ポケモンのコラムや単発ネタです。
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過去ログ8もくじ
06年09月08日 「ハルカが一時審査で落ちる確率0%」
06年08月30日 「サトシが交通事故で死んで葬式とか始めちゃったらどうしよう」
06年08月29日 「学年誌の同時連載といえばドラえもん」
06年08月19日 「デマポケはUMAとかの目撃談と似てる」
06年08月17日 「ルビサファは二本予約で通信ケーブルがもらえたのに」
06年08月16日 「エンディングのキャラクター原案者、場所とりすぎ」
06年08月11日 「進化するデメリットは可愛くなくなること」
06年08月05日 「10年前のちゃおと今のちゃおの見分けがつかない」



06年09月08日 「ハルカが一時審査で落ちる確率0%」
パートナーポケモン。 トレーナーがゲットしたポケモンの中で、最も特別なポケモンのこと。(予想)
要するに一番仲のいいポケモンです。 サトシとピカチュウ、ヒロシとレオン、タケシにイワークといった感じです。 じゃあハルカのパートナーポケモンが誰なのかというと、ハッキリしません。 多分これはポケモンコンテストが1対1の単体戦であるため、ハルカのポケモンにはそれぞれ個別のエピソードや見せ場を作らねばならず、それに見合うだけの魅力的な外観を持ったポケモンを選ぶ必要があるからだと考えます。 ハルカのポケモンは全員輝いていないと困るわけです。 ですが、あえてこの中からハルカにとってのパートナーポケモンが誰なのか考えていきたいと思います。

■エントリーbPワカシャモ(アチャモ・バシャーモ)
トレーナーとして旅立ったハルカがもらった最初のポケモン。 アチャモを選んだ理由は「かわいいかも」。 アチャモ時代はポケモンコンテストに全くでない冬の時代が続いたが、ワカシャモに進化してからはコンテストバトル要因として重宝される。 どたんばでひらめき新技習得が得意。 相手がゴツいとき使用されやすい。 ヘイガニとの仲が進展しないというか、忘れられている
■エントリーbQアゲハント(ケムッソ・カラサリス)
ハルカが最初に捕まえたポケモン。ハルカがコーディネーターになったキッカケであるメグミさんのポケモンがアゲハントだったこともあり、ビギナーだったハルカは序盤アゲハントを使用することが多かった。 失敗が少なく演技が安定しているので一時審査突破のアピール用ポケモンとしても使われる。 ハルカの頭に乗りたがる。 「銀色の風」を覚えてから成長が止まっていたが最近「サイコキネシス」をおぼえた。 ママに気に入られて一時おるすばん。 色合いがハルカとちょうどいい。
■エントリーbRエネコ
ハルカに助けられたのがキッカケで、自ら進んでボールに入った。 イマイチ頼りなかったが「ふぶき」を習得してから決め技のある頼れるポケモンになる。 何が出るかわからない「猫の手」を1ターンに連発する暴君。 トウカジムの温室が気に入って一時おするばん。 ハルカとはネコミミ仲間。
■エントリーbSフシギダネ
ファイヤレッド・リーフグリーンに合わせてハルカが新しくゲットしたポケモン。 ハルカと仲がよくなり、群れから抜け出してハルカのポケモンになる。 まだ子供らしく人見知りで恥ずかしがり屋。 なぜか遺伝技の「花びらの舞」が使える。 サトシのフシギダネとお似合い。 デザインはGBAリニューアル版。
■エントリーbTゴンベ
ダイヤモンド・パール新登場のポケモンだが映画に先行して登場した後、ハルカがフライングゲットする。 「指を振る」で第二のトゲピーを狙う。 バトル以外でもよく出てくる事がある。 ゴンベの登場でカビゴン用のポロックが再利用され、ポロックシーンが自然な形で出るようになった。 マサトと仲がいい。
■エントリーbUゼニガメ
オーキド博士が新人用に用意したポケモンだったが、ハルカになついてしまいそのままハルカのポケモンになる。 戦闘経験は無かったが、突然「冷凍ビーム」をおぼえる。 通常のゼニガメより小さい。 ハルカの胸にしがみつく。 デザインはGBAリニューアル版。
■エントリーbVイーブイ
クリスマス二時間スペシャル内でタマゴから誕生した0歳児。 産まれた時から能力が高く、いつの間にか「シャドーボール」が使える上に、突然「穴を掘る」を覚えてくる。 群れのリーダーだったヌマクローを倒すなど、無敵伝説を爆走中のルーキー。 デザインはGBAリニューアル版。 同時期にモンコレも出た。
■番外 マナフィ
AG最後の映画に出てきた幻のポケモンで重度のカモスキー。 蒼海の王子と呼ばれ、水ポケモンを多数従える。 最後は脱ハルカを成し遂げて海へ帰った。

素晴らしいぐらいに全員平等すぎて、もはや見た目や特徴では甲乙付けられません。 
次は実戦成績を見て、そこから誰が一番優遇されているのかを調べてみる事にします。

■■ハルカのコンテストバトル勝敗表 (ザコ戦省略)■■
負け VS
勝ち VS
勝ち VS
負け VS
勝ち VS
勝ち VS
勝ち VS
勝ち VS
勝ち VS
勝ち VS
負け VS
勝ち VS
勝ち VS
負け VS
勝ち VS
勝ち VS
勝ち VS
勝ち VS
勝ち VS
負け VS
負け VS
ドロー VS
何かがとりついているかのように、勝ちまくるハルカのポケモンですが、負けるときはワカシャモが多いです。 やはりゼニガメやイーブイのような小さなポケモンをいたぶって負かすのは映像的にマズイのでしょうか? 負け戦も多いですが、全体的にワカシャモの出番が多い事がわかります。 やはりハルカにとって、最も頼れるパートナーポケモンはワカシャモなのかもしれません。 しかしOPやEDを見ると・・・。


悲しい事に、ワカシャモは脇や後ろの方にいます。 まんなかや手前はかわいいかわいいブリッこポケモンちゃん達です。 ワカシャモはあまり人気がないのでしょうか? (単純にデカいだけかもしれませんが…。) しかし、かわいい系の中で一匹だけの例外なのは、仲間外れではなく特別扱いなのかもしれません。 そんなワケで、かわいい女の子だらけのハルカチームの中で唯一かわいさを捨てたワカシャモ姉さん(現バシャーモ)こそが、ハルカのパートナーポケモンだと結論します。 キレイにまとまりましたね。



06年08月30日 「サトシが交通事故で死んで葬式とか始めちゃったらどうしよう」
ポケモンの脚本家だった首藤剛志さん原案、湯山邦彦さん初監督作品のミンキーモモ(左の絵)が今度こそ本当に復活するみたいです。
82年に一作目が作られ、91年に二作目が出たので、2000年代になると「三作目がでるっぽいよ」とちまたで言われ続けては結局作られなくて、2004年に新しいモモの雑誌連載(右の絵)が始まったときに、「これはアニメ化決定だね♪」と言われ続けては結局作られなかったモモですが、首藤さんのブログやコラムで脚本を書き始めていると公表されたので、今度こそ確定みたいです。
せっかくなので、首藤さんのブログやコラムで、ごくまれにポケモンに関して書かかれているものを抜粋してみたいと思います。

一応ハッピーエンドのマンガ版三代目モモ。
  • ブログ5月10日
    あの「ポケモン」ですら、僕は脇役であるはずのロケット団のムサシの役を、出番は少なくても主役のつもりで書いていました

    自由に動かせるのは敵側ですからね。 もっと我らに出番を、長めのセリフを〜♪
  • ブログ5月13日
    僕がムサシとコジロウを考え出したしたので、その記念で、プレゼントしていただいた物です。

    ムサコジは今も元気っすよー。
  • ブログ6月12日
    映画「ポセイドン」を観た。 いずれにしろ一度はやりたい「ポセイドン」と言う事で、そのパロディを、「ポケモン」のテレビ版で、エピソードに加えたこともある。

    サントアンヌ号がひっくり返った話です。
  • ブログ8月18日
    「ポケモン」の映画を見た。 某脚本の打ち合わせに、出席した人が、海をCGで描かせたら、いまの「ポケモン」の制作会社が、日本で一番、上手いと言っていた。  確かに、僕の書いた二作目は、海を舞台にしていたが、そのときより格段に、海を上手く表現しているとは、思った。

    ルギアの波は手描きでしたね。
  • ブログ8月29日
    若いプロデュサーの鶴の一声で、「ルギア爆誕」などという僕たちの歳ごろには、無神経な題名が付けられた。 僕の歳ごろでは「爆誕」と聞けば、イメージするのは、まず胎内被爆した人たちの事だったが、若い……と言っても四十代だと思うが…プロデュサーには、かっこいい言葉に思えるらしい。 さすがにアメリカで上映する時は「ルギア黙示録」と言う題名に変えられたらしいが、僕より、ほんの少ししか歳の差のない人には、核アレルギーなど、存在しないのだろう

    当時、爆なんたらというフレーズが はやっていたのでインパクト重視で付けたみたいです。
  • コラム63回
    「さすがの猿飛」に登場した、スパイナーの00893と004989のドジな悪役ぶりは、随分エピソードに弾みをつけている。 このタイプの敵役を受け継いでいるいるのが、『ポケモン』のロケット団のおなじみのメンバーで、ロケット団のメンバーのキャラ設定の時に、スパイナーのコンビを意識して作るようにおねがいした覚えがある。 『さすがの猿飛』のスパイナーのコンビは、『ポケモン』のロケット団の原点のような存在だった。

    全然気が付かなかった。 ロケット団から80年代の香りがするのはこのためかも。
モモが復活するのは嬉しいのですが、監督をどうするのかが一番気になります。 ガタガタ・・・。

引用元〈首藤剛志のふらふらファイル箱〉〈WEBアニメスタイル シナリオえーだば創作術




06年08月29日 「学年誌の同時連載といえばドラえもん」
ポケットモンスタースペシャル22巻が出ました。 この巻は2006年小学6年生1月号から9月号に掲載された4章(ルビー・サファイア編)の終盤部分と、2004年小学六年生2・3月合併に連載された5章(ファイアレッド・リーフグリーン編)に入る前の話と、2004年小学二年生3月号に掲載された5章のオープニングが入ってます。 どういう小学生なら全部読めるのか、全くわかりません
ポケスペは基本的にゲームの発売に合わせて新章を始めています。 4章は2002年12月の小学5年生1月号にオープニングが掲載されました。 でも、当時はまだ小学4・5・6年生に連載中の3章(ゴールド・シルバー・クリスタル編)が終わってなかったのです。 それでどうしたかと言うと、4・5年生の3章連載を打ち切って、4章が連載されない小学六年生で3章の最後を描くという、ムチャクチャな事をしやがったわけです。
01年11月号 01年11月号 02年1月号 02年2月号 02年3月号 02年4月号
小学三年 4章ルビーA 4章ルビーA
小学四年 3章A 3章A 3章A終了 4章サファイア 4章サファイア 4章ルビーA
小学五年 3章B 3章B 3章B終了
4章オープニング
4章ルビーB 4章ルビーB 4章サファイア
小学六年 3章C 3章C 3章C 3章最終回 4章ルビーB
最終回を取るか、新連載を取るか、学年誌は小学生に残酷な選択をせまります

小学五年生にオープニングが掲載されてスタートした4章は3・4・5年生で同時連載を開始します。 (4月号から年度と学年が繰り上がりますので注意!) さて、いったいどのルートを読めば最後まで読む事が出来るでしょうか? まず小学六年生のルビー編。 どんなにがんばっても残り11回しかありません。 ムリです。 予想通り小学六年生の4章は2003年1月号でルビーとセンリの親子ゲンカが和解したところで終了しました。 小学六年生分の連載が終わったので、新しく小学三年生で4章をもう一本…といきたいとことですが、ファイアレッド・リーフグリーン編がはじまるので、ここから4章は四年生(ルビー)と5年生(サファイア)の二本になります。 しかし、ポケスペあっての小学六年生。 卒業号である03年2月号に、3章と5章を繋ぐエピソードを掲載します。 そしてこの続きは小学二年生の04年3月号。 中学生となる少年少女に小学二年生まで戻れとでも言うのでしょうか?
03年12月号 03年1月号 03年2月号 03年3月号 04年4月号 04年5月号 04年6月号
小学ニ年 5章オープニング
小学三年 4章サファイア続き 5章 5章 5章
小学四年 4章ルビーA 4章ルビーA 4章ルビーA 4章ルビーA 4章サファイア続き 4章サファイア続き 4章サファイア続き
小学五年 4章サファイア 4章サファイア 4章サファイア 4章サファイア 4章ルビーA 4章ルビーA 4章ルビーA
小学六年 4章ルビーB
4章ルビーB終了
5章特別編「脱出」 4章サファイア終了
4章番外編前編
4章番外編後編
ここで予想外のことが起こります、あと一年は安泰と思われた4章サファイア編が小学六年生04年4月号で突然打ち切られます。 最終話の内容はサファイアとアスナが温泉に入りながらジム戦を行なうという学年誌向きではないエピソードでした。 六年生の4章は終了ですが、なぜか同じ雑誌にルビーとサファイアの出てこないエピソードが二ヶ月連続で掲載され、9月号と10月号は二ヶ月連続でミツル君の話が掲載されました。 終わる気があるのかわかりません。 温泉バトルが終わった後のサファイアはというと、過去にさかのぼって2003年小学三年生3月号から新連載します。 小学六年生の連載終了を知った後では、すでに手遅れです。 リアルタイムで話を追うには、学年誌を総チェックする必要があります。
04年12月号 04年1月号 04年2月号 04年3月号 05年4月号 05年5月号 05年6月号
小学ニ年 6章オープニング
小学三年 5章 5章 5章 5章 6章 6章 6章
小学四年 4章サファイア続き 4章サファイア続き 4章サファイア続き 4章サファイア続き 5章 5章 5章
小学五年 4章ルビーA 4章ルビーA 4章ルビーA 4章ルビーA 4章サファイア続き 4章 4章
小学六年 4章ルビーA終了
大事を取って、小学三年生から仕切り直した4章。 グラードンとカイオーガが目覚め、話は佳境に入ります。 このペースなら05年度中には終わると思われていたのですが、小学六年生05年4月号でルビー編が終了してしまいます。 最後の内容はルビーとサファイアがチカラを合わせてアオギリとマツブサを倒すという内容でした。 これで最初から4章を読み続けていた小学生はいなくなります。 単行本は必須です。 4章が一本になったのは小学二年生04年3月号から始まった、6章(バトルフロンティア)の連載のためです。 結果、三誌それぞれに別の話を一ヶ月16ページ前後で連載というスローペースになりました。 また、ルビー編が終わった事で、サファイア編は今後、ルビーとサファイア両者の話になります。
この後は学年が繰り上がっても一学年に一作品のスタイルは変わらず、小学六年生05年9月号で4章はやっと終了しました。 ダイヤモンドとパールは当初05年に出る予定だったので、この作品も少なからず影響を受けてしまったように感じます。 (ちなみに学年誌のマンガの多くがスタートが3月号で最終回が4月号なのは、学年が繰り上がっても買い続けさせるためです。)
ところでこのマンガ、表示の背景色と側面の背景色はゲームカラーと関係性が強く、1章の1〜3巻は赤→緑→青。 2章の3〜7は黄→オレンジ→黄緑→水色と黄色とそれぞれの中間色。 3章前編は金銀水晶色。 後編は赤緑青黄と再び初代カラー。 4章からは白→赤、赤→青、青→緑、緑→赤、赤→青、青→緑と繰り返して、21巻で緑→白になりました。 


22巻はきっと、白→赤だなぁと予想していたら…。

   白→緑でした。

しかもナナメの区切りが反転してます。
15巻〜21巻までと対にでもする気なのでしょうか?
もともと4章は20巻あたりで終わりにするつもりが22巻になっちゃって
見栄えが悪いからこうしたとか…(予想)、.ポケスペはあれこれ推測ができて楽しめます。



06年08月19日 「デマポケはUMAとかの目撃談と似てる」
「ネットの友達がポケモンガーデンでセレクトキーを151回押した後にBボタンを386回押して増田さんに話しかけると、増田さんがバグって、新ポケモンの情報を漏らすって聞いたんです…。 はじめは絶対ウソだなって思ったんですけど、友達が新ポケモンのシルエットをどこからか持って来たので、もしかしたら本当かもしれないって思ったんです…。 それからしばらくして、その友達がゲームフリークでアルバイトをしているペットから、例の新ポケモンの写真を撮ってきてもらったって言ってきたんです…。 写真を見た私は、衝撃でしばらくの間『恋☆カナ』のサビが頭から離れませんでした…。」










ご自由に拾ってください。「まさかなーさんが新ポケモンだったなんて…。 言われてみれば、なーさんの全知全能ぶりはポケモンだったからなのかもしれません…。 明日『きら☆レボ』好きのクラスメート百人に、この衝撃のサプライズを言いふらそうと思います…。」 (ポケモンの恋☆カナさんより)

デマポケモンの画像を作るのは意外とカンタンで、なーさん込みで30分あれば作れます。 海の向こうの方はここぞとばかりに世界規模でダマシかけてくるので、ウソに引っかからないように気をつけましょう。 (右のなーさんはいらないので著作権放棄しておきます。)



06年08月17日 「ルビサファは二本予約で通信ケーブルがもらえたのに」
ダイヤモンドを予約するとディアルガフィギュアが、パールを予約するとパルキアフィギュアがもらえるみたいで…、えーっと、言い換えると初回生産のダイヤモンドパールにはそれぞれフィギュアが付いてるから予約してよね、という事だと思います。 多分気前のいい7-11とかで初回生産分が余っていたら、予約無しで買った方にもフィギュア付けちゃうんじゃないでしょうか…。
それで、二本同時予約で更にポケモン三体が融合したフィギュアが一個付いてくるようで、それがダイヤモンド&ダイヤモンド、パール&パールの組み合わせでも融合フィギュアがもらえるそうです。 ただし、パルキアフィギュアとディアルガフィギュアはソフトとセットなので、同じバージョン二本予約だとディアルガやパルキアが二体かぶってしまいます。 ていうか同じバージョンを二本予約するツワモノがいるんでしょうか…? たとえば…。
<私、パルキアファンだから、パールを予約するわ!!
  マサト! 弟のアンタはダイヤモンドを予約して、姉の図鑑完成に全プレーをささげなさい!!

<うわーっ!! イヤだよ! ボクもお姉ちゃんといっしょのパールがいい〜!
<ケンカするんじゃないのバカちんがッ! お母さんがもうダイヤモンドを二本予約しておきましたよ!!
<がーん・・・。
という具合に家族が別バージョンの重要性を理解しなかった場合とかじゃないと、なかなか発生しない状況です。 単純に二本予約でフィギュア追加という内容なので、同バージョンの二本の予約がなくても問題ないんですけど…。

ちなみに自分は昨日、ポケットモンスターパールだけ予約してきました。 ルビーとサファイアの時うっかり両方買ってしまい、ひとりで図鑑を完成させてしまったので、今回はなるべく周りに迷惑かけながらプレーしたいです。 ちなみに金銀のときは銀、初代は青(コロコロ)でした。



06年08月16日 「エンディングのキャラクター原案者、場所とりすぎ」
毎回エンディングで表示される、キャラクター原案者。 なんだか頻繁に増えているような気がして調べてみました。 まず第一話ですが、なぜか杉森健さんひとりでした。 初代ポケモンは数名(13人?)でデザインしたらしいので、ひとりではないですね。
と、思いきや第4話からは初代ポケモンのキャラデザをした4名が表示されました。 森本茂樹さんはプログラマー、藤原基史さん、西田敦子さんはグラフィックデザイナーですね。 この後は金銀キャラが登場してもキャラクター原案は4名のままでした。 たぶんアイディアだけ出したとか、ラフ画だけ描いたとかでは原案者にならないのだと思います。
アニメが金銀編になって、ようやく新たに金銀ポケモンのデザインに参加した4名が表示されます。 赤緑発売以降に入社した吉田宏信さんはソーナンス・ノコッチ・セレビィ等をデザインされたそうです。 同じく太田敏(さとし)さん、吉川玲奈(れな)さんは金銀からポケモンのデザインをされてます。 漫画家の斉藤むねお先生(原案での表記のみ斎藤むねお)がどのポケモンをデザインしたのかは未だにわかりません。

なお金銀編の途中からから西田敦子さんは「にしだあつこ」さんに改名されてます。
フリーになったことをキッカケに改名したのでしょうか? よくわかりません。


水の都の護神では金銀のグラフィックデザインをしていた奥谷順さんがキャラクター原案者に加わります。 この作品に登場した新ポケモンは限られているので、いくらか推測できそうです。
AGに突入すると、更に金銀でグラフィックデザインをしていた岩下明日香さん、ルビーサファイアから新しくポケモンデザインに参加した富田愛美さん、海野隆雄(うみのたかお)さん、江尾可奈子(えおかなこ)さんが加わり合計13名になります。 また、AGから杉森健さんはキャラクター原案に表記されなくなりましたが、その代わり作品原案者の一人になります。
アニメのキャラ原案者は13名と、大所帯ですが、ゲームのスタッフロールでは5人にまとめられてます。 ゲームのポケモンはひとりが複数の作業を担当することが多いので、いくらか省略したのでしょうか? まあ重複を全て表示させたら何度も出てきそうなスタッフがいるのでコレでいいと思います。 そしてこの夏公開されたポケモンレンジャーと蒼海の王子はというと…。
すごい増えました。 杉森さんを含めて19名。 もうどこの方だかわかりません。 新しく入ったデザイナーさんの中にはきっと、既存ポケモンの進化系を考えた方がいるんでしょうね。 ガタガタ…。 同じ作品のキャラクターを複数が入れ替わりで考えている分、デザインが袋小路にならないのはいいことだと思います。




06年08月11日 「進化するデメリットは可愛くなくなること」
RPGの本家ポケモンは自分の育てたポケモンで相手のポケモンをブチのめす事が目的のゲームですから、最終的にだいたいの種族が実戦で使えるように、強いポケモンとの能力の差を縮める必要があるワケです。 で、既存ポケモンの能力アップとして最もわかりやすくて面白いのが更に進化させる事だと考えます。
(←この図は発売前の予想です。)
予想と独断が混ざってますが、進化による能力の平均化を図にしてみました。青いゾーンにいるポケモンが実戦で使えるポケモンだと思ってください。 金銀、そしてダイパが出ることで、強いポケモンと微妙に弱いポケモンの差が縮まってます。 できればルビサファのときにコレをやって欲しかったのですが、ルビサファはポケモンの新規一転がコンセプトだったので、今回でやっとできた、というところでしょうか。
それで、DS版のポケモンでは、今までのポケモンの進化系、進化前が多数登場だそうで、90%のポケモンは進化するそうです。 パーセントで言われても、ピンとこないので、進化ポケモンの数を確認してみました。 まずは初代151シリーズです。
初代シリーズで進化しないポケモン。
151匹中、25体が未進化。
126体が進化。
進化するポケモン、約83.4%
意外と進化してるんですね…。 7割ぐらい未進化だと思っていました。
金銀ではエビワラー、サワムラー等の進化前、イワーク、ラッキー、ストライク等の進化後が出てきます。
金銀シリーズで進化しないポケモン。
251匹中、43体が未進化。
208体が進化。
進化するポケモン、約82.8%
未進化の第二世代ポケモンが続々投入されましたが、第一世代の進化前、進化後が出てたため、
割合はたいして変わりません。 しかしGBAシリーズで登場の既存ポケモンの進化系はソーナノルリリのみです。
GBAシリーズで進化しないポケモン。
386匹中、73体が未進化。
313体が進化。
進化するポケモン、約81.1%
未進化が増えました。 この中には進化すると信じてレベルを上げまくったポケモンがいるのではないでしょうか? これで81.1%というと、かなりのポケモンが進化するのではないでしょうか? では、現在DS版で(公式的に)進化系が判明したポケモンを除外してみましょう。
カビゴン、バリヤード、ウソッキー、マンタインの進化前、ニューラ、ロゼリアの進化後が判明したので除外。
ここから伝説や幻のポケモン、メタモンにドーブル等の特殊な使い道のあるポケモン、アンノーンやポワルン等のバリエーションのあるポケモンを除外します。
で、こうなりました。 コイツらが進化系が出てくる確率の高いポケモンです。
仮にポケモンDSシリーズのポケモン総数が500体だった場合、50体が未進化で450体が進化することになります。 90%が進化というと、進化系が登場するポケモンはかなりいそうです.…。 ガタガタ.…。

追記・進化ポケはベロリンガ・モンジャラ・ムウマ・エイパム・ヤンヤンマ・ヤミカラス・グライガー・ノズパスでした。 90%になったかは自分で計算してください。




06年08月05日 「10年前のちゃおと今のちゃおの見分けがつかない」
今月の小学6年生9月号でポケットモンスタースペシャルRSE編が終わりました。 2003年の1月に出た2月号から約三年半、引き伸ばせるだけ引き伸ばしてやっと完結です。 グラードンとカイオーガを止めるだけに、ルビーとサファイアとダイゴと四天王とジムリーダーとレックウザが次から次とやってくるという後半の構成は、さすがに疲れると思います。
小学6年生は残り10月号〜2月号までの5回しかないため、さすがにダイパ編の連載は6年生でやらないと思うので、やるなら3年生かなぁと予想します。

原作に合わせて、連載を始めたり終わらせたりしないといけないのが原作付きマンガの宿命ですが、ポケスペ以外でも最終回を迎えるポケモンマンガがありまして、今月のちゃお9月号ではついにチャモチャモ☆ぷりてぃが終了しました。 それで当然気になるのはチャモの後の新連載でして、いっそニョキニョキ☆ぱるきあなんて描いて欲しかったのですが、月梨乃先生のコメント(→)を読むと、どうやら先生はポケモンマンガからは降りてしまわれるようです。
 


チャモの最後のページには、マンガではなく情報ページが始まるという告知がありまして、どうやら今後ちゃおでポケモンの連載はしないようです。 それで次号から空いたチャモのページに来るのが、少女にバカ受け中のどうぶつの森だそうで、まぁ確かに少女マンガに載せるならポケモンよりどう森だよね、という気はします。



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