ニュース 2015.05.15


こんにちは。
正午のニュースです。
与野党の国会対策委員長らが会談し、安全保障法制の関連法案の取り扱いについて、与党側が集中的に審議するため、来週、衆議院に新たに特別委員会を設置し、来週21日にも衆議院本会議で審議に入るよう求めたのに対し、民主党などは、性急な審議には応じられないとして引き続き与野党の間で調整することになりました。
会談には自民党や民主党など与野党10党の国会対策委員長らが出席し、自民党の佐藤国会対策委員長は、きょう国会に提出された、安全保障法制の関連法案の取り扱いについて、重要法案であり集中的に審議するために衆議院に特別委員会を設置したうえで議論を深めたい。
一刻も早く法案の審議に入りたいと述べました。
そして、佐藤氏は関連法案を集中的に審議するため来週、衆議院に新たに特別委員会を設置し21日にも衆議院本会議で審議に入るよう求めました。
これに対し民主党の高木国会対策委員長は法案がきょう提出されたので説明を受ける十分な時間を求めたい。
まかり間違っても来週の審議入りは考えられないと述べたほか、維新の党の馬場国会対策委員長は、自衛隊法など10の法律の改正を一括して1本の法案にまとめた平和安全法制整備法案について、重要な法案を束ねて提出したことは理解できないと述べ、1本ずつ再提出すべきだと主張しました。
これを受けて引き続き、与野党の間で調整することになりました。
厚生労働省は、いわゆるブラック企業対策を強化するため全国に展開する大企業で違法に月100時間を超える残業が行われ、3か所以上の支店や営業所が是正勧告を受けた場合、企業名を公表することを決めました。
いわゆるブラック企業の問題を巡っては、大企業の中にも違法な長時間労働を繰り返すケースがみられ安倍総理大臣がことし3月、これまで書類送検した場合に限っていた企業名の公表を行政指導の段階で行う考えを示していました。
厚生労働省が、公表の具体的な基準について検討した結果、対象とするのは複数の都道府県に支店などを展開する社会的に影響力の大きい大企業としました。
そのうえで違法に月100時間を超える残業が相当数の従業員の間で行われ、おおむね1年の間に3か所以上の支店や営業所が是正勧告を受けた場合、組織の問題として企業のトップに是正を指導し企業名を公表することを決めました。
厚生労働省は来週、全国の労働局に通達を出して、運用を始めることにしています。
12年前に選挙違反の罪に問われ、その後、無罪が確定した鹿児島県志布志市の元県議会議員や住民などが賠償を求めた裁判で、鹿児島地方裁判所は、警察が自白を強要し検察が有罪判決を得られる見込みがなくなったあとも裁判や身柄の勾留を続けたのは違法だなどとして、国と県に対し合わせておよそ6000万円の支払いを命じる判決を言い渡しました。
平成15年に行われた鹿児島県議会議員選挙で、公職選挙法違反の買収の罪に問われその後、無罪が確定した志布志市の元県議会議員や住民など17人は違法に身柄を拘束されたうえ、うその自白を強要され、精神的、肉体的苦痛を受けたなどとして、国と鹿児島県に賠償を求める訴えを起こしました。
きょうの判決で鹿児島地方裁判所の吉村真幸裁判長は、住民が警察の意に沿わない供述をすると知人や弁護士を逮捕するなどと脅して自白を強要したり体調不良を訴えても帰宅を許さず、簡易ベッドに横にさせて取り調べを続けたりしたことは許されないなどとして、警察の取り調べは違法だったと指摘しました。
さらに検察の対応についても、住民全員が否認に転じたあとは、有罪判決を得られる見込みがなくなったのに起訴して裁判を続け、身柄の勾留を取り消さなかったのは違法だなどとして国と鹿児島県に対し合わせて5980万円の支払いを命じました。
これに対し鹿児島県警察本部の種部滋康本部長は。
また鹿児島地方検察庁の平野大輔次席検事は、一部について、国側の主張が認められなかった。
関係機関および上級庁と協議をして、今後の対応を検討したいというコメントを出しました。
台湾の当局が、きょうから日本からの輸入食品の規制を強化したことについて、林農林水産大臣はきょうの閣議のあとの会見で、科学的根拠に基づかない一方的な措置だとして規制の撤廃を強く求めていく考えを改めて示しました。
台湾ではことし3月、東京電力福島第一原子力発電所の事故のあと輸入を停止している福島など5つの県からの食品が流通していたことが分かり、台湾の当局がきょうから日本からのすべての輸入食品に産地証明の添付を義務づけるとともに特定の地域の一部の食品については放射性物質の検査を義務づけるとしています。
林大臣はこのように述べ、台湾側との対立が長期化した場合は国際的な貿易のルールを扱うWTO・世界貿易機関への提訴も含め対応を検討する考えを示しました。
東京電力は福島第一原発1号機の廃炉に向けて建屋に散乱しているがれきを撤去して核燃料を取り出すため、けさから建屋を覆うカバーの解体に向けた作業を始めました。
放射性物質の飛散を防ぎながら作業を続けられるかが課題になります。
解体に向けた作業は午前6時過ぎに始まりました。
遠隔操作のクレーンでつり下げた筒状の装置を、建屋を覆うカバーの天井のパネルに開けられた穴に差し込み放射性物質を含む粉じんの飛散を防ぐ薬剤をまく作業が続いています。
計画では、きょうから1週間ほどかけて天井部分の穴から薬剤をまいたうえで1年半かけてカバーを解体します。
そして建屋の上部に散乱したがれきを撤去して、再来年度に使用済み核燃料プールに残されている核燃料の取り出しを始めるとしています。
1号機の建屋カバーの解体は当初は去年7月に計画されていましたが、おととし3号機でがれきを撤去した際に放射性物質が飛散して地元に不安が広がったことや、作業員の死亡事故の影響などで段階的に延期されていました。
東京電力は去年、試験的にカバーの一部を外した際は放射性物質は飛び散らなかったとしていて、今回の作業にあたっても放射線量などの監視を強化するとしています。
アメリカのオバマ大統領は、ペルシャ湾岸諸国との首脳会議で、イランの核開発を警戒するサウジアラビアなどに対し、アメリカなどが進めるイランとの核開発問題を巡る交渉の状況を説明し、来月末に期限が迫る最終合意への理解を求めました。
オバマ大統領は14日、ワシントン郊外でサウジアラビアなどペルシャ湾岸の6か国との首脳会議を開きました。
この中でイランの脅威に対抗するため新たなミサイル防衛の構築を支援するなど湾岸諸国の安全保障により関与する方針を示したほかアメリカなどがイランと続けている核開発問題を巡る交渉の最新状況を説明したということです。
交渉を巡ってアメリカがイランとの対話路線に転じたことに湾岸諸国から不満が出ている中、オバマ大統領は、サウジアラビアなどから一定の理解が得られたと強調しました。
オバマ大統領としては今回の首脳会議を通じて核開発を警戒するサウジアラビアなどから交渉への理解を得ることで、来月末に期限が迫っているイランの核開発問題の最終合意を実現させたい考えです。
沖縄が本土に復帰してからきょうで43年となるのに合わせて、アメリカ軍普天間基地の移設計画が進められている名護市辺野古の周辺で市民団体などによる平和行進が行われ、沖縄県内のアメリカ軍基地の閉鎖などを訴えています。
この平和行進は、市民団体や労働組合が沖縄が本土に復帰した5月15日に合わせて毎年行っているものできょうは、主催者の発表でおよそ1200人が参加しています。
行進は普天間基地の移設計画が進められている名護市辺野古近くの砂浜から始まりました。
参加者たちは、基地のない沖縄をと書かれた鉢巻きをして名護市辺野古の海岸沿いを行進しています。
沖縄県の翁長知事は、次のように述べました。
テニスの錦織圭選手がイタリアのローマで開かれているツアー大会で世界6位の力を発揮し、ベスト8に進みました。
先週から連戦の錦織、積極的な攻撃がさえます。
疲れはありますが、前の試合より感覚がよくなったと前向きでした。
ネットプレーも効果的で試合の主導権を握ります。
相手の強いサーブには、得意のリターンで応じました。
ストレート勝ちでベスト8進出。
次の準々決勝の相手は、世界ランキング1位のジョコビッチです。
錦織が、誰よりも安定した選手という強敵に今シーズン初めて挑みます。
2015/05/15(金) 12:00〜12:20
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合

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