NHKニュース おはよう日本 2015.05.15


おはようございます。
7時になりました。
戦後日本の安全保障政策の大きな転換となる議論は、国会に舞台を移します。
政府は、きのう閣議決定した、集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障法制の関連法案を、きょう国会に提出します。
政府・与党が、会期を延長してでも今の国会での成立を目指すとしているのに対し、野党側は徹底した審議などを求める構えで、衆議院での法案審議の入り口の段階から、与野党の活発な駆け引きが繰り広げられる見通しです。
戦後の安全保障政策の大きな転機となる、安全保障法制の関連法案。
安倍総理大臣は記者会見に臨みました。
政府は、集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障法制の関連法案について、臨時閣議を開き、閣議決定しました。
関連法案は、外国軍隊への後方支援のための新たな恒久法である、国際平和支援法案と、自衛隊法など10の法律の改正を1本の法案にまとめた平和安全法制整備法案の合わせて2本で、政府はきょう、国会に提出します。
これらの関連法案について、陸上自衛隊のトップは。
反対を訴える人たちが、抗議活動を行いました。
戦争ができる、そういった国へと大きく、大きく変わろうとしています。
被爆地広島では。
国会審議について、安倍総理大臣は。
ではここからは、政治部の宮里記者とお伝えします。
この安保法制の法整備は、国際社会での日本の在り方を大きく変えうるものだと言っていいんでしょうか?
そうですね。
今回の法整備の柱の一つは、集団的自衛権を行使できるようにするということです。
歴代内閣が、憲法9条の下で、行使できないとしてきた集団的自衛権を、行使できるようにする法案を閣議決定したのですから、同盟国のアメリカを含め、友好国との関係強化などにつながる可能性はあります。
また外国軍隊への後方支援や、国際平和協力活動でも、自衛隊の海外での活動内容やその範囲が大幅に広がり、国際貢献の在り方にも影響を与える内容となっています。
政府は平時から有事に至るまで、切れ目のない安全保障体制を作ることが、抑止力を高めることにつながるとしています。
ただ一方で、野党などから戦争法案だなどとして、アメリカなどの戦争に巻き込まれかねないという指摘も出ています。
宮里記者には、また後ほど聞きます。
安全保障法制の関連法案の閣議決定について、国際社会はどう見ているのでしょうか。
アメリカは日本の役割の拡大に期待を示しています。
中国は、警戒感を示しました。
一方、南シナ海の島々の領有権を巡って、中国と対立するフィリピン。
経済的な分野などで日本と結び付きが強いシンガポール。
アジア太平洋地域の安全保障や外交問題を研究している専門家は、日本の安全保障法制の整備が地域の安定にもつながるとして、理解を示しています。
長年、海外派兵に慎重な立場を取ってきたドイツ。
近年、憲法解釈を変更して、NATO・北大西洋条約機構域外のアフガニスタンなどへの派兵に踏み切りました。
そのドイツの専門家は、次のように指摘しています。
海外では、多くの日本の民間団体が、紛争に伴う難民支援などの活動をしています。
NGOは、どのように受け止めているのでしょうか。
東京・品川区のNGO、難民を助ける会です。
30年以上、海外での紛争に伴う難民や、災害の被災者の支援に取り組む、日本を代表するNGOの一つです。
先月のネパールの大地震でも、支援に当たっています。
理事長の長有紀枝さん。
NGOとして、中立性を最も大事にしてきました。
国内では、安全保障法制の法案への国民の理解がどこまで進んでいるのでしょうか。
法案には、難解な専門用語が盛り込まれています。
どのように分かりやすく伝えるのか。
出版社も頭を悩ませています。
東京の出版社が、昭和23年から毎年出版している、この事典。
新たな時事用語や流行語を多く盛り込み、時代を映し出す鏡ともいわれます。
編集部では今、2016年版に向けて、準備作業が進んでいます。
安全保障法制の政府や与党の協議で新しい用語が伝えられるたびに、新聞記事を切り抜くなどしてきました。
この半年間で、新たに検討が必要な用語が次々に増え、重要影響事態や存立危機事態など、19に上っています。
再び、宮里記者です。
このように、今回の法案では、難しい用語も多いんですが、国民の理解は進んでいるんでしょうか?
こちらをご覧ください。
今月のNHKの世論調査で、安倍内閣が進めている安全保障法制の整備の内容を、どの程度理解しているか尋ねました。
よく理解しているが6%、ある程度理解しているが39%で、合わせて45%です。
一方、あまり理解していないが40%、全く理解していないが9%で、合わせると49%に上っています。
そうなんですね。
ではこの安全保障法制について街の人たちの声をお聞きください。
今お聞きいただいたように、安全保障法制の整備の内容について、今のところ理解が広がっているとは言い難い状況です。
今回の閣議決定で、論戦の舞台は国会に移るわけですが、政府・与党はどう臨むんでしょうか。
政府・与党は、国会審議を通じて、国民に分かりやすく丁寧に説明して、関連法案を今の国会で成立させたいとしています。
そして自民党執行部内では、安全保障に関する過去の重要法案の審議実績を考慮すれば、今回、衆議院で80時間程度の審議が必要だとして、来月24日までの、今の国会の会期を、1か月余り延長することは避けられないという指摘も出ています。
一方で、野党側はどのように対応していくんでしょうか。
野党側ですが、集団的自衛権の行使容認ですとか、安全保障法制の整備の是非を巡って、主張が分かれていますが、徹底した審議を行う必要があるという認識ではおおむね一致しています。
また関連法案をことし夏までに成立させるという、安倍総理大臣のアメリカ議会での演説に、国会軽視だなどと対決色を強めていまして、きょう、野党の国会対策委員長が会談するなど、連携を模索する動きも出ています。
与野党の論戦は来週20日の党首討論から本格化するものと見られますが、平和や安全を巡る問題は、私たちの命や暮らしに直結するだけに、難しいからといって敬遠することなく、議論の行方を見つめていく必要があると思います。
ここまで、安全保障法制の関連法案についてお伝えしました。
では次です。
沖縄が本土に復帰して、きょうで43年になります。
復帰後も、アメリカ軍基地が集中する沖縄県は、日米両政府が進める普天間基地の移設計画について、県内への移設は絶対に認めないと反対していて、日本の安全保障と沖縄が求める基地負担の軽減とを、どのように両立させていくかが、改めて問われています。
万歳!
太平洋戦争のあと、アメリカの統治下に置かれた沖縄は、43年前の昭和47年5月15日、本土に復帰しました。
しかし、復帰によって、県内のアメリカ軍基地が大幅に減るという沖縄の期待は裏切られ、今も在日アメリカ軍の専用施設の74%が集中しています。
日米両政府は宜野湾市の市街地にある普天間基地の危険性の除去が優先課題だとして、同じ沖縄県内の名護市辺野古沿岸部への移設計画を進め、埋め立て工事の前提となるボーリング調査を続けています。
これに対し、去年12月に就任した翁長知事は、日本の安全保障のための負担は全国で分かち合うべきだとして、辺野古への移設計画をあらゆる手法を用いて阻止するとしています。
あさってには、那覇市で移設計画に反対する大会が開かれ、翁長知事も出席する予定です。
政府は、沖縄県の尖閣諸島沖の日本の領海に、ここ数年、中国の船が繰り返し侵入していることなどを例に、安全保障環境は厳しさを増しているとしています。
沖縄の本土復帰から43年を迎え、日本の安全保障と沖縄が求める基地負担の軽減とを、どのように両立させていくかが、改めて問われています。
本土と同じように、アメリカ軍基地が縮小され、安心して暮らしたい。
43年前、日本に復帰したときの沖縄の願いでした。
しかし、その後も沖縄県民は、基地と隣り合わせの暮らしを余儀なくされ、軍用機の騒音や、事故の不安などに悩まされ続けています。
さらに普天間基地の移設計画を巡っては、政府と沖縄県の対立が続き、県民の間では、双方の溝が深まることへの懸念が強まっています。
あさって開かれる県民大会では、翁長知事のほか、70年前、女子学徒として沖縄戦を体験した中山きくさんも共同代表として参加します。
中山さんは沖縄戦で、県民の4人に1人が犠牲になり、その後も、27年間のアメリカ統治、そして基地の負担に悩み続けてきた沖縄の思いを訴えることにしています。
43年前、復帰のときに抱いた沖縄の思いは、今、一層強まっています。
いわゆるブラック企業対策として、厚生労働省は、違法な長時間労働を繰り返している企業の社名の公表を検討してきました。
その結果、違法に月100時間を超える残業が行われるなどして、複数の支店や営業所が是正勧告を受け、その回数が一定以上に達した大企業について、企業名を公表する方針を決めました。
厚生労働省は、全国に展開する大手企業の中でも、違法な長時間労働を繰り返しているケースが見られることから、ブラック企業への対策の一環として、行政指導の段階で企業名を公表することにし、具体的な基準を検討していました。
その結果、相当数の従業員の間で、違法に月100時間を超える残業が行われるなどして、複数の支店や営業所が是正勧告を受け、是正勧告の回数が合計で一定以上に達した時点で、組織としての問題と見なして、企業名を公表する方針を決めました。
公表の対象となるのは、資本金や従業員の数が一定以上の大企業で、厚生労働省は近く、全国の労働局に通達を出して、運用を始めることにしています。
厚生労働省は、全国の労働基準監督署を通じて、毎年10万件前後の事業所に是正勧告をしていますが、企業名を公表するのは刑事事件として書類送検した場合だけで、これまで大企業の名前が公表されたケースは、ほとんどないということです。
台湾の当局は、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けた、日本からの輸入食品に関する規制を、きょうから強化します。
撤回を求める日本と意見が対立したまま新たな規制が行われることになり、日本食の人気が高い台湾では、日本産食品の取り扱い量が減少しかねないと懸念する声が出ています。
台湾ではことし3月、福島第一原発の事故のあと、輸入を停止している福島など、日本の5つの県からの食品が流通していたことが分かり、消費者団体の要望が高まったことなどから、台湾の当局がきょうから規制を強化します。
具体的には、福島など5つの県の食品の輸入停止に加え、きょうからは、日本からのすべての輸入食品に、都道府県ごとの産地証明の添付を義務づけるとともに、特定の地域の一部の食品について、放射性物質の検査を義務づけるとしています。
これに対して日本側は、科学的な根拠がないとして、撤回を求めており、意見が対立しています。
規制強化を前にきのう記者会見した台湾の衛生当局は、これまでの検疫証明書などに記載された情報も、産地証明とすることができると説明するなど、柔軟に対応する姿勢を示しましたが、具体的な運用について、日本との合意はないままです。
このため日本食の人気が高い台湾では、スーパーや日系企業の間から、規制の強化によって日本産食品の取り扱い量が減少しかねないと懸念する声が出ています。
続いてこちらをご覧ください。
昭和20年夏、アメリカ軍の戦闘機が撮影した映像です。
宮崎県各地を攻撃する様子が、克明に記録されています。
大分県の市民団体が、アメリカ国立公文書館などから取り寄せたフィルムに映っていた場所を特定し、今月、公開しました。
太平洋戦争末期、アメリカ軍は沖縄を攻略したあと、九州南部にも上陸しようと計画していました。
この映像からは、アメリカ軍の上陸が迫る中、一般市民までもが凄惨な状況に追い込まれていた実態が見えてきました。
昭和20年、宮崎県の上空です。
漁港を目がけて、激しく浴びせられる機銃掃射。
民間の屋根すれすれの高さから、銃撃が繰り返されました。
これは、機銃の引き金を引くと録画が始まるガンカメラと呼ばれるカメラで撮影された映像です。
映像を手がかりに取材を進めたところ、この攻撃を目撃していた人が見つかりました。
当時、小学4年生だった前村二三さんは、この駅の北側に位置する鉄橋が、執ように攻撃されていたのを、鮮明に覚えているといいます。
ガンカメラの映像からは、アメリカ軍が宮崎県各地の駅や港などを繰り返し攻撃している様子が分かります。
前村さんがアメリカ軍による攻撃を目撃した鉄橋も、はっきりと映し出されていました。
なぜ宮崎が攻撃されたのか。
その背景には、戦争終結に向けたアメリカ軍の戦略がありました。
沖縄に上陸したアメリカ軍は、激しい地上戦の末に、全域を制圧。
次の攻撃目標が九州だったのです。
オリンピック作戦と呼ばれた、日本本土を攻撃目標としたこの計画。
鹿児島県と宮崎県の沿岸3か所から同時に上陸し、南九州を攻略するというものです。
そこを拠点に関東平野を目がけて空爆を行い、日本を無条件降伏に追い込もうというねらいでした。
九州への上陸は、11月1日とされていました。
この作戦に先立つ攻撃によって、住民が犠牲になっていました。
気付いたときには上に姫取ったんですよ。
当時、都城市の中心部に住んでいた坂口フミ子さんです。
広島に原爆が落とされた8月6日、13歳だった坂口さんは、幼い弟を連れて激しい戦火の中を逃げ惑っていました。
街外れまで逃げてきた坂口さん。
そのとき、低空で近づいてきたパイロットの顔が、はっきり見えたといいます。
その直後、2人は撃たれました。
ここから入って弾が、ね、こっちから撃つわけですから、右のほうがこう、…。
5歳の弟は、命を落としました。
坂口さん自身も右腕を失いました。
このころ、宮崎ではアメリカ軍を迎え撃とうと、住民を巻き込んだ絶望的な戦いに備えていました。
当時、中学2年生だった関屋文夫さんです。
学校で竹やりを使った訓練を、繰り返し受けたといいます。
さらに、関屋さんは上陸部隊に備えての砲台の建設にも駆り出されました。
終戦によって、アメリカ軍が宮崎に上陸することはありませんでした。
戦後、教師となった関屋さん。
戦争を体験した世代が少なくなる中、その悲惨さを子どもたちに伝え続けていきたいと考えています。
スタジオには、日本の近現代の軍事史がご専門で、太平洋戦争期の映像資料にも詳しい、明治大学の山田朗教授に、お越しいただいています。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
激しい銃撃を受けた方々のお話を聞きますと、本当に胸が痛みます。
アメリカ軍は終戦間際に、こうしたのどかな場所にまで、なぜ執ような攻撃を続けたんでしょうか?
私もこの日本本土上空のガンカメラ映像というのは初めて見て、その激しさに驚いています。
どうしてこんなことが行われたのかっていうことなんですけど、やはりまず、基本的には日本の生産輸送活動を妨害するっていうことなんですけれども、そのほかにも、次の攻撃に備えて、日本の対空火器の位置だとか、数を確認しておくっていう、こういう作業ですね。
反撃してくるかどうかを見ているんですね。
そうですね。
どのくらいの規模で、どこから攻撃してくるかっていうことを調べていて、その次の攻撃のときにそれをデータにするっていうことですね。
それからやはり大きいのは、やはり日本国民に恐怖心を植え付けて、戦意を喪失させるっていう、これが非常に大きな目的だと思います。
心理戦です。
それは、それまでの日本との戦いの経験が、背景にあるんでしょうか。
はい、そうだと思います。
これは沖縄戦で、やはり日本軍が住民と一体となって、激しく米軍に抵抗したものですから、米軍としてみますと、住民をどのように軍隊と分断するかということで、実際に今、映像にもありましたように、ほとんど日本軍は、米軍のこの銃撃に対して反撃できないわけですよね。
そういう日本軍の無力な姿を見せ付けることで、日本軍に対する信頼感を失わせるという、こういう目的があったと思います。
そうなんですね。
そして戦後70年の今、この映像が私たちに問いかけるメッセージ、どんなものだとお考えですか?
そうですね、戦争の記憶の継承が大切だっていうふうにいわれているんですけれども、しかし、今の戦後世代、若い人たちは戦争の実感がありません。
ですから、先ほどの証言を伺って、またこの映像を見ますとね、より生々しいものとして、私たちの心に、この戦争の記憶っていうのが、新たに刻まれるんじゃないかと思うんです。
戦争の無差別性ということですよね。
やはりこれを語り継いでいくためには、このような映像と証言、これが一緒にならないと、なかなか伝わっていかないんじゃないかと思います。
けさは明治大学の山田朗教授に伺いました。
ありがとうございました。
どうもありがとうございました。
では次のニュースです。
アメリカのオバマ大統領は、ワシントン郊外でペルシャ湾岸諸国との首脳会議を開催しました。
会議では、シリアの二の舞になると懸念されているイエメン情勢について話し合われ、つい先ほど終了しました。
ワシントンから中継です。
オバマ大統領と湾岸諸国の6か国の首脳会議は、ワシントン郊外のキャンプデービッド山荘で開かれました。
会議のあと、オバマ大統領は湾岸諸国との連携を強調しました。
会議の焦点の一つは、中東で新たに混乱が広がるイエメンへの対応です。
政府軍と反体制派の戦闘で混乱が続き、政府軍を支援するサウジアラビアと、反体制派を支援しているとされるイランの代理戦争の様相を呈しています。
イエメンでの混乱が拡大すれば、過激派組織IS・イスラミックステートの勢力拡大を招いたシリアの二の舞になる懸念も高まる中、オバマ大統領はイエメンで長期的な停戦に導けないか話し合い、協力を呼びかけました。
ただ今回の首脳会談では、6か国のうちサウジアラビアなど4か国は首脳が直前になって欠席を表明しました。
オバマ大統領は核開発問題を巡って、イランとの最終合意に強い決意を示すなど、アメリカがイランとの対話路線に転じたことに、サウジアラビアなどが不満を表明したものと受け止められています。
今回の首脳会議でオバマ大統領は、イランの脅威に対抗するため、湾岸諸国に新たなミサイル防衛を構築するなど、安全保障に軍事力を含めて、より関与する姿勢を強調し、理解を求めました。
イランとの新たな関係を築く一方で、サウジアラビアなど湾岸諸国を見捨てるわけではないと保証する、絶妙なバランスが必要とされていて、オバマ大統領は難しいかじ取りを迫られています。
スポーツ、森アナウンサーです。
おはようございます。
きょうも錦織選手、やってくれましたね。
ローマで開かれているツアー大会、3回戦はストレート勝ちでベスト8に進みました。
錦織、連戦で疲れがたまる中、自分と戦う1週間と気持ちを奮い立たせます。
初戦よりテニスの感覚がよかったと錦織。
ラリーの早い段階から仕掛けます。
ネットプレーにも積極的で、攻めの姿勢が目立ちました。
前の試合で不調だったリターンでも。
お見事。
錦織はストレート勝ち。
次の準々決勝で世界1位のジョコビッチと対戦します。
次はジョコビッチ選手ですが、手強いですね。
そうですね。
過去の対戦成績は、錦織選手が2勝3敗と負け越しています。
実はこの大会と同じクレーコートでの対戦は、5年前の全仏オープン以来で、そのときはストレート負けでした。
トップ選手に成長した錦織選手がどう戦うのか、注目しましょう。
さて、次は陸上の桐生祥秀選手ですね。
男子100メートルで9秒台を目指す桐生選手は東洋大学2年生。
関東学生対校選手権の予選のレースに出場しました。
いよいよ桐生選手の予選のレースが始まります。
日本選手初の9秒台に期待がかかります。
11日ぶりのレースとなった桐生。
男子100メートル予選の5組に出場しました。
桐生は一番手前のレーン。
風がない中、スムーズに飛び出しました。
どうでしょうか?
どうだ!
終盤は力を抜いた走りで、この組1着の10秒33。
全体で3番目のタイムで、準決勝に進みました。
さすがに強いですね。
間近で取材していても、桐生選手の笑顔からは、余裕を感じました。
いやぁ、夢の9秒台、期待しましたが、予選はセーブした感じでしたかね。
そうですね、桐生選手本人も予選は疲れをためないように走ったと話していました。
きょうは準決勝に続いて、決勝のレースが行われます。
どんな記録が出るのでしょうか。
ここまでスポーツでした。
さて次は、時代の流行とネットのトレンドに迫る、気になる@LIVEです。
きょうは高木アナウンサーです。
高木さん。
今週もインターネット上で、暑さ指数など、さまざまなキーワードに注目が集まりました。
その中できょうお伝えするのが、こちら。
回転遊具ということで。
公園に来ています。
回転遊具、これ、昔よく遊びましたよね。
回転遊具にある変化が起こっていて、今、話題になっているんです。
そもそもこの回転遊具、作られ始めたのは、今から60年前、日本で生み出されました。
遊具のメーカーの関係者がふと見上げますと、ビルの上に、こんな広告塔が。
こんな遊具があったら楽しいじゃないかと作られたんです。
その回転遊具に今、何が起こっているのか、突然ですが、ここでクイズです。
豊島区には区が管理する公園が171か所あります。
その中で、このタイプの回転遊具、何か所あるでしょうか?シンキングタイム!私が2周回っている間に考えて!
えっ?
もうまもなく終わっちゃうよ。
半分とかですよね。
はい、答えてください。
半分。
半分ぐらい。
答えはね、さあ見ていただきましょう。
実はどん!1か所。
この1台だけなんです。
それだけ?
豊島区だけではありません。
東京23区の状況見ましても、青い所、足立区、新宿区、世田谷区はまだ多いんですが、薄い青はもう、1か所から5か所、そして、赤い所は広い範囲にわたってますね。
ここに至ってはもう、0なんです。
回転遊具が姿を消しつつあるということで、ネットで話題になっているんです。
なぜ回転遊具が姿を消しつつあるのか、その理由は、安全面への配慮です。
平成10年前後、箱形のブランコで子どもが亡くなる事故が相次ぎました。
公園の遊具の安全性に注目が集まりました。
国土交通省は平成14年、安全基準の指針を示して、遊具の点検・補修を強化しました。
ただ、国土交通省によりますと、平成14年以降も、全国では、このタイプの回転遊具で腐食した支柱が折れて骨折するといった、けががありました。
古くなった回転遊具を撤去する自治体が増えているんです。
一方で、先ほどのこの新宿区では、老朽化した回転遊具を新たなものに設置し直した公園もあります。
地域の住民が残してほしいという声が多かったそうです。
子どもの遊びの環境について研究している、大学教授の桑原淳司さんは、保守・点検をしっかりして、最低限の安全を確保したうえで、回転遊具は子どもたちの運動能力、社会性をはぐくむのに必要だと話しています。
運動能力ね、回転遊具、こうやって子どもたち、上って、はい回してって言って、こう回っていると、バランス感覚、三半規管が鍛えられるというわけです。
もういい、もういい、止めて。
ちょっとふらっときた。
そして、社会性、人間関係ですよね。
どっちが回す、回すかな?回さないか、じゃあじゃあ乗って、僕回すよ。
左?右に行く?右か、右。
OK、OK。
右行くね。
いいよ。
せーの、はい。
子どものころ、回転遊具って、みんなで遊びましたよね。
酔いそうになってきた。
この集団行動が自然に社会性をはぐくむということで、いいということなんです。
子どもたちの遊びと安全をどう考えるのか。
この回転遊具を通して、今、ネットで注目が集まっているんです。
中継でお伝えしました。
子どもに見えますよね。
ーちょっと息切れてます。
続いては気象情報です。
きのうは暑かったですが、きょうもこの暑さ続くんでしょうか。
渡辺さん。
暑さ、続く予想です。
さらにきのうよりもムシムシと蒸し暑くなる所が多くなりそうですから、一層、熱中症対策が必要になってきます。
そしてきょうは、注意が必要なのは暑さだけではありません。
きょうの天気のポイント、こちら。
蒸し暑さ後雷雨。
午後は不安定な天気となる所が多くなりそうです。
まずこの時間までも、すでに九州南部や東北地方で、雨や雷雨となっています。
特に九州南部、種子島、屋久島地方はこのあとも帯状に発達した雨雲がかかりやすく、非常に激しく降るおそれがありますから、ご注意ください。
では今後の天気の予想です。
午前中は晴れる所も多いでしょう。
ただ午後になりますと、西日本から東北で、あちこち雨となってきそうです。
さらに今夜は雨の範囲が広がっていきます。
日本海側を中心に、落雷や突風にもご注意ください。
さあそして、暑さにも注意が必要です。
今もすでに20度を超えてきていますが、このあとどこまで上がるんでしょうか。
予想最高気温です。
2015/05/15(金) 07:00〜07:45
NHK総合1・神戸
NHKニュース おはよう日本[字]

▼国内外の最新ニュース ▼世の中の動きを独自の視点で取材し伝える特集 ▼スポーツ情報 ▼気象情報 ※番組内容は変更になる場合があります

詳細情報
番組内容
▼安全保障法制の関連法案が閣議決定されました。日本の戦後の安全保障政策の大転換と言われる今回の決定について、記者解説、内外の反応などを詳しくお伝えします。▼本土復帰から43年となる沖縄が抱える課題をお伝えします。▼昭和20年夏、米軍機が宮崎県を機銃掃射しながら撮影したカラー映像が市民団体により公開されました。戦争末期、何が起きていたのか、当時を知る人たちの証言でたどります。
出演者
【キャスター】阿部渉,和久田麻由子,【スポーツキャスター】森花子,【気象キャスター】渡辺蘭

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