NNNドキュメント「産みの選択 お腹の赤ちゃん 揺れる命」
2015年5月17日(日) 24時55分~25時25分 の放送内容
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最終更新日:2015年5月14日(木) 17時30分
番組詳細説明(内容)
【内容】
医療の進歩によって、胎児の病気や障害の有無を調べることが可能になり、母親が産むか、産まないかという重い選択を迫られるケースが増えてきました。一人で決断するにはあまりにも重い選択を迫られる母親たち。精神面で支えるために医師などが行う「遺伝カウンセリング」が重みを増してきています。出産に対して葛藤する母親やそれを支える医師を通して現代の出産について考えます。
熊本市でヨガ講師をしているRYOさん(36)。RYOさんの家系には男性だけに発症する遺伝病があり知的障害や歩行困難などの障害があらわれる可能性があります。RYOさんの兄と弟にもその障害があります。
RYOさんは4年前に初めての子どもを妊娠しましたが、障害が発症する可能性がある男の子であることが分かり、産むか、産まないかの選択を迫られました。実はRYOさんは子どもの父親とは結婚していません。中絶ができる期限が迫る中1人で苦悩し、葛藤の末妊娠中絶を選択しました。陣痛促進剤で人工的に陣痛を起こし妊娠5か月の胎児を死産するという辛い体験は心にも深い傷が残りました。
それから2年後、RYOさんは2人目の子どもを妊娠しました。女の子であってほしいと願いましたが、妊娠4か月で受けた超音波検査の結果、また男の子であることがわかりました。再び重い選択を迫られたRYOさん。悩み抜いた末今度は産む選択をしました。RYOさんは、医師などが妊婦の決断をサポートする遺伝カウンセリングを受けました。このカウンセリングが精神的な支えになったと話しています。そして去年6月、男の子を出産しました。障害が発症するかどうかは成長の過程でしかわかりませんが、RYOさんは母親や障害を持つ兄弟に見守られながら子育てをしています。
最近、血液検査だけで胎児の障害の有無が高い確率で分かる新型出生前診断が普及してきています。胎児の情報を得るのは手軽になっていく一方ですが、法整備などの社会の仕組みは医療の進歩に追いついていません。こうした現状を危惧する医師たちが、診断の結果、重い選択を迫られる母親をサポートしよう動き出しています。熊大病院でも母親を精神面で支える遺伝カウンセリングに力を入れています。さらに医師たちが遺伝カウンセラーの育成に乗り出しました。産むか、産まないかの選択に葛藤する1人の女性とそれを支える熊大病院の取り組みを紹介し、現代の出産について考えていきます。
熊本のRYOさん。胎児に障がいが発症するかも知れないと診断された。医療の進歩で今、産むか、やめるかの決断に迫られるケースが増えている。RYOさんが選んだ結論は?
出演者
- ナレーター
- 桐谷美玲
番組内容
熊本のRYOさん。お腹の子どもに障がいが発症するかもしれないと診断された。医療の進歩により、胎児の段階で病気や障害の有無が分かるようになってきた今、産むか、それとも中絶するか“産みの選択”に迫られるケースが増えている。葛藤する女性や家族を心理的に支えるのが医師らによるカウンセリングだ。こうした取り組みやRYOさんの思いを通して、命や家族の幸せについて考える。果たしてRYOさんが選んだ結論は。
制作
くまもと県民テレビ
その他
- 属性情報?
-
- ジャンル
- ドキュメンタリー/教養 - ドキュメンタリー全般 ニュース/報道 - 特集・ドキュメント
人物情報
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