<韓国予備軍銃乱射>射撃訓練では助教に防弾服…国防部、後手の対策

<韓国予備軍銃乱射>射撃訓練では助教に防弾服…国防部、後手の対策

2015年05月16日13時11分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  ソウルの予備軍訓練場で発生した銃乱射事件に関連し、国防部が該当部隊の実射撃訓練を暫定中断することにした。また、射撃場内の射路(射撃場所)ごとに助教を1人ずつ配置することにした。国防部は15日、こうした内容の予備軍訓練銃器事故再発防止対策を発表した。

  国防部のキム・ミンソク報道官は「事故が発生した第52師団210連隊の予備軍実射撃訓練を当分は中止することにした」とし「他の訓練は予定通り進める計画」と述べた。第52師団210連隊に入所する予備軍は10発ずつ撃つ射撃訓練の代わりに、射撃術や安全措置などの教育を受ける。実射撃訓練中断期間は国防部の安全対策が確定するまでだ。

  国防部はすべての射撃場で助教と予備兵を1対1で運営することにし、銃固定装置など射撃場内の安全施設も補強することにした。統制に投入される現役将兵の数が不足していただけに、将校と副士官出身の予備兵も積極的に活用する方針だ。

  射撃統制教官や助教を相手に偶発事故対応教育を強化し、指揮官の現場監督も強化すると明らかにした。国防部は16日から稼働するタスクフォース(TF)を通じて、予備軍射撃訓練統制マニュアルも新しく作ることにした。特に助教には新型ヘルメットと防弾服を支給して着用させる方針だ。

  キム報道官は「現役服務当時の資料を予備軍部隊と連動させることも考慮中」とし「周囲の射手を保護するために防弾ガラスで作った射路の仕切りを設置することも検討している」と説明した。一方、事故加害者の予備兵C(23)の家族は特別な葬儀なく遺体を火葬した。

  これとともに国防部は転役者の現役時代の服務資料を予備軍部隊が活用することも議論している。今回の事件の加害者Cが現役服務時代に関心兵士(要注意兵士)だったにもかかわらず実弾が支給されたのが問題点と指摘されたためだ。

  一方、14日にCに銃で撃たれた死亡した犠牲者2人に対しては殉職処理が決定した。陸軍関係者は「予備軍も部隊に入って訓練すれば現役と同じ。もちろん加害者Cは殉職対象から除外する」と説明した。
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