有料・無料問わず、使い勝手のよさそうなクラウドストレージサービスはとりあえず試すようにしているので、Dropbox だの SugarSync だの Google Drive だのと、一通りアカウントを持っているし、Mac にクライアントアプリをインストールしている。
管理については、同期フォルダを Dock に追加して、都度都度開いているのだが、少しごちゃごちゃしてきた。
ということで、各種クラウドストレージサービスに接続して、1つのフォルダで一括管理できる「odrive」を試してみたので、記録として。
チュートリアル
インストールしたら簡単なチュートリアルが表示される。基本的にはここをしっかり読んでおけば、使い方で困ることはない感じ。シンプル。
デスクトップに作られる odriveフォルダから全てにアクセス
利用しているサービスにフォルダでアクセス
同期のオン/オフ設定可能でディスク容量も圧迫しない
ステータスバーからアクセス
準備完了
ということで、ステータスバーにピンクの【∞】アイコンが表示され、デスクトップに odriveフォルダが作られる。これはエイリアスなので、削除して Dock に新たに odriveフォルダを設置するのがいいかも。
odriveフォルダのデフォルト状態がこれ。
主な各種クラウドストレージサービスのフォルダが予め用意されている。現時点で対応しているサービスは以下。
- Box
- Dropbox
- FTP
- Gmail
- Google Drive
- Microsoft OneDrive
- odrive File Server
- Oxygen Cloud
- SFTP
- WebDAV
SugarSync は非対応。
クラウドストレージサービスに接続
試しに Facebook のフォルダをクリックしてみると、アプリの接続認証が求められる。あまり意味がないのでスクリーンショットは割愛するが、【My Albums】【My Photos】【Photos of You】という3つのフォルダが作られ、その中で年別のフォルダで今までに Facebook にアップした写真が格納されていた。
接続したクラウドストレージサービスは、ステータスバーから直でアクセスできるので、odriveフォルダ自体を表示させる必要はほどんどないかも。
Instagram とも接続できる
面白かったのが Instagram。アカウントを接続すると、【My Posts】と【Posts I Liked】というフォルダが生成され、自分がこれまでにアップした写真の全てと、自分が「いいね!」した写真が格納されていた。
iPhone や iPhone経由で iPhoto に Instagram の写真もファイルとして保存はされているのだが、1つのフォルダで全てを一覧できるのはありがたい。Instagram がスタートした2010年からの写真がずらずら出てきて、懐かしい。
使いどころ
とどのつまりは、高機能なショートカット集生成アプリみたいなものなので、各種クラウドストレージサービスのクライアントアプリをインストールしているメイン機に導入しても、あまりメリットはないかも。ダブるだけというか、使いようによっては、同じファイル・フォルダを二重に保存してしまうこともありえるので、容量的にも危うい。
俺は、サブ機の MacBook Air にインストールして、Dropbox などの元のアプリを削除した。odrive が、フォルダの同期/非同期をかなり細かく設定できるので、サブ機で必要なフォルダのみ同期するように設定。ここらへんは SugarSync でも可能だが、各種クラウドストレージサービスを横断して、ハブとして利用できそう。
とりあえず無料とのことなので、試して損はないかも。
リンク odrive