ウェブライターとしての資質とは?WEBコンテンツを書けるライター不足解消法
ライター不足の原因はクライアントにある?
坂田光靖(さかたみつやす)です。
商売繁盛していますか?^^
メディアとしての意識をもった
ウェブサイト運営の需要が拡大しています。
ライター不足で悩んでいるひとが急増しているのです。
最近はやりのキュレーションサイトは良い例。^^
美容でも洗顔に特化した専門性のある記事を、
読者に役立つノウハウ的な要素を絡めて執筆する。
文字にすると小難しく感じるかもしれませんね。
専門性のたかい雑誌、フリーペーパーの特集やコラム記事を
イメージするとわかりやすいかと。
それができるライターが不足しているのが悩みの種。
なかにはウェブライター養成塾を運営して、
お金をもらいながら人材も育てているひともいます。^^
ぶっちゃけると、これが一番うまいやり方ではあるんですがー
人材不足と悩んでいるひとのなかには、
勘違いしまくっているひともいます。^^
ライター集団の編集プロダクションにながく所属していたので、
書く側、雇う側の両方の心理がわかります。
ランサーズでいう、クライアントとランサーですね。
両方のスタンスをみていると、書き手のレベル云々よりも、
クライアント側に問題があるケースも多いのです。^^
書き手が問題になる場合、
コピー&ペーストで著作権を無視したものを納品した。
あまりにも適当かつ付け焼刃的な、テキストの塊が納品された、とか。
- プロ意識が極端にひくい
- 経験不足
- プライドが高すぎる
- コミュニケーション不可能…
確かに、根本的にキツいひともいるんですよね。^^
ただ、ライター不足の原因はクライアント側にもあります。^^
- 単価が低すぎる
- 納品チェックが素人すぎる
- 意思の疎通がゼロ
- 良い人材を探す努力をしていない
- 長い目でパートナーにするつもりがない
ライターで喰っているプロは、リピート受注してなんぼです。^^
高単価の案件を継続的に受注するために
代理店や製作会社、デザイナーと組んで、
営業&プレゼンを繰り返しています。
出版社・広告代理店からの独立。
編集プロダクションで経験をつんで、制作会社をパートナーにして、
営業力をカバーしながら、持ちつ持たれつの関係をつくる。
王道の流れですね。
先輩ライター、知り合いのライターさんの多くは、
この流れにのっています。^^
ネットでは目立った活動していないですね。
個人で受注しているひとが多いですし
何より、仕事がパンパンで忙しいからw
カメラマンだと、縦と横のつながりでフォローしあえるけど…。
半分趣味のブログを書いているひとはいるので
問い合わせがあれば対応はするでしょうけど、
ローカルでのつながりが集客のキモ。^^
ネット集客に疎いとか、サボっているわけではないです。
当然ながら時代の流れは掴んでいます。
つまり、クチコミでの集客ができているのです。^^
ネットでは職業の区別つかないひともたくさんいます。
(※美人OLさん、美人社長さんという認識)
インターネット集客はライバルが多すぎるんです。
価格競争にもなってますからね。
経験豊かなプロのライターに依頼するときは
彼ら・彼女らのキャリアを尊重しましょう。^^
副業感覚のつよすぎる単価?
私は恐縮しすぎで言えません。
セットで別の大きな案件をもっていかないと心が痛みます。
紹介するときは、相手も選びますよ。
相手とはライターではなく、クライアントです。^^
納品チェックをまともにできないひとだと、パワハラになります。
不満なら、具体的に不足しているコンテンツを指摘して追加を依頼する。
最初からテンプレートを用意して、それに合わせて原稿依頼する。
「なんとなく面白くない」←あり得ない。
「内容がぼんやりしてますね」←対処しようがない。
意思の疎通がゼロなひとに限って、
後から不満を爆発させる傾向があります。^^
最初に不明点のすり合わせをして、
最低限のルールは暗黙の了解でわかる程度じゃないと、
厳しいでしょう。
いきなり「マジメにやってくれ!!」
なんて暴言はかれたら、誰でもブチ切れます。^^
ライターに限らず、クリエイティブ系の職業は、
リピート受注がキモなんですよ。
しかし、クライアントの奴隷ではありません。^^
部下じゃないのです。
良い人材を求める気持ちはわかりますが、
納品物のクオリティから人柄やビジネスマインドまで
素敵なひとほど表にはでてきません。
簡単には見つからないのです。
探す努力をしているつもりでも、
間違った努力をしているひとがほとんど…。
長い目でパートナーにするつもりがないなら尚更ですね。
低単価でも受けてくれるひとを探して、
徐々にレベルの高い仕事を依頼していく。
もちろん報酬の支払いも比例させながら…。^^
低い単価で依頼するときは、
ビジネスパートナーにするつもりでないと厳しいでしょう。
素人ライターより、素人クライアントのほうがウザい件
以下はノウハウの一例です。
良い人材を確実につかまえるなら、
身近なところで見つけるのが最強です。
自社発行のメルマガで募集する。
Facebook、Twitterで呼びかけるのも流行していますね。
あとは、ローカルのつながり。^^
例えば、飲食店やショップのオーナー、スタッフと仲よくなる。
インタビューや取材、撮影をされたことを条件にして、
身近なところでつながりが持てそうな場所でターゲットを探すのです。
取材のときはライターは名刺交換をします。
学生アルバイトを大量投入している
割引フリーペーパー系はちょっとアレですが、
プロなら名刺交換して仕事にはいります。
直接依頼もできるし、
編プロ・製作会社を紹介してもらうこともできるでしょう。^^
他業種のひとが集まる空間がオススメです。
飲食店・ショップに限りません。
金銭的な交渉がからんでいない、
プライベートなつながりだと、相談しやすいですね。
善意でのつながりですので、リアルな意見が聞けます。^^
ネットじゃ絶対にみつからない人材と、
芋づる式に出会えますよ。
ネットでの応募がいまいちな時、
同業者から紹介してもらう手立てがない場合は、
これが一番てっとり早い。
ネットよりも時間はかかりますが、よい人材と出会えます。
カメラマンを探すときにも使えるノウハウです。^^
友達につねに声をかけておくのもオススメです。
ライターというと専門職のイメージが強いですが、
文章作成は誰でもできます。
誤解を恐れずに言うと、
元ライター志望のひとはたくさんいます。^^
職業への不安から諦めたひと、
身体的な都合で転職・退職したひともたくさんいます。
極端な話、知識と経験が豊富なら、
素人でもおもしろいコラムは執筆できるのです。^^
納品スピード、納品物のクオリティの安定さ、
締め切り意識の高さは注意すべきですけどね。
フード系ライターだからIT系はダメ。
美容系はNGとか、固定観念は捨てましょう。
ライターの個性は千差万別です。^^
仕事柄、スポーツ専門系になっているけど、
実は家電が大好きで、
超マニアックなIT系の記事がかけるひともいます。
スイーツ専門だと思っていたけど、旅コラムが超面白かったり…。
まあ、セールスレターのコピーライティングは別業種なので、
それを求めるのはお門違いですけど…、
専門性をだしたほうが発注されやすいから、
名刺の肩書きは専門的しているなんて例は多々あります。^^
カフェで偶然、隣に座っていたひとが昔はライターに憧れていて、
コラム執筆の副業をお願いすることになった!
なんて話もあります。
ライター不足という言葉を信じてますか?
クライアントにヘコヘコしますか?
ちがうと思いますけどねー。^^
モンスタークライアントは、プロさえ潰します。
素人なのは、ライターなのかクライアントなのか?
増えているのはどちらか?
経験不足のライターさんも、クライアント次第で輝きますよ。
安心して依頼できる人財に成長します。^^
これも音声にしたほうがよかったですね。
ちょっと後悔しています。
↓
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それでは坂田光靖でした。
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坂田光靖(ザッシング合同会社・最高責任者)
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