退職金を溶かした日本一下手糞な50代親父の株日記

私を太郎が徹底的にやっつけるのか、それとも交通費と説教で手打ちするのか、太郎が天満会談を拒否するのか、２ｃｈの専スレでの関心事となっておりますので、基本的な考え方をお伝えします。

現実世界でも本当の悪人であった場合は、徹底的に潰します。若者の将来は一切考慮しません。

でもネット世界だけの悪人であれば、話しは変わってきます。
というのは、私もネットの上で、いろんな人格・人物を演じてきた経験が長いからです。

ネットで嵐行為するようなキャラを演じたことはありませんが、この20年間、自分じゃない自分を演じてきました。

競馬のカリスマ予想家、レズビアン女性作家、各種アダルト体験告白者、渡辺和己、そして1500man

1500manはガチキャラですが、去年の春頃、まだ余裕のあった時期には結構強気キャラを演じてしまいました。（すみません）今は完全ガチの乞食です。

競馬のカリスマ予想家をしていた時は、全国から私に会いに大阪まで来てくれました。でも競馬開催当日には絶対にオフ会をやりませんでした。みんなが抱いているような勝ちまくり競馬予想家であり続けるためでした。
毎週、見解と予想をアップし凄いアクセス数がありました。評判を聞きつけたスポーツ新聞社からＧ１限定でＷＥＢ予想をすることになるほどでした。

アダルトサイト運営者の「渡辺和己」は当初はある掲示板に投稿していた時のハンドルネームでした。
妻の病気のためにセックスレスだったことから、性欲の発散はそれの裏返し的に、アダルトな妄想を書くことでした。
いろんな掲示板に、いろんな妄想を書きまくっている時に、「渡辺和己」で告白したことが大人気になりました。
同じような体験談がなかったことと、出来るだけ下手糞（小学生の作文レベル）に書いたことから、リアル感が出てすごい人気になりました。

あんまりお金にならないので、競馬のカリスマ予想家をそろそろやめたいと思っていた矢先だったので、渡辺和己だけに絞ることにしました。

掲示板を卒業して、自分のサイトを立ち上げて、作品を書きまくるとドンドン人気になっていきました。
ヤフーでも、サーファーおすすめになったこともありますし、アングラ系の雑誌で漫画化されたり、ルポ風の記事が書かれたり、当時は30代半ばだったのに、20代前半の主人公を演じ続けて、取材にも応じて、むちゃくちゃ気分がよかったのです。

結婚して、すぐに妻のために働きまくらないといけない状況になった自分のストレスを発散させてくれたものはネットです。現実逃避することで精神のバランスを保ってきました。
ですので、ネットで自分じゃない自分を演じたいと思う人の気持ちはすごくわかります。

だから、そのあたりを見極めた上で、どのように対応するか考えたいと思っています。