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首相「官民一体でロボット産業振興を」5月15日 22時09分
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安倍総理大臣は、東京都内で開かれたロボット産業の国際競争力向上を目指して設立された協議会の会合で、官民一体となってロボット産業の振興に努める考えを示しました。
この中で安倍総理大臣は、「わが国はこれまでロボット大国として世界をリードし、ロボットの優れた作り手や使い手として大規模工場の生産性を飛躍的に高めることに成功した。高齢化が進む農業や腰痛に悩む介護現場、老朽インフラの点検や補修でも、働く人を支える頼もしいパートナーに姿を変えてもらう」と述べました。
そのうえで安倍総理大臣は、「ロボットが人々の暮らし、社会を劇的に変える。だからこそ『ロボット革命』だ。産業界、省庁の壁を取り払い、世界を見据えた戦略と道筋を共有し、官民一体となって取り組んでいかなければならない」と述べ、ロボット産業の振興に努める考えを示しました。
そのうえで安倍総理大臣は、「ロボットが人々の暮らし、社会を劇的に変える。だからこそ『ロボット革命』だ。産業界、省庁の壁を取り払い、世界を見据えた戦略と道筋を共有し、官民一体となって取り組んでいかなければならない」と述べ、ロボット産業の振興に努める考えを示しました。