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 1945年の沖縄戦の報道に携わって亡くなった記者らを慰霊する集いが17日、那覇市の旭ケ丘公園内にある戦没新聞人の碑の前で開かれた。出席者は「戦争のために二度とペンを、カメラをとらない。輪転機を回さない」と誓った。碑には、朝日新聞記者ら14人の名が刻まれている。

 日本新聞労連沖縄地方連合会などが主催。毎日新聞の下瀬豊記者(当時32)の次女、永田栄子さん(69)=長崎市=が遺族を代表してあいさつし、「父は(米軍の)機銃掃射を受けて亡くなったと聞いている。家族を愛し、仕事を大事にし、何の罪も犯していないのになぜ殺されなければならなかったのか。戦争は決してあってはならないと強く思います」と話した。