ポケモンのコラムや単発ネタです。
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09年10月25日 「モンスターボール大特集!」

考えれば考えるほど謎が謎をよぶモンスターボール! ポケモン世界を語る上でもっとも中心となる道具でありながらも いまだ多くの疑問点をかかえるモンスターボールの謎に迫ります!! といっても、ここに書いてあることは すでにある情報を整理したものでして謎に迫るだけで解明はできません。 あしからず…。



モンスターボールがどうしてここまでワケわからないものに なったのか…。 それを理解するには ちらばった情報を整理し順序だてていかないとならない! と考えますゆえ モンスターボールの設定が確立されていくまでを追っていきます。



ポケモンに関する著書やインタビューを読むと、ポケモンの原点は「昆虫採集」と「ウルトラセブン」の「カプセル怪獣」にあることがわかります。 昆虫採集はご存知のとおり森や草むらに出かけて虫を捕まえてくるアレです。 カプセル怪獣というのはウルトラセブンが都合が悪くて闘えない時に「(怪獣の名前)、行け!」とか叫びながら小型カプセルを投げるとカプセルから怪獣が出てきて敵宇宙人と闘ってくれるというありがたい道具です。
これをアイディアの原点として田尻氏は「カプセルモンスター」という企画書を提出します。 これはガシャガシャのようなカプセルにモンスターを入れて遊ぶゲームでモンスターボールがガシャポンのような形なのはここにあると思われます。 (当時のガシャガシャといえば赤×透明のカプセルが主流だった)
しかし「カプセルモンスター」という名称は商標権に引っかかるため、ポケットサイズで持ち歩けることから「ポケットモンスター」に改題することになります。 



ずいぶん大雑把な赤緑チラシと説明書。


『赤・緑』版発売当時ボールについて詳しい説明はなく、この時点でのボールは対象を捕獲・収納できる不思議なボールでした。 パソコン通信でポケモンや道具を送れるということを一番最初の住民に言われるので、科学の力が進んだ世界なんだと納得し細かなところまで気にしなかったわけです・・・。

モンスターボール――それは、「カプセル怪獣」と「昆虫採集」をくみあわせた(?)まったく新しい捕獲道具である!!

カプセル怪獣を知らない方はYou tube動画でもどうぞ…。 回収のしかたがポケモンスタジアムチック。

カプセルモンスターは使えないんだってよ!

一方では「おとどけもの」を歩いて届けさせるわけですが…。



モンスターボール(というか世界観)の詳しい設定が無いままゲームが出たので、ボールの設定には全く統一性がありませんでした。 そんな中ポケモンの人気にともないアスペクトから2冊目の攻略本が出版されます。 これが有名な「ポケットモンスター図鑑」で後々まで引き継がれる設定がたくさん出てきます。 (知らなくてもいいことだらけなので、ゲームではカットされたのかもしれません) ここで有名なニシノモリ教授の説が出てきます。(補足↓) ポケモンはみずから縮小化できることがわかり、モンスターボールはポケモンの特性を利用した捕獲装置になります。

(補足)1925年、ニッポンにおけるポケモン学研究の第一人者ニシノモリ教授が実験に使う薬の投薬量を間違えたためオコリザルを衰弱させてしまう。 するとオコリザルは教授の老眼鏡ケースに入り込んだことからポケモンは「衰弱時に縮小して狭いところに隠れる」本能を発見したという有名な一説。

ここで出てきた設定はポケモンと提携している小学館の雑誌にも引き継がれ、同雑誌には「1925年にモンスターボールの開発が始まった」と記載されます。 未来のアイテムかと思えば、かなり昔からあることになります。

作品が広まっていくと「生き物をボールの中に閉じ込めるのは良くないのではないか」という指摘が来るようになり、それに対して「ボールの中はポケモンにとって凄く気持ちいい場所」であるというコメントを返します。 狭い場所を好むポケモンの習性なのか、ボールが気持ちよくさせているのかは謎です。


ボールの中とか、マジ狭いんですけど!

うわぁ・・・モンスターボールの中・・すごく気持ちいいピカ・・・

そして1997年、アニメ化するにあたり今まで曖昧だった設定や仕様を細かく決めていく必要が出てきました。 ボールのデザインが改められ、後方は常に接着しているようになり、ピンポン玉サイズに縮小できることになるなど大変革です。


ボールの設定書。 (クリックで拡大)


しかしアニメ制作時に作られた設定で全作品が統一されることはありませんでした。 たとえばアニメではポケモンを出し入れするときにボールから光が伸びていきますが、これはゲームと全く違います。 原作のゲームではポケモンを外に出すと一瞬の間にボールサイズから原寸大に拡大していき、戻るときは小さくなってボールの中へ収まり、トレーナーの手元に戻っていきます。 (上記のカプセル怪獣と同じ仕様)
またアニメ版では物質の転送はポケモンがボールに収まっている場合のみポケモンの能力で有効になっています。 おそらく物質転送が可能だと話作りの障害になるからだと思われますが、ゲームの世界より科学は発達していないように思われます。


変わったケースとしてゲームでトレーナーのポケモンにボールを投げるとはじき返されて泥棒扱いされるのですが、アニメでは捕獲済みのポケモンは捕獲できない仕様になっています。 しかし後年の出た『ポケモンコロシアム』ではアニメ同様に捕獲済みのポケモンを捕まえることはできないことになってます。 このように統一されるボール設定もあればそうでないものあり、ボールの設定は作品ごとに微妙にズレたものになっていきます。 


そんな中、満を持して登場した『ポケモン金・銀』ではボールに新要素が出てきます。 モンスターボールはもともとボングリという木の実を使って作られていたというのです。 ボングリを使って昔ながらの製法でボールを作る職人も登場します。 ハイテクに思えたモンスターボールはもともと手作業で作られていたのです。 だんだんわからなくなってきました。


その後もそれぞれのポケモン作品は独自の設定を打ち出していきます。 ゲーム版はボールサイズがテニスボールほどに小さくなり、アニメとポケスペではボールは常に管理システムと連動していることがわかり、システムがダウンするとボールが動作しなくなります。 古代人がボールのようなものを使っていたり、オニギリを捕獲したり、ボールにシールを付けると派手なエフェクトが飛び散ったり、ボールの中に数年間放置してもポケモンはピンピンしてたりと、新しく追加されるごとに逆に わからなくなっていきます。



世界初マンガでの捕獲シーン! って誰や!!

ボールまっぷたつ!

空き方が上下逆!

当時アニメで拡大縮小は難しかった!?

GSボールを転送しようとした時もありましたね…。

統一されないボールの仕様。

ゴロツキも涙を流して爆笑してます。

謎の管理システム。

はるか昔、ボールはあったりなかったり…。
原作・アニメ・ポケスペのボールの仕様を表にしてみました。
中身 捕まえる仕組み 交換の仕方 一度に持てる手持ち ポケモンの転送・データ化 物質の転送・データ化 管理システム

見えないけどわかる 不明 手渡し。初期のゲーム中では専用の機械を使う 最大6匹。理由不明 ボールに入れていれば可能。科学の力 あらゆる物質はデータ化可能。PCに収納できる。科学の力 不明


見えないわからない 不明 専用の機械を使って中身だけ取り替える ポケモン自然保護法によりトレーナーは7匹以上持てない ボールに入れていれば可能。ポケモンの能力。 ボールにポケモンが入っていれば持たせた物質も転送できる ある

透けて見える キャプチャーネットという目に見えないほど細い網が出ている 手渡し。 図鑑でも通信交換可能 上限はないが、1人6匹がベストというのが良識 ボールに入れていれば可能。 クリスはポケギアと図鑑を使ってどこでも転送可能。 原理不明 不明 ある



作品を重ねるたびに着実に数を増やしていくモンスターボール。 ここでは今まで登場したボールを紹介していきます。

モンスターボール [説明]安価で買える一般的なボール。  [捕獲補正率]1倍
[備考]タマゴから生まれたものは最初からこれに入っている。 ヌケニンが入り込むためにはモンスターボールが無くてはならない。 (ただしGBAでは0個でもいい) 英語でポケボール。 グッツの数はダントツの1位。
スーパーボール [説明]一般店で買えるちょっと性能のいいボール。   [捕獲補正率]1.5倍
[備考]初代に限り条件しだいでハイパーボールより捕獲率が上がる。 使う時期が限られるややマイナーな存在。 英語でグレートボール。
ハイパーボール [説明]一般店で買えるかなり性能のいいボール。   [捕獲補正率]2倍
[備考]1個1200円だがモンスターボールの2倍の捕獲率。 英語でウルトラボール。
マスターボール [説明]必ず捕獲できる最高のボール。  [捕獲率]100%
[備考]試作品ができた後も一般販売されていない。 ポケモン博士などの大物が持っていたりTVやデパートの景品になってたりする。 ポケモンヌードルでコレが出たら当たりだった。 アニメではナマズンを捕らえるために使用。
ルアーボール [説明]釣ったポケモンが捕まえやすい。  [捕獲補正率]3倍
[備考]『あおぼんぐり』から作られる。 川の字が特徴。 ポケモンカードにもなった。 サトシはワニノコ、カスミはサニーゴに使用した。
ムーンボール [説明]『つきのいし』で進化するポケモンが捕まえやすい。  [捕獲補正率]第二世代1倍→第四世代4倍
[備考]『きぼんぐり』から作られる。 三日月デザインがかっこいい。 『つきのいし』で進化するポケモンに有効なのだが、たいして数がいない上に金銀時代はバグで効果が無いという謎すぎるボール。
ヘビーボール [説明]体重の重いポケモンが捕まえやすい。  [捕獲補正率]下記参考
[備考]『黒ぼんぐり』から作られる。 青い部分は多少でている。 捕獲率ではなく捕捉率(ポケモンの捕まえやすさ)に影響を与える。 200kg以上、300kg以上で捕捉率にボーナスがつく。 100kg以下だと捕捉率が下がる。 対カビゴン兵器。 アニメではなぜかホウエン地方のジョーイさんが持っていた。
レベルボール [説明]相手のポケモンより高いレベルほど捕まえやすい。  [捕獲補正率]下記参考
[備考]『あかぼんぐり』から作られる。 自分のレベルが相手より大きければ捕獲補正率2.0。 自分のレベルの半分で相手より大きければ捕獲補正率4.0。 自分のレベル1/4で相手より大きければ捕獲補正率8.0。
スピードボール [説明]よく逃げるポケモンが捕まえやすい。  [捕獲補正率]4倍
[備考]「しろぼんぐり」から作られる。 金銀時代ではコイル・ベトベター・モンジャラにしか効果が出ない謎のボールだったが『HGSS』では、「すばやさ」が高いポケモンが捕まえやすいという効果に修正。 カードにもなった。 タケシがクヌギダマを捕獲するときに使用。 パルスマンを思い起こすデザイン。
ラブラブボール [説明]同種同性が捕まえやすい。→同種異性が捕まえやすい。  [捕獲補正率]8倍
[備考]「ももぼんぐり」から作られる。 ゲーム中の説明文とは逆で相手が同種同性のポケモンの場合に効果を発揮する危険なボール。 『HGSS』では修正されている。
フレンドボール [説明]捕まえたポケモンが最初からなつく。  [捕獲補正率]1倍
[備考]金銀新要素「なつき度」登場に合わせて作られたかのようなボールだが、なつき進化するポケモンはほとんど野生で出てこないのでズバットかラッキーに投げる程度。 『HGSS』ではミミロル向け。 カードにもなった。
ネットボール [説明]みずタイプかむしタイプを持つポケモンが捕まえやすい。 [捕獲補正率]3倍
[備考]表面に網のようなものが付けられたようなデザイン。 みずタイプとむしタイプだけでもかなりの数になるので利用することが多い。
ダイブボール [説明]ダイビング中にでるポケモンが捕まえやすい。 [捕獲補正率]3.5倍
[備考]第三世代では『ダイビング』を使い海中に潜ったときのみ効果を発揮するボール。 第四世代では釣り・海上で遭遇したポケモンに効果を発揮する。 DSでは新聞社のバイトやポケウォーカーで手に入る。
ネストボール [説明]弱いポケモンが捕まえやすい。 [捕獲補正率]1倍〜3.9倍
[備考]レベルボールと似ているが相手のレベルのみで倍率変動するのが特徴。
タイマーボール [説明]時間がたつほど捕まえやすい。  [捕獲補正率]1倍〜4.0倍
[備考]ターン数が増えると捕獲率が上がる持久戦向きボール。 ダークボールの出現によりやや人気ダウン。 30ターンで最大の4.0倍になる。
リピートボール [説明]一度捕獲したポケモンは捕まえやすい。 [捕獲補正率]3倍
[備考]図鑑登録されていればいいので進化や交換で手に入れたものにも効果あり。
ゴージャスボール [説明]捕獲したポケモンがなつきやすい。 [捕獲補正率]1倍
[備考]歩く・レベルアップ・トレーナー勝利時になつき度加算時に+1される。 居心地がいいらしい。 カードにもなった。 
プレミアボール [説明]何かの記念の品として作られた。  [捕獲補正率]1倍
[備考]モンスターボール10個以上買うと1個もらえる何でもないボール。 まとめ買いできず捕獲率最低なのでこれで捕まえたら凄いかも。 カードにもなった。
ヒールボール [説明]捕獲したポケモンを回復してくれる。  [捕獲補正率]1倍
[備考]捕まえたポケモンのHPと状態異常を回復してくれるのだが手持ちに空きがないと意味がない困ったボール。 序盤使いたい。
クイックボール [説明]戦闘が始まってすぐに使うと捕まえやすい。  [捕獲補正率]1ターン目のみ5倍
[備考]運がよければ即捕獲可能。 まずは手始めクイックボール。
ダークボール [説明]夜や洞窟など暗い場所だと捕まえやすい。  [捕獲補正率]4.0倍。
[備考]屋外でも夜で暗ければ効果がある便利なボール。 ボール出し入れのエフェクトがポケモンと似合わないという理由であえて避けられることがある。
サファリボール [説明]サファリゾーンで使用される。  [捕獲補正率]第一世代ハイパーボール同程度。→第三世代以降1.5倍。
[備考]『サファリゾーン』と『ノモセだいしつげん』でのみ使用可能のボール。 『HGSS』でジョウトに復活したため全地方で使える。 渡されるボール30個が無くなるとサファリゲーム終了になる。 昔は地味だった。
パークボール
(金銀自然公園)
[説明]金銀版『しぜんこうえん』で開催される虫取り大会専用ボール。 [捕獲補正率]1.5倍

こんなの
[備考]金銀版虫取り大会で使うボール。 性能はスーパーボール程度。
コンペボール [説明]HGSS版『しぜんこうえん』で開催される虫取り大会専用ボール。 [捕獲補正率]1.5倍
[備考]混乱を防ぐために投入された新入りボール。 コンペティション【competition】競争・競技会という意味。 ゴンベボールではない。
パークボール
(パルパーク)
[説明]『パルパーク』でポケモンを捕獲しなおすためのボール。 [捕獲率]100%
[備考]ポケモンをGBAからDSに移動するために必ず行わなければならない儀式、「捕獲ショー」でのみ使用するボール。 GBA版の持ち主からゆずり受けたものをパルパークに放ち「ショーとして捕まえる」ためか親や捕まえたボールは変更されない。
プレシャスボール [説明]謎のボール。  使用不可
[備考]イベント配布ポケモンが入っている謎のボール。 バトリオでプレシャス仕様のポケモンがいる

マジメに捕獲率を調べたいときはポケゲット EX-Gを見てね☆


まだまだある不思議なボールたち

GSボール [説明]その存在を無かったことにしてほしいボール。  [捕獲補正率]不明
[備考]もともと金銀編の繋ぎであるオレンジ諸島編で登場した謎のボール。 中身を空けることができずこれをガンテツに届けることがサトシがジョウトに行く目的のひとつだった。 サトシいわく「中に何か入っているのかな?」 その後『クリスタル』版で登場。 モバイル通信を使ったクイズ景品としてもらえる。 これをガンテツに見せると『ウバメのほこら』に行くことになりセレビィに会うことができる。 アニメではガンテツにボールを渡した後ウバメのほこらに行った。 ポケスペでは時をとらえるボールとして登場した。 GSとは「めんなさい、じり先生」の略である。(嘘)
スナッチボール [説明]ポケモン盗ろーぜな犯罪ボール。  [捕獲補正率]元のボールしだい
[備考]スナッチマシンを使ったボールは他人の所有物でも容赦なく奪える『スナッチボール』となる。 悪の組織シャドーが開発していたものをスナッチ団が譲り受けたが、スナッチ団の裏切り者が大型スナッチマシンを破壊、小型スナッチマシンを奪いさり逃亡した。 5年後ポケモン総合研究所でも開発される。 もともと金銀で実装予定だったとか。
ミュウツーボール [説明]ミュウツー様が開発したチートボール。 [捕獲率]100%
[備考]投げなくてもボール自体が標的を追いかける、相手の体力無関係で必ず捕獲する、相手がボールに入っていてもボールごと捕獲するというミュウツーらしい横暴なボール。
レトロボール [説明]40年前の旧型ボール。 [捕獲率]100%
[備考]「レトロボール」「レトロモンスターボール」というのは現在使われているものと区別するための呼称。 外装が無くゼンマイをまわす必要がある味わい深いボール。
ダークボール [説明]ビシャス様が使う邪悪ボール。  [捕獲補正率]不明
[備考]捕獲したポケモンは邪悪になってしまう凄いボール。 邪悪になると体が大きくなったり目つきやツメが鋭くなったりする。
単発登場の謎ボールもあるのですが、特に言うことが無いので省略します!

あったらイヤなモンスターボール
ミートボール 食い意地の張ったポケモンが捕まえやすい。
ゲートボール 老けているようなポケモンが捕まえやすい。
バランスボール ふとったポケモンが捕まえやすい。
チョコボール とりポケモンが捕まえやすい。
RB-79ボール ポケモンの代わりに戦ってくれる。
キャッチボール 投げても投げ返される。 多少リライブ効果がある。


ここでは みなさんからお寄せいただいたボールにまつわる怪情報を紹介します。

<モンスターボールに捕らわれる感覚は、トランクにむりやり押し込められ、暗く冷たい海の底に沈められる感覚らしい。
<ダークボールはポケモンを捕らえるためのキャプチャーネットに新開発の物質を使っている。しかしこの物質は光エネルギーを受けると分解してしまうためダークボールは暗いところでしか効果を発揮しないらしい。
<モンスターボールでポケモンを捕まえるとき、ポケモンは最終的には自分の意思で捕まるらしい。
<ドラえもんの道具にモンスターボールが存在するらしい。
<開発中はマスターカプセルとかスーパーカプセルとか言う名前らしい。
<フィールド上に見えるボールは『アイテムボール』というらしい。
<昔のポケセン東京のレジの後ろに飾ってあったハイパーボールの黄色の部分が緑色らしい。
<金銀時代でポケモンをモンスターボールで捕まえたときにボールの色が捕まえたポケモンの体色(2色)に変わるらしい。
<『ピクミン』に出てくるドルフィン号のてっぺんはモンスターボールで出来ているらしい。
<初期のモンスターボールの設定として名前が『ポータブルモンスターカプセル』で品番が『PCM-55R』らしい。
<モンスターボールはシルフカンパニーの商標登録らしい。
<「ルアーボール」は、しりとりで便利らしい。

<仮面ライダー電王に出てくる4フォームが、初代モンスターボール4つに似ているらしい。

<残念、モンスターボールは私のおいなりさんだ。



21世紀のデパートで一般販売されているらしいです。



そっくりだーーッ!!!



数々の資料を整理し情報を集めても ますますワケわからなくなるモンスターボール。 結局は一番最初の赤緑のチラシにあったように『不思議なボール』と割り切ってしまったほうが いいのかもしれません。 細かく設定してしまうと逆にやりにくい時もあるでしょうし、その場その場で多少設定が変わるぐらい融通利いたほうがいいのかもしれませんね。 (オニギリを捕獲したのもボールがギャグに付き合ってあげたと思えば…) 『HGSS』ではポケモンを出しっぱなしでいることを前向きにとらえるようになっていて、時代とともにポケモンとの付き合い方が変わってきていると感じます。 レンジャーのようにボールが出てこないゲームも出てきますし、今後もポケモンが出るのならモンスターボールのシステムはガラリと変わるのではないかと思います。 その時は今度こそ設定統一できるといいですね…。 以上、モンスターボール特集でした。




生き物を収容するものとしては あまりにもモロいモンスターボールちゃん。
ポケウォーカーもバリエーションでるといいですね。(画像はイメージ)


ボールについて情報を送っていただいた皆様 ご協力、まことにありがとうございました!!
ヨモギ様、わさび様、算様、愛間様、ポケモンサーガ様、稚児の舞様、極癒庵様、マリュー博士様、テーラー様、フレンドボーイ42様、A-JUMP様、わっはっは様、緋石様、A-様、ふれー様、クック様、草タイプで四天王になりたい様、サーナイトらぶ様、ミユ様、ERROR様、あきはばら博士様、でっていう様、雨宮ヤスミ様、ポケ書・愛読者の高2;Ty様、missia様、サフィア様、マグマップ様、フィル様、都立会様、ZRTH様、くのぎ様、味帝様。
(参考文献 ポケットモンスター図鑑・田尻智 ポケモンを創った男・ポケモンの魔力)































































なにもかもが 台無しだ!








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