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>> >師匠と共に、地獄に行きますか?<
自分は行きます。
入会当時を思い出しました。
自分は23歳の時、呼吸停止・脳死になり、臨死体験をしました。
その時、生命は永遠であることを実感しました。
ゆえに永遠の生命を説く仏法は正しい、その仏法を正しく教えて下さる池田先生は永遠の師匠と確信したのです。
【「在在諸仏土常与師倶生」よも虚事候はじ。】この御文は、そのまま一ミリのブレなく正しいと身で感じています。
先生と一緒にいられるなら、地獄でもどこでも行きます。
行った先の地獄で、先生と広宣流布の戦いを始められるからです。
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こういう考えは、誠に立派な考えですが、日蓮大聖人の教えではなく、あえて
言わせて貰えば、念仏の思想です。
親鸞が法然について「たとえすかせ参らせたもうて、地獄へ行こうとも信じ
参らせたもうべし。」と言った文言のそのままの思想です。
此れには、先生も私と同じ考えだと想います。
一生成仏を目指してご本尊と法華経を信じ奉り、広宣流布に励んでいる意味が
全く有りません。
こういう考えは根底から改めてほしいと想います。
先生を信じて。猊下を信じて。誠に立派な心がけです。
しかしながら、信じる根本は法華経、ご本尊様では有りませんか。
妙法に対する不信の言葉と受け取られかねません。
戸田先生はあくまでも私は皆様の車引ですとご謙遜されています。
池田先生も皆の成仏を願って指導されてこられた事でしょう。
又、衆生が成仏する法でなければ、悪法を広宣流布している事となります。
又、先生が地獄に行くならばという推定ではものを言うことは控えましょう。
人の死後の行き先はご本尊様、大聖人様にしかわからないことです。
せっかく、人生を賭けて信心をされてこられたのですから、霊山浄土で先生と
倶に又相まみえましょうという考えに切り替えられる事をお勧めします。
もっと確信を持ちましょう。
幹部の腐敗堕落。内部抗争。宗門の腐敗。色々と有りますが、我、法華経の行者
なりとの想いでお互い頑張って行きましょう。
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