購読中です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Do you like coffee?

いつか素敵な一杯をあなたに…

【男子厨房】パンバーグ

 

~麗しの扉は開かれた~

f:id:coffeedrip:20150521053224j:plain

一回で良いから作ってみたかったハンバーグ。

やってみましたよ(笑)

 

けど、何の捻りもないと面白くないので

今回は余りのパンや残っているパンを大量に使った・・・

〝パンバーグ〟にしてみました。

 

 

材料は普通のハンバーグと一緒です。

何が違うのか?は、挽肉の量がパンと同等の量。

即ち、とても軟らかい・・・もしくは軟らか過ぎるパンバーグなのです。

野球で言えば9~10月の消化試合ですね(笑)

 

 

【流 れ】

玉ねぎを炒め、冷まし終えたら挽き肉1に対し

生のパン粉を1の分量で牛乳に浸し合わせました。

 

塩・胡椒・ナツメグ・微量の砂糖などを上の具に合わせ

手で粘りが出るまで叩いたり捏ねたりします。

粘りが出たら、冷蔵庫に2~6時間寝かせて成形。

(下味は強めにする)

 

f:id:coffeedrip:20150521054326j:plain

このように、ちょっと白っぽい感じになりました。

まあ、1個は冷凍にしました。

 

そして、フライパンを中火で温め油を敷かずに焼き始めます。

(この辺は餃子を焼く時に似ています)

恐らく焼き目が軽く付いたであろう頃に、ぬるま湯をフライパンに投入。

パンバーグの半分くらいまでくる水位です。

蓋をして水分を蒸発させるように焼いていきます。

(この焼き方はひっくり返す必要がナシ)

 

水分が1/3くらいになったら、焼き目を確認。

パンバーグの真ん中も膨らんでる頃です。

押して血が流れているようならもう少し。

血が流れずに凝固して、火が入ってるようならお皿に盛ります。

 

 

 

【ソース】

これはお好みなのですが、デミグラスソースがオムライスの時に残ってたので

冷凍庫から出し、ケチャップ少量と合わせて味を調整しました。

これは適当ですね。

 

 

 

【付け合せの野菜】

鍋一つで茹でます。

まずは人参から入れ、軽く塩を入れます。

人参はそのままにしてじゃが芋を入れます。

じゃが芋の火が入ったら、上げてマヨネーズと粒マスタードで和えました。

次にブロッコリーを歯応えが残る硬さで同じ鍋の中で茹でます。

茹で終わったら最後に人参を取り出して終わりです。

余計な油を使いたくないので、ブロッコリーはそのまま。

人参は長時間茹でてあり甘さを引き出しました。

また、塩が入ることによって甘さが増して感じます。

 

ちょっとチーズなんか載せたりして完成です。

〝パンバーグ〟なのでご飯はナシ(笑)

 

 

今回もランチ用に師匠から要らないお皿を貰いました。

 

 

 

 

【作って食べた感想】

 

箸で切る・・あるいは割るだけで良いのは楽ですね。

フォークとナイフなんか要りません。

材料の半分がパン、或いはパンの耳だったりするので安価で簡単です。

しかし、お肉が好きな人には物足りない風味。

質感がとても軟らか過ぎる感じです(笑)

 

これは人に向けて作るのではなく、僕のようにパンを焼いていて

 パンの消費や処分に困った人がやるべきレシピ。

言わば覚悟の産物か(笑)

 

食べていて思ったことは、やはりパンの風味が強いこと(笑)

おろしハンバーグや和風ハンバーグには合わない予感。

 

そして、子供は真似しちゃいけないと思いました(笑)

 

完全に真剣な『火遊び』なのですw

 

 

f:id:coffeedrip:20150521070836j:plain

今朝の朝食。

僕流のチーズバーガーです。

パンにパンバーグってどうなんでしょうか?(笑)