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後発医薬品の使用促進 具体策を検討へ5月15日 4時25分
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政府の行政改革推進会議は、医薬品にかかる国民負担の軽減を図るため、15日から価格の安い後発医薬品の使用を促進するための具体策について検討を始め、政府の「経済財政運営と改革の基本方針」、いわゆる骨太の方針に反映させたい考えです。
政府の行政改革推進会議は、各府省の事業にむだがないかを検証する「行政事業レビュー」などの結果を踏まえて、改めて施策の見直しなどを審議する「重要検証課題」の選定を行いました。
その結果、医薬品にかかる国民負担の軽減を図る必要があるとして、価格の安い後発医薬品の使用を促進するための取り組みについて、集中的に審議することを決めました。
これを受けて行政改革推進会議では15日から具体策の検討を始め、関係する省庁や製薬会社など業界団体から意見を聞いたうえで、来月、中間的な取りまとめを行うことにしています。
そして、政府の「経済財政運営と改革の基本方針」、いわゆる骨太の方針に反映させ、着実な実行を目指したい考えです。
その結果、医薬品にかかる国民負担の軽減を図る必要があるとして、価格の安い後発医薬品の使用を促進するための取り組みについて、集中的に審議することを決めました。
これを受けて行政改革推進会議では15日から具体策の検討を始め、関係する省庁や製薬会社など業界団体から意見を聞いたうえで、来月、中間的な取りまとめを行うことにしています。
そして、政府の「経済財政運営と改革の基本方針」、いわゆる骨太の方針に反映させ、着実な実行を目指したい考えです。