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人間革命

 投稿者:桜@青い太陽  投稿日:2014年12月25日(木)22時53分48秒
  通報 編集済
  みなさん、こんばんは。



>桜@青い太陽  様
初めまして、ロランと申します。<



はじめまして。宜しくお願いいたします。



>大学生時代に全12巻の小説人間革命を読み、戸田城聖と山本伸一の師弟の姿に感動し、読みふけった時のことを思い起こします。
あの師弟の姿があればこそ、関西の草創の方の池田先生に対する姿勢があるのだと理解しています。<




人間革命の理論は、もともと、戸田先生の思想です。


今の創価学会の理念や思想的基盤のほとんどは、戸田時代に構築されました。戸田先生の「遺産」と「福運」です。



山本伸一は、その戸田先生との師弟観を、学会精神と学会の理念の放射としての弟子の生き方の模範を「小説」の形で表現したものです。


戸田先生の指導と、それを発展、応用した池田先生の指導と実践に彩られています。篠原善太郎が書いたという説もある一方、新・人間革命の方は、松本和夫の筆との推測もあります。



しかし、池田先生が監修し、目を通しているのは間違いない事です。


間違いなく、先生が書いたものは、有名な「随筆・人間革命」など、独特の筆致で容易に分かるものです。


池田先生の指導や行動が正しいか否かは、戸田先生の指導との整合性によるのです。


また、関西の同志との固い絆は、やはり、大阪事件によっていると思います。


人間革命には出て来ませんが、選挙違反で逮捕された時、先生は、刑事に手錠をかけられた状態で、衆人環視を何度も、引き回されたそうです。


関西の同志は、この情景が脳裏にこびりついているので、敗けられないのです。常勝関西は、権力との死闘が淵源なのです。





>小説人間革命と現在連載中の新人間革命の文体が違うことはここでは置いておきます。
小説人間革命の山本伸一の指導と、実際に現場で繰り広げられている戦いの乖離に疑問符をつける人が増えているのではと思います。<




人間革命に関しては、終了しています。

新・人間革命で、先生は、ご自分の事を書くか、どうするかは、呻吟があったそうです。


宗門との闘争もあり、ここで書かないとまずいと感じたのだと、私は解釈しています。


創価ルネッサンスは、池田思想の展開と、教条主義との対決、人間主義の実践展開を主張したものです。


新・人間革命も、同様に、先生の思想と実践を「小説」という形式で、池田門下に示したものです。


しかし、今や、同じ主題の繰り返しであり、何故、連載が続いているのか、私には理解できません。



>池田先生はスピーチとかで触れられたこともあるかと思いますが、江戸っ子ですので、べらんめえ口調で思いのまま指導されることもあると推察致しますが、神格化に向けた美化は避けなければなりません。<




人間革命の山本伸一も、敵対勢力が描く池田大作も、同じ人です。


どちらかが、虚像だと思うから、先生が理解出来ないのです。両方が実像なのです。


裏の顔があるという指摘以上に、多面的で複雑な顔を持っていると理解した方が、正確でしょう。


宗教指導者としての顔と、教団運営者としての顔の二面性があるのです。


戸田の命よりも大切な組織・・・・・池田先生が守ったのは、人間革命の理念以上に、創価学会という組織なんですよ。


戸田先生、亡き後、対立する戸田門下や、宗門との攻防戦の中で、組織を守る事を、至上命題にしたのです。


ですが、池田先生が守るのは、何処までも会員さんを守るための組織であって、教団の営利や派閥力学、幹部の私利私欲のための組織維持ではないのです。


途中から、変質したのです。


先生の責任を免責する事は出来ませんが、問題は、師弟不二と言っては、先生を持ち上げ、先生を宣揚し、宗門や反逆者からの攻撃あれば、椅子も用意しない、手のひらを反す、そういう傍観者としての幹部たちを内部に抱えている、その状況が、現在の問題です。



>豪放磊落であった戸田先生の「酒を飲みながらの指導」を人間革命には掲載されていませんよね。<




戸田先生が、亡くなったのは、飲み過ぎなんです。それを牢獄での窮乏と美談にする。


こういう聖教新聞の隠蔽とご都合主義。


それに対抗する形の、敵対勢力からの事実の断片の羅列。


これが、三代会長の実像を複雑にしているのです。




>全然辛くないですよ。先生がそう仰るのは、当然だと思います。ぼんくら中枢幹部が言わないんだから。
むしろ、先生に御自ら、言わせることが辛いですけどね。
それらがなければ、今はなかったと思います。




いや、そんな単純な問題ではないのです。


幹部だけが悪く、先生が絶対正義というような、羊羹を輪切りにするような話ではないです。


仏法は縁起観です。


幹部と先生の間に依正不二が存在するのです。


池田批判や反池田という矮小化した次元ではなく、幹部批判と渾然一体となった、池田先生の実像があるのです。

先生の人心掌握術や、敵対勢力との渉外的な立ち方も独特なのです。


池田先生の功罪も含めて、三代を俯瞰し、幹部への問題点の批判、組織の改革につなげないと、もう、限界だと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=aorhPQE54u4

 
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