレストラン。
海を越えた「縁」が新しい未来を切り開いたのです。
◆これはちょっといいですか、社長さん。
もう早速、大あっぱれ!◆ありがとうございます。
◆レンゲもここまで来ました。
◆ありがとうございます。
◆こも樽は元々、船でお酒を運ぶ時、樽が壊れないようコモを巻いたのが始まりと言われています。
岸本吉二商店では、こも樽を職人が一つ一つ手作業で仕上げます、◆どうぞ。
◆職人さんという感じが急にすごい。
◆コモを巻く際に使うのは、こちらの4本の縄だけ。
接着剤は一切使わず、縄だけで巻いていきます。
◆ここで、てつじも職人技を体験!◆いろんなことを今までロケとかでさせてもらいましたけど、こんなできるわけないやろうというのは、初めてなんで。
もう不安を通り越して、オンエアされるのかという、不安でしかないですわ。
◆運ぶ時にコモがはずれないよう、縄をきつ〜く縛るのがポイントです。
◆こっちに出してください。
◆あっこっちから。
もうちょっと待ってくださいね。
◆いや、ええことないでしょう。
◆縄を通す順番が複雑なため、てつじも大苦戦。
しかも、力いっぱい結ばなければいけないので、見た目以上に体力が必要で、キツイ作業なんです、◆なんとか形になり…完成!◆こういう感じでやる。
◆ようやく結べましたわ。
どうですかね、見ていただきましょう。
◆ちょっと緩いですけど、1回目にしてはすごいと思います。
◆どうですか、職人さん的に。
てつじが奮闘して結んだものの、縄と、こも樽との間に隙間があり、ゆるゆる。
職人さんが結ぶと、縄がコモに吸い付くように見事に締められています。
伝統的な「結び」の工程に対し、コモの表面に印刷する技術は進歩しています。
接着剤を混ぜた塗料をコモに塗り、デザインが転写されたシールをのせ、プレス機にかけます。
同じ工場内で印刷することでどんなデザインの依頼がきても対応できるようになっているんです。
◆そして、社長からてつじにサプライズが!◆てつじ大興奮!社長が用意したサプライズとは?◆世界からも注目される、こも樽メーカー「岸本吉二商店」社長からのサプライズとは!?◆うわ!ちょっとさいこうやないですか。
うわあ、さらに!ちょっと!ちょっと。
使ってくれたんやと思ったら、てつじがいますやん!◆格好いいですよね。
◆コーナーのロゴがプリントされたこも樽を社長が特別に作ってくれました。
岸本吉二商店では結婚式や還暦祝い用などにオリジナルのこも樽も製作しているんです。
◆なかなかいいですねえ。
ちょっともう、コーナーの名前いらんかった。
◆もっと大きく…。
◆「てつじ」でよかったぐらいですわ。
◆あっぱれ!こも樽も今本当にすごいことになってきてますね。
世界に向けて。
今回のテーマ、「結ぶ」というのは、社長さん、どのような意味で。
◆こも樽を縄を結んでいくということが1つありますけれども、新しい商品に挑戦するに当たってもいろんなご縁を結んでいただいて挑戦できるということ、その結んだ縁でまた世界に新しい縁が結ばれていくというそんな感じが。
立派なこも樽を作っていただいたところで…魂のてつ学を鏡開きと共に、賑やかに発表!◆それでは、「魂のてつ学」を発表させていただきたいと思います。
こちらでございます。
◆すばらしい、ありがとうございます。
せーの。
あっぱれ、あっぱれ、あっぱれ〜。
◆ありがとうございます。
◆めでたいですね、本当に。
このこも樽が届いたということは、それはめでたいということでございますので、こも樽、届けたいと思いまーす。
◆100年以上続く伝統から、未来へ結ばれる新しいこも樽に…◆あっぱれ!◆ということで、スタジオの皆さんにも顔写真がプリントされたミニこも樽をご用意させていただきました。
いかがですか、それぞれごらんになって。
◆ちょっといいですか。
うわあうれしい。
◆皆さんに見せてあげてください。
こんな感じで。
◆ばっちり。
◆これはインテリアとして置いておくだけでいいんですか。
◆信成さんどうですか。
◆いや、すごいうれしいです、これ。
置いてるだけでもかわいいですよねえ。
小さいと。
◆でもどうでしょうか、自分が写っているのを手で持ちながらかわいいですよねって、どんな気持ちで…。
◆自分のことを言ったわけではないです。
◆小さくてかわいいなという。
◆存在がねえ。
この小さくて。
◆小さくてかわいいなと。
すごいすてきな笑顔で。
◆すごいノンべの顔している。
間違いなく。
◆いかがですか、こういう日本の文化が世界でインテリアとして、認められるというのはうれしいですよね。
◆当たり前ですよ。
これは文化として世界に通用する前に、それだけの価値がありますよ、こういうものは。
◆海外で発見されるというか、そういうのもすごくいいですよね。
◆日本人以上に日本のよさをわかってくれているときがありますからね。
とてもすばらしい文化でした。
続いては、関西に暮らすすてきなおばあちゃんを訪ね、楽しく生きる秘結を伺うおばあちゃんとお買い物のコーナーです。
◆皆さん、こんにちは。
きょうは大阪市の旭区でございます。
どんなおばあちゃんに会えるんでしょうか、行ってきます。
◆こんにちは。
関西テレビの新実です。
こんにちはと言ったぐらいで、がちゃんと。
こんにちは。
◆こんにちは。
◆関西テレビの新実と申します。
◆よろしくお願いします。
失礼していいですか。
◆どうぞどうぞ、入ってください。
◆お名前を教えていただいていいですか。
◆吉川加代です。
◆加代さん。
◆お花すごいですね。
◆パンジーは終わりやからね。
◆パンジーちょっとしおれかけで。
◆しおれかけ。
これは、去年植えて、こないなったんです。
モッコウバラというらしいです。
かわいいでしょう。
◆大変でしょう、これ。
◆子育てとは違いますか。
◆人も花も。
◆そうそう。
◆僕もですか。
何かおだててください。
◆いや、男前やわ。
◆やる気が出ちゃった。
ありがとうございます。
◆きょうのおばあちゃんは、吉川加代さん。
74歳。
ご主人と2人暮らしで自然が大好きなんだそうです。
そんな吉川さんとお買い物。
◆早速なんですけれども、お買い物はきょうは何を買われますか。
◆靴を買いたいなと思って。
◆靴?結構、大きい買い物?◆スニーカーですよ。
高いもんじゃなくて。
◆何でまた改めて、きょうスニーカーを買いはるんですか。
◆ちょっと旅行に行くのでね。
そのときに履きやすい。
◆どちらにですか。
◆東北の青森のほうに。
◆誰と行くんですか。
◆夫と。
◆仲がいいんですね。
◆いやいや…。
◆いやいやって。
◆仲悪いって言われへんよねえ。
◆若いころから旅行や登山が好きで、ご主人とは社会人の登山クラブで知り合い結婚。
今回は、久しぶりの夫婦旅行なんです。
◆ドキドキしませんか。
◆せやね、ちょっと用意なんか大丈夫かなという感じやね。
◆いつもお買い物をしている千林商店街へ。
◆ここのお店です。
ここにあるわ。
◆履きやすそうな靴やなと思って。
◆スニーカーを。
◆色とかは。
◆えっ、もう2択なんですか!もう2択なんですか。
◆私すぐ決めるんですよ。
◆ちょっと楽しみましょうよ、お買い物。
◆横は伸びてきます。
◆決めるの早いですよ。
ちょっと、どうかなとか。
◆やっぱり白で…。
答え聞いているから、僕違うほう言えない。
◆気に入ったスニーカーを買ったところで、続いては、自宅に戻って旅行の話を伺います。
◆お入りください。
◆お邪魔します。
◆私、大体、電車が好きなんですね。
乗るのが。
乗るのが好きなんです。
◆そうでしょうかね。
◆乗り鉄というやつですね。
◆そうですね。
乗りたいですね。
◆吉川さんの息子さんは、列車に乗るのが好きな、いわゆる乗り鉄。
吉川さん自身もその魅力にはまり、今回の青森の旅も乗りたい列車があるそうで…。
日本海側をずっと青森の海岸沿いをずっと行く。
白神山地が右手のほうにばっと広がって、白神山地が広がって、行ったことがないから、イメージですよ。
◆しばらく旅行があいてしまったというのは何でなんですか。
◆私ちょっと乳がんしましてね。
◆結構大変な状態と聞きましたが。
◆肺がすごくやられてたから、あしたはわからんと思ってくれと。
◆10年ほど前、一時は命も危ぶまれましたが、その後、奇跡的に回復。
息子さんの結婚式に出席し、お孫さんを抱くことができたのは、吉川さんにとって何よりの幸せなんだそうです。
◆それを乗り越えてからの人生って。
何かいろんな考え方とか変わりそうやなって。
◆そうやねえ。
二度目の人生が来て、おつりが来て、おつりをぎょうさんもろて。
まあ、ねえ。
◆息子さんの結婚もそうやし、お孫さんも、いろんなところに行けるのも。
そっかあ。
今は楽しく…。
◆楽しく、うん、過ごさせてもらってます。
おかげさまで。
明るい表情が物語っていますよね。
◆そんな吉川さんの今を楽しく生きる秘結とは。
◆好奇心旺盛なんですね。
だから、そういう興味を持って、好奇心をもって生きていくことでしょうかね。
◆いろいろあれも見たい、これも見たいというのがあるんですか。
◆ありますね。
1回見たところでも、また今この目で見たら、どんなふうに見えるんやろうって、そういうのはありますね。
◆そしてよく散歩するという河川敷で買ったばかりの靴をならします。
◆めちゃくちゃ気持ちいいですね。
◆いいですねえ。
本当に。
◆天気いいから。
靴、どうですか。
◆靴ねえ、なれてきました。
◆本当ですか。
◆前からある靴みたいに。
◆青森もそれで行けそうですか。
よかった。
えらいまたおつりふえますね。
◆そうですねえ。
どんなお釣りが来るかわかりませんね。
◆加代さん、あの靴を履いて、二泊三日の青森旅行に行って、予想どおりのすばらしい景色だったよと、連絡をくれたようです。
◆すばらしいですね。
夫婦で旅行に行かれて、すてきですよね。
◆たくさんのところに旅行に行ってください。
続いては、毎日の暮らしが豊かになる情報をお届けする「ワンダーのトビラ」です。
◆先日、原田泰造さんと武井壮さんが、「ドリームジャンボ宝くじ&ドリームジャンボミニ7000万」発売記念イベントに登場。
◆およそ70キロもある7億円を持ち上げることに挑戦しました。
◆武井さん、今まさに大きな夢をつかんでます!どんなお気持ちですか!◆今、俺、夢をつかんでます!ありがとうございます!◆7億円をこの手にしております!それじゃあ、お先に失礼します!◆待て、待て、待て!だめだ!返せっ!おまえ、だめだよ。
◆あっ、だめっすか?◆「ドリームジャンボ宝くじ&ドリームジャンボミニ7000万」は、6月5日まて発売。
◆NTTドコモの新商品発表会が行われ、堤真一さんと高畑充希さんが登場しました。
あの中で、私も格好いい風で頑張れたらいいなと思います。
◆また、大阪でも同日、新商品発表会が行われ、NTTドコモの2015年夏モデル10機種がお披露目されました。
◆アメリカのベストセラー小説をもとに、謎の巨大迷路に放り込まれた若者たちが、決死の脱出劇に挑むサスペンス大作の第1弾。
◆さまざまな死のトラップが仕掛けられ、どんどん変化していく巨大な迷路
(メイズ)を、知力・体力を駆使して駆け抜ける若者たち巨大な迷路、メイズからの脱出は成功するのか?謎を解き明かそうと奮闘するランナーたちの、決死のサバイバルが始まる。
映画「メイズ・ランナー」は、5月22日金曜日より、TOHOシネマズ梅田ほかにてロードショー。
◆本日は、こちらの鑑賞券を5組10名様にプレゼント。
ハガキに、住所、氏名、年齢、電話番号をご記入の上、ごらんの宛て先までお送り下さい。
◆この後は片平さんのお天気情報です。
◆それでは、お天気情報片平さんから伝えてもらいます。
よろしくお願いします。
◆お願いします。
こちらごらんいただいているのは、今の大阪市内の空の様子なんですが、きれいな青空が広がっていますね。
◆いいお天気。
◆朝早くまでは雨が降っていたところもあって、和歌山県内など南のほうでは大雨になったところもあったんですね。
ただ、その雨雲はもう南のほうに離れていって、北から順にはれてきているというというわけなんです。
その雨雲がどこに行ったかというと、九州の南のほうの奄美地方にかかってきて、その雨雲が奄美から離れなくなったという予想になったので、きょう奄美地方が梅雨入りしたと見られると気象台から発表があったんですね。
沖縄はまだ梅雨に入ってないんですよ。
沖縄より先にその北の奄美地方が梅雨入りしてしまったということで、調べて見たら、9年前にもこういうことがあったということで、たまにあるんですね。
もっと調べてみると、九州が先に梅雨に入って、沖縄がまだということも過去50年前ぐらいに1回あったんです。
◆そうなんですか。
◆さすがに今回、九州は梅雨の走りというぐらいだったんですけど、今回は9年ぶりにちょっといつもと違う梅雨の入り方になったというわけなんです。
何でそういうことが起こるのかということで、梅雨入りのパターンというものをまとめてみました。
普通は南から季節が進んでいくので、南のほうから雨雲の帯、梅雨前線がこんなふうにやってくる、いわば北上型というパターンがというパターンが普通、結構多いんですが、今年はちょっと違ったのはどういうことかというと、西のほうから梅雨前線が伸びてきて、いわば、関西風に言うと横入り型。
◆天気用語じゃないんですね。
◆僕がつくりました。
◆しかも、横入りも関西の言葉ではないですからね。
◆南の高気圧と北の高気圧が普通、押し合いへし合いしてその真ん中に、境界線で梅雨前線ができるんですけれども、普通は南の高気圧が頑張って前線を押し上げて南から来るんですが、この南と北の間に今藤本さんがおっしゃったように、割り込んで来るパターンが今年だったというわけなんですね。
何年かに一度、こういうことはあるということで、とりたてて不思議というわけではないんですけれども、あしたもこの前線が南に下がるので、あした辺りに沖縄が梅雨入りと、1日おくれてなるかなというところです。
梅雨前線が南に離れていったということは、雲の帯、こんなに南ですから、近畿地方はあしたも大体晴れというところが多くなってきそうなんです。
もうひとつ言うと、この梅雨前線というのは、真夏の蒸し暑い空気と北側の比較的涼しい比較的からっとした空気、このけんかしている場所にできるのが、この前線です。
北側に入るということは、あしたの晴れはですから、からっとした暑さになりそうなんですね。
蒸し暑いではなくて、小笠原の父島あたりを通りそうなので、その方面に知り合いとか、親戚がいらっしゃる方は気をつけてあげていただきたいと思います。
この南側は、むしむしした空気がある、北側はからっとしているというのがひまわりの画像でもわかるというわけです。
ですので、あしたは皆さん、比較的日ざしは暑いけど、日陰に入ると涼しいと思いますので、特に昼下がりにそういう事を、読書をしたりとか、木陰で考えるのもいいんじゃないかなと思います。
では、明日の予報を見ていきましょう。
あしたはただ唯一気をつけてほしいのは、山沿い中心に午後ににわか雨の可能性があるかもと。
基本的には晴れで、多分大半の人は傘は使いません。
でもごく一部でにわか雨の可能性が夕方ありますから、藤本さん、にやりとされましたが、保険をかけたわけじゃありませんけども、狭い範囲でありそうですから、念のため気をつけてください。
明日の最高気温、27度ということで、さっきも言いましたが、空気が乾いていますから、からっとした暑さのところが多くなりそうです。
2015/05/19(火) 15:50〜17:00
関西テレビ1
ゆうがたLIVE ワンダー[字]【橋下引退で維新新代表は?&ライザップ広告は誇大?】
大阪市「総合区」新たな改革案議論&維新橋下氏後任人事裏側…新代表は?&祖母と母殺害の疑いで高1逮捕&“縁起物”のアレが海外ではインテリアとして大人気!
詳細情報
番組内容
月曜から金曜まで毎日ゆうがた、その日のニュースや情報を素早くお届けするLIVEな3時間生情報ワイド!司会は「よ〜いドン!」で長年おなじみだった藤本景子アナ。藤本アナが視聴者と同じ視点で「なんで?」と思ったことを記者、コメンテーター、解説デスクらが分かりやすくお伝えします。お天気は“誰よりも気象が好きな男”片平敦が詳しく解説いたします。
↓〈企画ラインアップ〉
番組内容2
「おばぁちゃんとお買いもの」・・・毎日、新実彰平アナが人生の先輩とお買いもの「今を楽しく生きる秘訣」を拝聴します。
月曜)「武井壮のチャリぶら」・・・百獣の王・武井が関西各地をママチャリ・ワンダーガオガオ号でぶ〜らぶらします。
火曜)「VS世界 あっぱれJAPAN魂」・・・シャンプーハット・てつじが世界を舞台にたたかう関西人を取材。
水曜)「ワンダホー関西」・・・関西以外出身の芸人たちが、
番組内容3
関西人なら知っている関西の素晴らしさ・面白さを初体験!(ナイツ、アンガールズほか)
木曜)「熱血おしえびと」・・・杉浦太陽が“教える”をテーマにさまざまな指導者、先生、師匠などに会って学びます。
金曜)「業界イチオシスクープ」・・・TKO・木本が記者となって、さまざまな業界誌や業界紙を取材!その世界で話題となっているスクープを発掘します。
*企画はニュースなどの都合で放送しない場合もあります。
出演者
【司会】
藤本景子(関西テレビアナウンサー)
【ニュースキャスター】
岡安譲(関西テレビアナウンサー)
村西利恵(関西テレビアナウンサー)
【フィールドキャスター】
坂元龍斗(関西テレビアナウンサー)
新実彰平(関西テレビアナウンサー)
【お天気】
片平敦
出演者2
【コメンテーター】
(月)木暮太一、宋美玄、しりあがり寿
(火)織田信成ほか
(水)萱野稔人、ブルボンヌ
(木)谷口真由美、カンニング竹山
(金)犬山紙子ほか
【企画出演】
(月)武井壮
(火)シャンプーハット・てつじ
(水)ナイツ、アンガールズほか
(木)杉浦太陽
(金)TKO・木本
(*コメンテーター、企画とも出演者により毎週、隔週、不定期あり)
スタッフ
【チーフプロデューサー】
澤田芳博
【プロデューサー】
川元敦雄
ご案内
【番組テーマ曲】
槇原敬之さんの「超えろ。」
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