ニュース 2015.05.20


1時になりました。
ニュースをお伝えします。
東京電力は福島第一原子力発電所の事故を巡る、未解明の問題の検証作業で、放射性物質の大量放出が起きたと見られている2号機について、格納容器の破損を防ぐ、ベントと呼ばれる操作が、実際はできていなかった可能性が高まったとする調査結果を公表しました。
東京電力は、福島第一原発の廃炉に向けて、未解明になっている事故の経緯の検証を続けていて、きょう、新たに4件の調査結果を公表しました。
このうち2号機では、事故が発生した当時、原子炉を覆う格納容器の内部の圧力が限界に達していたため、破損を防ごうと、ベントと呼ばれる操作で、水蒸気や放射性物質を外に放出しようとしましたが、圧力が下がらずに破損して、大量の放射性物質が放出されたと見られていて、この原因の調査結果が報告されています。
この中では、ベントによって水蒸気や放射性物質が通るはずの装置の周辺の汚染を調べた結果、この装置の前後の配管では、高い放射線量は検出されなかったことが分かったとしています。
この結果は、実際には、2号機でベントができていなかった可能性が高まったことを示していて、現場の状況によって裏付けられたのは、今回が初めてです。
国内外の企業や団体が、無人機のドローンに関する最新の技術を紹介する、国内では初めての展示会が、きょうから千葉市で開かれています。
展示会には、日本やアメリカ、中国など、ドローンの開発に携わる、国内外のおよそ50の企業や団体が出展しています。
このうち千葉大学のベンチャー企業が開発した、老朽化した橋など、インフラの点検に活用するドローンは、壁などの障害物をセンサーで感知し、自動で避けることができます。
また大手警備会社のセコムが披露したドローンは、商業施設や工場などの敷地内に侵入した不審者を発見して追いかけ、地上の警備員に画像を送る機能を備えています。
このほか、重さが僅か420グラムと軽量で、ハイビジョンの映像を撮影できる、フランスのメーカーのドローンも披露され、最新の技術に注目が集まっていました。
ドローンを巡っては先月、総理大臣官邸の屋上で見つかる事件や、各地で落下する事故が相次ぎ、規制の動きが全国的に広がっています。
このため各メーカーは、離陸した場所に自動で戻る機能など、安全面の取り組みもPRしていました。
この展示会は、あさってまで千葉市の幕張メッセで開かれています。
皇后さまは、皇居で育てている蚕に餌となる桑の葉を与える、御給桑と呼ばれる行事に臨まれました。
皇后さまはきょう午前、皇居の紅葉山にある蚕の飼育施設、御養蚕所で、国産の小石丸などの蚕に、桑の葉を与えられました。
皇室では、明治時代から毎年、歴代の皇后が蚕を育てています。
皇后さまは、体長が6センチほどに成長した蚕を見て、本当に大きくなったなどと職員に話しかけながら、桑の葉を丁寧に蚕の上にかぶせ、蚕が葉を食べる音に耳を傾けられていました。
蚕は順調に育っていて、あさってごろから繭を作り始めるということで、取れた生糸は、外国の賓客への贈り物などに使われます。
2015/05/20(水) 13:00〜13:05
NHK総合1・神戸
ニュース[字]

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ニュース/報道 – 定時・総合

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