モジュール方式の圧倒的な拡張性、環境対応型次世代データセンター
福岡県北九州市の広大な敷地内に建設された西日本最大級の「北九州データセンター」。需要に応じて1棟ごとに建設していくモジュール方式を用い、常に最新鋭の技術を取り入れることができる環境対応型次世代データセンターです。空調効率最適化を追求することで高集積サーバーの最適運用を可能にしつつ高い省エネ効果を実現します。
大規模案件やディザスターリカバリー拠点としてのご利用、アジアへの事業展開をお考えのお客様もぜひご相談ください。
新たな価値をご提供するデータセンター
12棟まで増設可能なモジュール方式
1棟=1モジュールとして、需要に応じて建設していくため、常に最先端の技術を取り入れることができ工期も大幅に短縮できます。さらに、最大12棟まで建設可能な用地を確保し、拡張性も十分です。
常に最先端の技術を採用
2008年10月に1号棟の運用を開始し、2013年5月より5号棟が稼働開始。従来の1~4号棟よりもさらに進化した最新鋭の外気空調システムを採用しています。
実に年間負荷の約80%を外気による自然冷却でカバーし、空調消費電力を大幅に削減した高効率・低コスト運用を実現しています。
大都市圏から10ミリ秒圏内のネットワーク構成
東京または大阪までのレイテンシを、遅延を意識しない範囲でカバーする拠点構成になっているIDCフロンティアの全データセンター。
北九州データセンターと大阪間は高速で大容量のネットワークで接続され、10ミリ秒圏内のレスポンス環境をご提供します。
ディザスターリカバリー需要に最適
国内でも大地震が発生する確率が非常に低いとされる立地※で、バックアップサイトやデータセンター冗長化などの物理的なデータ分散に加え、電力供給事業者も分散でき、万一の大規模災害時のリスク軽減にも役立ちます。
防災科学技術研究所 ウェブサイト
J-SIS Map(2013年版)
マネージドGSLB*サービスを利用することにより、大規模な災害や障害によりお客様のプライマリーサイトに影響があった場合、複数のデータセンター間での負荷分散やバックアップサイトへの切り替えを自動的に行うことも可能です。
*Global Server Load Balancing:広域サーバー負荷分散
入館不要のデータセンター
データセンターご利用にあたり、負担の大きい移設や運用、およびデータセンター内で必要となる作業は当社にお任せください。お客様の手間と負担を軽減します。
北九州データセンターのご利用例
環境対応型データセンター
新しい自然環境対応型DC(5号棟)
2013年5月より稼働開始した5号棟では、白河データセンターと同様の最新鋭の外気空調システムを採用。
これまでのデータセンター運用経験と空調効率最適化を追求した、最大限の省エネを実現しています。
熱循環効率改善や空調効率の最適化を追求したGreenMall®で省エネと高集積化に対応
(1~4号棟)
環境関連の5賞を受賞
ファシリティ
大容量電源
本線予備線方式の給電。非常用電源として、無停電電源装置(UPS)および備蓄燃料にて連続72時間運転可能なガスタービン発電機を完備。
1ラックあたりの電源能力が高いデータセンターをお探しのお客様にもご満足いただけます。
生体認証による入退出管理
静脈認証装置をはじめ、体重や外形を計測してピギーバック(共連れ)を防ぐセキュリティポータルなどバイオメトリクス(生体認証)を利用した万全のセキュリティを完備。
オフィススペース
データセンター内にお客様専用のオフィススペースをご用意しています。常駐のスペースや災害時のDRオフィス、予備機器の倉庫としても利用可能です。また、UPSの電源引込みも可能です。
アメニティ・周辺環境
アメニティ
- リフレッシュルーム
- 自動販売機が設置された休憩スペースをご用意しています。
- 会議室
- Wi-Fi環境の整った会議室。打ち合わせなどにご利用いただけます。
周辺環境
コンビニ
徒歩10分
飲食店
最寄駅周辺に多数有り
駐車場
敷地内に有り(無料)
ホテル
ビジネスホテルまで徒歩5分