韓国政府、日本で「韓日国交正常化50周年」文化行事を相次いで開催

韓国政府、日本で「韓日国交正常化50周年」文化行事を相次いで開催

2015年05月15日15時33分
[ⓒ 中央日報日本語版]
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  韓日国交正常化50周年を記念する文化行事が今月、日本で相次いで開催される。

  韓国外交部は15日、「韓日国交正常化50周年記念文化行事の一環として、5月中に神戸、富山、札幌で韓国文化芸術公演団を派遣してそれぞれクラシック協演や伝統舞踊、国楽管弦楽公演を開催する」と明らかにした。

  16日、神戸では韓国弦楽アンサンブル「ジョイ・オブ・ストリングス(Joy of Strings)」と神戸出身の有名ジャズギタリスト吉田次郎氏がジャンルの境界を越えた素晴らしいクラシック協演を披露する。

  同日、富山では韓国舞踊をベースに済州(チェジュ)でしか見られない独特の情緒と色を加味した済州道立舞踊団の伝統舞踊公演「饗宴」が繰り広げられる。

  札幌では20日、釜山(プサン)市立国楽管弦楽団が国楽管弦楽公演「韓国千年の声」を上演する。

  韓国外交部は「日本国民に韓国を紹介する文化行事を通じて、両国間の和合・調和のメッセージが表出されることによって、両国国民間の相互理解が増進され、韓国に対する日本社会の底辺にある文化的親近感も拡大する可能性があると期待される」と説明した。
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