もしもーし?もういい。
ありがとう。
えっ?送念の正体が分かった。
えっ?◆「きょうのワンダー」は、いつもとはちょっと違う雰囲気で始まりました。
いよいよあさって、大阪市を廃止して、そして特別区を設置するかどうかを大阪市民が判断する、いわゆる、投票日を迎えます。
「きょうのワンダー」は住民投票直前スペシャルと題しまして、スタジオに都構想に賛成、反対、それぞれのお立場を代表いたしまして、大阪維新の会、自民党、公明党、共産党の4党の皆さんにお集まりいただき、午後5時まで討論していただこうと思います。
投票日の直前の討論会ですから、ぜひ、視聴者の皆さんには、判断材料にしていただきたいですし、私も一大阪市民ですから、遠慮なく質問をぶつけていきたいと思っております。
よろしくお願いします。
◆そして都構想の取材を続ける関西テレビの佐藤記者にも加わっていただきます。
◆よろしくお願いします。
◆きょうのこの討論の見どころはどこになるでしょうか。
◆きょうお集まりいただいた4人の方は、特別区設置協定書という、市民の方が是非をとう、その議論を行っていた協議会のメンバーですので、非常にこの問題に精通されていますので、楽しみです。
◆それではコマーシャルの後から、早速皆さんの意見を伺ってまいります。
◆仕事が重なることで生まれた対立を「府市あわせ」とやゆされてきた大阪府と大阪市、その役割分担を見直すため大阪市を廃止しようというのがいわゆる大阪都構想です。
大阪市が廃止されてできるのは、北区、中央区、東区、南区、それに湾岸区という5つの特別区。
人口34万人から70万人の特別区には、選挙で選ばれた区長と区議会議員が置かれ、それぞれが独立した自治体となります。
一方これまで大阪市が行ってきた大学や病院、港湾など、大阪全体にかかわる仕事は、大阪府に一元化します。
特別区の設置には庁舎の建設などで、少なくともおよそ600億円かかるとされています。
住民投票の結果は法的拘束力があり、賛成が反対を上回れば、大阪市は廃止。
逆に反対が賛成を上回れば、いわゆる大阪都構想は廃案となります。
◆大阪都構想のおさらいを短くしました。
それでは各党の参加者をご紹介します。
特別区設置に賛成のお立場から、大阪維新の会代表で大阪市長の橋下徹さんです。
◆お願いします。
◆続いて、反対の立場の皆さんです。
自民党大阪府議団の幹事長、花谷充愉さんです。
◆お願いします。
公明党大阪市議団の幹事長明石直樹さんです。
◆お願いします。
共産党大阪市議団の幹事長山中智子さんです。
◆よろしくお願いいたします。
◆「ワンダー」では、「ワンダー」では、テレビをごらんの皆さんから各党の皆さんにあてた質問を募集しておりました。
質問の答えは1分以内でお答えください、時間に限りがございます。
皆さんの前にランプがありまして、50秒ほどたつと、点滅します。
点滅し出したら、あと10秒ぐらいでおさめようという一つの指針にしてほしいと思います。
それでは最初に、維新の会、橋下さんへの視聴者からの質問です。
大阪都になっても、府と市が都と区になるだけで二重行政は変わらないのではないですか。
1分でお答えください。
◆これは、大阪市というのがちょっと特殊なんです。
大阪府と同じような仕事をやってしまうので、大阪府と大阪市が二重行政になる。
大阪府と吹田市とか、東大阪市を見てもらえばわかると思いますが、こういうところには二重行政がありません。
ですから、今の大阪市を区にして大阪府と仕事を重ならないようにするんですよ。
だから今の大阪府や吹田市、東大阪市、八尾、松原市、豊中市、この間には二重行政がありませんので、大阪府というところが大阪全体の仕事をやる、大きな仕事をやる。
そして、特別区は、医療、福祉、教育、本当に日常の皆さんの住民生活を支える仕事に集中をする。
このようにすると、仕事が重なりませんから、二重行政というものは完全になくなります。
◆ありがとうございます。
続いて、自民党、花谷さんへの質問です。
安倍総理や菅官房長官が都構想を評価しているのに、自民党の大阪府連が反対しているのはなぜですか。
1分間でお答えください。
◆直接官房長官にお会いしましたけど、賛成ということは聞いたことがありません。
安倍総理にも文書で確認しましたが、同様でした。
賛成派の方々が都合よく解釈されているだけかなというふうに思っています。
この大都市制度について議会での答弁をまとめてみますと、このフリップですが、年間1億円をもうけようとして、二重行政が発生する事業に。
600億円を投資して5年間で1071億円の赤字を出すという1671億円の税金の無駄遣いです。
だから、私たちは反対しています。
このような経営計画を民間の経営者、社長は進めることはありません。
またこういう計画に対して、社長が進めようとしてそれに対して賛成をされる、株主もいらっしゃらないわけです。
市長が既にいつも言っておられる二重行政、これは都構想にしても発生します。
平成27年2月27日の本会議で答弁をいただいています。
◆ありがとうございました。
公明党の明石さんへの質問です。
なぜ住民投票には賛成し、都構想には反対という立場を取っているのですか、1分間でお答えください。
◆私たちは法定協議会で1年以上にわたって特別区設置協定書について真摯に議論をしてきました。
しかし、その上で大阪市を廃止して、特別区をつくる、こういったことになれば、市民生活に大きな影響が出てまいります。
そのことが明らかになったんで、昨年10月、私たち議会で否決をしました。
しかしながら、今後もこのまま市長、知事、そして、議会との対立構造が続けばこれはますます市民生活に悪影響が出てくる、そしてまた大阪経済の発展にはつながることはありません。
そうした意味から、府民、市民の皆さんの生活を守るためにも、そして生活の停滞を解消する、そしてまた大阪経済の発展、これを勝ち取るためにも今のままではだめです。
市民府民の暮らしを守るために大阪経済の発展を加速するためにもだから私たちはしっかりと大阪市民の皆さんと決断、決着したいと思います。
◆共産党山中さんへの質問です。
不思議に思うのは、自民党から共産党までが共闘していることです。
選挙基盤が変わるなど、既得権を失いたくないから反対しているのではないですか。
1分間でお答えください。
◆選挙地盤が変わるとか、そういうことを心配している議員は、反対派にはいないと思います。
全くだめにする宣伝だと言わざるを得ません。
とにかく、歴史と伝統のある大阪市を地球上からなくしてしまってはならないという意味では、自民党も共産党もないということです。
より豊かな権限と財源を持てるからこそ、多くの市が政令市を目指して、今や政令市は20という時代です。
一方、東京特別区では、都区制度は時代おくれだと言って、やめたがっている今や地方分権の時代です。
大阪市を廃止、分割して、市を廃止してしまうことなど、もってのほかです。
ですから、それぞれ反対の立場で頑張りながら、ときには力を合わせるのは当たり前のことだと思います。
何よりも、政令市としての財源を生かした政策の中身の改革こそ求められているわけで、そこは違いは違いとしてこれからも議論を戦わせていきたいと思います。
◆ありがとうございます。
コマーシャルの後、大阪市から特別区に変わると暮らしはどうなるのか、伺っていきたいと思います。
◆大阪市を廃止して新たに誕生する5つの特別区とはどういったものなのでしょうか。
大阪市のような政令指定都市の区は、行政区という市のいち組織で条例の制定や予算の編成などの権限を持っていません。
これに対し、東京23区のような特別区は、一般の市町村と同じように独立した自治体です。
一方で、これまで大阪市の財布に入っていた税金の4分の3は、大阪府の財布に入ります。
その上で、5つの特別区の間で格差が生じないように、分配されます。
特別区の設置で我々の生活はど変わるのでしょうか。
◆私たちの暮らし、生活が一体どう変わるのかというのが本当に切実な問題だと思います。
ここからはルール説明、進行は岡安キャスターに移ります。
◆よろしくお願いします。
5つの特別区を設置することで、私たちの住民の生活はどう変わるのか。
まず各党の考えをフリップに書いていただきました。
初めにそれぞれのお考えを一通り承った上で、その後、討論に入りたいと思います。
まず、賛成派の橋下さんからうかがいます、お伺いします。
フリップを見せていただいてよろしいでしょうか。
今の大阪市のままでは、住民生活は悪くなるということでしょうか。
◆これは、大阪都構想の反対派の人は、重大な事実を隠しています。
先ほど花谷さんが大阪都構想をやれば、赤字になると言いましたけど、今の大阪市はもっと赤字です。
大阪都構想は赤字になりません。
これは自民党が勝手に言っていることであって、大阪都構想をやれば黒字になります。
今の大阪市役所は、年間200億円から400億円、毎年毎年足りない状況。
もう既に全く赤字です。
ですから、今ここで少子高齢化時代を迎えて、手を打っておかないと、住民の皆さんは生活はどんどん悪くなります。
そのために、大阪都構想は、まずは二重行政の無駄を完全になくす、税金の無駄を完全になくす、そして一番重要なことは、大阪市役所がこれまでどれだけでたらめな税金の使い方をやってきたか、今までの市議会がどれだけこういう事を許してきたか、こういう事を絶対になくすために医療、教育、福祉、そこにだけお金を使うような、新しい区役所にすることによって、これからの時代、少子高齢化時代に対応していけるようなそういう大阪をつくっていくということが、大阪都構想です。
◆ありがとうございました。
異論、反論はまた後ほど受け付けたいと思います。
では続いて、自民党の花谷さん、お願いします。
◆たらればで惑わすな、その心は何でしょうか。
◆特別区の財政は5年間で1071億円収支不足が明らかになっています。
お金が足らないのですから、住民サービスは確実に低下します。
にもかかわらず、市のパンフレットでは、維持することとしていますと書いてあり、維新プレス、向上しますと書いてあります。
両方とも最高責任者は、橋下市長です。
何にこの時点で、表現が違いますよね。
きちっとそれは担保できない証拠、市民は戸惑っていると思います。
また新しい区名への変更手続について、市の説明パンフレットは住民の皆さんにできる限り手続きしていただく必要のないように調整しますと。
同じく維新プレスでは、住民皆様に手間や費用の負担はありませんと書いてあります。
平成27年2月27日の府議会の本会議で、私のご質問に対する役所の答弁は、これらのコストは、住民や事業者が負担すると答弁しています。
これも全て最高責任者の市長です。
◆わかりました。
では続きまして、公明党、明石さん。
◆お願いします。
◆住民生活は低下ですね。
フリップを出させていただきたいと思います。
特別区の設置の効果額というのは、1億円しかありません。
特別区の新庁舎、そして、こういう建設費用に対して、最大680億円もの膨大なコストがかかることが明らかになっています。
また特別区の財源につきましては、4分の1に激減し、今後の見通しは不透明であります。
また府との財政調整のルールすら決まっていないのが現状であります。
このフリップに書いてますとおり、子供医療費、助成制度の後退、そしてまた敬老パスの廃止、さらには、保育所、幼稚園、そして市営住宅などが特別区を越えて、利用できないと、こんな困ったことになってしまうんですね。
また住民サービスが大きく低下するということは、これはもう間違いないことであると思っています。
そして先ほど大阪の収支、均衡、今現在できてるんですね。
年間、26年度当初、200億から300億足りませんでしたけれども、26年度末で400億円も余っている…。
◆ごめんなさい、時間が来てしまいました。
では、続いて共産党、山中さん、お願いします。
◆住民サービスが悪くならざるを得ない。
その理由をお答えください。
◆普通に考えて、庁舎建設などの立ち上げのときに600億円、この借金返し。
そして毎年の経費の増もコストがふえてしまう。
20億円ということで、収入がどうかといえば、府からわけ与えてくれるお金でやっていくわけですから、それがどれだけ入るのかはわからないという状況です。
ですから、協定書の基本になっているシミュレーションでも、立ち上げの5年間というものは、土地を売り、基金を取り崩し、借金をしなければやっていけないという姿がはっきりとしています。
独立した自治体だとか、公選の区長を選べるとか言っても、住民が地域の実情に合わせて決められるとおっしゃるけれども、結局、どれだけ府からお金をわからないわけで、やめるのかを選ぶしかなくなるというふうに思います。
◆分かりました。
ありがとうございました。
各党それぞれのご主張を伺いました。
では、ここから討論に移ります。
まずはルールをご説明します。
住民投票は、賛成、そして反対と書いて1票を投じますので、賛成派、反対派、それぞれの発言時間が同じになるように設定します。
反対派は3人いらっしゃいますので、発言の際は、なるべく挙手でお願いしたいと思います。
1回の発言は1分までとさせていただきます。
発言は、賛成派、反対派、交互に行います。
反論などは発言が終わってからお願いします。
では早速討論に移りましょう。
まずは賛成派、橋下さんから討論を始めていきたいと思いますが、住民サービスについて何か反対派への反論がございましたら。
◆まず、効果が幾らだとか、それから、赤字がどうだとか、コストがどうだとかというのは、これは自民党、公明党、共産党、共産党さん、みんなが一方的に言っているだけです。
こちらは総務大臣のチェックを受けて、赤字にはなりません。
黒字です。
確実に黒字。
それからコストについても、これは無駄なお金ではありません。
昔のようにホテルを建てて、損失になったとかではなくて、教育委員会をふやしたり、児童相談所をふやしたり、必要なことをやるための費用です。
僕は、お伺いしたいのは、今の大阪市は、赤字です。
これは年間300億円、400億円の赤字。
それから、収支も1億赤字、大阪都構想をやれば赤字と言われてますけれども、今の大阪市でもずっとそれ以上に赤字なんです。
少子高齢化時代、ますますこれからお金が必要になってくるときにこれからどうやってそれを乗り切るのか、僕は大阪都構想で乗り切ろうと思っていますが、どうやってこの赤字状態、住民サービスを維持していくのか、それをきちんと説明してもらいたいですね。
大阪都構想は、住民サービスを維持するということで総務大臣の了承は得ています。
◆分かりました。
今のご発言で花谷さんどうぞ。
◆高市総務大臣の話が出ましたので、5月12日の参議院の総務委員会での答弁です。
答弁はこのとおりです。
2700億円、先ほど市長がおっしゃいましたけど、このような財政効果というのは協定書案には含まれていない。
だから、総務大臣の意見の対象でもないということをおっしゃっているんですね。
さらには、先ほど市長がおっしゃったように財源対策をして2700億円、財源対策というのはここに書いてあるように、土地の売却、貯金の取り崩し、大阪府からの貸し付け、地方債の発行、さらには後ほど時間があったらお話ししたいと思いますけど、この一番下の留意事項、この推計は相当な幅を持って見る必要がある。
どんだけの幅かを後ほど私から説明させていただきたいと思います。
だから、財源対策をしなければ生まれ出ないわけですから、そんなことしないで土地の売却益、貯金を大阪の成長に使うべきだと、私たちは思います。
◆これ1つ伺いたいんですが、橋下さん、これは総務大臣のチェックが入ったというふうにおっしゃいました。
今花谷さんのお話だと、高市総務大臣は、この総務大臣の意見の対象では、この2700億ではないと。
この点についていかがですか。
◆それは額について確定ではないけど、赤字ではないことは、これは確実です。
赤字になれば、住民サービスは維持できなくなりますから。
ですから、まず赤字だというところ、言い合ってもしょうがないので、僕が今聞いているのは、年間200億円、300億、お金が足らない、全然花谷さんが答弁されてないのは、どうやってこれから乗り切るか、その乗り切り方を教えてもらいたいんですよ。
僕は大阪都構想でも、住民サービスに集中する、仕事を住民サービスだけに、医療福祉教育だけにお金を使うような特別区にしていかないと、今までの大阪市役所を見てください。
ホテルを建てたり、温泉施設を建てたり、ヨットを買ったり、高層ビルを建てたり、何千億円の損をやってきたのか。
こういうことを一切やめさせる。
それから天下りだって、今まで、ほとんど改革ができていなかった。
職員の給料だって、ずっと職員の給料は高かった。
こういうことを特別区ということにすることによって、とにかく医療福祉教育のその仕事に集中させるような役所にしないと少子高齢化は乗り切れない、だからどうやって200億、300億足りないところを賄うのか、そこを言ってもらわないと。
◆赤字だというご認識はあるんですよね。
何とかせなあかんという認識はあるんですよね。
それをどうされるのか、今、山中さん、手が挙がりましたが、どうでしょうか。
◆今のご質問に先にお答えしますと、確かに90年代大変なことがいろいろと、大変なことといいますか、失敗をやりましたので、なかなか窮屈にはなっています。
ただ、あの辺の借金返しも、あと3年、4年でピークが終わりますから、それでいわゆる市長のおっしゃるようなボーダーでの赤字というのは、ほぼなくなっていきますし、ですから、大阪市は、大阪市の形のままであれば、そんなにきつきつ…、ちゃんと基金もありますし、サービスを切らなくても、そんなに倒れてしまうような状況ではないと思います。
先ほど市長が出された負の遺産ですけれども、あれは、毎回申し上げますけれども、府と市があったからではなくて、そういう制度の問題ではなくて、府も市もとにかく巨大開発をやったら、景気がよくなるとやった政策ですので、政策の中身の失敗ですので、だから大阪市をつぶさなければならないという理由にはならないと思います。
◆その点についていかがですか。
◆これは、大阪府と大阪市が同じような大きな仕事をやってしまうという、構造的な根本的な問題なんです。
ですから、僕は大阪全体を見て、これから少子高齢化時代、医療、福祉、教育、おじいちゃん、おばあちゃんへの生活サポート、子育て世帯への応援、こういうところにだけお金を使うような特別区役所に何とかつくり直す。
そして、これから、ますます少子高齢化、まだまだお金がかかってきますから、改革を進めなければいけない。
改革を進めれば、きちっとこのお金が生まれてくるということも確かなんです。
じゃあ改革、どうなっているか。
今の大阪市議会改革全部ストップしています。
全部ストップです。
1つ2つの改革をやるだけで、年間250億円のお金が生み出されるのに、今の自民党、民主党、公明党、共産党、改革ストップ。
ですから、僕は大阪市役所と大阪市議会をいちからつくり直して、ちゃんと改革を進めて税金の無駄遣いのない、二重行政もやめて、医療福祉教育にとにかくお金を使う、そういう役所につくりかえていきたいんです。
市議会の改革でもあるんです。
◆ちょっと議論が最初に言っていた住民サービスから離れていってるような気がするので、その観点からどうでしょうか、お話しいただくことはできますか。
◆今二重行政ということが出ました。
我々、公明党としては無駄な二重行政はないと。
だから、その中で今おっしゃった、こういったものは、施策の判断の失敗によって生まれたものなんですね。
二重行政の解消、または改善とかいったものについては、このフリップに書いていますけれども、今、大阪市の中で府営住宅、市営住宅の一元化とかまた府市こういったものは一元化している、1本化している。
一番大きな、17年間で2700億円というこういうことでごまかしておられると思うんですね。
当初は、それが1億しかなかった。
これは全然間違った話なんで、大きく市民のために使えるお金というのは、この2700というのは、これは見通しが立たないものなんです。
だからこれは信用できないものですから、2700は生まれません。
◆そもそもの試算がちょっと違うんじゃないかというご指摘ですね。
これは言い争っても、効果がないと言います。
まず、特別区が重要なことは、大阪の今の市役所では、全く改革が進まない。
まずお金の件ですけれども、東京都民とそれから大阪特別区、1人当たり与えられるお金というのは、ほぼ一緒です。
東京の特別区と、大阪特別区で、1人当たり与えられるお金は一緒。
これは東京都の場合は、国からお金が来ないだけ。
大阪特別区は国からお金が来ますから、与えられるお金は一緒です。
その上で見てください。
これ、東京の特別区と大阪の特別区、人口規模で比較しましたが、大阪の特別区のほうがお金が多いんです。
そして、東京の特別区を見てください。
今の大阪市よりもはるかに住民サービスいいですよ。
もう公立中学校の給食なんて、40年前からやっていますし、医療費助成も昔から無料ですし、はるかに東京の特別区のほうがいい。
なぜ大阪市がだめなのかといったら、全く改革が進んでないからです。
特別区にしたら、改革が進みます。
選挙で選ばれた区長がね。
◆改革が進めば、住民サービスもよくなる。
◆ドンドンよくなります。
◆花谷さん。
どうぞ。
◆未来の大阪をどうするねんということを議論されてる。
今はそんなことは問われてないんですよね。
住民投票で何もそんなこと問われてない。
これは私たちが法定協議会の前の協議会で、私たちの対案を提案したときのものです。
市長に提案しました。
大阪の経済がなぜだめになっているのか。
ここで議論しましょうよと。
大阪をよくするためには、何が必要なのか、これも議論しましょうよと。
さらにはその解決策を私たちはご提案した。
そして都市内分権についても議論した。
ところが、入り口論だ、こんなことはもうやってられないんだということで、強行採決で次のステージに行ったんですが。
今ごろそんな議論はだめです。
もう一つは、財政シミュレーション、推計、粗い試算、時間がなさそうなんで、次の時間いただいたときにやらせていただきたいと思います。
◆いいですか。
僕は、この大阪都構想というのは、ぜひ有権者の皆さんに将来のことを考えてもらいたいんです。
今の大阪府、大阪市のままで本当にやっていけるのか。
少子高齢化時代を迎えて、新しい大阪を目指すのか、今の大阪市のままだったら、絶対に住民サービス、住民生活は守れません。
東京、何も東京はお金があるので、お金があるから何でもできてるんじゃない。
大阪のほうがお金はあるんです。
東京の特別区と比べて。
にもかかわらず、なぜ大阪が本当に住民サービスがよくならなかったのか。
それは、いろんなところに無駄なお金を使いまくってますよ、職員の給料は高いし、いろんな改革は進まないし、僕、聞きたいのは、住民サービスが下がると、大阪都構想で下がると言っていますけれども、うそです。
税金は上がりません。
国民保険料は上がりません、市営住宅の家賃も上がりません。
それから保育所の保育料も上がらない、幼稚園の幼稚園料も上がらない。
保育所のほうに通えなくなるとか、敬老パスがなくなるとか。
反対派はそんなうそばかり言っていますけれども、じゃあ、どの住民サービスが下がるのか、言ってください。
住民サービスは完全に維持されるのか。
何が下がるのか言ってください。
◆公明党の明石さん、先ほど住民サービス、一覧を出していただきましたが、何が下がるんでしょうか。
◆これを見ていただいたらよくわかるとおり、実は、先ほども言いましたが、税源が、財源が4分の1に激減する、これは事実なんですよ。
そしてその中で市民税、たばこ税、軽自動車税だけで各区は独自にやる、財源があるかと言ったら、ないんですよ。
伸びしろがないんですよ。
何かをするための財源は生まれてこないんです。
市長は大丈夫だ、こういうものは下がらないとおっしゃいましたが、敬老パスかて、各特別区ごとに5つに分かれたときにこれが実施できるかどうか不透明なんですよ。
先ほどフリップで見せていただいた財源配分の、配分割合も決まってません。
担保されてない、保障されてない、そういったものにはなかなかそういったことを断言できるということを認めるわけにはいきません。
◆敬老パスの話も出ましたけど。
◆結局何も答えてないんです。
おそればっかりなんです。
今もたばこ税とか、なんかを幾つか挙げていますけど、4分の1に減ると言っていますが、これはうそです。
なぜかといったら、大阪府のほうからきちんと財政調整交付金という形でお金が配分されて、ちゃんとお金は、6200億円確保できる。
今これがわからない、わからないというのは、それもおそれを不安をあおっているだけであって、今の大阪市の予算だって、今は決まってないわけです。
秋に決まるんです。
だから、秋にきちんと決めます。
重要なことは、お金はちゃんと与えられて、東京の特別区よりもしっかりお金が確保できるんです。
だから、はっきり言ってくださいよ。
どのサービスが下がるのか。
住民サービス下がりません。
今後のことを考えれば、今の大阪市役所のままだと、お金が本当になくなります。
住民の皆さんの税金を上げざるを得ない。
負担もドンドン上がっていく。
住民サービスをドンドン切らざるを得ない。
それに手を打って、先手の手を打って、何とか改革を進めて、お金を生み出して、そして住民サービスに特化する、集中するような役所にすることが大阪都構想です。
◆じゃあ、もう一度いいですか。
明石さんにお答えいただきます。
◆今市長はそのようにおっしゃっていますけれども、6200億は担保されてません。
そして、自主財源がないからできないというんです。
6200億の残りの分については、ほとんど行き先が決まってるんですね。
東京と大阪の違いは、大阪は仕送りを国からいただいてるんです。
このフリップを見ていただいても、値上げになるのは、ゴミの回収、有料化もあるかもわかりません。
国民健康保険料も、介護保険料についても、これは大阪市からお金を入れてます。
皆さんのそういう保険料を下げるために、そういったことを大阪市独自でしているんです。
それが今大阪府にできるかといったら、特別区にそれがあてがうことができるかといったら、とてもじゃないけど、そんな財源は出てきません。
また、保育料についても、これが継続できるなんて、とても思えませんし、中学校給食かて、多くの皆さんがこれからやりたいと思っていますが、こういうことも実現はなかなか難しいということが出てるんじゃないでしょうか。
◆テレビをごらんの皆さんは、迷われてると思うんですよ。
住民サービス、片や下がると言っている、橋下さんは下がらないと言っている、どっちだと。
◆ですから、これは将来の話を見てください。
大阪市というものがすごいもんじゃないんです。
大阪市であろうが、村であろうが、特別区であろうが、お金がなかったら、何もできないんです。
だから、今までの大阪市を見てくださいよ。
子供の教育環境ぼろぼろでしたよ。
大阪市がそんなに守るべき価値があるんだったら、子供の教育環境、全国でナンバー1になっててもおかしくないですよ。
大阪市の小学校、中学校の環境を市議会議員じゃないですか。
何も手当もせずに。
それを僕が一生懸命お金を生み出して、何とか子供教育予算をふやして、クーラーつけたり、給食やったり、塾代の助成をやったり、テレビを液晶テレビにかえたり、結局お金なんです。
有権者の皆さんに考えていただきたいのは、今の大阪市、守るべき価値はありませんよ。
それはお金がないんです。
今までのかつての大阪市役所を見てください。
今は僕が一生懸命やったから、ある程度落ちつきましたけれども、かつて天下りが多かった、職員の給料が高かった、皆さんの税金をそんだけ無駄遣いしていた、かつての大阪市、それを守るべき価値があるんですかということ。
余り発言されてませんので。
山中さん。
◆市長は結局、都合のいい、いろんな数字を次から次へと出されて、さっきの特別区のも突然見せられましたけど、まず、2700億もだんだん根拠がなくなってきたからか重要じゃないとかおっしゃるけど、2700億とおっしゃっているのは、おっしゃっているのは、ほとんどが地下鉄、ゴミの民営化等でも2000億を超えますし、プールだとか、スポーツセンタークレオの統廃合も市民が大事に使っている後は将来的に職員をばさばさ削っていくということで、大阪市の廃止とは全く無関係のものをたくさん入れて、ほとんどそういうものでいかにもお金が生まれてくるようにと言いますし、職員をどれだけ削るのか、住民サービスをどれだけカットするのかというのは、今、市長が決めたり宣言したりすることではなくて、特別区長があるいは特別区議会が決めていくことであって、何の見通しもないことで、こんだけお金ができる、都構想のほうがお金ができるというのは、非常にまやかしだと思います。
◆特別区長、あるいは特別区の区議会で住民サービス等々というのはどうしていくかというのを決めると。
となると、例えば橋下さん以上のコストカッターがあらわれた場合に、ある部分については、住民サービスが厳しくなるんじゃないかと、そういう不安も、恐らくあると。
◆絶対ありません。
議会が反対します。
敬老パスを僕が有料化するのに、議会のこの敬老パスの一部有料化をやるだけでも、何十年やったことか。
低下させるというのは、議会が反対しますよ。
普通のことはきちんとやります。
そして重要なことは、とにかく今、大阪市役所にお金がないんです。
これをどうするかということを全く対案を示さない。
だから一生懸命改革をやってお金を生み出さざるを得ない。
税金の無駄遣いも省かなきゃいけない。
とにかく、今の大阪市役所のまんまで住民サービスが維持されるなんてそんな事をうそをつくのはやめてほしいです。
これは今お金がない中で、とにかく手を打たなければいけない、今のままの大阪市役所のままで行くのか、それとも少子高齢化時代を見据えて、新しい大阪をつくっていくのか、本当にちょうど分岐点ですよ。
だから、今の大阪市を守れば、住民サービスが守れる。
絶対にそれはうそです。
新しい大阪都構想で、先に先手を打って、とにかく住民サービスをよくして、よくしていく、医療福祉教育にお金を使えるような、新しい大阪を目指していかなければ、本当に手おくれになります。
◆時間がなくなりましたので、賛成派の橋下さんから議論を進めました。
花谷さん。
◆お金のことばかりおっしゃっているので、はっきりお金のことを説明します。
特別区の財政は、5年間で1071億円、これは確実になくなるんですよ。
収支不足です。
これは資料に出ています。
それをきちんと財源手当をするとおっしゃるので、その粗い試算がいかに粗いかということをパンフレットの30ページに書いてありますけれども、ごらんいただきたいと。
府の粗い試算です。
25年の2月には平成29年には160億黒字になる、そういう推計です。
ところが、これ2年後、27年の2月、150億赤字になる。
わずか2年で310億もお金が足りなくなるんですよ。
そんな先、17年先のことまで、2700億円お金が残るから、特別区は大丈夫だ、住民サービスは下がらない、おかしな理屈ですよ。
◆ということで時間がなくなってまいりましたので、一旦ここの議論はここで打ち切って、コマーシャルの後、再び討論に移りたいと思います。
◆二重行政。
大阪府と大阪市は、これまで「府市あわせ」とやゆされる対立を解消しようとしてきました。
大阪府と大阪市が存在していると、二重行政は解消できないのでしょうか?◆続いては二重行政をテーマに皆さんに議論していただきましょう。
◆府と市が残ったままでは二重行政というのは解消できないかどうかというのを皆様にフリップに書いていただきました。
それでは、出していただきたいと思うんですが、まずは橋下さんからフリップを出していただきましょう。
絶対に解消できないそして続いて、反対派のお三方。
出してください、どうぞ。
花谷さんは、特別区と府の間で二重行政が発生するということですね。
そして公明党明石さん、無駄な二重行政はありません。
共産党の山中さん。
参りましょう。
解消すべき無駄な二重行政はありませんとなっております。
例によって賛成派反対派で真っ向から意見が違うんですが、では今度は反対派からご意見をいただきたいと思いますが、花谷さんから行きましょうか。
◆今回の住民投票は政治家を選ぶんじゃないですね。
大都市の制度を変えていいかどうかを判断するものです。
制度論から議論をしないといけないと思うんですね。
制度論から言うと、知事、市長が主張している二重行政、これは特別区と大阪府の間でも生まれるんですね。
目的を達成できないんですよ。
知事、市長たちのにもかかわらず、大阪市を廃止して、それは単なる1671億円の税金の無駄遣いです。
二重行政の無駄があるなら我々は徹底して解消すること大賛成なんですね。
しかも、これは議論していくと、役所の答弁では、現状のままでも解消できない話ばかりなんです。
後ほど時間があれば知事、市長たちがこれは二重行政だと言っているAB項目について詳しくお話をさせていただきたいと思うんですけども、今二重行政を解消できる。
でも大都市制度にしても発生するこんなのはだめです。
◆いわゆる大阪都構想にしても二重行政は発生するおそれがあるんだというご意見についてなんですが。
◆そういう答弁ですね。
◆それはあり得ません。
大阪府と大阪市で仕事が重なっているから二重行政。
今二重行政ないと市議会議員のお二方から出ましたね。
これで永遠に大阪の二重行政は解消できません。
だって二重行政そもそもないと言ってるんですから。
これは全国の大都市の市長が集まって、つい3日前、大都市の二重行政はこれは絶対なくしていこうって、宣言で出しました。
京都。
永遠に二重行政は解決しません。
永遠に二重行政は解消しません。
ちょっとお聞きしたいのは、二重行政の重要な問題は、大阪が発展してこなかったのは、やるべきことを決めずにやるべきことをやってこなかったんですよ。
大阪全体の話で。
例えば地下鉄、高速道路、産業政策、観光戦略、企業誘致、それから災害対策。
これも全部決裂をした。
そしてやるべきことをやってこなかった。
これが全部積み重なって、大阪の発展ができなかった。
決裂したときに、大阪府と大阪市が話し合いが決裂したときに、どうやってまとめるのか教えてください。
それは対案がないんです。
反対派の人たちは。
さっきの住民サービスも対案を出してくれないんですよ。
◆まず、二重行政に関するご認識からうかがいますが、公明党も共産党も無駄なものはないとおっしゃってますよね。
◆今市長は二重行政はないということはおかしいとおっしゃいました。
我々は無駄な二重行政はないとというふうに言っています。
施策の判断の失敗によって、りんくうゲートタワービル、先ほどお出しになりました。
WTCビル。
こういったものは施策の失敗施設であると。
これは二度と繰り返してはならないというふうには思っています。
また二元行政、先ほどフリップに出されたかもわかりませんが、図書館や体育館、そして病院、大学、こういったものは確かに府と市には1つずつあります。
でもこういったものは府立市立ともに利用率が非常に高い。
90%を超えている、そういうことを考えましたら、これは、それぞれの府市で、市民府民の皆さん、府下の方々に使っていただいているということなんですね。
そして大阪の今の着実に借金についてもこれ見ていただいたらいいとおり、約7000億円は確実に減らしてる現状なんですね。
だから大阪の10年前からこういう借金を減らしてる、橋下さんの前からです。
◆図書館1つとってもダブってはいるけど、それが無駄かどうかはわからないという、ご主張ですか。
◆無駄ではありません。
◆問題は、大阪全体でルールがない。
ルールを決めていないということなんです。
このビルが2つ建ったときも、当時の大阪市長は、大阪府がビルを建てようが知らんと、わしはわしで建てるんやと言い切りました。
オリンピックのとき、これは今度、大阪府は知らん、大阪市だけでやれと言った。
大阪全体でどうするかが決まってない、図書館、体育館、2つあるのはいいですよ、みんなが使うんだったら、しかし、こんな大きな図書館や、大きな体育館をこの狭い大阪に2つつくる必要はありません。
大きな図書館、大きな体育館を1つにして後は地域の図書館、地域の体育館をつくればいい。
とにかく、地下鉄も高速道路も全く発展してこなかったのは、大阪府と大阪市が話し合いがつかないからです。
だから大阪を、経済をよくする、大阪を豊かにするためには、大阪全体のルールを決めなければいけない、だから僕聞きたいのは、大阪府と大阪市が決裂したときにどうやってそれを前に進めるのか、そこのやり方を教えてくださいと言っているんです。
これが大阪都になれば、決裂することは一切ない。
決裂したときにどうするんですか。
◆ここは話し合いで解決できるかどうか、どうですか、山中さん。
◆私、市長のおっしゃっていることは、やっぱり中身でやっていかないといけないことと、制度を、ごちゃごちゃにして議論しておられると思います。
先ほどからの負の遺産は、多少間違ったことをやり過ぎてしまった失敗なので、そういうことは2度とないようにということは今、市議会の中では基本的には共通の認識に、ああいうことはいけないねというのは認識に、維新さん以外はなってきているというふうに思いますし、逆に、おっしゃっているように、決裂してやるべきことが進まない、例えば何をどこまで進めればよかったのかわかりませんが、災害対策とか、環境などで、もし不十分なところがあって、本当にそれが住民にとって必要なことであれば、それはやっぱり住民も強く要望して、住民と一緒になって、やっぱりよりよいことであれば、一緒にやっていくように府も市も動かしていくという住民の力を育てていくことであって、何だか知らないけど、やりすぎているし、やらないこともあるし、だから市を潰してしまうということは、何の解決にもならないと思います。
◆結局、反対派の人たちは将来を全然見据えていないんです。
少子高齢化時代、本当に医療、福祉、教育を充実させないといけない。
教育委員会も大阪市は足りない、児童相談所も足りない。
これを僕はふやしていきたい、大阪都構想の費用がかかってもこんなの無駄金ではありません。
それから、この住民サービスのほかに大阪の発展を目指していく。
今、国際競争というのは、激烈な時代になっているわけですよ。
こんなところで大阪府と大阪市が決裂、決裂なんて、こんなのは、国際競争時代に打ち勝っていけませんよ。
だから、かつての大阪の時代、大阪だけが、大阪市だけが繁栄していた時代は大阪市だけでやればよかったんでしょう。
決裂したって、まあまあ何とかなるという感じだったんでしょう。
これからの時代、やっぱり話し合いが決裂なんてなったら、大阪の発展は望めない、活性化は望めない。
だから大阪都、1本化して、絶対決裂はさせない。
やるのもやめるのも大阪の方針をそのときに決めるということをやらないと、そして実行していくということをやらないと大阪の発展は望めません。
◆話し合いがまとまらなかったときに、じゃあ、どうして決めていくのかというところなんですが、それについては花谷さんはいかがですか。
◆それは先ほども言いましたように、条例協議会で議論をしている、提案をしているのに、にもかかわらず、もう話は聞き飽きた、そんなことは次のステップに行ったんじゃないですか。
今ごろほじくり返してもだめですよ。
私たちが言いたいのは、WTC類似施設は、独立区で答弁をしているんですね。
役所が。
そして、いつまでも府と市のことをおっしゃっても最近は全くないんですよ。
りんくうタウンにゲートタワービルをつくったのは、1985年です。
30年前。
そのころのことを幾らおっしゃったって、もうその後はほとんどないんですから。
うまく話し合いが機能しているということです。
30年前に戻る事はありません。
さらに、二重行政というAB項目、A項目は経営形態の見直し項目です。
これは、二重行政ですか。
地下鉄、バス、ゴミ。
そしてB項目の類似重複するサービス、これこそ、私たちが提案している大阪市会議で議論をして、需要と供給バランスを図ればいいことです。
◆これ確認なんですけれども、先ほど橋下さんのご質問にもあったんですけど、例えば大阪のトップの府の府知事例えば市長の方向性が全然違った場合、今後話し合いで何とかなっていくんですか。
◆今まで、その話し合いの場はなかったんです。
あたかも話し合いをしているように知事、市長はおっしゃるけど、今までそういう場がなかったんですよ。
法律や条例で規定されるものがなかった。
担保されるものがなかったからそれを私たちはつくりましょうと。
私たちがつくりましょうといっていると、政府がそれに見合った法律を自治法を改正していただいたというのが現状で、話し合いでできるというのが明らかになっているのに、それを否定されるのは、◆まず昭和34年に大阪府知事と大阪市長の懇談会というものができてます。
僕も知事も市長もやって、話し合いなんて、何十回、何百回とやっています。
でも決裂するんです。
だから、何遍も僕聞いても、決裂したときにどうするんですかということをお答えにならないわけですよ。
大阪の歴史は話し合いが決裂した、決まらない、物事が進まない。
これがずっとこの40年、50年積み重なってきて、東京との圧倒的な差が生まれてきた。
東京は決裂がありません。
東京都知事がやるかやらないか決めますから。
だから、舛添知事がやらないと言ったらやらない方向になった。
大阪の場合は、知事と市長がいつも考え方が違って、やるのかやらないのかも決まらない。
本当にこれが大阪の発展を阻害してきました。
そんな施設の話とかそうじゃなくて、大阪の発展のためには例えばこのような地下鉄をどう広げていくか、高速道路網をどう広げていくか、大阪では全く進んでこなかったんです。
繰り返し言います。
話し合いが決裂したときにはどうやって解決するのか。
ここをまず、答えてください。
◆それについてはお答えになる方は。
花谷さん。
◆いいですか。
それは同じように、私たちは知事、市長にも言っています。
特別区の財源の配分、お金の取りあいをするのを私たちは都区協議会て言いたくないですけど、府区協議会ですよね。
そちらで議論して決めるんですよ。
それをどうやって決めるんですかって聞いたって、ご返事がないじゃないですか。
同じじゃないですか。
同じじゃないですか。
決めるルールがない。
決められない。
お金の分捕り合戦をこれから特別区長同士がするんですよ。
そのルールがないのを自分たちを棚に上げて、我々に言うのはおかしい。
もう一つ、法定協議会で、市長と私がやりあった例ですね。
指揮官1人で物事を進めるというのは、うそなんです。
カジノ湾岸区に持ってくると知事が言っても、湾岸区長が嫌だと言ったら、どうするんだと言ったら、知事は、湾岸区以外の首長と相談して、別のところにすると言っているんです。
つまり話し合いで物事を進めていかないとだめだということじゃないですか。
◆これは橋下さんにお伺いしたいんですが、例えば知事と特別区長でもし方向性が逆だった場合、決定権はどっちにあるんですか。
ちゃんと権限を配分しました。
これはうそです。
なぜかというと、これぐらいの大きなリゾート施設の誘致はこれは知事が決定権を持っています。
特別区長の意見は聞かなくてもいいです。
そういうふうに配分しているんですよ。
だから、大阪というのは、これから経済が活性化していかなきゃいけない、豊かにしていかなければいけない。
でも振り返ってみると、大阪府、大阪市が、とにかく長年、話し合いが決裂をして、物事が決まらない、計画も決まらない、ずっとこれが積み重なってきた。
東京を見てください。
東京府と東京市が二重行政をやってきた。
二重行政をやってきた、明治時代ですよ。
何十年話し合っても解決できなかったけど、ときの総理大臣が東京府と東京市を合わせて東京が東京全体を引っ張ってきた。
この大阪都構想を勘違いしていただきたくないのは、我が町大阪、ふるさとをなくす話じゃないんですよ。
役所の改革なんですから。
だから郷土愛とか、ふるさと愛に移って、訴えて、残すなんて、それはうそ。
役所の改革なんです。
◆時間もなくなってまいりましたので、最後にじゃあ、◆今、特別区長とそして大阪府知事との話、でもそれは誤認があると思います。
あくまでも特別区をつくる目的は、身近なことをするそれが教育、福祉、とおっしゃっています。
ただ、その中で、特別区が判断できないということになれば、これは知事は、市長が今おっしゃっているのは、今回の都構想とおっしゃっていますけれども、これは大阪都にはなりません。
大阪府のままです。
ここはまず押さえておきたいところなんですね。
大阪都とは違います。
それは幻想です。
そして、もう一つ、あくまでも湾岸区にカジノを持っていきたい、そういう思いだけじゃないんでしょうか。
そういうふうに聞こえます。
だって、特別区はみずからの地域の中でまちづくりも今制限をされています。
用途地域も決めることができない。
そういったところに今回の特別区設置の問題があるということは、明確に断言しておきます。
◆カジノを持ってきたいだけじゃないかという発言がありましたが。
橋下さん、どうぞ。
◆カジノを持ってくるかどうかも決めれないのが大阪です。
大阪府知事、大阪市長が同じ意見にならないと、やるもやれないも決められないんですよ。
だから、大阪都構想にすれば、大阪都知事選挙でやるかやらないか決めればいいんです。
そして重要なことは、やっぱり何遍も話し合って、何遍話をしても、将来についてどうするかという対策が全くないです。
少子高齢化時代に対する危機感もない。
今大阪市役所にお金がないということの危機感も今のまんまだったら、住民サービス、皆さんの暮らしは、本当に破壊的な、破滅的な状況になります。
大阪の発展も絶対にあり得ない。
ドンドン大阪は衰退していくばかり。
もう神奈川に抜かれ、愛知に抜かれ、子供たちは東京で就職をする。
ここで今手を打っておこうというのが、大阪都構想でして、まずは税金の無駄遣いをとにかくやめさせる二重行政をやめさせる、医療福祉教育を徹底して充実させる。
教育委員会、児童相談所、必要なものはふやしていく、その上で大阪府と大阪市、完全にやめさせる、大阪都をつくって、1本化して、大阪を発展させていきたいと思い◆ありがとうございました。
このブロックでの討論は、一旦ここで打ち切ります。
コマーシャルの後は、時間が許す限りテレビの皆さんからいただいた質問をぶつけていきたいと思います。
◆「ワンダー」では、事前にこの討論会に合わせて、テレビをごらんの皆さんから賛成派、反対派、双方に質問を募集しておりました。
いただいたメールやファックスは、こちら、400件以上、すごい量が来ました。
ありがとうございます。
時間の許す限り、ドンドンぶつけていきたいと思います。
それでは、まず、反対派の方への質問です。
18歳男性から。
あえて反対派の野党の皆さんに聞きたいです。
都構想のメリットはなんですか。
では明石さん行きましょう。
◆これは本当に思いつきませんよね。
残念ながら。
やっぱりないですよね。
その中で、私たちは都構想のメリットと言ってますが、都構想ではないんですよね。
あくまでも今回の協定書では、都構想にはなりませんから、それをまず申し上げたいと思いますし、全体的にメリットは私はないと思います。
協定書が欠陥だらけですから。
それはそうとしか申し上げることができません。
◆それでは次は橋下さんに聞きたいです。
都構想のデメリットは何ですか。
◆これは都構想というのは、今の大阪市の問題を全部解決していこうといって考えた解決案なんですよ。
今の大阪市に存在するさまざまな問題、これの解決策です。
だから考えてもらわなければいけないのは、今の大阪市と、それとも大阪都構想、どちらのほうが将来に対応できるのか、少子高齢化時代に対応できるのか、それから、国際競争が激しくなってきた時代にどちらが対応できるのか。
僕は、大阪市、こちらにも物すごい問題がある。
でも、大阪都構想、これは解決策として絶対前に進めていかなきゃいけないと思います。
◆続いて反対派の方に質問です。
街頭演説などでわからなければ反対をと呼びかけるのは大阪市民をばかにし過ぎていませんか、わかるまで説明するべきではないですかという質問が来ています。
◆では山中さんお願いします。
◆日本の歴史上、1つの都市をつぶしてばらばらにしたという例はありません。
ですから、今までやってきた仕事、それからお金、財産がどうなるのかというのは物すごい複雑で、大変難しいと思います。
しかも、それぞれ反対派、賛成派が真逆のことを言い合っているということで、随分ご理解いただき始めていると思いますが、まだやっぱりよく分からないという方がいらっしゃる。
行かないでいいというわけにはいきませんから、やっぱりこれ大阪市廃止されたら、取り返しがつきませんので、やはり今ではないでしょうといっている、反対と書きに行っていただかないといけないというふうに私たちは思っています。
◆続いて、賛成派の方、橋下さんへの質問です。
学者の会見で、都構想は防災対策に問題があるという話が出ていました、特別区の防災対策はどのようになっていますか。
◆まず東京は1943年に東京府と東京都と1つにまとめて東京都になりました。
それから、今に至るまで、我がふるさと東京はなくなっておりません。
そして東京の仕組みで防災対策、何にも問題がありません。
大きな防災対策は東京都がやる。
そして地域住民の皆さんの防災対策はこの区がやる、きちっと役割分担ができている。
今の大阪府大阪市のばらばらの状態よりも、東京の防災対策のほうがすぐれています。
◆それでは、反対派へ。
二重行政はないと主張されていますが、それでは、大阪が抱える一番の問題点は何だとお考えですか。
花谷さん。
◆知事、市長を中心に5年も6年も制度論ばかりに費やされてるんですね。
大阪府と大阪市の本当に優秀な50人ずつの職員、100人、これが忙殺されている。
私たちは大阪で一番重要なのは経済対策、大阪を元気にすると。
それをいち早くやらないといけないのに、こういう制度論ばっかりやっていたら、この5〜6年間というのが一番問題だったと思っています。
◆続いて、賛成派へ。
まだ議論が尽くされていません。
2年など期限を決めて、課題を解決できればこのまま、解決できなければ都にするというのはだめですか。
◆今のままでは、絶対に課題は解決できません。
繰り返し言っていますけれども、反対派の人たちも対案を出していませんから、だから大阪府と大阪市があれば、話が決裂するんです。
それから今の大阪市のままだと、お金がもう足りなくなるんです。
山中さんはこんなことをやったのは全国でどこの都市もないと言っていますが、東京はやりました。
1943年に東京市をなくして、東京を分けました。
これで東京は繁栄をした。
そしてそれぞれの23区は物すごい住民の声を聞いている、住民サービスが充実している区になっています。
東京をぜひ見てください。
まずやりましょうと。
◆言いたいんですが、だめですか、反論は。
◆特別区に反対派へ。
特別区になれば、市民税や市営住宅費、水道料金が上がると聞きました。
大阪市のままだったら上がらないのですか◆先ほども申し上げましたが、関市長以来改革を進めてきています。
関市長、平松市長、3代でこのフリップに書いています、7000億円、こんだけの借金を返済してきています。
さらに、2000億円を超える財政調整基金、これもありますし、そして交通局も今現在、年間300億円の黒字なんです。
そしてまた水道局も、100億の黒字。
◆賛成派へ質問です。
現在の24区のまま、区長がずっと市民の声が届きやすいと思うんですが、いかがですかという質問が来ています。
◆今の24区の区長は選挙で選ばれておりません。
自分で決めることができません。
僕の大阪市の部下です。
住民の声を聞くよりも、市長の指示に従います。
ですから、選挙で選ばれた区長が絶対に必要。
それから住民サービスは絶対に下がりません。
結局どこが下がるか言えなかった。
今の大阪市にはお金がない。
2015/05/15(金) 15:50〜17:00
関西テレビ1
ゆうがたLIVE ワンダー[字]【橋下徹市長生出演VS自公共どうなる大阪都構想討論】
住民投票あと2日!緊急生討論、維新橋下代表vs自民・公明・共産の代表たち“大阪都構想”の是非、4党代表者が徹底議論、大阪の将来はどっちだ
詳細情報
番組内容
月曜から金曜まで毎日ゆうがた、その日のニュースや情報を素早くお届けするLIVEな3時間生情報ワイド!司会は「よ〜いドン!」で長年おなじみだった藤本景子アナ。藤本アナが視聴者と同じ視点で「なんで?」と思ったことを記者、コメンテーター、解説デスクらが分かりやすくお伝えします。お天気は“誰よりも気象が好きな男”片平敦が詳しく解説いたします。
↓〈企画ラインアップ〉
番組内容2
「おばぁちゃんとお買いもの」・・・毎日、新実彰平アナが人生の先輩とお買いもの「今を楽しく生きる秘訣」を拝聴します。
月曜)「武井壮のチャリぶら」・・・百獣の王・武井が関西各地をママチャリ・ワンダーガオガオ号でぶ〜らぶらします。
火曜)「VS世界 あっぱれJAPAN魂」・・・シャンプーハット・てつじが世界を舞台にたたかう関西人を取材。
水曜)「ワンダホー関西」・・・関西以外出身の芸人たちが、
番組内容3
関西人なら知っている関西の素晴らしさ・面白さを初体験!(ナイツ、アンガールズほか)
木曜)「熱血おしえびと」・・・杉浦太陽が“教える”をテーマにさまざまな指導者、先生、師匠などに会って学びます。
金曜)「業界イチオシスクープ」・・・TKO・木本が記者となって、さまざまな業界誌や業界紙を取材!その世界で話題となっているスクープを発掘します。
*企画はニュースなどの都合で放送しない場合もあります。
出演者
【司会】
藤本景子(関西テレビアナウンサー)
【ニュースキャスター】
岡安譲(関西テレビアナウンサー)
村西利恵(関西テレビアナウンサー)
【フィールドキャスター】
坂元龍斗(関西テレビアナウンサー)
新実彰平(関西テレビアナウンサー)
【お天気】
片平敦
出演者2
【コメンテーター】
(月)木暮太一、宋美玄、しりあがり寿
(火)織田信成ほか
(水)萱野稔人、ブルボンヌ
(木)谷口真由美、カンニング竹山
(金)犬山紙子ほか
【企画出演】
(月)武井壮
(火)シャンプーハット・てつじ
(水)ナイツ、アンガールズほか
(木)杉浦太陽
(金)TKO・木本
(*コメンテーター、企画とも出演者により毎週、隔週、不定期あり)
スタッフ
【チーフプロデューサー】
澤田芳博
【プロデューサー】
川元敦雄
ご案内
【番組テーマ曲】
槇原敬之さんの「超えろ。」
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