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 追い込み漁によるイルカ入手をめぐって、世界動物園水族館協会(WAZA、本部・スイス)が、日本動物園水族館協会(JAZA、東京都)の会員資格を停止した問題で、JAZAは20日、組織から離脱するか、残留するかを決める。

 日本の「古式捕鯨」発祥の地として知られる和歌山県太地町(たいじちょう)。人口およそ3300人の漁業のまちは、イルカ漁を批判的に描いた米映画を機に、ことあるごとに反捕鯨団体の標的となってきた。これに疑問を持ち、改めてクジラ漁やイルカ漁の現状を発信しようと、米国在住の日本人女性が、ドキュメンタリー映画の制作を進めている。

 監督を務めるのは、米ニューヨーク在住の佐々木芽生(めぐみ)さん(53)。現代アート作品を収集し、芸術家を育てた米国人夫妻を題材にした映画「ハーブ&ドロシー」(2008年)で、米国ハンプトン国際映画祭の最優秀ドキュメンタリー作品賞に輝いた実力派だ。