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京極夏彦「絡新婦の理」を志水アキがコミカライズ、マガスペで開幕

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京極夏彦による小説「絡新婦の理」のマンガ版連載が、本日5月20日発売のマガジンSPECIAL6号(講談社)にてスタートした。月刊ASUKA、コミック怪(KADOKAWA)にて京極の百鬼夜行シリーズを担当した志水アキが、今作でもコミカライズを手がける。

「絡新婦の理」は連続目潰し魔をめぐるミステリー。名門のお嬢様学校に通う美由紀と小夜子は、ある事件をきっかけに学内で行われているという呪いの儀式の調べはじめる。そんな2人に、「蜘蛛の僕」と名乗る集団が接触してきて……。また今号には、京極と志水が「大人」について語り合った対談も収められている。

このほか今号では、真島ヒロ原作によるBOKU「FAIRY GIRLS」1巻発売を記念し、人気投票を実施。参加者には抽選でBOKUの直筆サイン色紙などがプレゼントされるので、奮って応募しよう。なお西原梨花「魔法使いの事情」は最終回を迎えた。

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