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ギニア滞在歴の男性発熱 エボラウイルス検査へ5月18日 7時13分
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西アフリカのギニアに滞在歴のある福岡県の40代の男性が発熱の症状を訴えたことが分かり、厚生労働省は念のため男性がエボラウイルスに感染しているかどうか詳しい検査を行うことにしています。男性が現地で患者と接触したという情報はないということです。
厚生労働省によりますと、17日夜、福岡県に住む40代の男性が発熱や頭痛などの症状を訴え、県内の医療機関に入院しました。男性は38度6分の熱があり、今月4日まで西アフリカのギニアに仕事で滞在し、今月9日に帰国したということです。
厚生労働省によりますと、男性が現地でエボラ出血熱の患者と接触したという情報はないということです。
厚生労働省は、念のため男性がエボラウイルスに感染しているかどうか確認するため、採取した血液を東京・武蔵村山市の国立感染症研究所に送って詳しい検査を行うことにしています。
厚生労働省によりますと、男性が現地でエボラ出血熱の患者と接触したという情報はないということです。
厚生労働省は、念のため男性がエボラウイルスに感染しているかどうか確認するため、採取した血液を東京・武蔵村山市の国立感染症研究所に送って詳しい検査を行うことにしています。