2015-05-17

結婚恋愛自分が楽するためのモノじゃないぞ

最近、20代の女と話す機会があった。彼女曰く、デート代は全部男持ち、結婚したら家事料理育児も男がやってくれて、自分に好きな服を買ったりできるだけの年収が欲しいと言っていた。

また、20代の男と話す機会があった。彼曰く、正直収入も高くないから出来れば生活費もお互い出し合ってお互いに家事もしつつ、助け合って生きていきたいと言っていた。

なんとなくではあるが、これを聞いていて、今の若者結婚しない理由が分かった気がする。

女にとって結婚自分が楽するためのひとつと考えているのに対し、男の側は女を楽させてやれるほどの余裕がないという現実ギャップではないだろうか。もちろん、これらが一部であることは重々承知している。

結婚していない周りの女を見ていると、共通して「楽したい」という意見が多くみられる。結婚を楽するためのものだと考えている女は結婚しない方がいい。

私が専業主婦からかもしれないが、旦那のために料理をしたり、やんちゃなおちびの面倒見なきゃいけないし、上の子の送り迎えも必要だし、義理の父の見舞いもある。そんなに暇じゃない。楽でもない。

そして何より思うのは、旦那ががんばってくれてるのに自分は何もしないなら、それこそただの重荷ではないだろうか。旦那が外でがんばってくれてるのだから、せめて家のことぐらいはしっかりしよう。女は生理出産があるし非力だからとかそんな理由言い訳にすべきじゃない。男には男の辛いことがいっぱいあると思う。

一緒に生活していくのだ。相手のためにつくそう。そしたら相手も自分につくしてくれる。そうじゃない相手とならわかれたらいい。相手が何かをするのを待つんじゃなくて「相手のために」で普段をすごしてみよう。恋愛結婚もそれだけでいいんじゃない

結婚にも恋愛にも大切なのは”思いやり”だけだと思う。

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