ポケモンのコラムや単発ネタです。
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過去ログ6もくじ
07年08月07日 「ピカチュウ・ザ・ライブの解説」
07年08月06日 「じゅもんが ちがいます」
07年08月01日 「パルキアのバカヤローッ!!」
07年07月18日 「カンブリア宮殿の再見と補足」
07年07月07日 「エリカさんあらわる」
07年06月10日 「オレンジ色ならライチュー号」
07年05月31日 「ポケモン打ち切り」
07年05月16日 「アニメの資料本」
07年05月01日 「ポケモン描けませんでした ナタネ編」



08月07日「ピカチュウ・ザ・ライブの解説」

「ピカチュウ・ザ・ライブ」に行って来ました! ポケモンイベントには全く行く気のない私ですが、今回映画の楽曲を生演奏で聞けるという点と、90分4200円というコンサート仕様に何か特別なものを感じて無理して行きました。 結論から言うと、ポケモン映画の音楽が好きな人のためのコンサートでした。 ただ残念なことに、パンフレットのような解説書が無く、演奏曲を記憶したり、曲の理解を深めることは難しいんじゃないかなと思います。 そこで聞きに行ったけど もう忘れた、行けなかったという方のために、どのようなコンサートであったか記したいと思います。
(筆者が聞きに行ったのは10時からの初回です。 画像はスクリーンに映った映像の中の1カットです。 曲名はサントラ収録ものと微妙に違うものがあるのですが、ここではスクリーンに表記されたものを使用します)



1部 (30分)
スクリーンに映画の映像がでて、司会の松本梨香さんと山寺幸一さんとピカチュウが登場。 いつもの山ちゃん的なノリでした。 ステージ奥に鎮座したオーケストラのみなさんによる演奏が始まります。
1【逆襲のはじまり】
ミュウツーが逆襲を宣言してタイトルが出るシーンにかかった名曲。 元はゲームのオープニングデモ。 9作目まで毎回細部を変えながら恒例化していました。

2【対決!本物対コピーポケモン】
ポケモン城のスタジアムで本物御三家がコピー御三家にメッタ打ちされるシーンにかかったバトル曲。 あまりの一方的試合に当時のキッズは意気消沈。

3【脱出】
氷の島の宝を手に入れたサトシがルギアの背中に乗ってアーシア本島へ飛ぶシーンにかかった飛翔感あふれる曲。 終盤は松本さんと山ちゃんがサトシとルギアの会話をアフレコしてくれました。 ルギアの声が久々に聞けて感涙、ううっ…。

4【エンテイのテーマ】
エンテイがサトシのママを拉致する時にかかったカッコイイ曲。 迫力のオーケストラにママさんを連れ去る映像をかぶせるのはアレかと。 

ここで作曲者の宮崎慎二さんの紹介です。 実は先ほどから指揮者をやっていました。 過去10作でどれだけ作曲したかという質問に、1作50曲、計500曲ほどと回答してました。 全曲サントラ化希望します。

5【セレビィがいっぱい】
絶命したセレビィがセレビィB、C、D、(略)のチカラで復活するシーンにかかった曲。 ら〜〜〜〜〜〜ら〜〜ららら〜〜〜〜♪ 演奏の途中から着ぐるみセレビィも登場しました。 生演奏ではなく録音っぽかったです。(未確認)

6【謎の少女再び(迷宮)】
カノンを追いかけ秘密の庭に招待されるまでにかかった記憶に残る熱い名曲。 作曲者が違うため正直これは来ないと思っていただけに生演奏で聞けて感激でした。

7【ポケモンヒットメドレー】(松本梨香)
松本さんによる「めざせポケモンマスター’98」(終盤部分除く)〜「ライバル」〜「タイプ:ワイルド」〜「めざせポケモンマスター’98」(終盤部分)。 珍しく(?)「ライバル」が聞けて嬉しかったです。 しかし客の大半が98年以降生まれではと思ったり。

ここで休憩 (15分)

2部 (45分)
ゲストのしょこたんグリンさんあきよしふみえさんが登場して、しょこたんが歌うことになりますがニャースが妨害します。 どうやらニャースはゲストポケモンとして呼ばれた3匹をすでに捕まえたらしく、スクリーンに写るムサシとコジロウは捕まえた3匹を言い当てれば開放するとワケわからない事を言い出します。 どうやらミニゲームパートに突入していたようです。 ムサコジはポケモン放送局の映像の流用でした。 (ただし文字部分がロケット・ザ・ライブになっている) そこにまさかのルカリオが登場します。 キャスト欄に書かれた「他」とは、ルカリオだったようです。 ルカリオは波導を使って捕まった3匹をスクリーンに映すことにします。


「波導は我にあり! みんなのチカラを貸してくれ!」
部長しゃべった。 予想外の展開です。 会場にいるキッズによってシルエットの正体はヒコザル・ナエトル・ポッチャマだとわかり、3匹は開放されてステージに登場。 ムサコジは背景が爆発して「やな感じ〜」になりニャースも退散します。 ミニゲーム終わり。

8【ポケモンなりきりサンデー】(中川翔子)
映像はなし。 着ぐるみポケモンをしたがえて、一気にファミリーコンサート的なムードになりました。
しょこたん部長はちゃんとサンデー衣装でしたね。

9【君のそばで〜ヒカリのテーマ〜】(グリン)
POPじゃない方。 映像も初期のEDを使用して後半はヒカリを中心に編集したものでした。 最近よく聞く有名曲が生で聞けて顔はゆるみっぱなしです。 お子様もいっしょに歌ってました。

10【Together】(あきよしふみえ)
前半はOP映像、後半はサトシを中心に編集したものでした。 話し声と違い太さをもった歌声に驚きです。 やはり今の歌であるためか、チビッコは大ハシャギでした。 一緒にイエイ イェイ イェイ イェイッ!

11【ラストバトル】
サトシ達とバトラーがメタ・グラードンと決戦を繰り広げるシーンで使われた曲です。 TVでも大一番の闘いでかかることがあります。 演奏前に松本さんと山ちゃんでサトシとバトラーのかけ合いをアフレコしました。 演奏後はメタグラ消滅から映画ラストまでをダイジェストで流して次の曲に繋ぎます。

12【ちいさきもの】(林明日香)
林明日香さんの歌唱力が跳ね上がっていて聞いていて鳥肌ものでした。 熱唱中は本気で何のコンサートだか忘れたほどで、これに千円ぐらいの価値があると思ってます。 今は18歳とおっしゃっていたように、もう4年前なんですね。 映像は映画のダイジェストでした。

13【L・O・V・E・L・Y 〜夢見るLOVELY BOY〜】
歌ではなく、歌をもとにしたBGM。 トオイといっしょに.チーズフォンデュを食べるシーンでかかった曲。 木琴(?)のような楽器でメロディを奏でているところが凄く気に入ってます。 演奏中にプラスルとマイナンが登場。 ええいデオキシスを出せデオキシスを。

14【舞踏会】
そのまま オルドラン城の舞踏会シーンでかかった曲。 いまいち選曲の基準がわかりませんが、きっとオーケストラ的に入れたかったのでしょう。

15【出発! 航海へ】
甲板からマナフィを海に放して船を発進させたシーンから長々とかかった曲。 録音だったかもしれません。 途中から着ぐるみマナフィも登場します。 演奏後はマナフィとの別れのシーンをダイジェストで流して次の曲に繋ぎます。

16【守るべきもの】(Sowelu)
サンダーがジャッキーにキャプチャーされてしまったときにかかった曲。(ややウソ) ソエルさんが大変綺麗で綺麗で…。 やはり生で聞くと感動物です。 映像は映画のダイジェストでした。

17【Together2007】(あきよしふみえ)
最後はゲストや着ぐるみポケモン全員集合でTogether2007。 でてくるタイミングを見失ったのか、今頃になってレックウザがこっそりと登場していました。 だいたいのポケモンがピョンピョンはねて手をバタバタするだけの中、ルカリオは腰や長い手足を使ってリズミカルに踊っていました。 それにしても このルカリオ、ノリノリである

これでコンサートは終わりです。 欲を言えばもっと感動系の曲やCD未収録の曲も演奏して欲しかったのですが、これでも十分満足してます。 長年映像やCDの中でしか聞けなかった曲が本物の音として聞けるのですから…、感無量でした。 またいつかコンサートやって欲しいです。





08月06日「じゅもんが ちがいます」

最近ドラクエUをやってます(ファミコンの)。 ドラクエUといえば復活の呪文(パスワード)です。
 当時意味不明だった呪文も今ではすっかり解析ができあがってしまったため、
 復活の呪文をお好みに捏造することも可能になりました。
 せっかくなのでポケモン的な復活の呪文を制作してみたので、ごらんください。


サトシ、サトシ、サトシ、サトシ、
タケシ、げぷ、サトシ、田代(違

いきなり意味がわかりません。
サトシがたくさんいて、その中にタケシ田代が混ざっていると
解釈してください。


名前「にそには」 レベル35。 魔法の鎧を所持。 あえて装備していないのは田代のなせるわざか。
なかなか高ステータスです。



ミュウツー、我はココにあり。
ギザ ツヨス! バウヌッ!!

ミュウツーに闘いを挑んだしょこたん
しかし返り討ちとなりミュウツーの強さに叫喚して粉砕
そんな地獄絵図が脳裏を横切りました。


名前「せびす」 レベル22。 サマルトリア王子のパウロもいますが両者道具を持たず裸一貫。
ロンダルキアの雪原で裸の男が二人とはワケありですね。 どうやってここまで来たのかが気になります。




ピカチュウ、ヒカリ、ハルカ、
カスミ、サトシ、タケシね。
…それにマサト、おべぴッ!?

旅の仲間を紹介することになったが、誰かを言い忘れている。
あっマサト忘れた! おべぴッ!?
マサト改心の一撃が炸裂したもよう。


名前「すめそん」 レベル44。 すめそんは魔法の鎧を装備しているだけでなく、盾や武器も所持してました!
ほほう、「破壊の剣」とは いかにも強そうなブツを持っているぢゃないですか・・・。






  んぎゃぁあああああああッ!!!




  みなさんもパスワードの捏造は気をつけてください…。





08月01日「パルキアのバカヤローッ!!」

8月に入りこのサイトに来ている方のほとんどは「ディアルガVSパルキアVSダークライ」を観たと思います。
ポケモン映画を三つに分割すると、強力なポケモン同士が戦って回りに被害が及ぶ「VS物」、仲良くなったポケモンが人の欲望に利用される「触れ合い物」、ポケモンが勘違いや思い込みから突っ走っる「暴走物」に分けれると考えてます。 今年の映画は「VS物」で、評価が低い作品はいつもVS物です。
「VS物」は「闘う事」と「闘いをやめさせる事」が話の中心になるため、物語として面白い部分は隠れがちになります。 今回は 「つまらなかった」と思う方が再評価してくれるよう、作品をおさらいしようと思います。

昔の人は自然災害を神のしわざと考えていましたが、この作品におけるディアルガとパルキアは理不尽にやってくる台風みたいなものです。 彼らがどうして闘うのか、闘いの決着はどうなるかはおそらくTV本編があるため、今回はかかなかったのでしょう。 「時空の裂け目から一時避難していたんだけどディアルガが追ってきたから場外乱闘になっちゃた、バカ呼ばわりされたんで壊したものは直しといた。」 パルキアとしてはこんな気持ちだったと考えます。 とにかくディアルガとパルキアは台風として考えて、ダークライを中心として解説します。

時空をテーマにしているだけに話は百年前から始まります。
アリシアたん…はぁー…はぁー…
周りにいる生物に悪夢をみせるという、なぜそんな能力を持っているのかが疑問なポケモン、ダークライ。 傷ついたダークライが庭で倒れると、少女アリシアに介抱されます。 アリシアに「ここはみんなの庭だから居てもいいよ」といわれたダークライは本当に庭に住み着きます。 迷惑です。 百年後、一時避難中のパルキアによって、庭の空間に異変が起きていることを察知したダークライは「ボクの庭が危ない!」と思い神様であるパルキアを追い返そうとします。 「デテイケ」 と。 どうやら基本的な会話ができないダークライ。 結局ディアルガが追いかけてきたことでバトル再開となりダークライの憩いの庭は崩壊寸前。 マジギレしたダークライが「ここはみんなの庭だ!」と叫び突撃しますが返り討ちにあって消滅。 結局事態はゴーディが残した台風対策装置こと時空の塔によって解決して、ダークライはパルキアのチカラか何かで復活します。
ここまでまとめれば分かると思いますが、ダークライは主役ポケモンとしては初となる、ひじょうに人間じみたポケモンです。 自分の居場所と自分を受け入れてくれたアリシアの子孫を守ることで精一杯、他の事には頭が回りません。 「自分が幻の存在であることを願う」と言って事態解決に協力してくれたルギアとは違い、個人的に庭を守りたいから台風を追い出そうとしてます。 ここが今作品独自の味であり、不器用で必死なダークライに感動を覚えられれば名作になれるのではないでしょうか。 「ダークライ」の名のとおり、暗い男のストーリィだと思って欲しいということです。

監督のインタビューを見ると、「新シリーズ映画第一弾だからディアルガとパルキア出すしかない。 もちろん幻のポケモン ダークライも出す。 そうなるとディアルガVSパルキアVSダークライにするしかないね。」と言った発言をしていましたが、上からの要請でダークライの話にディアルガとパルキアが強引に上乗せされたと受け取ることもできます。 監督なりの遠まわしな言い訳かもしれないです。 キャラクター優先で話を作るのは難しいのでしょうね。 


【余談・台風対策装置について】
ークライが住み着いた影響なのか、建築者のゴーディは百年後に来る台風(ディアパル)よって街が崩壊する予知夢を見ます。 ゴーディは台風対策としてポケモンを癒すチカラを持った曲「オラシオン」を奏でる超巨大楽器「時空の塔」を建設します。 おそらくゴーディはアリシアがオラシオンを吹くことでポケモンに癒しの効果があることに気づき、ならば楽器をゴージャスにすれば効果倍増じゃね?という理論で建設に取り組んだのでしょう。 予知夢に自信がなかったのか、表向きは時間と空間を表現した塔ということにしているみたいです。 しかし残念ながら百年後、時空の塔が台風対策であることを知る子孫はおらず、重要なことはちゃんと伝えろよと言いたくなるのですが、この辺は物語を盛り上げるにするために あえて伝えなかったのでしょう。 日記にヒントを残すなんて、盛り上げじょうずですね。





07月18日「カンブリア宮殿の再見と補足」
先週7月9日「カンブリア宮殿」という経済番組で株式会社ポケモン社長の石原恒和さんをゲストに迎えてポケモンビジネスについて紹介されていました。 これについて少々思うことや付け足したいことがあるので今更ながらまとめておきます。

まず、株式会社ポケモン(以降株ポケ)誕生までのいきさつですが、ポケットモンスター赤・緑は任天堂から発売されましたよね。 でも、ゲームを作ったのはゲームフリークという会社です。 更にアニメを作っているOLMやカードを作っているクリーチャーズ、玩具を作っているオモチャメーカー各社などなど、今ではいろんな企業がポケモンを作っています。 そうなるとこれらを管理して
大人向けなのでピカチュウに字幕が。
まとめる部署が必要になるのですが、どの企業もポケモンだけを作っている会社ではないためか、ポケモンセンター運営をおこなっていた「ポケモンセンター株式会社」が引き受けることになり、その後「株式会社ポケモン」と社名が改められました。 株ポケの特徴はポケモンを創造した会社ではないというところと、ポケモンのためにある会社であるということの2つです。
サンリオとディズニーまとめろよ。
「一回のブームで終わってしまうことではなく、ポケモンが魅力的な商品になるために ある意味ありとあらゆる事をやってきた。」
ポケモン人気の要因を問われた石原さんの答えで、これがこの会社を一言で言い表していると思います。 たいていの企業はキャラクターを売り出してても飽きられて人気が落ちれば早々切り上げて新鮮な次のキャラクターを売り出しますが、この会社はそうはいきません。 自分たちでキャラクターを作れずポケモン以外考えてはいけない会社だからこそ、ここまでできてここまで言えるのではないでしょうか。

別コロ時代は「ふしぎポケモンピッピ」
だったッピよ!
作られたスクープに子供たちが夢中!

続いてポケモンがブームになるまでのVTRが紹介されます。 知ってのとおり石原さんは直接ゲームを作っているのではなく、プロデューサーとして活動します。 ゲームの初回出荷数は約20万程度でしたが、コロコロコミックで漫画を連載させたりミュウをスクープ記事として掲載することで子供たちの話題になる努力をしたそうです。 番組では触れませんでしたが、軌道に乗ってからはカードゲームを作ったりアニメのスーパーバイザー(チェックしてアレコレ言う人)になったりポケモンセンターを作ったりと凄い偉業です。 ゲーム人気だけでなく、石原さんの活躍があればこそポケモンはここまで成長したと思ってます。



そして株ポケの仕事は粗悪な商品を出さないためのクオリティチェックです。 人気にあやかってなんでもかんでもポケモンをくっつけて売り出せば、それだけキャラクターの価値は下がり結果ポケモンの寿命を縮めることになります。 ですから「ポケモンピクロス」(発売中止)みたいなゲームは出さないほうがいいんです。


ピカチュウの鼻の形が逆三角でない事をチェックする株ポケ。
すごいぜ株ポケ。 おそれいった。
「第一に見るところは、設定が合っているかどうかなんですけど、たとえばツメの数とか もようの数なんですけど…、あとはNGというよりは商品としての魅力を上げていく事を中心にやってます。」



「こんにちはカメックスです。 ボクの指の数はいったい何本なんでしょうか…。」(三本が正解)

社内でカードゲーム大会を開く株ポケ。
「遊戯ボーイ、私と闘いたければ
社内での闘いに勝ち残るのデース!」


株ポケにとってポケモン商品で遊ぶ事は大事です。 商品の面白いところや問題点を消費者と同じ感覚でとらえることで求められるものが何なのか理解できるようになると思います。 遊びを作る側が真剣に遊ぶ事の重要性が社会的に認められていない中、遊ぶことで得られる理解があると石原さんは答えます。 



また、株ポケは海外事業の管理もおこなっています。 外国の方は大きく勘違いているケースが多いので、地域による認識の違いを修正する事もポケモンにとって大事ですね。
この人たち全員なんとかしてください。(アメリカの公式ミュージカルより)

ポケモンが大きくなり過ぎた事で必要になった まとめ役としての会社が株ポケですが、今ではポケモン事業の中枢を担うようになりました。 各ポケモンメディアが足並みを揃えて連動した展開をみせているのは石原さんや株ポケがあればだと思います。 最後に石原さんは成功の条件として
「好きなことを貫き通した」と答えます。 ポケモンの裏方さんが好きなこと(ポケモン)を諦めない方で良かったと思いました。



■株式会社ポケモンホームページ





07月07日「エリカさんあらわる」

ポケ書あてのメールをチェックしていたら大変なことが起きてしまった。





怪しげなメールに混ざってエリカさんからの招待状が来てしまった。
なんということだ、エリカさんは現実世界に存在していたのだ。 いや、ポケットモンスターといえば実在する動植物をモデルにした生き物や日本列島と酷似する地方が出てくる、何にでも元ネタを用意する作品である。 むしろ人間キャラにもモデルがいると考えた方が自然であろう。 きっと現実世界の3Dエリカさんが当サイトに興味を持たれてコンタクトを図ったに違いない。 私は期待と不安が入り混じった気持ちでメールを開封した。





衝撃的な事実である。 エリカさんは映画鑑賞とドライブが趣味だったのだ。 ボイスチェッカーに録音された「お花をいけるのが趣味」という本人の発言は既に過去のデータなのだろうか。 お嬢様はきっと 運転手付きのリムジンに乗って貸し切り映画館へ行き優雅にピカチュウ・ザ・ムービーをご鑑賞になられるであろう。 単純な顔文字からはパソコン操作への不慣れさがうかがえる。 やはり機械関係は苦手なのだろうか。 「夜とか土日暇してる」という今風の発言は純和風お嬢様として似つかわしくないが、これは送り手を意識して堅苦しい言葉使いを避けたに違いない。 不慣れなパソコン操作であろうと相手への気遣いを忘れない、エリカさんの行き届いた優しさを感じることができる一文である。 そしてなんと、今回はエリカさんの紹介という事で特別に利用・登録料が無料になるらしい。 ここからもエリカさんの人望の厚さがうかがえる。 おそらく日常から神か仏のように敬られているのであろう。 もはや入会に迷ってエリカさんを待たせることが罪と感じてきたので、今すぐアドレスをクリックして入会手続きをすまることにする。







エリカ「あの、私そんなメール送ってません」



  ○| ̄|_



≪補足≫
コレは迷惑メールの一種ですわ。 アドレスをクリックすると別のサイトに飛ばされて迷惑なことになりますので、良い子はマネしないでくださいね。




06月10日 「オレンジ色ならライチュー号」

チョイノリの窓(taichaさん制作)
数年前に『チョイノリの窓』という個人サイトを見つけました。 チョイノリというスクーターを中心としたサイトなのですが、なぜか開始早々チョイノリにピカチュウフェイスを貼り付けて日本語をしゃべらせるという独自路線に突っ走った素敵サイトです。 ですが2年前に更新を停止したため、ピカチュウ顔のチョイノリは忘れ去られていきました。

札幌のピカチュウはチョイノリが好き
(puripurichoinoriさん)
しかし月日は流れ…、チョイノリの窓に感動した方がピカチュウ顔のチョイノリを増殖させたいという野望を持ってブログを立ち上げてました。 しかも手作りのピカチュウシールを配布するという普及活動まで行っています。 (北海道以外は各都道府県ごとに一枚) ピカチュウ好きで黄色のチョイノリ所持者という極一部に向けて、ブログを立ち上げシールまで作ったという全力さに私も感動です。 いつか黄色のチョイノリを買ってピカチュー号に乗ってみたいと思います。



05月31日 「ポケモン打ち切り」




・・・。 いきなりスイマセンでした。 意味がわからない方はソードマスターヤマトで調べてください。

先週のアニメ35話「四天王ゴヨウとドータクン!」の回で、ポケモンリーグの上位版、チャンピオンリーグの存在が明かされました。 今回、サトシの旅の目的がシンオウリーグ出場ではなく、シンオウリーグ優勝に変わっていることは お気づきだと思うのですが、更にその上がでてきたことで、もはや地区大会の優勝は確定したと考えます。 強さとしては地区大会優勝者<四天王という事にもなり四天王の地位も再定義されて安心しました。


ポケモンリーグ優勝者よりも強い四天王でありながら
ジムリーダーも務めるキクコ。



・・・あれっ!?






07年05月16日 「アニメの資料本」
最近出版されたコロタン文庫199ポケモンダイヤモンドパールシンオウずかんを購入しました。 シンオウ図鑑151匹のポケモンがアニメ絵で掲載されていて、資料として最適です。 というか、スタッフ用設定資料をそのまま掲載しているだけのような気もします。 シンオウ図鑑151匹までなので、ナエトルからマナフィまでです。 エルレイドとかヒードランとかダークライとかはいません。 多分来年フシギダネからダークライまで網羅した全国図鑑がでると思います。 (追記・07年夏に全国版が出ました))
シンオウ図鑑はコロタン文庫190ポケモン全キャラ大図鑑の続編にあたります。 こっちでGBA版の386体が掲載されているので、両方揃えればいい…と思うかもしれませんが、この本はファイアレッド・リーフグリーン発売後に出たためデオキシススピードフォルムが載ってない、ルギアの特性や技がわからないと、少し不足している部分があります。

その不足分を補って更に映画ルカリオまでの新ポケモンも加えたのが、上記の改訂版にあたるビッグコロタン99ポケモン全キャラ大辞典になります。 図鑑が辞典になって何が違うのかはわかりませんが、各ポケモンに1枚描き下ろしがあるので、現時点では一番オススメです。
200 ポケモンダイヤモンド・パール4コマまんが全集
199 
ポケモンダイヤモンド・パールシンオウずかん
198 
ポケモン4コマまんが全集
197 甲虫王者ムシキングクイズ・パズル百科
196 だじゃれギャグ全百科
195 ティラノサウルス全百科
194 ドラえもん世界の国旗全百科
193 
ポケモン全キャラ2コマまんが全集
192 
ポケモン川柳全百科
191 
ポケモンファイアレッド・リーフグリーンクイズ全百科
190 
ポケモン全キャラ大図鑑
189 金色のガッシュ!!パワフル全百科
188 
ポケモンルビー・サファイアなぞなぞ全百科
187 映画ドラえもんクイズ全百科
186 
ポケモンルビー・サファイア2コマまんが全集
185 
ポケモンルビー・サファイアクイズ全百科
184 犬夜叉ひみつ&クイズ百科
183 名探偵コナンコミッククイズ 2
182 
ポケットモンスター金・銀編全百科 5
181 
ポケットモンスター金・銀編全百科 4
180 
ポケットモンスター金・銀編全百科 3


それにしてもここ数年のコロタン文庫は半分以上ポケモンばかりなのが気になります。 昔はSL・鉄道大百科とか占い大百科とか推理大百科とか釣り大百科とかプラモ大百科とかトランプマジック大百科とか出していたのですが、ポケモンを手に入れた代償として今まで培ってきたジャンルを捨ててしまったような気がします。 書物が子供の興味をリードする時代ではないのかもしれませんが、少し残念です。






07年05月01日 「ポケモン描けませんでした ナタネ編」

全国でナタネ祭り到来の季節ですが、どうにもアレなナタネが多いような気がするので、超久々に自己流の描きかたを載せたいと思います。

@まずは普通のアニメ顔をかきます。 ここではまだポケモン的なラインは意識しません。
 顔のど真ん中に縦線(アタリ)を入れておくと、立体感がつかめて描きやすいです。
 (この絵の縦線はかなりズレてます。ごめんなさい(汗))

Aナタネの髪の毛の輪郭だけを描きます。 前面はおかっぱです。
 後頭部は前から見るとラグビーボールのような形。 おかっぱのラインとラグビーボールの
 上と下の真ん中のラインが繋がるようにします。 両耳側の毛は伸ばしているため耳が完全に隠れます。
 手裏剣ささっても届かないぐらい髪の毛のボリュームがあります。

B髪の毛(?)の黒い部分を描き足します。 後髪はAで引いたのラインをそのまま使用。
 前髪は両端に大きな三角、中心に小さな三角を引きます。 前髪は弧を描いているので、
 形に合わせて線を引きます。

C下描きが終わったら、清書です。 ポケモンなんで目は大きめ、首は細め、口は横に長く描きます。
 清書が完成したら色を塗って完成です。

できました。 慣れても慣れて無くても、描きかたは省略しないで描いたほうが失敗が少ないと思います。






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