大相撲夏場所 十日目 ▽一敗は白鵬ら3人 二敗に6人 混戦を抜け出すのは? 2015.05.19


実況
妙義龍がもろ差し、かまわず出た押し出し白鵬の勝ち。
中日1敗が6人で折り返しましたがきのう九日目を終わって1敗3人そして2敗で6人です。
北の富士さん十日目になると白鵬の独走態勢かという流れが最近ありましたが、今場所に限っていいますと、かなりまだどういう展開になるか分からないという様子が十分にありそうですね。
初日早々1敗しましたからね。
よく周りの者が1敗でついていっていますね。
これから厳しくなると思います、当然ですけど。
きょうは1敗と2敗の力士直接対決があります。
横綱にどれだけの数がついていけるかということになりますね。
そうです。
上位陣で固まってしまうだろうというような気がしますけどねこれがどんどん上にもぶつけてきますし、なかなかね今、平幕で大勝ちさせるような態勢にはできていませんからどんどんぶつけていきますから。
この時点でやはり1敗、2敗までの間に9人います。
優勝ラインということで言いますと2敗までと考えられますか。
そう思います。
白鵬がどんどん調子を上げてきましたからちょっと、もう1つ負けるというのはね、考えられないという感じがしますからこれからでしょうけど。
そういうふうになるのが濃厚だと思います。
そうはさせじと日馬富士稀勢の里もいます。
照ノ富士もいますからこの4人の対戦が見ものですね。
また顔が合うわけですから照ノ富士、日馬富士戦は同じ部屋なのでありませんからね。
照ノ富士などは自力優勝することができますね。
この中できょうの取組をご覧いただくと、まず幕内の前半で1敗と2敗の力士がどういうふうな組み合わせ、顔合わせをするか1敗と2敗この対決が2番あるんです。
ここでやはり3敗を喫すると優勝ラインから脱落するという形になります。
隠岐の海が3敗の琴勇輝との対戦です。
この人たちはね恐らく優勝ということはこれっぽっちも考えていないでしょうし、考えているのは横綱、大関など三役でしょう。
横綱と大関優勝というものを考えるのは限られた人。
平幕の人たちもその中で星をつぶしあって気が付くと白鵬と並んでいたというケースもありますね。
きょうの幕内の後半の取組。
直接優勝争いということに関わってくるでしょう。
2敗の照ノ富士は豊ノ島戦稀勢の里は大関の豪栄道そして白鵬は徳勝龍日馬富士は臥牙丸との対戦が組まれています。
同じ2敗以内にいる力士でもやはり前半のグループと後半のグループというのはそれぞれ立場がちょっと違う感じですね。
そうですね、これは照ノ富士もね。
優勝はともかくとして大関という大目標がありますしね。
そういう意味で負けられないですよね。
稀勢の里もチャンスですね。
今、調子がかなり戻ってきていますからね。
2敗したときはだめかなと思いましたけれどもよく立ち直りましたね。
そして日馬富士もこの1年間、ほとんど優勝争いに絡むことができませんでした。
そういう意味でも横綱としての存在感を見せなければいけませんね。
そういう意味ではきのうの相撲は痛かったと思いますね。
ですからあとは直接対決それで勝っていくしかありません。
白鵬の調子はどうでしょうか。
ぐっと相撲っぷりは一変しましたね。
ちょっと上ずっていた、ふわふわしていましたがきのうもそうですけれどもだんだん調子を上げています。
気合いも乗っていましたね。
お伝えします。
衆議院本会議が開かれ、後半国会の焦点となっている安全保障法制の関連法案を審議する45人の委員からなる新たな特別委員会を設置することが、自民公明両党と次世代の党などの賛成多数で議決されました。
政府は先週、集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障法制の関連法案を国会に提出し、与党側は定例日を設けずに、関連法案を集中的に審議することができる特別委員会を新たに設置することを提案しました。
これを受けて、きょうの衆議院本会議で、特別委員会の設置について採決が行われた結果、自民公明両党と次世代の党などの賛成多数で議決され、衆議院に特別委員会が設置されました。
特別委員会は委員45人からなり、名称は、我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会に決まりました。
民主党、維新の党、共産党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの野党5党は、自衛隊法など10の法律の改正を1つの法案にまとめたのは国会軽視だなどとして特別委員会の設置に反対しました。
与党側は、できるだけ早期に初めての委員会を開きたいとしていて、委員長には自民党の浜田靖一元防衛大臣を推す方針です。
ロシア極東のサハリン州の知事はことし3月に就任してから初めて北方領土の択捉島を訪問して、島のインフラ整備を急ぐ考えを強調し、自国の領土だと印象づけようというねらいもあるとみられます。
ロシアサハリン州のコジェミャコ知事はことし3月に就任してから初めて北方領土の択捉島を訪問しました。
島の中心部、紗那の学校では、住民と意見を交わし、病院の建設や水産業の振興など島の発展のために全力を尽くすと述べて、インフラ整備を急ぐ考えを強調しました。
そのうえで択捉島とサハリンとを結ぶ航空便の数を来月から増やすほか、択捉島で活動する中小企業を行政として支援する考えを示しました。
知事としてはインフラ整備を急ぐと強調することで島が自国の領土だと印象づけようというねらいもあるとみられます。
生字幕放送でお伝えしています1敗で3人、2敗で6人が追うという展開で、きょう十日目を迎えています。
大相撲の夏場所。
両国の国技館、お客さんがぎっしりと埋まっています。
正面の解説は北の富士勝昭さん。
向正面が元小結・高見盛の振分親方です。
きょう十日目の幕内の取組です。
振分さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
優勝争いが分からない楽しみな展開ですね。
そうですね。
1敗2敗合わせて9人以上ですか。
誰が来るのか分からないところがおもしろいですね。
今場所注目の力士の照ノ富士照ノ富士のきょうの相手が豊ノ島です。
豊ノ島とは親方、16回ぐらい対戦しています。
ほとんど互角ですね、対戦成績。
豊ノ島関、豊ノ島とやるときはとにかく動きを止めて自分の四つ手にならないといけない。
逆にこっちの組み手になれなかったら向こうのほうが有利っていうふうにそのままですからね。
そうすると向こうが左を差してくるところ親方が右を差し込む止めるときょうの照ノ富士もできれば右四つの形、右を差したいという形ですね。
豊ノ島は結構、動きますからね。
結構引き技もありますし結構横にも動いている後ろを取ったりをすることもあります。
それに惑わされないで自分の四つでいいになれるかどうか。
それが勝負です。
それぞれの勝った相撲です。
実況
小手投げ。
北の富士さん今、振分さんが話したとおり豊ノ島に中に入られてしまうといろいろなことをやられてしまいます。
技は多彩ですからそれでも上手を引いて動きを封じてしまえば二本差されてもある意味大丈夫だと思うんですがね上手を与えてくれないでしょう簡単には。
決めにいっても、ひじを使ってうまく中に入られる。
ひじを張って取らせませんからきょうはどういう展開になるか楽しみです。
満員御礼が出ました。
これで九州場所の終盤から44日間連続の満員御礼です。
夏場所の十日目、幕内の取組が始まります。
返り入幕の貴ノ岩です、5勝4敗。
嘉風は6勝3敗です。
過去2回の対戦はいずれも嘉風が動き勝っています。
前半の勝負審判です。
審判長席には元横綱旭富士の伊勢ヶ濱さんです。
場内でも勝負審判がアナウンスされています。
伊勢ヶ濱、大鳴戸、桐山片男波、そして錦戸5人の審判が務めます。
嘉風は序盤4勝1敗と好スタートを切りました。
六日目、七日目連敗そのあと連勝です、6勝3敗です。
向正面には元高見盛の振分さんです。
嘉風とは少し動かれて相性がもうひとつよくなかったんではないですか。
引いた、引き落とし止める前に落ちてしまいました貴ノ岩。
北の富士さんやはり相手の動きを止めたいという動きは右手も出しましたね。
嘉風ははやいですね。
この力士独特の勝負勘よさですね、嘉風は。
そうじゃなくても年齢もいっていますしそしてこの体ですからね。
運動神経が研ぎ澄まされていないと相撲で勝つのは難しいと思いますよ。
すばらしいものになっていますね嘉風。
決まり手は、引き落としです。
嘉風で7勝目です。
かわって土俵は西から常幸龍、東からは返り入幕の富士東です。
常幸龍、6連敗しましたけども3勝6敗まで戻してきています。
富士東のほうは初日から7連敗のあとの2連勝です。
過去両者の対戦は、2度あります。
いずれも富士東が勝っています。
北の富士さん富士東に対しては7連敗しましたけれども2連勝ですね。
1つ勝ちだすと勝ちます相手ですね。
そういう、面相撲というんでしょうかね。
勝ちだすと勝つ虫となりますね。
負けると負け出している、そういう人がいますね。
押し相撲の人は、そういう稽古が多いんじゃないでしょうかね。
1つ勝つことによってがらっと別人みたくなりますね。
富士東は組んでも力を発揮します。
いい突っ張りを持っていますね。
突き押しできた力士ですから体が大きくなって寄ることもできますね。
やっぱりこれから先も突き押しでいくのがいいんでしょうね。
常幸龍は右ひざにけががあって、力が入りません。
前半は足をかばうような相撲が目立ちました。
きのうは荒鷲とがっぷり四つから相手が左上手投げでくるところを右からの下手投げで投げ勝ちました。
ともに前半に6連敗、7連敗がありました。
この2日間ともに連勝しています。
連勝を伸ばして終盤へとつなげることができるのはどっちか。
木村元基が合わせます。
寄り倒し。
軍配は常幸龍のほうに上がっていますが。
物言いつきません。
物言いつかないね。
落ちるとき一瞬はやかったのかもしれませんね。
落ちますと、はやいんでしょうね体の大きい人は。
思わず寄り倒しと実況してしまいましたけれども軍配は常幸龍あの一瞬のタッチの差だと思うんですね。
右のひじがはやいんですね。
常幸龍も飛んでますね。
まだ土俵の中にいますね。
富士東のほうが足が最後まで土俵の中にありましたね。
上のほうにいったのは常幸龍ですね。
体がかえったのは、逆転したなという印象が残る相撲ですね。
宙には浮いていますが完全にひっくり返っていないんですね。
裏返しになっていないし両足が浮いていますけども土俵の中でそういうことだと思うんですね。
完全には外に飛んでいないということですね。
富士東自身も手がはやかったなあしっかりまわしをつかんでればいいなと悔やんでいました。
取ったほうの人がよく分かるんですね。
富士東、負け越しです。
常幸龍は4勝6敗3連勝と星を伸ばしました。
1敗の魁聖が土俵に上がりました。
常幸龍のリポートです。
あまり確信はなかったようですね。
向こうが先に落ちていましたかねと聞いてきました。
たぶん遠慮していると思いますよ。
大いばりで俺が勝っていたとは口には出さないね。
本人はどうですかね。
魁聖は体がよく動いてると話していました。
阿夢露との対戦は初めてです細い相手は苦手なんだけれどもつかまえたい対戦は楽しみだと話しています。
魁聖、がむしゃらに出て押し出し。
魁聖9勝目、9勝1敗です1敗を守りました。
阿夢露3敗です。
勝ち越しはなりませんでした。
振分さん前に出る力、魁聖ありますね。
やはり体の大きさに負けちゃいましたかね。
右のはず結果として、はずになりましたね。
相手の前まわしを与えませんでしたね。
阿夢露がどういう手できてもがむしゃらに前に行こうという気迫が感じられましたね。
そこが勝因だと思います。
北の富士さん魁聖は内容がいいですねここまで。
体を存分に生かしていますね。
相撲に迷いがないですね。
突き押しで出ていくし左を取って上手を取って出ていくこともありますね。
いろいろ考えて取っていると思いますね、よけいなことを考えないで。
この相撲を取っていれば終盤まで横綱と並んでいけそうなそんな雰囲気も感じますね。
体が大きいですからね1つ間違えれば持っていかれますからね。
その辺が怖いですね。
194cm192kg。
初場所よりも5kg増えています、魁聖9勝1敗6人いた2敗力士、阿夢露が敗れました。
隠岐の海も7勝2敗です。
この一番に勝ち越しをかけます。
琴勇輝との対戦は去年の九州場所隠岐の海が押し出しで勝っています。
魁聖のリポートです。
まわしが欲しかったんだけどもなかなか取らせてもらえなかった。
ただそこからは考えようと切り替えて、よく前に出られました。
優勝争いはと聞くといえいえと言って支度部屋に入りました。
実際に優勝なんて考えていませんよ。
それは上の人だと考えていますからね。
優勝よりも三賞ですかね。
三賞はのどから手が出るほど欲しいですよ。
隠岐の海、よく勝っていますよ。
二日目から6連勝ですね。
ここへきて相撲の内容がよくなっているよ。
実際にこんなに勝っているとは思いませんでした。
体の反応がいいですね。
きのうなんかはよかったです。
琴勇輝のほうは突き押しに徹底しています。
ここまで6勝です。
きのうは嘉風のいなしに敗れています。
迷いなくついていきます。
与太夫が合わせます。
ほっ!
気合いの声
大きな歓声です。
隠岐の海、勝ち越しをかけます。
右からの突き、隠岐の海勝って勝ち越しです。
突いていた手が外れましてそのまま勢い余って土俵下に転落しました。
ひざは大丈夫でしょうか琴勇輝。
左ひざの大けがから着実に復活してきました。
隠岐の海も、新関脇の先場所左のふくらはぎを痛めて途中休場しました。
休場明けの今場所、十日目に勝ち越しを決めました隠岐の海です。
少し後手に回りましたがどうでしょうか。
押されるかと思ったんですが相手はひざが悪いですから琴勇輝が転んでくれたというような感じでしょうか。
しっかりと左でふんばってそして、相手の手をうまくついていますね。
余裕らしいものはないけど勝ちに乗っているというところもあるでしょうね。
とりあえず勝ち越したわけでしょう、隠岐の海。
内容というより、体の反応がよくなってきたのかなという印象です。
今のも、ある意味ではそういう内容ですね。
地力自体がもともとある力士ですからね。
確かに押し込まれても余裕があることは確かですね。
懐は深いし、これからじゃないですかね。
西の前頭10枚目ですから、平幕の下位のほうで相撲を取っていく中ではこのままついていける実力は十分に持っていますね。
ただやはり足もまだ十分治っているわけではありませんしね稽古も、たくさんしっかりできているわけではありませんからだから、そういうことを考えれば8番、よく勝ったしねあと1番でも2番でもというところじゃないですかね。
隠岐の海は勝ち越しを決めました。
初場所に初めて両者対戦がありました。
そのときは誉富士勝っています。
勝ち越しのインタビュー隠岐の海関です。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
休場明けでの十日目、勝ち越しどうですか。
隠岐の富士⇒だましだまし、内容は悪いんですが結果が出てよかったです。
場所中、内容がよくなったように見えます。
そうですね結構悩むというか迷いますけどいい結果がついてきているんじゃないですかね。
悩む、迷うというのはどういうことですか。
稽古ができていないのでまた来場所、頑張りたいと思います。
まだ今場所あと5日間ありますよ。
これから頑張ります、はい。
場所後は披露宴もありますね。
はい、頑張ります。
そうですか。
優勝争いですよ。
はい、頑張ります。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
隠岐の海関でした。
早くも来場所頑張りますという。
いや、そういう、ほっとしているんですよ。
藤井さんが今言ったように結婚式も控えているしねほっと胸をなで下ろしていますよね。
土俵上は旭天鵬と誉富士です。
旭天鵬は2連敗のスタートのあと5連勝しておとといときのう、連敗。
5勝4敗です。
誉富士は4勝4敗で中日を折り返しましたがきのうは豪風の引き落としに敗れました。
つかまりませんでした。
誉富士の勝ち。
誉富士、また星を五分に戻して5勝5敗。
旭天鵬は敗れて5勝5敗と星が五分に戻ってしまいました。
元高見盛の振分親方。
何とか旭天鵬もつかまえようとしましたね。
何というか、自分から見ていても、腰が軽いというか昔は懐が深かったんですけどそれがちょっと見えない気がしますね負ける相撲を見ると。
それは心配ですか。
そうですね、ちょっとがっちりとすぐ組んでそのまま固定して持っていくみたいな相撲が昔からすごかったお伝えします。
維新の党は両院議員総会を開き、いわゆる大阪都構想の賛否を問う住民投票で反対多数となった責任を取るとして辞任した江田代表の後任の代表に、松野頼久幹事長を選出しました。
維新の党では、いわゆる大阪都構想の賛否を問う住民投票で反対多数となったことを受けて、最高顧問を務める大阪市の橋下市長が政界を引退する意向を表明し、江田代表も、代表としての責任を痛感しているとして辞任する意向を示しました。
維新の党はきょう午前、執行役員会を開いて対応を協議し、江田代表の辞任を了承しました。
そして、混乱を早期に収拾する必要があるとして、後任の代表を選出するためきょう午後、国会内で両院議員総会を開きました。
総会では、所属議員から松野幹事長を代表に推す声があり、ほかの人を推薦する意見がなかったことから了承を求めた結果、全会一致で松野氏が新たな代表に選出されました。
また、松野氏は総会の中で柿沢政務調査会長を幹事長に起用したいという考えを示しました。
松野氏は54歳、民主党の鳩山内閣の官房副長官などを務めたあと、3年前の平成24年に民主党を離れ、日本維新の会の結党に参加して、去年12月から維新の党の幹事長を務めています。
松野氏の代表としての任期は、江田氏の任期である、ことし9月までです。
夏場所の十日目、遠藤が登場しました。
1勝8敗、相手は千代丸。
千代丸は2勝7敗です。
初顔合わせ。
左ひざの大けがからまだ回復の途上で出場しました遠藤。
きのう富士東に敗れて負け越し。
なかなか、北の富士さん足のふんばりという点でも非常に苦しい内容が遠藤は続いていますね。
これは十分、本人も象徴していたことでしょう。
1番それでも勝てましたからね。
無理して出てきたかいがあったのか、どうか分かりませんが。
しかし、頑固な人ですなこの人は。
絶対ひざには包帯1つしないしね痛いそぶりは見せないしものは言わないしこのあと2、3番勝たせてやりたいね。
西の前頭9枚目できればあと3番勝ちたいですね。
でも対戦相手は、けが人に負けられません。
相手も嫌なんです。
千代丸も西の前頭13枚目なんとしても星が欲しいです。
寿之介の軍配が返りました。
拍手と歓声
寄り切りました。
遠藤の勝ち。
2勝目。
2勝8敗。
千代丸も敗れて2勝8敗と負け越しです。
歓声
寄り切り、遠藤の勝ち。
13本の懸賞をきょうはしっかりと自分で受け取りました。
千代丸の口から血が出ているんでしょうか。
北の富士さん、激しい相撲でしたね。
いや、もう遠藤もねなんとか勝ちたいという執念が出ていますしねお互いですね千代丸もそういう相撲ですね。
星が挙がっていないけれども2人とも必死なだけに相撲おもしろいですね。
右の前まわしが効きましたね。
そうです、とにかくつかむということです。
出血は千代丸の口からでしょうね。
突いていく千代丸、それを最初は突き返しました。
少しまわしを取りかけて土俵際取ります。
この時点で千代丸の口から出血です。
遠藤の額と上唇のところがあたったんでしょうか。
ひざをかばいながら相撲を取っていますが、感心するのはその中であっても腰を割ろうとしているよねこの力士はねこのあたりは見事だと思いますね。
大概、ちょっと痛みを感じるとすっと自分から下がるようなことをするんですけどそういうことがないですね。
きょうの向正面は元・高見盛の振分親方です。
いい相撲でしたね。
そうですね、遠藤も意地というか、そういうものを感じさせられました。
出そうになっても右の下手ですかそこがとにかく命綱だというふうにしがみついていってそれで前に出ていきましたからね。
はたかれても手は離さず。
あのときは、本当に命綱だったんでしょうね、右の下手が。
最後、寄り切るとき北の富士さんの指摘した腰を割っていきましたねちゃんと。
とにかくがむしゃらに前に前に腰を下ろして、それで前に向かっていって意地みたいなものを感じますね。
遠藤のリポートです。
いい相撲が取れてよかったですということばと集中ができて取れました。
1勝目よりも少しことば数が増えましたね。
遠藤が少し、きょうは手応えを感じた一番だったのかもしれません。
あすは豪風戦が組まれた遠藤です。
振分さん遠藤が幕内前半でいちばん懸賞が多く懸かります。
振分さんもかなり懸賞が懸かった相撲を取っていましたね。
そういうのでも相手が必死にかかってくるのが自分でも分かりますし、だからこそそういう相手に勝ったら力が入っているんだって自分でも感じましたね。
相手が必死にやってくるのをそれが分かって、それで勝って、そうすると。
力が入ったという感覚、それで相手が全力、お互いが全力を出して、それで勝ったときほどうれしいことはありませんし、負けたときは悔しいです。
土俵上は豊響と豪風です。
豊響3勝6敗。
豪風は4勝5敗。
両者過去18回対戦がありました。
豊響7勝、豪風は11勝。
11対7で対戦成績は豪風のほうがリードしています。
豪風の勝ちです。
最初の引きはついていった豊響ですけれど、横に動かれてついていくことができませんでした。
あたってすぐに引いて。
きょうは豊響も前に出て勝ってやろうというそういう気迫を見せましたけれども足が出ませんね。
どうしちゃったんだろうね。
初日、二日と元気がよかったんだけれど持ち直してきたかなという感じだったんですけど何か途中でおかしくなりましたね。
そのあと3連敗して、一度持ち直しかけたんですけれど3連敗しました。
豪風は来月36歳になりますベテランらしい動き。
5勝5敗と五分にしました。
あすは遠藤戦です。
豊響はあす臥牙丸と対戦します。
1敗の旭秀鵬が土俵に上がりました。
2敗の高安との対戦です。
1敗で3人、そのうちの1人魁聖はきょう勝ちました。
きのうは勝ち越しを決めたインタビューできょうはお母さんの誕生日なんですとうれしそうに話しをしていました、旭秀鵬です。
高安は7勝2敗。
中日から5連勝のスタートを切った高安です。
きのうは魁聖に敗れて2敗と後退しました。
7勝2敗です。
過去2度の対戦はいずれも高安が勝っています。
勝ち越しを決めた旭秀鵬はそのあとお母さんのお祝いをしたんでしょうか?リポートです。
お母さんは今、日本にいてとても喜んでいたということです。
お母さんは日本語が分からないそうなんですけれど勝ち越しのインタビューをモンゴルで中継をしていた知人から訳してもらったそうです。
さらに喜んだという話をしていました。
お母様の手料理を食べて最高の一日だったということです。
きょうの高安との対戦、過去2回やって2度とも負けています。
幕下時代から巡業でよく稽古をした相手でけんか四つでやりにくさはないと言っていました。
自分のひざは十分ではないので四つにはなりたくない右四つにもなりたくないできれば突き放していきたいという話をしていました。
確かに突き押しもいいものを持っています。
突っ張り合いになりますと高安の突っ張りも、北の富士さんなかなか重いですよね。
高安のほうが力があるでしょうね体も大きいですし上位で取っている力士ですからね。
地力は当然、高安のほうが上だと思うんですけれど今場所も高安は2、3場所おかしいんですよね。
右が足首がちょっとおかしいかもしれませんね。
こらえる余裕がありませんね。
前半はすごくよかったんですけどね。
ここで制限時間いっぱいです。
勝ち越しをかける高安旭秀鵬は1敗を守って白星をさらに伸ばせるかどうか。
木村晃之助が待ったなしを告げました。
上手投げ。
高安勝ち越し。
旭秀鵬、2敗に後退です。
決まり手は上手投げです。
突き放していくというよりもさっと左が入ってしまったのかそれとも左四つにいこうと思ったのか。
高安も左四つにいっていますよね。
高安は明らかに左四つ。
組み勝ったということでしょうね。
きょう高安は気合いが入っていましたね。
旭秀鵬は最初は起こしにいこうと思ったんでしょうか。
胸が合うのが嫌だったんでしょうね。
少し左を出しながら右で起こしていこうとしましたね。
旭秀鵬は右四つでしょう当然右四つ、あるいは二本差し。
もろ差しですね。
その辺をねらったと思うんですけどね。
踏み込みがよかったです高安。
旭秀鵬のリポートです。
右でかち上げてそこから突き放したかったようです。
左四つになってしまったと話していました。
花道を引き揚げていく姿が足の運びがちょっと。
いつもこんな歩き方ではないんですか。
いつもこういうをしているんですこういう歩き方をしているんですか。
いつもどおりではあるんですけれどいつもよりも少し右足をかばうかなと思いました。
お相撲さんは土俵の上しか見たことないからね。
ふだんは見ていないから。
勝ち越しのインタビューです。
高安関です。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
8枚目という番付ですから十日目の勝ち越しも当然かと思いますけど、どうですか。
そうですね番付を下げていますのでとりあえず勝ち越せてほっとしています。
きょうまで相撲の中身としてはどうですか?前に出て、いいんじゃないですか。
きょうも気持ちがかなり入っていたように見えました。
そうですね、きのう負けたんですけど気負わないように切り替えて自分で集中していきました。
足のほうはどうですか?大丈夫です。
大したことないです。
終盤に向けてどうですか?思い切ってあしたから取り組みたいです。
おめでとうございます。
ありがとうございました。
高安関でした。
高安関のインタビューでした。
最後は足の質問に対して大丈夫ですと言ったあとに大したことないですと言いました。
やはり何か痛みはあるようですかね。
痛みが全くなければ恐らくそういう受け答えではなかったと思います。
その中で勝ち越しました、高安。
実力者高安は8勝2敗2敗のグループに踏みとどまりました。
あすは阿夢露戦です。
旭秀鵬はあす嘉風との対戦が組まれています。
土俵上は佐田の富士と荒鷲です。
荒鷲がまだ初日が出ません自身初めての9連敗です。
照ノ富士は3勝6敗。
このところ3場所連続で勝ち越している佐田の富士です。
2勝2敗のあと4連敗です。
きのうは千代丸を押し出しに破って連敗を止めました。
3勝6敗です。
過去3回の対戦は、いずれも佐田の富士が勝っています。
佐田の富士の重い突っ張り北の富士さんこの突っ張りがかなり身についてきましたよね、佐田の富士。
ようやくね。
最初は何をしているのかというぐらい相撲になっていなかったですけれどこのところ元気が出てきたんじゃないですか。
その突き押しに対して荒鷲。
荒鷲はおかしいね。
力も何も出ていない。
軍配が返りました、立ち合いです。
引き落としました初日が出ました荒鷲。
うまく相手の突きを外しました。
佐田の富士敗れて3勝7敗です。
向正面は元高見盛の振分親方です。
振分さんとにかく十日目で初日が出るとうれしいでしょうね。
そうですね。
今まで連敗続きって本当につらいですからね。
しかも9連敗ですからそれで気持ちが浮ついているかもしれませんけれどこらえて、しかも偶然引いたとはいえ勝ち星ですから本当にうれしいでしょうね。
重い突き押しを下がりながらかなりこらえていましたよね。
こらえてこらえて抵抗しようと思って出たんでしょうけれど腕が伸びたタイミングがよかったですかね。
これで1つ勝つと気持ちが全然変わりますでしょう?そうですね、あしたからもきょうから初日だという気持ちでやるんでしょうね。
荒鷲、初日が出ました。
佐田の富士は3勝7敗と苦しい星となりました。
夏場所十日目幕内前半最後の取組に入ります。
十日目を終えて十両は8勝2敗鏡桜がただ1人、きょう勝ち越して2敗で十両の優勝争いの先頭です。
3敗に3人です。
英乃海、旭日松、千代皇です。
荒鷲のリポートです。
花道に来たとたんににっこりと変わりました。
9連敗も自分は気にしていなかった、むしろ周りが気にしていてそれが自分に移ってきたという話をしていました。
初日が出てよかったですとあすからと前を向いていました。
9連敗して気にしないかな。
たぶん周りが気にしてそれが移ってきたということはこの2、3日は気にしていたんでしょうね。
土俵上は碧山と勢です。
過去の対戦は6対6このところは碧山が2連勝です。
突き起こしてからのはたき。
碧山きのうは北太樹をもろ手から突っ張ってからのはたきで勝って6勝目を挙げました6勝3敗です。
勢のほうも、きのう大きな臥牙丸を臥牙丸が突いてくるところを下から下から押し上げて真っ向から押し出しました。
右を差し込む勢の相撲ですけれど向正面の振分さん勢がどうでしょうか、かつての高見盛のような右のかいなの返しですねそれをもっと身につけていくといいのかなという感じはしませんか?そうですねきのうの臥牙丸戦のときの腰もよかったですけれど自分のいちばん信頼できる武器というか左四つでしたっけ?右四つです。
右四つを鍛えていったほうがやっぱり自信にはなりますからね。
ここで制限時間いっぱいです。
相手の重い突き押しに対してきょうは勢がどういう相撲を見せるのか。
193kgの碧山木村庄太郎の軍配が返りました。
寄り切りました勢の勝ちです。
勢7勝目、7勝3敗です。
碧山は敗れて6勝4敗です。
最後は体が離れて押し出す形になりました。
向正面の振分さん、碧山頭からあたってそのときに勢が右を差していましたね。
そうですね。
むしろ肩から、かましているようにも見えますし碧山を起こして上体が浮いた隙に一気にもろ差しにいって攻めていたという感じが見えましたね。
右四つの場合振分さんは右の肩からあたるような形がいちばん自分としては力の出る立ち合いでしたか?そうですね右肩からかましてその流れの動きで右を差してそのまま寄っていくというのが自分の相撲でした。
そのままかいなを返していくんですね。
かいなの返しというのは、昔から自然とできたんですか。
それともかなり努力をしたんですか。
子どものころからやっていましたから自然に近いようなものですけれど学年が上になっていって自分なりにオリジナルでいろいろ変えていきましたね。
右の肩からあたって右を差しましたね。
ひじを返しながら上げていってまわしを外してそうしますと自然に体が浮きますから。
ひじを返しながら前に出ていくんですね。
そうしたら相手の上手も切れますし体も浮きますから。
そこの使い方がとてもうまかったですね。
勢はあすは隠岐の海戦です。
碧山はあすは琴奨菊と対戦します。
幕内の前半が終わりました。
後半は玉鷲と北太樹の対戦から始まります。
きょうが始まるまでは1敗で3人2敗で6人という展開だったんですが旭秀鵬が2敗に後退しました。
そして阿夢露が敗れていますので色の変わっている力士は取組が終わっています。
現時点では1敗で2人2敗で6人が追うという形になっています。
ではニュースをお伝えします。
維新の党は両院議員総会を開き、いわゆる大阪都構想の賛否を問う住民投票で反対多数となった責任を取るとして辞任した江田代表の後任の代表に、松野頼久幹事長を選出しました。
松野新代表は、一刻も早く事態を収拾し、有権者の期待に応える体制を大至急立て直さなければならないと述べ、党の結束を呼びかけました。
維新の党では、いわゆる大阪都構想の賛否を問う住民投票で、反対多数となったことを受けて、最高顧問を務める大阪市の橋下市長が政界を引退する意向を表明し、江田代表も、代表としての責任を痛感しているとして、辞任する意向を示しました。
維新の党はきょう午前、執行役員会を開いて対応を協議し、江田代表の辞任を了承しました。
そして、混乱を早期に収拾する必要があるとして後任の代表を選出するため、きょう午後、国会内で両院議員総会を開きました。
総会では、所属議員から、松野幹事長を代表に推す声があり、ほかの人を推薦する意見がなかったことから、了承を求めた結果、全会一致で松野氏が新たな代表に選出されました。
また、松野新代表は総会の中で、柿沢政務調査会長を幹事長に起用したいという考えを示しました。
松野氏は54歳、民主党の鳩山内閣の官房副長官などを務めたあと、3年前の平成24年に民主党を離れ、日本維新の会の結党に参加して、去年12月から維新の党の幹事長を務めてきました。
松野氏の代表としての任期は、江田氏の任期であることし9月までです。
生字幕放送でお伝えしています両国の国技館です夏場所十日目、これから幕内の後半戦へと進んでいきます。
最初の取組は玉鷲と北太樹です。
玉鷲3勝6敗、北太樹は2勝7敗です。
両者の対戦ですが北太樹のほうが対戦成績を9対4とリードしています。
玉鷲は、きのうは日馬富士を突き落としで破って初金星を挙げています。
30歳6か月。
初金星は年長でいいますと年6場所制以降では、歴代6位の年長ということになります。
外国出身力士としては最年長初金星です。
初金星の最年長記録が豪風が35歳1か月。
六日目から4連敗です北太樹。
なんとか連敗を止めたいところです。
合わせる行司は木村庄太郎。
制限時間いっぱいです。
待ったなしの声。
軍配が返ります。
玉鷲の突き押し。
小手投げですが、その前に足が出ました。
玉鷲の勝ちです。
北太樹、こらえたかに見えましたけれども、足が出ていました。
土俵を割っていました。
玉鷲があって4勝6敗です。
向正面の式秀審判と手がさっと上がりました。
北の富士さん、やはり玉鷲が徹底して突いていきましたね。
そうですね。
足が出ていますね、左足が蛇の目の砂を後ろにはじいてます。
北太樹は低く踏み込いましたね。
玉鷲の突き押しがねなかなか手が伸びると威力がありますね。
きのうの日馬富士と同じような状態ですね。
日馬富士はあの足が分からなかっただろうね。
もしかしたら残れたかもしれませんというところでしたね。
本人、勝負を続けていたから分からなかったのかなそんなはずはないんだけど。
玉鷲は4勝6敗。
あす妙義龍。
北太樹は負け越しました。
あすは、豊ノ島との対戦が組まれています。
幕下15枚目までの力士たちの今場所の成績です。
5枚目までです。
正代、御嶽海、安彦とアマチュア相撲で活躍した3人が激しく新十両出世争いをしています。
あと一番、しっかりと勝てるかどうか。
もちろん展開しだいでは3人とも上がれるかもしれませんがあと1つの星で大きく変わってきますね。
4番では当確いませんからねにね。
あと一番勝つにこしたことはないけどね。
あと1番でも勝たないと。
あと2番でもね。
少なくともあと1つは確実に勝っておかないとということですね。
十両から落ちてくる人の影もありますけどね。
けがで苦労している人もいますね。
高木は拓大出身です。
5連勝と星を伸ばしています。
あと2番成績しだいということになりますね。
東龍が勝ち越しを決めています。
白鷹山も4勝1敗と勝ち越しています。
土俵上は栃ノ心と佐田の海ともに4勝5敗です。
九州場所で一度対戦があります。
そのときは栃ノ心が勝っています。
栃ノ心は前半に黒星が先行しましたが七日目からは3連勝で4勝を挙げています。
佐田の海、寄り切り。
連敗を止めて5勝5敗の五分に戻しました。
栃ノ心は4勝6敗になりました。
左でいって組まずに。
北の富士さん。
突っ張っていくつもりでいますね。
突き刺そうというね左の横みつを取るのが早かったですねえ佐田の海。
この力士独特の。
勝機をつかんでの攻めですね。
はやいですね、切り替えが。
いいものを持っていますね。
栃ノ心、きょうは相撲が中途半端だったですかね。
まわしを取らせたくなかったからね。
突っ張って勝負をつけたかったんですね、それをいなして左を取りましたね。
これで5勝5敗としました佐田の海。
あすは栃煌山戦。
栃ノ心は宝富士との対戦です。
勝ち越すと当然技能賞の声が出ますからね佐田の海。
四日目には日馬富士を破って初金星を挙げています。
殊勲の声もありますかね。
あすから終盤戦に入ります。
夏場所混戦もようで、きています。
先場所は照ノ富士が白鵬に勝ちました。
あすの白鵬照ノ富士戦その後の流れを大きく決めていきますね。
そのとおりですね。
佐田の海のリポートです。
この間合いは自分の間合いだったうまく中に入れました残り5日間は思い切っていきますと興奮したもようで帰ってきました。
土俵上は、安美錦と栃煌山です。
安美錦は、栃煌山には分が悪いです。
向正面は振分親方です。
振分さんは、安美錦とはかなり相性がよくなかったですね。
かなり連敗したこともありましたね。
安美錦のよさなんですか。
足腰の強さも感じられましたけれども、何よりも体がやわらかいんですね。
力をうまくいなしたり寄っていっても土俵から出ていかないですねぎりぎりのところで残って逆転を食らうというそういうやわらかさが強いですね安美錦は。
体のやわらかさと今、表現しましたけども相手の力を逃すというやわらかさですね。
四つ相撲でがっちり組んでもつかめない、ナマコと相撲を取っているような感じでした。
軍配は安美錦、引いた。
左足俵の上残っていました。
物言いはつきません、安美錦の勝ちです。
4勝6敗。
決まり手ははたき込みです。
北の富士さん、安美錦が右で張って。
珍しいですね。
あまり張ることはないんですけどね。
勝てないから。
一か八かでいきましたね。
左を差して、右でまわしが取れないとみるとすぐ左を抜いて肩越しで逆にまわしを取りにいきましたね。
一気に出てくるというのもねらってはいたんでしょうね安美錦は。
出てくるなと、そして引いてやろうかなと。
相手が一気に出てくるところをうまく。
なかなか差し手争いでは安美錦が差し負けるんではないでしょうかね、これまでの対戦を見ていますと。
張って、差すと見せかけて引くという。
まあ、ベテランですね。
先ほど言っていた自分の力がうまく伝わらないというね。
ナマコと相撲を取るようだというふうに振分さんが言ってましたねえナマコと相撲取ったことあるのかな。
三宅さんどうですか。
振分さんどうですか。
まともにあたるとやられると思ったんですかね張り手なんて、初めて見ましたよ。
ナマコですか。
やわらかい相撲を取っていたというイメージなんですね。
師匠もナマコと言われてましたからね。
つかみどころがないということですね。
はい。
やりにくいということでしょうかね。
土俵上は逸ノ城と宝富士です。
3回、過去対戦があります。
3回とも逸ノ城が勝っています。
安美錦のリポートです。
張り差しなんてやったことないからね、と話していました。
どうしたらいいか分からなかったと話していました。
にこにこと支度部屋に入っていきました。
やったことがないけどもなんとかしなければということでしょうね。
そうだと思います。
安美錦の1つの魅力ですねその魅力は。
ほかの力士たちも見習ってほしいですね。
研究心というんでしょうかね。
今場所、特にひざの具合が悪いからね、変化とか安易な作戦をとるにはとるけれどね、それ以外のときはこれほど考えて取るお相撲さんはいませんからね。
見習ってほしいですね。
さて逸ノ城、初日に白鵬を破って三日目に豪栄道を破っています。
四日目から5連敗自身初めての5連敗を喫しています。
きのうは豊ノ島を破りまして連敗を止めて3勝6敗です。
突き落とし。
重い腰が生きましたが攻めていったのは宝富士。
逸ノ城4勝目、4勝6敗宝富士は敗れて5勝5敗。
拍手
すくい投げで逸ノ城の勝ち。
突っ張っていった逸ノ城。
悪くありません。
引きがねすっかりと癖になってしまいました。
必ず一度や二度は引きますね。
右が入っていたからなんとかなったけれど相撲はちょっと圧倒されていましたね。
突っ張ってきても、引くそして引いてくるというのは相手の頭の中に入っていますね。
引く体勢ではないのに引くんです。
追い詰められてもいないのに引いてしまうんです。
これはやっぱりやめたほうがいいね。
引くタイミングではないのに引くというのは初対戦のときに最初は相手の意表を突くということでいけましたけれどもね。
引くこと自体が積極的にではありません。
それが星に表れていますね。
体調も悪いんでしょうけれどもしかしこれから照ノ富士と比べられてね当然一緒に上がっていく人なんでしょうけれども、今のところ2人とも比較をしますとやはり照ノ富士のほうがちょっとどころかだいぶ上かなという、そういうふうな相撲ぶりからも感じられますよね。
右からのすくい投げ逸ノ城が勝って4勝6敗です。
あすは安美錦戦です。
照ノ富士が土俵に上がりました。
きょうの相手は豊ノ島照ノ富士7勝2敗豊ノ島は3勝6敗。
向正面は元高見盛の振分親方です。
先ほど豊ノ島について伺ったときに相手の動きをまず止めることが大事だという話をされていましたね。
止め方としては、親方は右を差しにいったんですか?左から抱え込みにいったんですか。
差すのも引っ張るのもやらないで、とにかく低い相手には前みつを取ることが大事でしたね。
前みつを取って引き付けたら相手の腰も浮きますからそこでちょっと体が浮いたそうしたら体重が軽いほうですからそれで一気に攻めていくという感じですかね。
そうすると豊ノ島と対戦したとき過去16回幕内で対戦しましたね。
前まわしをねらっていったんですね?そうですね。
しかも身長が低いですからまともに普通の相手のように組みにいくと逆に懐に入られやすいですからね。
だからこちらも低くいかないと。
とりあえずいちばん近いまわしを取って、それで攻めていかないことには、動かないとこちらが終わりですから。
北の富士さん確かに照ノ富士も中に完全に入られてしまうと。
だめですねちょっと危ないですよ。
そうすると、やはり今お話があったように前まわしなのかどちらかを差しにいくのか。
張り差しか。
突っ張っていくのか。
突っ張っていくのがいいかなと思いますけれども。
勝ち越しをかける照ノ富士照ノ富士、強引にきめて出ましたきめ出し。
照ノ富士勝って勝ち越しました8勝2敗。
豊ノ島は二本差しましたけれども照ノ富士、止まらずに相手に形を作らせないまま攻めきりました。
3勝7敗の豊ノ島です。
決まり手はきめ出しです。
またこの人、照ノ富士のこの豪胆なことね大胆不敵といいますか。
いきなり引っ張り込みにきましたね。
小細工しないでね。
小さいうまい人は大きな相撲を取られると弱いというのは本当だね。
差し手争いをしてもめるよりもとにかく引っ張り込んでかいなを決めてやろうというはなからそのような相撲です。
右、少しまわしをねらって。
普通このような体勢だったらきまりませんよ。
豊ノ島が左を抜こうとしましたけれども抜けませんでした。
きまってしまいましたね。
どちらにしてもこれは度胸がいい結果むちゃくちゃというのか。
すごいね、照ノ富士は。
そして思ったとおりだというような顔をしていましたね。
これだけ大きな相撲を取られたらかなわないね、小さい人はね。
これで8勝2敗と勝ち越ししてあすは横綱白鵬との大一番です。
こうして見ると格下に2番を落としたというのは、いまさらながら大きいですね。
せめて1つだけというふうにしてほしかったね。
初日を見ると少し雑でした。
それが魅力なんでしょうけれどもきのうはいけませんでしたね。
きのうは徳勝龍に上手から振られてしまいました。
結局重心が上がってしまいました。
8勝2敗と勝ち越しましたあすの一番が大きいですね。
豊ノ島の感想を聞きたいね、これは。
びっくりしたと思うよ。
勝ち越しを決めた照ノ富士の準備ができましたら勝ち越しのインタビューをお送りしようと思います。
十日目に勝ち越しを決めました関脇照ノ富士関です。
十日目の勝ち越しいかがですか?うれしいです。
きょうは抱え込みにいきましたがねらいはどうだったんですか?あたっていつも差されるので最初から入れて、そのままいこうかなと思って。
もろ差しを許して危険は感じませんでしたか?最初からもろ差し入れてきめていこうって決めていたので最初からそういうねらいでした。
きのうの敗戦から気持ちは切り替えられましたか?まあ、そうですねはい、頑張ります。
先場所13番勝ちました。
今場所ここまでどうですか?いや、もういつもどおりにやっているのでいいと思います。
そしてあす、横綱白鵬戦が組まれていますがあすに向けては。
思い切っていくだけです。
最後に終盤残り5日間どんな目標を立てていきますか?2桁目指して毎日思い切って相撲を取ることに集中して頑張ります。
ありがとうございました。
照ノ富士関でした。
あすは白鵬に照ノ富士が挑みます。
最初から北の富士さんきめたんですね。
最初二本入れてどうぞ入れてくれとそれをきめていこうとそうはなかなか二本相手にすんなり差させるというその辺りの発想がね、すごいね。
これで2桁は射程圏内に入りました。
これであしたは楽しみですね白鵬戦。
土俵上は琴奨菊と妙義龍です。
琴奨菊は4勝5敗妙義龍と3勝6敗4勝2敗から3連敗中です。
なんとか琴奨菊連敗を止めて星を五分に戻して終盤に入りたいところです。
一方の妙義龍も3勝3敗から3連敗。
きのうは白鵬に二本差したんですが白鵬にぐっときめられて敗れました。
琴奨菊の7勝妙義龍の4勝の対戦成績です。
合わせる行司は式守勘太夫寄り切りました、琴奨菊の勝ち5勝5敗としました。
妙義龍、敗れて3勝7敗です。
きょうは、琴奨菊思い切りあたっていきましたね。
あとはありませんからね。
相手がどんな立ち合いしようと、自分の立ち合いをしようという気持ちでいったんでしょうね。
あまり右の抱え込みはよくないけれど。
いったん上体が浮きかけましたが。
妙義龍が今場所元気ありませんから。
きょうもあの右手は危険だと思いますね。
ちょっとしぶといのになれば簡単に回り込まれますねあれだけ引っ張り込んでしまってはね。
とりあえず連敗を止めて5勝5敗あすは碧山戦。
妙義龍はあす玉鷲との対戦が組まれています。
この1敗3人、2敗6人、9人がいましたけれども好調な力士がそれぞれいい相撲見せていますね。
そうですね。
その中で稀勢の里ですが。
それだけは楽しみですけどね。
これからですね。
彼の正念場チャンスを生かしてほしいですね。
四日目、五日目、連敗としたときはまた離れてしまうかと思いました。
情けない相撲だったね。
彼には右の上手をしっかり取ってから相撲を取ってほしいな。
まだ右の上手が取れないまま取ってますからね。
これから対戦していく力士はあんな相撲ではだめですよ。
右で上手をしっかり引いてそして寄る。
そういう相撲を取ってほしいですね。
連敗したあと、相撲を立て直しつつありますね。
そういうところもありますからあのまま崩れなかったというのは立派ですね。
そういう気持ちを持ち続けてほしいですね。
大事な一番になるとそういう気力がどこかにいってしまうんですね。
きょうの相手は豪栄道、豪栄道はここまで6勝3敗。
過去29回対戦があります。
稀勢の里が18勝、豪栄道11勝。
30回目の対戦です。
現在、稀勢の里が3連勝中。
先場所も左四つから出ながら右の上手を引きました。
この1年も4対2、稀勢の里がリード。
豪栄道は大関になってまだ9勝以上の成績を挙げていません。
向正面の振分さん過去、豪栄道と8回対戦して1回も勝てませんでしたが豪栄道の強さはどこに感じましたか。
型などあまり感じないタイプでした。
どういう状況でも万能でやれる目立つものがない分総合能力が高いのかなという気持ちはします。
強い関脇でありました。
このあと、さらに万能の中からこれを武器にして優勝、あるいは横綱になるためにはこうしてほしいというところありますか。
万能というのは、豪栄道の力の1つですからねどこかこれ、ということにしてしまうと、そこを突かれる相撲になるのではないでしょうか。
万能の能力を、相対的に高めていったほうがいいということでしょうか。
すくい投げから最後は寄り倒す形になりました、稀勢の里勝ち越し。
2敗を守りました。
豪栄道、敗れて6勝4敗。
拍手
踏み込んで、最終は豪栄道が攻めましたね。
どちらかというと組み勝ちましたね。
稀勢の里も危なかった場面ありましたよ。
棒立ちになりましたから稀勢の里は立ち合い、高いですね。
豪栄道は先に右の上手取れませんでしたね。
左差し勝ったから最後はなんとか持っていきましたね。
相手が首投げにきましたからね。
豪栄道の右、一瞬、前まわしを取っているんでしょうか。
この首投げはだめです。
これで、稀勢の里の体勢が立ち直りましたね。
なにはともあれ2敗で続けてほしいという力士ですからね。
これでまた楽しみができました。
きょうの立ち合いはいけませんね。
少し腰が高かったでしょうか。
踏み込みはありませんし稀勢の里の悪い立ち合いですね。
それでも勝ったというのは大きいですね。
なんとか、左差しましたからね。
そして豪栄道が4敗。
振分さん総合力を高めたほうがいいという話がありました。
豪栄道も自分の形左の前まわしという話がありましたが。
そうなれば強いんですが脇の甘さはなかなか直りませんね。
脇の甘いのがすべてですね。
差されてしまうと首投げ。
あるいは、立ち合いちょっと引いてしまう。
そういう3つもよくないことがありますね。
それは、なかなか安定した成績は挙げられませんね。
勝ち越した稀勢の里は8勝2敗。
あすは徳勝龍豪栄道は6勝4敗、あすは日馬富士との対戦です。
横綱登場です。
8勝1敗の白鵬。
1敗で白鵬、魁聖、旭秀鵬が並んでいましたが魁聖は勝ちました。
旭秀鵬は敗れました。
白鵬はきのう勝ち越しを決めてこれで50場所連続の勝ち越しです。
平成19年の初場所から8年半にわたって連続の勝ち越し。
すべて2桁勝っています。
北の湖と並んで歴代トップ。
何がすごいといって、この人は休まないね。
過去の名横綱に比べてもぬきんでているね。
少し体調が悪くても反応の速さで負けませんね。
きょうの相手は、徳勝龍初顔合わせです。
徳勝龍のリポートです。
相手が張ってくることは、きのう頭にありました。
きのうは集中できました。
がっぷりにならないようにという攻め方でした。
きょう白鵬戦どういきますかと聞きますと同じような話で立ち合いで右前まわしこれは、きのう師匠に言われたそうです。
この一点に絞っていきたいという話です。
あごを上げないようにがっぷりにならないようにという話でした。
初めての挑戦。
日馬富士に挑戦したときは完敗でした。
きょうはどうか。
右の前まわし。
式守伊之助が合わせます。
右は取れませんでした。
さっと二本入りました横綱白鵬。
9勝1敗。
徳勝龍、敗れて5勝5敗。
向正面は振分親方です。
右は全く取れませんでしたね。
それよりも腰が高いせいか、それで横綱はぱっと二本入りましたね。
上体が立ち上がってしまっていましたね。
初めて横綱と対戦するとき、ふだんのとおりの相撲が取れないということでしょうか。
いろいろ、作法もありますから頭の中で考えすぎちゃったんでしょうか。
徳勝龍のリポートです。
1本に絞ると言っていましたが通用しませんでしたね、おととし新入幕を果たしたときに夏巡業で、一度だけ白鵬に胸を借りたそうですがそれ以来ということでした。
徳勝龍にとってはそのときの印象も薄れていたでしょうし。
かつて、大鵬の体に触りたいというぐらい憧れてほかの力士が大鵬と相撲を取りたいという時代もあったそうです。
今これだけの大横綱になりますと白鵬と初めて対戦するということになりますとこういうふうにやりたいと思っていても体は動かないでしょうね。
本人は、気が付いたらもう土俵の外ですね。
相撲を取ったような気はしないでしょうね。
何かあったの?という気持ちでしょうね。
まあ、そんなもんですね。
やりたいなんてあったってできるもんではありません。
しかも初顔で最強の横綱ですから。
ちょっとでも土俵に長くでもいさせてくださいということですね。
本人は何が起きたのか、さっぱり分からないと思います。
徳勝龍は負け残りで土俵下にいます。
しばらくしてからわれに返るでしょう。
横綱白鵬、1つも気を緩めることがありませんでしたね。
最高の立ち合いをしてしまうわけですね。
味見をしてやろうかなくらいの、いちばんいいとこを見せるわけですからね。
これで白鵬9勝1敗あすは照ノ富士戦。
徳勝龍はあすは稀勢の里に挑戦します。
ますます、あすの白鵬照ノ富士戦これが、そのあとの優勝争いの展開を左右してきますね。
優勝に直結した一番ですね。
横綱はもう優勝しか頭にないでしょう。
これでもし照ノ富士が勝つとなれば照ノ富士は大関をぐんと引き寄せます。
白鵬を破って、そのあと全部勝って13勝となると先場所も13勝。
2場所連続で白鵬を破って13勝ということになりますと大関を引き寄せます。
結びの一番です。
日馬富士と臥牙丸日馬富士7勝2敗きのうは玉鷲が回り込んだときに土俵を割ってしまいました。
痛恨の2敗目です。
もう星は落とせません。
向正面は元・高見盛の振分親方です。
相性の悪い力士の話ばかり聞いてしまいましたが、日馬富士とは4勝3敗と勝ち越してますね。
まだ上位になる前でしたからね安馬の時代ですからね。
あのときは、まだ今のように体ががっちりできあがっていなかった時代ですから。
立ち合いの速さを、こらえられるかどうかを考えていましたね。
スピードを封じるということですね。
きょうの相手は臥牙丸。
200kgの巨体です。
制限時間いっぱい。
日馬富士がはやすぎました。
立ち合い不成立。
臥牙丸の勝ち。
臥牙丸、初金星。
日馬富士3敗。
優勝争いから大きく後退する痛恨の3敗目。
臥牙丸は初金星に顔を真っ赤にしています。
全く対照的な表情の日馬富士。
体から湯気が立っています。
このあと初金星のインタビューをお届けします。
この立ち合いやり直しがあったことでどうなったでしょうか。
あたって日馬富士、起こし切れませんでしたね。
臥牙丸の右からの押っつけが効きましたね。
右からの押っつけが効きましたね。
これで日馬富士の腰が入ったような形になりました。
確かに2度目の立ち合いは横綱、あたりが鈍くなりましたね高かったね。
しかし、あのまま持っていかれるということは日馬富士の軽さですね。
臥牙丸インタビューです。
初金星です。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
うれしいです。
もう久々に久しぶりに横綱にあたれるようになって金星でめちゃうれしいです。
神様に、日本語で絶対勝てないなと思いながら朝、メールで暴れて来いとたくさん来ていて勝てないけれども万が一ということもありますから。
横綱相手に引きませんでしたねよく攻めました。
引いても残されると思って。
自分は前に押したほうが確率があるかもしれないと思ってよかったです。
僕は勝ったと信じられません。
うれしいです。
立ち合い1回合いませんでした。
それで、これでちょっとこれだったら大丈夫かなと思いましたが圧力をかけていきました。
大丈夫と思ったんですか。
突っ込みすぎて立ち合いもうちょっとと早くいかないとと思って早くいきました。
立ち合い遅いなと思いながら。
よかったです。
ジョージアにはお母様もいますがどんな報告をしますか。
今場所あまりいい成績ではありませんでしたがこれで金星は一生残りますから自分の中では最近でいちばんうれしいことなのでお母さんもむちゃ喜んでると思います。
また頑張ります。
いい親孝行になりましたね。
ありがとうございます。
応援してくれている人、ありがとうございます。
あと30分ぐらい話したそうな感じでしたね。
日馬富士リポートです。
2つ3つと話を向けてみましたが唇をかみしめたまま、首を横に振るだけでしたね。
相撲にも答えようがないというかショックが伝わってきます。
金星の喜びというのを久々に全身から出てくるインタビューでした。
これだけ相手が喜べば日馬富士も本望ですよ。
それでは優勝に関わった力士の取組を連続でご覧いただきます。
実況
魁聖がむしゃらに出て押し出し。
実況
突き落とし。
実況
左四つ高安右の上手。
上手投げ高安勝ち越し。
実況
豊ノ島もろ差し。
強引に出る照ノ富士。
きめ出し。
実況
両者制限時間いっぱい。
左四つ。
先に豪栄道出る。
豪栄道首投げ。
前に出る稀勢の里、稀勢の里の勝ち。
実況
突いていった、足が出た臥牙丸初金星。
あすは十一日目です。
終盤に入ります。
魁聖は貴ノ岩と対戦。
あすの結びは白鵬照ノ富士です。
この取組が優勝争いに大きく関わってきます。
あすの白鵬と照ノ富士、白鵬3連勝のあと先場所、照ノ富士が勝っています。
初場所と春場所の取組です。
実況
照ノ富士3回目の挑戦照ノ富士左切れた白鵬もろ差し。
照ノ富士抱えている。
抱え込んだ照ノ富士。
白鵬動かない。
白鵬、両まわし取れていません。
肩すかしからすくい投げ。
実況
張って差しにいった照ノ富士。
照ノ富士上手。
白鵬、上手取れない。
頭をつける照ノ富士。
寄り切り照ノ富士の勝ち。
向正面は元・高見盛の振分親方です。
あすの一番はやはり照ノ富士の上手でしょうか。
あとは隙を見せないことでしょうか。
集中していくということでしょうか。
きょうはどうもありがとうございました。
あしたの取組、北の富士さんわくわくしますね。
あしたは今場所の大一番ですね。
左の上手、浅く引けるかどうかですね。
「大相撲夏場所十日目」をお伝えしました2015/05/19(火) 15:55〜18:00
NHK総合1・神戸
大相撲夏場所 十日目 ▽一敗は白鵬ら3人 二敗に6人 混戦を抜け出すのは?[二][字]

(4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)北の富士勝昭,向正面(幕内)振分(元高見盛),【アナウンサー】正面(幕内)刈屋富士雄

詳細情報
番組内容
(4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)北の富士勝昭,向正面(幕内)振分(元高見盛),【アナウンサー】正面(幕内)刈屋富士雄,<副音声>【実況】マレー・ジョンソン 〜国技館から中継〜 <中断>(4:00)−(4:03)[字]ニュース (5:00)−(5:03)[字]ニュース
出演者
【出演】【解説】正面(幕内)北の富士勝昭,向正面(幕内)振分(元高見盛),【アナウンサー】正面(幕内)刈屋富士雄,<副音声>【実況】マレー・ジョンソン

ジャンル :
スポーツ – 相撲・格闘技

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