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三菱UFJ、トヨタに続く最終利益1兆円達成
他のメガバンクの15年3月期の連結決算は、三井住友FGの最終利益は9.8%減の7536億円。国内の利ざや縮小や株式売却益の減少が好調な海外事業などの足を引っ張った。今期(16年3月期)の最終利益は0.8%増の7600億円を見込むが、14年3月期(8353億円)には及ばない。
みずほFGの15年3月期最終利益も11.1%減の6119億円。今期は3%増の6300億円をめざすが、三井住友FGと同じく14年3月期(6884億円)を下回る。