何も知らずに英王室をありがたがる日本人|May_Romaコラム (1/3ページ)

DMMニュース 2015.05.18 07:50
第二子誕生に日本も湧いたが……(Photo by Robbie Dale via Flickr)

 イギリスではウイリアム王子に二番目のお子様が生まれました。新しい命の誕生は誠に喜ばしいことです。

 ケイト妃の叔父様であり、ケイト妃やその家族からは「Uncle G」と呼ばれているGary Goldsmith氏も、大変お喜びです(参考記事リンク)。

 Goldsmith氏はケイト妃の母、キャロル女史の弟でありますが、ビジネスで大成功し、大金持ちであります。ナンパとドラッグと性交のメッカとして有名で、欧州における八丈島と呼ばれているイビサ島には「La Maison de Bang Bang 」(バンバンの館)(注:バンバンとは性交時の音)という豪邸を持っていますが、この家でコカインを吸引しているところが映像としてネットに流れてしまい、大変な話題となりました。

大邸宅の改装費が2億7000万円もかかったと話題に

 ちなみに、ウイリアム王子もケイト妃も、この「バンバンの館」で2006年に楽しいバカンスを過ごしたことがあります。ウイリアム王子もGoldsmith氏を「Uncle G」と呼んでいます。イビサ島は、クラブやDJが有名ですが、お二人ともそのような音楽やダンスがお好きなのかもしれません。ちなみに「Uncle G 」そのほかにも、乱行パーティーや、自身の刺青などが話題になることがある、とても楽しい叔父様です。ケイト妃の身内やお友達はとてもオープンな人が多いらしく、Goldsmith氏の私的な写真などが、メディアにたくさん公表されています(参考記事リンク)。

 ところで、イギリスでは王女様が生まれる前から、子供は女の子だという噂が囁かれていました。王女様を妊娠中だったケイト妃が、オクスフォードの超高級インテリアショップであるAnnie Sloanで、自宅の子供部屋を塗るためのピンク色のペンキのサンプルを注文したからでした(参考記事リンク)。

 注文されたペンキのサンプルは三種類でした。ヘンリエッタというサンプルは「ライラック色のヒントが入った美しいペンキ」アントワネットは「淡いピンク色に茶色のヒント。昔懐かしいバラや、古い壁の下地の色」 エミリーは「赤みがかったピンク色を下地とする温かみがある柔らかなナスの色」。

 サンプルの説明が複雑なのは、まるでワインのテイスティングのようであり、庶民には理解できないアンニュイなトーンでまとめられたポッシュなインテリアを彷彿とさせ、高貴かつ荘厳な空気を感じます。サンプルがピンク主体であったこと、サンプルの名前が女の子であったことから、下々の間では「赤子は女の子に違いない」と囁かれていたのです。

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英王室が不道徳でも許される理由

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