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日本ドラマの影響でブームに、韓国文化の一つとなりつつあるものは?韓国ネット「日本独特の雰囲気が魅力」「韓国にもこういうコンテンツがほしい」

FOCUS-ASIA.COM 5月19日(火)2時49分配信

韓国メディア・ムービージョイによると、日本の漫画/ドラマ「深夜食堂」の影響で、韓国の飲食業界では深夜食堂の創業ブームが起きるなどの大きな変化が起きているという。

深夜食堂の漫画は2007年に韓国でも発売され、口コミによって人気化、ベストセラーとなった。その後9年近くで読者層は広がり続け、深夜食堂は韓国の文化の一つとなりつつある。ソウルの弘大前や街路樹通り、経理団通りなどのホットプレイスでは、深夜食堂のコンセプトを借用したレストランが数多くみられるという。

6月18日には映画「深夜食堂」が韓国でも公開されるが、ファンからは早くも「こんな温かい映画が見たかった」「原作も面白かったが、映画にはもっと期待!」といった声が集まっている。6月8日には主演の小林薫さんが訪韓を予定しており、話題を集めそうだ。

これに対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。

「日本独特の温かさやリラックスできる雰囲気が、このドラマの魅力」

「深夜食堂のようなレストランを開いてみたい」

「カフェロマンの次は深夜食堂ロマン」

「現代人なら誰でもいつでも行ける深夜食堂がほしい」

「友人もいつか深夜食堂のようなお店を開きたいと言っていた」

「私は普通の客で満足」

「仕事が終わって行けるところが増えることは嬉しい」

「漫画もドラマも面白かった」

「みんな深夜食堂を開いたら、ブームが去ったら潰れてしまう」

「卵焼きのレシピは、深夜食堂で学んだ」

「バターライス食べてみたい」

「韓国でドラマをリメイクすることには反対。日本のドラマを韓国で撮るとどうしても失敗してしまう」

「"深夜食堂"というお店がソウルにすでにある」

「漫画にドラマ、映画。そして創業ブームまで。韓国にもこういうコンテンツがほしい」

「夜中の12時に開く食堂なんて遅すぎる気がする」

(編集 MJ)

最終更新:5月19日(火)2時49分

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