(cache) 恋人見るとドーパミンの放出増 ときめき、理研が脳解明 - 47NEWS(よんななニュース)
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  • 恋人見るとドーパミンの放出増 ときめき、理研が脳解明

     恋人を見てドキドキすると脳内で神経伝達物質ドーパミンの放出が増えることを解明したと、理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センター(神戸市)などのチームが14日、発表した。

     理研によると、ハタネズミを使った研究では雄と雌がつがいをつくるときにドーパミンの放出が増えることが分かっているが、人間でドーパミンと恋愛の関係を明らかにしたのは初めてという。

     高橋佳代研究員は「恋愛のときめきを脳科学的に解明できた。人間は恋人を見ることを『報酬』と感じている可能性がある」と話す。

     成果は海外のオンライン科学誌に掲載された。

      【共同通信】