ニュース詳細
「ペヤング」 19日から生産再開5月19日 18時33分
k10010084641_201505192101_201505192109.mp4
虫の混入を指摘され、商品の生産と販売を取りやめていた「ペヤング」のブランドでカップ焼きそばなどを製造する群馬県の食品会社が、19日から商品の生産を再開しました。
群馬県伊勢崎市に本社がある「まるか食品」は、去年12月、カップ焼きそばの麺に虫が混入していたとする購入者からの指摘を受けて、工場での生産を中止し、主力商品の「ペヤングソースやきそば」など24種類すべての商品の販売を取りやめました。
その後、会社では、麺の製造の過程で混入がないかチェックできるカメラの導入など異物の混入を防ぐ取り組みがなどが整ったとして、19日から工場での商品の生産を再開しました。当面は主力商品の「ペヤングソースやきそば」だけの生産になるということです。
新しい商品は、中身はこれまでと変わらず、パッケージのデザインにも大きな変化はありませんが、プラスチックの容器を発泡スチロールに変更したり、これまでかぶせるタイプだったフタをお湯を切るときに麺がこぼれにくいよう、シールでとめたタイプに変更したりするなどしています。今後のスケジュールについては、来月8日の首都圏から、店頭での販売を再開することにしていて、7月以降は北海道と沖縄を除く全国で販売が再開されることになります。
「まるか食品」は「より安全・安心な商品を消費者に届け、信頼回復につとめていく」とコメントしています。
その後、会社では、麺の製造の過程で混入がないかチェックできるカメラの導入など異物の混入を防ぐ取り組みがなどが整ったとして、19日から工場での商品の生産を再開しました。当面は主力商品の「ペヤングソースやきそば」だけの生産になるということです。
新しい商品は、中身はこれまでと変わらず、パッケージのデザインにも大きな変化はありませんが、プラスチックの容器を発泡スチロールに変更したり、これまでかぶせるタイプだったフタをお湯を切るときに麺がこぼれにくいよう、シールでとめたタイプに変更したりするなどしています。今後のスケジュールについては、来月8日の首都圏から、店頭での販売を再開することにしていて、7月以降は北海道と沖縄を除く全国で販売が再開されることになります。
「まるか食品」は「より安全・安心な商品を消費者に届け、信頼回復につとめていく」とコメントしています。