日赤の副院長の話を聞く機会があって、
とっても良い話を聞くことができました
自分の子育てを見直す機会が持てたのは幸せなことです
先生の言葉で1番印象に残ったのが
「子育ては一瞬の喜び」
です
どんな子を育てたとしてもその一瞬の喜びを得るためだったと思えば良いのだと教えられました。
障害があっても病気で長く生きられなくても
一瞬でも喜びを感じることは出来るのです。
いつか皆死ぬけれど、
居ないというだけで存在はしている…
というのが先生の考えで、
人が命の選択は出来ない、それが出来るのは神様だけです
と言われた時には拍手をしたくなりました。
最近のニュースでダウン症の検査が生まれる前にできるようになり、
堕ろす人が増えている事実を知って悲しく思っていましたが、
やっぱりそれは間違ってるんだな~と改めて思いました。
先生はダウン症はその子の特徴であって障害ではないと言われました。
どこかの病院の先生は
「お気の毒ですがダウン症です」
と母親に言ったそうですが、先生は激怒してその病院に抗議したそうです。
ダウン症だから産まれたらいけないのでしょうか?
私達は正常でしょうか?
完璧な人なんかいないのに、ね。
多かれ少なかれ私達は欠点を持ってますよ。
ただ、病名がついてないだけです。
私なんて、今だったら学習障害ありになってたんじゃないかなと思いますね
全く何も覚えられなくて何度泣いたことか…
私が悪いんだと頑張れば頑張るほど頭には何も残らない…
そんな子は周りからもなかなか認めてもらえず自尊心が育たないのです。
私はずっと自分に自信が持てずにいました。
今日の話を聞いて、自分の子にはしっかり自尊心を持ってもらいたいと思いました。
コウちゃんも普通とは違うのかもしれないけど、
それはコウちゃんの個性と思うようにしようと思います。
どうしてもネガティブな考え方ばかりしてしまうけど、
ポジティブにコウちゃんの成長を見守っていけたら良いなと思います。
一瞬の喜びを噛み締めながら…
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