とにかく多忙なのです。
会社は社長に任せています。松井章圭(=事務局長の富田女史)の裏切りによって年間5000万円以上の赤字に落ちたわが社ですが、新社長のリードと新スタッフたちの頑張りで何とか赤字脱却に成功!!
若くして私よりも広い人脈を有する新社長の周りには次世代を先取りする新事業の話が集まっています。今後は更なる経営力アップが期待できます。
競馬を「投資」だと言って法外な暴利の夢に取り憑かれた松井章圭の本性を読めなかった私は、やはり最大の愚か者なのでしょう。反省するのみです。
副代表の塚本はもっぱらフリーランスの仕事に力を入れていますが、それも松井と富田女史の計略に乗った私に対する怒りと失意が大きいと思います。塚本は最初から松井たちとのビジネスに危うさを感じていたはずです。しかし塚本はいまでも私にとって最大の「相棒」です。1冊でも多く著者を売り、失地挽回、汚名返上を成し遂げることが塚本に対する私の使命なのだと信じています。

「大山倍達外伝・添野義二」は既に佳境に入っています。内容は驚くべき新事実の連続です。「大山倍達正伝」シリーズ中、最も分厚く文字量の多い作品になるでしょう。ただ中々筆が進まないのです。版元の新潮社には迷惑をかけっぱなしで面目もありません。でも必ず書き上げます。うちの社長が主な書き手ですが、添野先生の部分は私が担当なので…。
松井派極真会館は迷走を続けています。全日本連盟への摺り寄りも、統一教会(勝共連合)最高幹部の笹川のセガレと松井のバックである許永中やSANKYの画策であり、なんにつけて松井章圭は在日韓国・朝鮮人社会の中で蠢く反日ビジネスマンなのです。今の松井には「空手」のことなどどうでもいいのです。そんな松井の意識は全国の支部長や会員の士気に悪影響を及ぼすのは当然です。
松井派極真会館は会員数でも既に20000人を切りました。定期的な昇級審査会もかつての1/10に減りました…全国的な傾向です。総本部の昇段審査会も寂しい限りです。
極真会館を名乗りながら組織は相変わらず株式会社です。実質的なSANKYの子会社。どこにオリンピックに参加する公共性があるのでしょうか!?
全空連の「犬」になった松井に対し、極真空手を学んだ殆どの「極真OB」は「極真空手最大最悪の裏切者」と口を揃えます。もっとも「犬」は食べられるのが韓国・朝鮮の慣習なくらい松井自身も知っているはずなのに…。利子も膨らみ50億円近い借金に追われる松井章圭はもう「食べられてもいい」と観念したのかもしれません。
松井派極真会館は沈み行く船です。早く避難しなければデカプリオとケイトのように氷の海に放り出されてしまいますよ!!