銀魂「同窓会は思い出したくない思い出も蘇ってくる」 2015.05.20


(桂)今回こうしてかつての仲間を集めたのは他でもない。
そろそろ俺たちも過去篇に突入するべきじゃないのか?
(銀時)誰?これ。
ちょっと待たんか〜い!
(桂)やはりお前も覚えていないか。
(坂本)同窓会に呼ばれたからにゃなんか思い出さんと気まずくなるぜよ。
(桂)なんか思い出してきた…。
銀時め…。
おごると言いながら最初からボるつもりだったんだ。
(高杉)てめえらにヤクルコおごったのはこの俺だ。
何の話に着地してんだ〜!
(武市)私は晋助殿の言づてを預かってきただけです。
(高杉)同胞よ安らかに眠れ。
桂:見張りご苦労さん。
なんだヅラか。
ヅラじゃない桂だ。
どうだ?幕軍の様子は。
あれだけ手痛い目に遭わせてやったんだ。
もう2〜3日は動けねえさ。
たたみかけるなら今しかねえとか言っていい?バカを言え。
動けぬのはあちらだけではない。
この戦況で元気なバカはお前と高杉くらいのものだ。
2日後の援軍到着までその抜き身の刃はしまっておけ。
それも待てぬというのであれば似た者どうしでやり合っていろ。
冗談よせよ。
ケンカ売るにももうひと月も口利いてねえ。
もうやり合ったあとか…。
(坂本)アハハハハアハハハハ!おまんらまっことケンカばかりしちゅうのう!同門の出と聞いちょるが仲がいいやつほどケンカするとはこのことか。
お前体のほうはもう大丈夫なのか?寝てたほうがいいだろ。
デリカシー切り落とされたって聞いたぞ。
アハハハハ!心配いらん。
デリカシーならへその緒と一緒にとっくに切り落とした。
わかってんなら黙っててくんない?みんなお前みたいに人類みな…兄弟みたいにはいかないの。
いろいろあんの。
アハハハ!…兄弟!確かに。
いつぞやみんなで遊郭に繰り出したときお前と高杉で同じ子指名したことあったの。
(坂本)たしか娘っこが高杉のほうがいいとか言ってモメちょったが…ひょっとしてあれからずっとケンカしてんの?あっぶねえ。
今向こうから流れ弾が。
気をつけたほうがいいぜ。
あっでもあの子あとから聞いたら高杉全然おもしろくなかったって。
あいつ黙って目ぇ血走らせてるだけでクソつまんねえ男だったって。
(刀の刺さる音)ヤクルコ買ってきてやったぜ。
黙って飲んでろ。
チッ…。
ヅラこいつはイカンぞ。
長期に亘る膠着状態で皆ストレスがたまって爆発寸前じゃ。
いや爆発させたのはお前!
(坂本)何か息抜きでも用意してやらんと内ゲバが起こるぜよ。
よ〜し遊郭にでも繰り出すか!
(桂)こんな山奥のどこに遊郭がある!
(坂本)五月太夫のもとへでも繰り出すか。
五月太夫はイカン!他を当たれ!なんじゃあヅラ。
まさかおまんも手を出しとったがか?
(桂)違う!俺はただ未亡人だというから身の上話につきあっただけだ!身の上にのってつつき合った?どういうことじゃ。
どういう耳をしとるんだ貴様!
(黒子野)あの皆さん。
どうですか?気分転換にこれで缶蹴りでもしませんか?あの時缶蹴りしようって言ったの誰だったっけ?桂:缶蹴りだと?何をバカげたことを!膠着状態とはいえ戦の最中だぞ。
お前らも何とか言ってやれ!チビはこういうときいいなぁ。
お前だったらあの空き缶の中にも隠れられるんじゃね?ほとんどプルトップだもんな。
今から負けたとき用に言い訳づくりか?隠密奇襲作戦はてめえの十八番じゃなかったのか?まぁあの程度の作戦俺たち鬼兵隊は片手でこなせるがな。
上等だ!どっちが先に缶蹴れっか決着つけたらあ!俄然乗り気?戦よりやる気?早くお二人も隠れてください。
僕が鬼やりますからあのとき鬼を引き受けて…。
黒子野:12…寺の中で100まで数えてたの誰だったっけ?45…。
まったくやつらどうかしているぞ。
こんなときに。
お前もやる気満々じゃろうが。
まぁたまにはええじゃろう。
こういう息抜きも。
ん?
(桂)あの負傷兵たち門の前で何を?警備じゃろ。
いやちと様子が…。
どこの隊の者だ?まさか?敵の間者だ!
(一同)おお〜!一気に攻め落とせ〜!一兵たりとも逃がすな!あれ?敵兵が…。
(黒子野)6667…。
そんなもん…。
(高杉)もういねえよ。
(黒子野)6869…。
俺たちに奇襲を仕掛けるなんざ…。
100年早え。
(黒子野)70…。
(一同)うわぁ〜!バ…バカな!やつら自らの陣営をエサに!
(桂)銀時高杉!仲間は全員裏門から逃がしておいた。
貴様ら…まさか間者をあぶり出すためにあえて隙を…。
ヅラたたみかけるなら今だぜ。
今度は動くななんて言わねえよな。
フッああ思う存分暴れてやれ〜!ちょい待ち!わしら何かやってる最中じゃなかった?あとだあとだ!あとにしろ!
(坂本)あの時…。
爆破した寺で鬼をやっていたのは…。
誰だったっけ!?俺たちは忘れてなどいなかったんだ。
あの過去をあの記憶を思い出さぬよう心の奥深くに封じ込めていただけだったんだ。
そう俺たちの仲間を黒子野太助を缶蹴りの最中爆殺してしまったいまわしき過去を…。
じゃじゃあ黒子野太助はとっくに死んでいたのか?そのあまりの存在感の薄さから一緒に缶蹴りしていたことも忘れられとうの昔に俺たちの手によって…。
間違いない。
それゆえ高杉はこんなものをよこしたんだ。
おそらく同窓会は黒子野を惜しむ会と勘違いして。
いやいやいや…ありえねえよ。
じゃあじゃあだよあの手紙は誰が俺たちに送ってきたんだ?この同窓会は俺たちはいったい誰に集められたんだ?もしかしたら黒子野はまだ缶蹴りを続けているのかもしれんのう。
そそれはつまり?まだ捜しているのかもしれん。
え…。
(桂)自分が死んだことにも気づかずに文字どおり本物の鬼になり果ててなお…。
(坂本)わしらのことを…。
えぇ…。
ってんなわけないか!
(笑い声)俺たちが仲間を爆殺するなどあるわけがない。
思い違いだ思い違い。
たしか爆発寸前に逃げ出しておったんじゃなかったがか?全然覚えてないけど。
確かにそうだったなあの男が簡単に死ぬわけがない。
全然覚えてないけど。
(坂本)そうじゃ!なんせあいつは幻のファイブマン黒子野太助じゃ。
全然覚えてないけど。
それよりちょっとでも黒子野のこと思い出せてよかったのう!とりあえず一次会は爆発トークで乗り切れるぜよ。
あの時の爆発すごかったな的な。
うむ二次会は爆発の煙がすごかった話で乗り切ろう!よ〜しあいつが来る前に用でも足しておくか。
ん?どうした?金時。
顔色が悪いぜよ。
いやちょっと…飲みすぎちゃったかな。
(坂本)何を言うとるがか!飲み足りんのよ!《考えすぎだ。
やつが俺たちを地獄へ引きずり込むためにここに集めたとでも?ゆ幽霊が同窓会を開くなんざ怪談どころか笑い話だぜ。
大丈夫だ!やつは来るさ。
幽霊なんかじゃなくちゃんと2本の足で》ん?なぜこんなところに空き缶が。
(黒子野)桂さんみ〜っけ。
缶ふ〜んだ。
ぬぁ!
(桂)あ〜っ!ゴクゴクゴク。
ぷは〜っ。
(桂)あ〜っ!ん?えっ?何ちょっと。
今ヅラの叫び声聞こえなかった?
(坂本)ロン毛にウンコでもついたがか?でもなんかションベンにしちゃ帰り遅くね?
(坂本)だからロン毛が水洗にでも巻き込まれたんじゃろ。
いや今の声はそんな感じじゃ…。
しかたないのうよっこいせ!おぉおいっどこに行くんだ?いやぁ様子見に。
あっそう。
お俺も行こっかな。
ションベンしたくなってきたし。
そうかじゃっお前が見てきてくれ。
はぁっ!?2人で行く必要ないじゃろ。
いや…同窓会だし久しぶりに連れションとか懐かしくね?バッテンションベンとかやってみねえ?そんなもんやった覚えないぞ。
あ?ババッテンウンコだったっけ?とにかく俺もつきあうわ!
(坂本)お〜いヅラ〜!おかしいのう姿が見当たらん。
もう戻っとるかもしらん。
先に帰っとるぞ。
ちょっと待ってもう終わるから。
もう終わるからそこで待ってて!ちょっ頼むぞ!絶対そこ閉めんなよ?開けとけよ換気が必要だから!さっきからなんに怯えとるんじゃ?お怯えてるわけねえだろ。
同窓会だぞ?一瞬でも長くかつての友と一緒にいたいと思って何が悪いかね?
(坂本)つきおうてられんわい。
うっおい!辰馬そこにいるよね?いるんだよね!?いたら『ドラえもんのうた』歌ってくんない?わかったわかった!俺も一緒に歌うから!うん?前奏の部分は俺がいくか?なあ!おい!辰…。
(黒子野)坂本さんみ〜っけ。
うっ…。
(黒子野)缶ふ〜んだ。
(トイレの水が流れる音)
(黒子野)あともう1人だね。
フフフ…アハハハッ。
「デレレデレレデレレデレレデレレデレレデレレレ」「パパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパ」「チャラララララララドンドンパパッパ」「こんなこといいなできたらいいな」「あんなゆめこんなゆめいっぱいあるけど」「みんなみんなみんなかなえてくれる」「ふしぎなポッケでかなえてくれる」「そらをじゆうにとびたいな」
(武市)ハイ!心配しないでももうすぐ3人揃って天国へ飛び立てますからね。
(また子)武市先輩効果覿面っすね。
白夜叉のあの怯えよう。
ふむ彼が霊だのなんだのに弱いという噂は本当だったようですね。
桂と坂本は?
(また子)催眠ガスでよく眠っていますよ。
残るは…。
(武市)白夜叉ただ1人。
彼を仕留めれば攘夷四天王暗殺計画は完遂されます。
かつての盟友黒子野太助の名を借りやつらを一堂に集め一挙に叩く。
これほどうまくいくとは…。
同窓会とは誰もが昔に帰り油断が生まれるものです。
熟す前の青き果実に囲まれていたあの寺子屋時代なぜ私は己の欲望に無自覚だったのか。
なぜあの時花子ちゃんのジャージーを着なかったのか。
(たま子)油断どころか途中からえらいもん生まれてます。
武市変態!でも本当にいいんすか?晋助様に黙ってこんな手紙まで偽造して。
(武市)晋助殿がゆく覇道の先いずれ彼らは邪魔な存在となることは目に見えています。
これを事前に排するは参謀としての当然の役目。
そして彼らを裁くのは我々ではない。
彼ら自身が償うべき罪…。
黒子野太助の怨霊です!
(たま子)先輩!それ別の黒子っす!いいかげんにしないとこっちが裁かれるっす!
(武市)皆さん白夜叉はすでに虫の息です。
ボックスワンでいきましょう。
私はマンツーマンで皆さんはゾーンで守備を固めてください。
これ幽霊の打ち合わせじゃないっすよね!?
(また子)気をつけてくださいよ先輩。
虫の息とはいえ相手は晋助様と並んで鬼と恐れられた男。
白夜叉の様子は?「ドラえもん」2番入りました。
「しけんにフフフフン」「あんなことこんなことララララー」「みんなみんなみんなファラララララ」「べんりなどうぐで…」
(また子)うろ覚えで手こずってます。
「おもちゃのへいたいだ」えっえっと…。
それ突撃!
(また子)幽霊がどんだけ堂々と突撃してんすか!あっそうだそうだ。
2番は「それ突撃」でしたっけ?
(また子)ちょっと!ただの「ドラえもん」の歌詞教えてくれた人みたいになってんでしょうが!早く立て直して!早く白夜叉をビビらせて!う…うらめしや。
あっ…じゃあここ縁側沿いに行ったら裏口なんで。
裏にも飯屋あるんすね。
(また子)裏の飯屋探してる人になってんでしょうが!
(缶を置く音)銀時さんみ〜っけ。
ついに…。
ついに…。
ついに…。
ついに…。
(みんな)見つけた。
(また子)ナイスフォロー!いいっす!いい感じっす!
(2人)ギャ〜!
(また子)なんでお前までビビってんだ!おいしっかりしろ!裏の飯屋に行くんじゃなかったのかよ!おい!
(また子)もうバカはほっとくっす。
これでようやく…。
長きに亘った…。
缶蹴りを…。
終わらせられる!
(また子)出たミスディレクション!ままま…待て!落ち着け!黒子野!どれが黒子野?忘れていて悪かった!悪気はなかったんだ。
俺たちはあの時仲間を護るのに精一杯で…。
桂さんも。
坂本さんも。
みんなみんなあっちで。
待っていますよ。
さぁ銀時さんも…。
(みんな)一緒に行きましょう。
黒子野:銀時さん。
(足音)銀時さん眠ってしまいましたか。
お別れ前に挨拶がしたかったけどこんな別れ方も僕らしいのかもしれませんね。
何をとっても凡庸で影の薄い僕は皆さんの後ろで些細なお手伝いしかできなかったけど皆さんの影になって働けたこと皆さんと一緒に戦えたこと忘れません。
皆さんは僕のこと忘れちゃいますよね。
でもそれでいいんです。
それは僕の誇りですから。
影は…。
どんなちっぽけでも光がねえと地面には映らねえよ。
一人くらい覚えてたって罰は当たらねえだろ。
だからまた何かあったときは助けにきてくれよな黒子野。
ええ。
僕はいつだってあなたたちとともにいますなっ…。
悪かったな黒子野。
思い出したよ。
てめえのこと忘れてくれなんて言うやつが化けてまで俺たちの前に現れるなんざ誇りにかけてねえよな。
残念…缶蹴られてしまいましたね。
これで人質は皆解放です。
あなたもさっさと仲間を連れて逃げなさい。
僕が100数える前に。
僕が本物の鬼になる前に。
(また子)おお前はまさか!あれ?朝だぞ。
いつの間に寝てしもうたんじゃ。
記憶が飛んどる。
のみすぎたか。
あっそういや黒子野は!?そうだった!同窓会は!?いったいどうなったんじゃ!おい銀時!お前何か知らんのか!お前は起きとったんがか?ゆうべのこと何か覚えとらんのか!忘れた。
拝啓ゴリラ原作者様。
今回「黒子のタスケ編」をアニメでやったわけですが黒子野太助って…。
この今まで見てくださってる視聴者にはお馴染みの攘夷時代回想するとよく出てくるこの絵。
こいつのことじゃないですよね?黒子感ないですもんね。
多少太助感はあるけど忍んでませんもんね。
なんかヒゲ生えてるし。
つうかこいつ誰?
うわぁ〜っ!
(村重)うわっはっはっは〜!2015/05/20(水) 18:00〜18:30
テレビ大阪1
銀魂「同窓会は思い出したくない思い出も蘇ってくる」[字]

攘夷志士の同窓会のお話の後編です。
バスケットボールのシーンがあります。それだけでなく、最初から最後まで見逃せないシーンが満載です。どうぞお楽しみください。

詳細情報
あらすじ
第7話
「同窓会は思い出したくない思い出も蘇ってくる」
攘夷志士の同窓会はまだつづいています。幻の五人目(ファイブマン)こと黒子野太助のことが思い出せずにひと苦労。
それでもようやく少しずつですが、思い出してきたみたいです。
声の出演1
 坂田銀時:杉田智和
 黒子野太助:小野賢章
 坂本辰馬:三木眞一郎
 桂小太郎:石田彰
声の出演2
 高杉晋助:子安武人
 来島また子:早水リサ
 武市変平太:茶風林 ほか
音楽
【オープニングテーマ】
「DAY × DAY」
 唄:BLUE ENCOUNT

【エンディングテーマ】
「DESTINY」
 唄:ねごと

スタッフ
【原作】空知英秋
(集英社「週刊少年ジャンプ」連載中)

【監修】藤田陽一
【監督】宮脇千鶴
【キャラクターデザイン】竹内進二
【脚本】岸本卓
【演出】みなみやすひろ
製作
 テレビ東京
 電通
 BN Pictures

ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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