中学3年生の時、千葉の鼠から搾取される青いラインの路線沿線から千代田区に越してきたが、三年間秋葉原にはあまり行かなかった。行っても大抵は昭和通り口直結のヨドバシカメラくらいである。
引っ越したのは地震後のことなのでとても、最近のことだ。昔の秋葉原はしらない。父に手を引かれ交通博物館に行ったのを微かに覚えているくらいだ。
京都という人を受け入れはするが、満足はさせない街に来てしまい千代田区の素晴らしさが大変実感させられる今でも秋葉原にはあまり行きたいとは思わない。
秋葉原という街には、女がたくさんいる。
新宿や渋谷、池袋にいる女とは微かにちがう雰囲気があるのは都内の空気を毎日吸っている人間なら感取していると思う。
俗にいわれるメンヘラ臭というのがあるのだ。
京都のとりあえず有名どころを名乗る、理事が大暴れしている大学の金蔓ホイホイとでも言えようか、専門学校と変わらない内容の学部にもメンヘラ臭のする女は確かにいる。だがいまのところ一人しか見ていない。
肌は白く、鼻が通っており、目も大きい容姿に恵まれた二回生か三回生である。若干太い。死んだ目と若干の太さと黒いストレートの髪、なによりも先生としゃべる時の独特な口調でメンヘラだとわかる。
容姿の全てが僕をいつも発情させて嫉妬させる。シアター型教室のハロゲンランプなのかLEDなのかの光が当たった肉付きの良い白い足を見た時は勃起してしまった。
そのような雰囲気を持つ女、つまり容姿のいいメンヘラが秋葉原にはわんさかいる。
男と一緒に歩いていることが多い。
女は首輪や胴輪が装着されており、リードが横にいる男に伸びている。
互いに巧言を交わして、セックスをたくさんしているのだろう。
秋葉原に顔のいいメンヘラが多くそんな女達がずるいという事には完全同意だが こういう顔のよいメンヘラ達はメンヘラの割りにしたたかさも併せ持っていて、 顔も良い為歳をとっても...