2015.5.15 09:28

マー君、45M遠投で調整 投本間の距離で変化球も

マー君、45M遠投で調整 投本間の距離で変化球も

特集:
田中将大
投手陣の全体練習に参加し、ロスチャイルド投手コーチ(左)と話すヤンキース・田中=セントピーターズバーグ(共同)

投手陣の全体練習に参加し、ロスチャイルド投手コーチ(左)と話すヤンキース・田中=セントピーターズバーグ(共同)【拡大】

 レイズ-ヤンキース(14日、セントピーターズバーグ)右の手首と前腕を痛めて故障者リスト(DL)入りしているヤンキースの田中は遠征先のセントピーターズバーグで約45メートルの遠投を行った。

 DL入り後、最長となる距離で投げ終えると、投本間ほどの距離に近づき、相手を立たせたまま、カーブ、スライダー、カットボール、スプリットと次々に変化球を投じた。患部の回復は順調な様子で、15日(日本時間16日)には次の遠征先のカンザスシティーで故障後2度目のブルペン投球を行う予定。(共同)

  • 投手陣の全体練習に参加し、キャッチボールするヤンキース・田中=セントピーターズバーグ(共同)
  • 笑顔でキャッチボールするヤンキース・田中=セントピーターズバーグ(共同)
  • レイズ戦で、ベンチから試合を見守るヤンキース・田中(上)。下中央はロドリゲス=セントピーターズバーグ(共同)
  • レイズ戦で、ベンチから試合を見守るヤンキース・田中。左はロドリゲス=セントピーターズバーグ(共同)
  • キャッチボールで、相手からの返球を捕るヤンキース・田中=セントピーターズバーグ(共同)
  • 試合開始前、ベンチで笑顔のヤンキース・田中=セントピーターズバーグ(共同)