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■開発現場の視点でITSの真価を問う
本スライドは、2015年4月20日に大阪で開催されたDevlove関西の技術セッションにおいて使用したディスカッションのスライドです。
本編スライド: http://www.slideshare.net/kakahane/its-46216260
募集サイト : https://devlove-kansai.doorkeeper.jp/events/22619
ツイートまとめ: http://togetter.com/li/811133
【コンテンツ】
1:「効率、品質、統制」の共通課題に着目した現場主導によるITS導入の効果検証
<話し手>赤羽根 州晴
<形態>セッション
<話し手紹介>
株式会社島津ビジネスシステムズ 基盤技術部 に所属し、島津製作所の業務システムに関するソフトウェア開発基盤の整備・標準化とIT監査に7年携わる。
「人があつまり、事業を行い、情報が流通する場所」で必ず起きる問題に対して、”情報デザインエンジニアリング”による解決策を提供したいと日々考えている。
Twitter:@akahane92
【概要】
株式会社島津製作所グループの基幹業務システムの開発運用(100種、200名)の現場において、IT統制水準とシステム品質の向上を目的としたRedmine(以降、ITS)の全面導入を行い、2012年7月にRxTstudyで発表しました。
その後、通算5年分のITS運用結果(14万チケット)の定量・定性分析に基づいて導入効果を検証したところ、各種要求の実現、管理手順の有効な定着、低負荷の工数管理、多重管理の無駄をなくす効果が確認できたのでコミュニティにご紹介します。
※本発表はソフトウェア品質シンポジウム(SQiP2014)に採録された経験論文を基にした内容です。
2:ディスカッション(残り時間)
話し手のキーワードから議論するテーマを決め、主張や意見を募りディスカッションを行っていきます。
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