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韓国政府、平昌五輪6競技場建設工事の2017年内完成目指す―韓国メディア

FOCUS-ASIA.COM 5月15日(金)18時4分配信

韓国政府は14日、2018年の平昌冬季五輪で使用される6つの競技場の建設工事について、17年内に完成させるとしたことを明らかにした。韓国KBSワールドラジオ中国語電子版が15日報じた。

16日で平昌五輪開幕まで1000日となる。同国政府は14日、ソウルで開いた関係当局検査会議でこの決定を明らかにした。

現在建設中であるチョンソンアルペンスキー競技場、アルペシアスピードスケートセンターなど6つの競技場の工事進捗度は17−25%となっているが、同国政府は17年内に完成させる計画を立てた。

同国政府はまた、施設建設プロジェクト総額を7637億ウォン(約830億円)から8063億ウォン(約885億円)に増加すること、平昌五輪組織委員会のスタッフ数を現在の298人から876人に増員することも決定。なお、民間企業が建設する選手村は7月に着工予定だ。

(編集翻訳 城山俊樹)

最終更新:5月15日(金)18時4分

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