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首相「訪米で日米の新時代がスタート」5月15日 17時18分
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安倍総理大臣は、15日の衆議院本会議で、先のアメリカ公式訪問について報告し、「日米同盟の強化の積み重ねの集大成が今回の訪問であり、これから日米の新しい時代がスタートしたと思ってもらえるような訪問になった」と述べました。
この中で、安倍総理大臣は、「この2年間の日米同盟の強化の積み重ねの集大成が今回の米国公式訪問であり、これから日米の新しい時代がスタートしたと思ってもらえるような訪問になった」と述べました。
また、安倍総理大臣は「アメリカ議会の演説で、過去の歴史認識に関して『侵略』や『おわび』の文言を使うべきだったのではないか」という指摘に対し、「戦後の日本が先の大戦に対する痛切な反省を胸に歩んできたこと、またみずからの行いがアジア諸国に苦しみを与えた事実から目を背けてはならないことなどを明確に述べ、議場から満場の拍手をいただき、私の気持ちやメッセージは十分に伝わったと考えている」と述べました。
さらに、安倍総理大臣は、アメリカ議会で安全保障法制の関連法案をことし夏までに成立させる考えを示したことについて、「先の総選挙で公約として掲げ国民の審判を受けた。選挙直後の今国会で実現を図ることは当然のことだ。『戦争法案』とか無責任なレッテルを貼るのではなく、中身のある議論をしていきたい」と述べました。
また、安倍総理大臣は「アメリカ議会の演説で、過去の歴史認識に関して『侵略』や『おわび』の文言を使うべきだったのではないか」という指摘に対し、「戦後の日本が先の大戦に対する痛切な反省を胸に歩んできたこと、またみずからの行いがアジア諸国に苦しみを与えた事実から目を背けてはならないことなどを明確に述べ、議場から満場の拍手をいただき、私の気持ちやメッセージは十分に伝わったと考えている」と述べました。
さらに、安倍総理大臣は、アメリカ議会で安全保障法制の関連法案をことし夏までに成立させる考えを示したことについて、「先の総選挙で公約として掲げ国民の審判を受けた。選挙直後の今国会で実現を図ることは当然のことだ。『戦争法案』とか無責任なレッテルを貼るのではなく、中身のある議論をしていきたい」と述べました。