2015-05-17

Twitterを始めたら、はてなのレヴェルの低さが身に染みてわかった。

今までインターネットは非リアルはてなブックマークリアルfacebookという感じで、Twitterってノイズが多くどっちつかずの中途半端な印象があって敬遠していた。それに、ネット愚痴るほど私は意識が低い人間ではないと思っていた。それに間違いはないのだが、私はTwitterをかなり誤解していたのだ。

Twitter利用者数が多く、玉石混淆ではあるのだが、トップランク人間が沢山いる。各分野の一流のプロが、気軽にヴァリューのある意見を呟いている。これほどまでに一流の人間自由にモノを話せる場所は、インターネット上ではTwitterしかない。

まり、その上澄みだけを掬うキュレーション能力があれば、Twitter意識の高い人間には天国である能動的な人間マッチしたSNSなのだ

今まで私がはてなを利用してきたのは、そのノイズの少なさと、ダイアリー時代アカデミック雰囲気の残り香からであった。確かにはてなは全体で見たら一定レヴェルのクオリティは保っている。だが、同時にトップランクはいない。あくまで中の上〜中の中に利用者の大半が含まているように思える。であるから消極的に利用するならはてなは悪くはないのだが、私のように能動的にインターネットを利用したい人間にとってはやや物足りなさを感じてしまう。

はてな代表的サービスであるはてなブックマークなんかは、まさにその消極性を具現化したようなサービスだ。他者意見媒介として自分意見を発信する。それは楽であるが、クリエイティヴではない。そして、古き良きはてなダイアリーの火がついえようとしているなう(Twitter流のジョークの一つ)、向上心のある人間はてなに居続ける積極的理由はないのではないかと、私は考えてるなう

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