インターネット通販の拡大をにらみ、建設・不動産大手が都市部近郊に大型物流施設を相次ぎ建設する。清水建設は最大600億円をかけて首都圏に3拠点を整備し、物流施設運営に本格参入する。シンガポール系不動産大手も約900億円を投じる。ともに賃貸式で幅広い企業の需要を取り込む。
消費地近くで拠点の集積が進めば、多様な商品で即日配送エリアが広がり、消費者の利便性が高まりそうだ。
ネット通販のアマゾンジャパン…
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